114 【半突発R-18】Snow white Festival【飛び入り歓迎】
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| ……もう。 私にも話してくれないんだ。 [ >>213私の答えは彼女の考えを 正確には見抜けなかったみたい。 身体を離す彼女を困ったように眉を下げて見つめた。] (224) 2021/12/11(Sat) 23:44:58 |
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…………。
[ ティーカップを置いて笑う彼女。 彼女の考えの全てを理解できるとは思わないけれど。
私は、私自身の歩んできた道を否定しない為に 私は、願いを否定しない。]
(225) 2021/12/11(Sat) 23:45:18 |
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── 回想/友人 ──** (226) 2021/12/11(Sat) 23:46:28 |
| (a67) 2021/12/11(Sat) 23:49:46 |
| ……ふふん。 [ >>133自分でもびっくりするくらい、悪い顔ができたと思う。 時に――というより殆どの場面で、 この幼馴染には助けられたり、時にしてやられたりしたけど。 こんなふうに逆転する機会なんて滅多にないから。 つい上機嫌でその手を取って道を歩く] (227) 2021/12/11(Sat) 23:49:55 |
| [それでも、ふと横目に見たその顔に] ……。 [あ、やばい] ……その顔は、ずるい。 [なんて、耳の先を林檎の色に染めて呟くくらいには こくんと頷くその表情が、堪らなく愛おしくて 僕が知らない君の表情に、ときめいてしまうんだ] (228) 2021/12/11(Sat) 23:50:45 |
| ー 一日目 噴水広場 ー >>220[ 思わず目をパチパチとさせてしまった。 それから色んな角度で 少女を眺めてみる、上から前から横から下から。] …18? [ 眺めてわかったことは小さいということだった。 改めて眺める前にもわかっていたことだったが。] …小さい [ 背もたぶんおっぱいも。 このなりで私脱いだら凄いんです、なんてことはあり得るのだろうか…多分無い。] (229) 2021/12/11(Sat) 23:52:00 |
| 探しものでないのなら益々何しにこの街へ来たのかってことになる。 だけど自分のことから話を逸らすようにこちらに問い返したことでそれは確信に変わる。]
俺はそうだな…面白い事といい女…だな。
[ ニヤっと笑ってそう答えた。 それを本気と取ってもいいし冗談だと思っても構わない。*] (230) 2021/12/11(Sat) 23:52:12 |
己れはいつまでたっても割り切れないから、半淫魔なんて中途半端な生き物なんだよ。
けど、悩んで、立ち止まって、後悔して、それでも全部終わってから振り返ると、大体はそこそこハッピーエンドだったと思う。
それを思うと、苦労するのも悪くない。
[御伽噺ほど上手くは行かないけれど、いつだって自分の満足する終わりを選んできた。
人にも淫魔にもなれなくても、自分の物語はまだ続いている。
ならば、きっとこの物語もそこそこなハッピーエンドが待っていると信じて進むだけだ。]
全部はダメだ、己れの事だけ覚えておいてくれ。
それ以外は、今だけ忘れてもいい。
[堪らないのは、己も同じ。
きっと、始まれば彼女のこと以外見えなくなってしまう。]
[ベルトを緩めて、自身の下腹を解放する。
通常の大きさより一回り程大きく、彼女には少し大きいかもしれない。
だから、一息に突き入れるようなことはせず、先端を何度か彼女の秘部に擦りあてて、彼女の蜜を潤滑油にする。
少しでも、彼女の負担を減らす為に。]
息、吐いて。
[わずかに腰を進ませる。
先端が、彼女の秘裂を押し開き始める。
そろり、そろりと彼女の方へ体重をかけていく。
ベッドが微かに軋む程度の、緩やかな進入。
おもむろ、彼女の唇を自身の唇で塞いだ。
遠慮なく舌を差し入れて、彼女の精気を貪る。
腰の動きとは裏腹な、少し乱暴にも思える口づけ。
互いの唇の間から空気を吸う音と、粘着質な音が響く。
対象的に、たっぷり時間をかけて膝を半歩、また半歩と運ぶような腰使いで、彼女を惚けさせていく。**]
| ―祭り1日目 裏街 「人形屋」―
ベリルについての説明は、簡潔でよく理解できた。
「なるほど。僕がもし死んだらベリルも、って事ですね。 分かりました。今の話、確かに覚えておきます。」
名前を呼ぶと、さっきまで曇って視線の定かでなかった瞳に、確かに光が宿る。丁寧な、はっきりとした返答に目を見開いた。
