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【人】 松場 雪奈作ると言って、出来るものではないでしょ。 私は、いーの。それよりそっちはどうなのよ。 彼女とか…そういうの? [浮いた話なんてないのは、ずっと目の前の男を一途に思って来たからそんな話が出ないだけ。 柊の方は、どうだったか。 学生時代なら、友達つてで、いろんな話が入ってきたが、今はそうではない。 本人から聞かなければ、解らない。 でもそういう話をわざわざ話題にする事は、無かった。 社会人になってからは、仕事の愚痴とかそんな事ばかり。 もしかしたら、教育担当者の話はちらっと聞いているかもしれないが。 それだけである。浮いた話の事は避けていたのかもしれない。 でも、今は…言われたから、聞き返す。 聞きたくないけど、話の流れで…答えが怖くて、でも逃げる為のお酒もなくて、 ついでとばかりに、同じもの…梅酒のロックを頼んで、平然を装うとしてしまう。*] (9) 2023/12/31(Sun) 19:40:47 |
【人】 高井 柊そりゃそうだけどさ。 [ 作ろうと思って作れたら世に一人寂しく過ごすような奴らはいない。 だけど、それは作れない奴らの話。] でもさ。 作ろうとしないと作れないよな。 そうだろ? [ どんなイケメンもどんな美女もその気がなければできはしない。それもまたきっと真理だろう。で、雪奈に彼氏ができないのはどっちかというと、やっぱり後者なわけだ。] (10) 2023/12/31(Sun) 21:26:08 |
【人】 高井 柊[ 話を返されて柊は待ってましたばかりに。] 俺さ! 告白しようと思うんだよ。 [ きっと目をキラキラと輝かせながら雪奈に向き直ると、レモンサワーを一気に喉に流す。]* (11) 2023/12/31(Sun) 21:26:32 |
【人】 松場 雪奈…………そりゃ、そうだけど…… ただ彼氏…と言うなら、そうだけど…… でもさ、好きな人とそうなりたいなら、作ろうとしても、 出来ないものだと思うな。 [言っている事は、真理だろう。 ただ、彼氏、彼女と言うだけなら。 好きな人とと言うのも、同じ事だろう。 ただ、自分が一歩踏み出せないだけ。それだけだが、そうではないように言うが、 どうしても、俯いてしまうのは、そうなるなんて、言うのが想像できないから。] (12) 2023/12/31(Sun) 21:46:21 |
【人】 松場 雪奈…………えっ…。 [顔を上げ、目を丸くして見つめてしまう。 キラキラして目を見ると、すぐに何も言えなくて、新しく届いた、梅酒をなんとか一口だけ飲んで] そ、そうなんだ… どんな人なの? [さっきまでの勢いとか、そう言うのは何もなく、 普通を装っているつもりで、引き攣ったような表情で問いかけてしまう。 酷く動揺しよているのは自分でも解るから、残りの梅酒も飲み干してしまう。 明らかに、いつもより飲んでいるが、まだ足りないとばかり、同じものを注文しようとする。*] (13) 2023/12/31(Sun) 21:47:02 |
【人】 高井 柊[ どんな人かと聞かれて待ってましたとばかりに話し出す。] ほら、前に言ってた教育担当のさ。 [ 綺麗で可愛くて優しい先輩。 歳は三つ上で、だけだとても落ち着いていて、大人で。 ずっと憧れていたけど、少しずつ仕事にも慣れてきて、ようやく想いを伝える決心をしたんだ、と。 楽しそうに、少し興奮気味に話す。] 本当に可愛い人でさ。 [ その人がどれだけ可愛い人なのか、どれだけ優しくて、どれだけ特別な人なのかを語る。 見ているのはその人のことだけ、雪奈の表情は目に入らない。]* (14) 2023/12/31(Sun) 23:36:48 |
【人】 松場 雪奈………ぁ―…聞いた。聞いた…… [楽しそうに、好きな人について話す柊とは逆で、 聞けば聞くほど、どんどんと俯いてしまう。 最後にはまた机に突っ伏してしまう。 酔ってしまったから、そうしたをよそいながら──。] (15) 2023/12/31(Sun) 23:57:05 |
【人】 松場 雪奈[解っていた事である。 こんなような日が来るかもしれなくても、友達と言うのを選んだのは自分だから。 解っていても実際、彼の口から語られる事を聞くのは、辛いものである。] がんばれ…告白。 うまくいったら、お祝いしてあげるし、 ダメだったら、慰めてあげるよ。 [顔を上げる事が出来ないから、そのままでそんな事を告げる。 突っ伏しているから、少しくぐもった声になっているだろう。*] (16) 2023/12/31(Sun) 23:58:08 |
【人】 高井 柊あー…… [ 雪奈の言葉に一転してトーンダウン。 告白はする、すると決めた。だけど─── ] 多分うまくいかない。 可愛がられてるとは思うけど。 多分、ただの後輩。 [ 距離は全然詰めていない。 好意は示しているつもりだけど、相手からの反応はただの可愛い後輩。その程度。] うわぁ…どうしよ [ 急に怖くなってくる。] (17) 2024/01/01(Mon) 10:12:31 |
【人】 高井 柊聞いてるか? [ 突っ伏した雪奈に声をかける。 こいつは時折りこんな風に人の話を聞きながら寝ようとする時がある。 それがどんな時そうなっているかはわからないけど。] 合コンでもそんな風だったのか? [ なんて軽口で笑う。 だめだったとき慰めてもらうにしても頼りないな、なんて言いながら。]* (18) 2024/01/01(Mon) 10:12:56 |
【人】 松場 雪奈[今までとは打って変わって、沈んだような声。] そっか…… [同じだね。なんて事は言えない。 変わらない距離。それとなく言ったとしても、それは総て友達としての事として。 彼の反応は、いつも仲のいい友達…その程度。 違うとしたら、まだ楽しい、嬉しいが先になっているところだろう。] (19) 2024/01/01(Mon) 11:40:02 |
【人】 松場 雪奈きいてる。聞いてる。 ちょっと、酔ってるだけだから。 [顔を上げず、ヒラヒラと手を振るだけ。 実際に酔っているのも確かにあるから。] って、違います。 にこにこ笑いながら、人の話を聞いてますしてるいだけですー。 [軽口には、普通に返すが、すこし顔を上げる。 ちらりと、見上げるように視線を向けるが、すぐに逸らして、] (20) 2024/01/01(Mon) 11:40:45 |
【人】 松場 雪奈苦しいとなる前に、言った方がいいよ。 言う事で、何か変わるかもしれないしさ……。 [私みたいにならないで欲しい。 そんな思いを込めて、改めて見つめる。 背中を押すように、微笑んでつげるが、それは悲しげにも見えたかもしれない。*] (21) 2024/01/01(Mon) 11:41:15 |
【人】 高井 柊[ 苦しいとなる前と言われれば既に苦しい。人を好きになるっていうのはとても楽しいものだけど、同時に怖くて苦しい。上手くいく算段が無ければ余計にそうだ。] 焦りすぎとか前のめりすぎとか思うんだよ。 今じゃなくていいってさ。 もっと親しくなってからにしようかな。 遊びに行ったり飲みに行ったり。 でも、うーん、ああ。 [ 悩ましい。 内にある想いを秘めたままでいるのが既に苦しい。 想いを告げてもし上手くいかなくても、何かが変わるならと思うところもある。時期尚早と思うこともある。 正解なんかどこにもない。]* (22) 2024/01/01(Mon) 17:17:42 |
【人】 松場 雪奈そっか……。 柊が、ここだと思うタイミングで良いと思うし…。 それに、好きな人を誘うのも同じくらい緊張するだろうから、 まずは、お誘いからとかでも良いと思うよ。 ……がんばれ。 と言うか、私達に恋バナとか似合わなくない? [自分の一言のせいで、柊も思い悩んでしまったようだから、がばっと起き上がり、そんな事を言うが、 酔っているせいで、そのまま横に大きく揺れてしまう。] (23) 2024/01/01(Mon) 18:06:10 |