「う、うん。僕はヘイズレク。ヘイズでいいよ。 今日からは僕が君の御主人様…になるから。 きちんと言うことを聞いて…は大丈夫そうかな。
えっと。もう少し砕けた話し方でも大丈夫だよ?」 (231) 2021/12/11(Sat) 23:57:54 |
[物陰へ入り込んで数歩先へと進んでいけば。
人目がないのを確認すると同時に、
幼馴染の唇を奪った。
おかしいな、ほんのついさっきまでは
君にただ触れているだけで割と満足だったのに。
背に手を回して、指先に唇を寄せて。
それだけでたまらなく、
幸せが溢れるような心地だったのだけど。
唇に触れる度、それを重ね合わせるたびに
鼻先を擽る吐息を感じるたびに
胸のうちに堪らなく幸福感が溜まっていく。
そうして、漸く満足して唇を離した頃には、
軽く息が上がっていたかもしれない]
| どうもマスターとしての自覚が足りないのは自分のほうかも、と思わないではなかったけれど。
服の事は、少し考える。
「…そうですね。この場で引き取る事になるんでしょうけど。 でも、祭りはまだあるし、宿の部屋に残すのは悪いし。 いや、でもそれはどうとでもなるか…
…うん。すみません、ベリルに服を着せてください。」
一度宿に戻るつもりで、そう告げた** (232) 2021/12/11(Sat) 23:59:14 |
| (a68) 2021/12/11(Sat) 23:59:15 |
……ごめん。
[幼馴染の前髪を拭うようにしながら、
指先を髪の先から頬へと滑らせる。
自分だけ、勝手に気持ちよくなっていたかもなんて、
思い至るのが本当に遅い。
――なんというか、
こういうとき経験がないのがつくづく悔しい。
目の前の幼馴染に言われるまでもなく、
父や祖父に娼館へ行くこと勧められたり
それとなく宛がわれたりもしたけれど、
そういうことはずっと避けてきた。
――そういうことは大事な人と一緒にしたい、なんて
親に面と向かっていった日には物凄い顔で呆れられたが
(いや、泣かれてたのかも。割と本気で)]
[そうやって今までゆるゆると拒んできた癖に、
いざ経験の無さを恨むのいうのもおかしな話。
だけど、腕の中に抱きしめた君の温もりを感じれば。
痛いくらい、下腹部に熱を感じる。
…どんなに心を過去に縛られていたとしても、
結局のところ、今を生きるこの身は
正直なんだと思い知らされる。
誰かを愛おしいと、
その身の全てを欲しいと思う気持ちは
恐れも戸惑いも吹き飛ばすほどに強いのだと、
……そこまで考えてつい微笑ってしまう]
最初に言っておくけど、
気持ちよくできるかわからない。
[…我ながら、すごく情けないな。この台詞]
でも、君に気持ちよくなってほしいと思ってる。
ポルが男でも女でも、その何方であっても。
さっき僕が言った言葉に偽りはないから。
[大事にしたいんだと、耳朶に唇を寄せてから
背中から腰へ、それから下腹部へと指を這わせていく]*
| ―祭り1日目 裏街 「人形屋」― 『部屋に残されても構いません。マスター。 あの。えっと。 砕けた話し方は、練習します。』 至極真面目な顔でそんな事を言う。 >>232部屋に残されても構わないとは言ったけれど。 店から出る前に、一度店主は体液を与える様に言うのだろう。 なるべく早く契約を安定させるために。 それが唾液か。血液か。他のものかは分からないが。 着替えの許可を得たので、 ミニスカのメイド服に着替えさせる。 その後はベリルのことは彼に任せよう。 商品の受け渡しがきちんとできたことで、私は少しほっとしたのだった。** (233) 2021/12/12(Sun) 0:08:18 |
| (a69) 2021/12/12(Sun) 0:09:40 |
| (a70) 2021/12/12(Sun) 0:13:49 |
| [夕暮れの道を2人で歩くのは幼い頃と一緒だけど
幼い頃と違うのは、俺が泣いてる君を慰めるのではなく 俺が君にしてやられたってところである。
うう、その顔普段から誰かに見せてたら 婚約申し込みの数倍に増えないかな。と思うのは 欲目だけじゃないと思うんだよね。] (234) 2021/12/12(Sun) 0:19:52 |
[物陰は夕暮れの光も霞んでしまう位にほの暗く
昔君と作って2人で隠れた秘密基地にも似ていた
入って、君が何かを確認している。
どうしたの?と問いかける間もなく、
呼気ごと、言葉ごと君の唇が俺を奪っていく。
キスって、触れ合わせるだけじゃないんだ。
こんな風に何度も食んで。重ね合わせた個所から
熱が巡るような心地を、覚えて
互いの唾液で濡れていく唇と吐息までまじりあうような
そんな、溶け合うようなものなんだ。]
―― っ、は……
[冬空の下、呼気を吸い込めば冷たい空気が肺腑を満たす。
キスの合間ずっと息をしていなかったから
多分、君よりも吐く息荒く、目尻は真っ赤に染まってて
整うまでには少し時間がかかるだろう。]
……なんで、謝るの?