【人】 松場 雪奈ぅ…やっぱりかなり酔っているみたい。 くらくらする…帰り道で倒れたら、助けてね。 [酔っているためか、潤んだ目でわざとらしくお願いと、両手を合わせて頬の横に中てている。 冗談のように言っているが、よく一緒に呑んでいるから解るだろ。 いつもより、飲む量も、ペースも早かった事が。*] (24) 2024/01/01(Mon) 18:06:33 |
【人】 高井 柊おう、頑張る。 って似合わないってなんだよ。 [ 似合わないなんてことはないだろって笑う。 どんな結果になっても頑張ることに変わりはない。頑張る以外に選択肢もない。] おいおい。 俺が来るまでにどれだけ飲んだんだよ。 もう学生じゃないからな。 自分の飲むペースとかちゃんと把握したほうがいいぞ。 [ なんて、会社の先輩に言われた様な言葉をそのまま受け売りで口にする。きっとこうやって年を重ねて大人になっていくんだろうな。]* (25) 2024/01/01(Mon) 20:46:01 |
【人】 松場 雪奈えー、そのまま? なんか色恋話より、もっとバカっぽい話の方が似合うよねって。 って冗談は置いといて、相談ならいつでも乗るから。 [くすっと笑いながら、花より団子的なと冗談を口にするが、 すっと、真顔から、任せてというように微笑む。] どんだけって、一杯だけだよ? それにちゃんと把握してまーす。 ただ、今日は、飲まずにはいられなかった、それだけだよ。 [嫌な事があったからと、唇とんがらがせて、ぶーいんぐをする。 その嫌な事と言うのは、合コンでべたべたされたからと言いたげに。] そうだ。ここは、私の奢りってどうだろ? 柊くんを応援するって、意味でさ。 [良い事思いついたと、手を叩いて、良いかなと問うように見つめる。 が、自分がしている反応は、総て酔っ払いのそれである。*] (26) 2024/01/01(Mon) 21:24:47 |
【人】 高井 柊奢り?やったねー! [ なんて喜んで見せるけど、もちろんちゃんと割り勘で払うつもり。] てか、そんなにか。 次からちゃんと断れよ? [ 気乗りしない合コンほどつまらないものは無さそうだし、そんなに触られたのなら不愉快でしかないのだろう。 せめて楽しめたらいいのにと思いつつ。 なんだか色々不器用なやつだなぁって思ったのだった。]* (27) 2024/01/01(Mon) 23:54:06 |
【人】 松場 雪奈良い返事だ。 お姉さんに任せなさい。 [とんとんと自分の胸を叩いてお姉さんぶる。 と言っても、まだ誕生日が来ていない自分の方が上とかそんなのはないが。] そんなに…好きでもない人に、肩を抱かれて引き寄せられるとか、 無理無理。 [べたべた触られたとしか言わなかったが、 どんな事かの一例をぽろっと漏らしてしまう。] え、んー…善処します? [断れるなら断りたいが、果たしてそれができるものか。 今回と同じようにされたら、きっと断る事は無理だろう。 その為の曖昧な返事になってしまう。] (28) 2024/01/02(Tue) 0:58:15 |
【人】 高井 柊お前、今日はベース早いな。 俺は…うーん、今日はお開きにしようか。 [ 飲み会は好きだ。酔って楽しくやるのも好きだけど、お酒が好きかというとそんなこともないし。突っ伏したりするぐらい雪奈が酔っているなら、これ以上はよくないだろう。] お会計お願いしまーす! [ 雪奈の返事を確かめる前に店員を呼んで会計をお願いした。]* (30) 2024/01/02(Tue) 10:09:09 |
【人】 松場 雪奈[誰のせいだと言いたいが言えない。 悲しいような、沈んだよな、複雑な表情を一瞬浮かべてしまう。] それは……………それだけ嫌な事だったのよ。 [肩をすくめながらも、了解とすぐに笑顔を浮かべる事にする。 が、すぐに店員を呼ぶから、まだ何も言ってないのにと文句を言いつつも、 慌てて財布を取り出す。奢ると言ったからだが、果たして、全部払えたかどうか。] (31) 2024/01/02(Tue) 11:06:32 |