俺はね、どきどき、したよ。
――ね。嫌ならこんな風に、ならないよ。
[君に身を寄せる。経験がないのは此方も一緒。
もっと上手なキスの仕方とか知ってればよかったけれど
自分の体にコンプレックスを抱いていたから
そういった勉強もしてこなかった。
君の場合は、親にはそりゃ泣かれると思うけど
そんなところも含めて、そんな純情さが
きゅんっと胸をときめかせるんだよ。
狡いなぁ。君ってどうしてそんなに、心を擽るんだよ。]
[とはいえ、身を寄せたら君の下半身の猛りもわかってしまう
――自分もさっきので少しだけ兆しかけたので
それがばれちゃうのは恥ずかしいなぁって思って
少しうつむき加減になってしまうのは、羞恥心だからで
真っ赤なリンゴみたいな耳が、それを主張してる。
それにしても、うん。
本当に俺の幼馴染は、まじめだ。
真面目で、誠実で。だからとっても好きなんだ。]
――馬鹿。
[言葉に詰まって。最初に出てきたのがこれって
絶対呆れられるよね。だって、そう思ったんだもん。]
君がそう思ってるのとおんなじかそれ以上にね。
俺は、君に気持ちよくなってほしいんだ。
一緒だよ。俺だって初めてなんだから
君が痛いって思うかもしれないし
体だって、男でもあって、女でもあって。
いざって、引かれやしないか怖くて。
それでも君が欲しいんだ。
―― 君が欲しいの。
[痛くてもいい。君が大事にしたいとおもってること
触れた場所から痛いほど伝わってくるから。]
[君に触れられるだけで、体が熱をもつようだ。
発情期じゃあ、ないっていうのに。それだけで、
俺の心臓の音が酷く早く、鼓動を刻む。
君に抱き着けばわかるだろう。
服に隠れているけれど、上着とシャツ1枚だけしか
隔てられていないささやかな膨らみが、
君の胸元にぎゅ、と押し付けられている
下腹部触れるならわかるだろう。
兆しかけたそれが、形を主張してる。]
―― 、っ。
[這う指の感触に、震えた吐息が君の耳朶にかかる
俺の手は君へと伸びて。背に這わせばぎゅ、と縋る。
内股を少しもじっとさせてしまうのは反射的に。
今の自分の顔、見られないで良かった。だってわかるもん。
――続きを期待してる。はしたない顔、してる]
| (a71) 2021/12/12(Sun) 0:34:56 |
| ―祭り1日目 裏街 「人形屋」―
「そっか。…うん、そう言ってくれるのは嬉しい。 でもまあ、今日は僕もずっと宿でいるよ。 君の、ベリルの事もきちんと知りたいし。」
健気な言い分に、逆にやっぱり放っておくのも申し訳ないな、と思い直す。それに、店主の言った事もある。 契約の安定。体液を与えるというのは、そういう事だ。
「着替えたら宿の部屋に行こう。そこでゆっくり話と、契約の安定化をしたい。」
ベリルが着替えるのを待っていた…けれど、装いはなんたか自分の想像を超えていた。 なんていうか、なんかすごかった。 (235) 2021/12/12(Sun) 0:35:53 |
| 「ミニスカートの…これ、貴族の屋敷とかのメイド服? (えっちだ…)
うん。じゃあ、行こうか。 店主さんの方も、お世話になりました。」
彼女にそう告げて、ベリルを連れて店を出る。 町中でメイド服は少し珍奇にも感じるけれど、祭りの最中だからさして気にはされず。
酒場の2階、宿泊しているベッドと机、椅子くらいの簡素な部屋にベリルを通す。自分はベッドに、ベリルは椅子に促す。
「えっと。ひとまずそこに腰掛けて。 今日はゆっくり話をしよう。 君の事も知りたいし、僕の事も話さないとね。
でも、それより先に契約の安定化だっけ。 …いいかな?」
彼女はこの種のことの経験を、知識をどこまで知っているのだろう。それすらまだ知らないままに、問いかけた** (236) 2021/12/12(Sun) 0:36:38 |
| (a72) 2021/12/12(Sun) 0:38:58 |
| [祝いなどの催しは必然と人が集まりやすいだけに、 普通は、一人酒になりにくいものらしい。 >>201 そういうものなら、彼女を誘ってみようと心に留めた。 一人で長閑に景色を眺めながら飲むのも趣は深いが つい考え事に現を抜かしがちで、酒の味を忘れそうになるから だが、大丈夫と言われたが怪しげな気配を感じるので >>202 極力、酒場や、街の中、共通の知人のテリトリーあたりに 飲み場所を定めようと思うところである。 自身の店舗を候補から外したのは隙間風が申し訳ないから。] (237) 2021/12/12(Sun) 0:46:28 |
| そうだな、――ここからは大分遠い。 旅をして、そしてこの大きな街に来たよ。 泳げない海がある、暖かい。 ありがとう、参考にしよう。 [遊泳禁止区域、波が荒く高い場所、港にも適さない。 人魚の一族が根城にする地帯であった。 何かを伝え倦ねるよう、迷うように口を開きかけたが、 良いタイミングの酒の提案に気は逸れて。 >>203] 道理だが皮肉か? [彼女と違い、男は商売に向いていない。 >>204 しかし、それは仕方がないし、当然ともいえる。 この生業は、一時の資金繰りのつもりであったから。] (238) 2021/12/12(Sun) 0:47:06 |
| [同じように寒さに背を押され酒を求める者たちを一瞥し、 ふたり分の所望する酒を買い求めた後は、 カタン、と金属よりは音も弾まないコップで 互いに祝杯を取り >>205一時の暖を喉と躰に与えよう。] ……たしかに、旨いな。 [恐らくは朝に口にしたワインの方が風味深いものだが、 集って飲む酒は、良いものなのだな、と納得。 瞼を伏せ、暫しの気付としてアルコオルを嗜み。 飲み干しそうになりかけ、誘う声にはっとして。 >>206] (239) 2021/12/12(Sun) 0:47:29 |
| ああ。 [隣り合って歩く先の建物へ入ると、物珍しそうに見渡す。 いっそ男もまた観光客と変わらない田舎臭さがあった。 店内の光源は強く、いっそ薬屋の蝋燭にも 見習って欲しいと思うくらいだ。 >>207 階を上がって二階へと上がってみれば利便性の高い 匣のマジックアイテムに出会い、じ、と奥を睨みつけたり どうなっているのかと食品を出入りさせる小窓を開け閉めし 好奇心を隠せずに過ごしていたが、首を縦に振る] ン。 これにする。 抱えて…雪道は少し厳しいか? [この匣よりも大きなエネルギー製品 >>206もあるらしく 定期的に出している馬車がある、と店員から聞いた為 購入した後は、向日葵の近くまで馬車で戻る事としよう。 馬車に乗る前には酒を飲みきり、揺られる間 不思議な匣を大事そうに両手で抱えながら。] (240) 2021/12/12(Sun) 0:47:58 |
| ― 向日葵 ― [再び彼女の店へ到着したところで、 カウンターに置かせて貰おう。] しかしこれが本当に温まるのだろうか? ……俺には金庫のように見える……。 [珍妙そうにしげしげと匣と睨めっこをしながらも、 使ってみたいとうずうず肩を揺らして、彼女を見つめた。*] (241) 2021/12/12(Sun) 0:48:41 |
| (a73) 2021/12/12(Sun) 0:53:23 |
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