【人】 松場 雪奈[マフラーをまき、コートを着て、立ち上がるのは良いが、やはりふらりと少し揺れる。 が、店を出るまではなんとか普通に歩く事に。 外に出れば、冷たい空気が頬を撫でる。] 外の冷たさが気持ちいい。 [ふらふらと、おぼつかいない足取りで少し歩いた後、振り向いて] 柊……いつも、ありがとうね。 [いつもは隣を歩くが、今日は、そうはしないで、ふらふらと覚束ない足取りのまま、 先に歩いていこうとする。*] (32) 2024/01/02(Tue) 11:06:58 |
【人】 高井 柊[ 会計はきっちり割り勘、そこは譲らない。] さっむ。 [ 冷たい空気が酒で温まった体を冷やす。 コートを貫通してるような感覚に身振るいすらしそう。] それはお互い様だろ。 [ 雪奈にはいつも背中を押してもらっているし助けて貰っている。 就職活動の時もそう、仕事がキツくて辞めたくなった時も。 いつも助けられてきた。] おーい、転ぶなよー。 [ 先を行く雪奈をゆっくりとおいかける。]* (33) 2024/01/02(Tue) 14:06:43 |
【人】 松場 雪奈そうだっけ? [どこかとぼけたようになってしまうが、 何かしたっけと、首をかしげる。 感じ方の違いかもしれない。 何かしたという自覚はあまり薄い。 何かしてもらったという、自覚の方が大きいからの。] ころばないよー……ぁっ、 [そんな転ぶわけないと言おうとした瞬間であった。 仕事帰りの合コンである。 履いている靴はヒールのある靴である。 かくりと、身体が傾き、転びそうになるのであった。*] (34) 2024/01/02(Tue) 14:59:54 |
【人】 高井 柊お、おい [ 言ってるそばから雪奈の体が傾く。 いつもみたいに隣にいたら支えてやることもできただろうけど。 今は、雪奈は自分の前にいて、手は届かない。] 大丈夫か? [ 急いで駆けよるが。 せめて怪我がないようにと祈るような気持ちで雪奈のそばに。]* (35) 2024/01/02(Tue) 17:58:40 |
【人】 松場 雪奈[倒れる事はなく、横に少しよたっとしたが何とか耐える事は出来た。] だ…大丈夫……たぶん。 [心配して駆け寄ってくれる姿に、嬉しいはずなのに、どこか悲しくもある。 驚かせてごめんと、すまなさそうな表情を浮かべ] 柊の傍を離れるなって事かな……なーんてね。 [失敗を冗談に。 いつもなら、助けてと冗談ぽく手を伸ばしたりすることが多いが、 今日はそんな事はしない。 それどころか、少し距離を取るような動きをしてしまう。 平気と、示すように、少し歩くが、歩みは遅く、それどころか、少し足を引いてしまう為、平気とは程遠い。 自分でも解るし、それをほっとくような柊でもない気がして、困ったような苦笑いを浮かべてしまう。*] (36) 2024/01/02(Tue) 18:28:09 |
【人】 高井 柊何言ってんだ。 ちゃんと歩けよ……タクシー呼ぶか? [ 歩く様子を見て提案する。 ここからならそんなに遠くはないし、タクシーでもそんなにかからない。] 俺も寒いし、そうしようか。 [ やっぱり雪奈の返答を待たずに近くのタクシーに向けて手を挙げる。 すぐさまそのタクシーが側で止まると、雪奈に乗るように促した。]* (37) 2024/01/02(Tue) 21:00:20 |
【人】 松場 雪奈そ、そう言われても…え、タクシー? [まだ何も言ってないのに、タクシーを止めている。 強引だなと思いもあるが、今までの経験からのことかもしれない。 これくらいと、タクシーは断っていただろうから。 そうするより、勝手をする方が早いという…。] ……ありがとう。 [すぐにタクシーが止まるので、まずはお礼を一言。 促されるまま、先に乗り込み、奥まで移動する。 柊が乗り込むのを待ってから、行先は、どちらが言うかと考え、まるなげ。 隣に座るだろうから、随分近い。 手を伸ばせで触れれるのではと思うから、シートの上で手を伸ばすが、 でも、それはと拳を握ったりを繰り返している。*] (38) 2024/01/02(Tue) 21:23:31 |
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