人狼物語 三日月国


137 【身内】No one knows【R18】

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【独】 旅人 J

/*
エッ?!?!?!?!?!かんきん?!?!?!?!?!
ふぁ?!?!?!?!?!(挙動不審)
(-0) 2022/03/20(Sun) 17:39:19

【人】 旅人 J

 
[貴方がお金が好きでたまらないのなら、
 領主となり、借金は返すし、
 余剰な収益は生涯捧げ続けると。
 自分など売り物にはならないから、その方が良いと。
 回答が得られなければ、それらを進言することも出来ず。]


  しつ、け……。


[自分は不出来だから、大人になってもされるんだ。>>0
 両親が手を尽くしてくれたのにダメな私だけれど、
 彼がしてくれるなら今よりマシな私になれるのかしら。

 次襲われる痛みによって意識を失う前に考えたのは
 そんなことだった。]
 
(2) 2022/03/20(Sun) 19:23:10

【人】 旅人 J

 
[────つめたい。いたい。
 意識の浮上と共に知覚したのはそれらだった。]


  ……、……ぅ……っ


[手首と腕の痛みに呻きを漏らした。
 足に力を入れて立つと
 自重の一部を支える手首の痛みと
 伸び切った腕の痛みが僅か和らいでいく。
 手と足を動かす時、ジャラリの金属の音がした。
 背中や肩や臀部に冷たくゴツゴツとしたものを感じる。
 ────ここはどこ?
 ゆっくりと銀の睫毛を持ち上げた。*]
 
(3) 2022/03/20(Sun) 19:24:54

【独】 旅人 J

/*
三度の飯より監禁が好きで動揺してしまった
私の命日ですか……?
(-1) 2022/03/20(Sun) 19:35:33

【独】 旅人 J

/*
死ぬ(死ぬ)
(-2) 2022/03/20(Sun) 22:37:19

【独】 旅人 J

/*
手ずから躾けて下さるの????????
なんだ私の命日か……
(-3) 2022/03/20(Sun) 22:38:51

【赤】 旅人 J

 
[視界に入ったのは大好きな人の微笑む姿で
 聴こえたのはその人の声だった。>>*0


  ……ジュダス様。……


[彼はただのジャンヌと自分を呼ぶ。>>*1
 もう元の人生を歩むことは出来ないようだ。
 反発する気持ちは……、なかった。]


  ……貴方がそう望むなら、それがいいわ……


[微笑み、受け入れた。
 父様母様、御免なさい。
 アンペールはここで絶えました。
 恐らく墓参りももう出来ないのでしょう。
 親不孝者で本当に────御免なさい。
 私自身が選んだ道だから、どうか許してね。]
 
(*3) 2022/03/21(Mon) 0:24:21

【赤】 旅人 J

 
[顎を取られ真っ直ぐに彼と顔が向き合う。
 こんな状況にも関わらず胸は高鳴ってしまった。]


  ……はい。ジュダス様が
  不出来な私を立派な……商品、にして下さる……


[状況は理解していると答えた。
 中途言い淀んだのは妻のくだりを思い出したから。
 私が誰かの妻になっても……、貴方は気にしない。]
 
(*4) 2022/03/21(Mon) 0:24:35

【赤】 旅人 J

 
[まだ使えない自分だけれど、貴方が変えてくれる。>>*2
 そこに不安はない。
 ただ今ひとつ何をするのか不明であった。
 それは行動によって示される。]


  
あ……っ?



[手のひらに余る大きさの胸が掴まれ
 戸惑いと甘さの混じる声が漏れた。

 まだ固さの残る乳房は鷲掴みにされてしまうと
 痛みもあったけれど、それを超えて、
 溶け出してしまいそうな気持ちよさがあった。

 手の持ち主が、他ならぬ彼だからだろう。
 その下の小さく未熟な薄桃色の尖りも
 見えぬところで主張を始めている。]
 
(*5) 2022/03/21(Mon) 0:25:31

【赤】 旅人 J

 

  し、知りません……っ
  何も、知らないです……っ


[男は知らないと首を振る頬は赤い。
 記憶のない期間も含めて事実だ。
 だけど余り説得力を持たせられないかも知れない。
 貴方の手が、気持ちいいのだもの。*]
 
(*6) 2022/03/21(Mon) 0:25:50

【独】 旅人 J

/*
かっこいい( ; ; )すき
(-4) 2022/03/21(Mon) 0:28:49

【独】 旅人 J

/*
ああああああああ

たまらん

(-5) 2022/03/21(Mon) 0:34:37

【独】 旅人 J

/*
スマートにクールに敵を倒す強キャラほんとすき

かっこいいいい
(-6) 2022/03/21(Mon) 0:49:59

【独】 旅人 J

/*
領主になるって掌返したの申し訳なかった
ブローチ見つからない状態で旅を続ける場合は
元婚約者からお金だけ無心するつもりで
継ぐ選択はなかったけど(じょんさんの読み込み通り)
ブローチ見つかった後は「自分で働こ」になっちゃった
バイトもしたしね……
村は生き物だった……
わかるように書けなかった自分がなさけない……
じょんさんは完璧なんだ
(-7) 2022/03/21(Mon) 1:25:02

【独】 旅人 J

/*
糸使いキャラもめちゃくちゃすきなんだ……
序盤よくロルを糸に絡めてたのも関係あるのかな
偶然かなぁ
どっちでもうれしいなぁ うれしい へへ
(-8) 2022/03/21(Mon) 1:48:39

【赤】 旅人 J

 
[顎にあった彼の体温が喉に移る。>>*7
 彼は何かに憤っているようだった。
 彼の中の変化がわからず
 オロオロと視線を揺らして。]


  
きゃ……ッ!



[下から来る痛みに悲鳴を上げた。>>*8
 これは、ただ痛いだけ。
 彼がしてくれるなら何でも
 気持ちよくなってしまいそうだけれど
 いまはそんな場合ではないと
 官能のスイッチがオフに切り替わった。]
 
(*9) 2022/03/21(Mon) 12:24:52

【赤】 旅人 J

 

  (い、痛い……っ) っ、


[下唇を強く噛んで、
 恥骨に加えられる痛みに耐える。
 目尻に涙が溜まるほどの苦痛だが、
 それよりも……、彼のことが気掛かりだった。]
 
(*10) 2022/03/21(Mon) 12:25:20

【赤】 旅人 J

 

  ん、ぐ……っ


[吐息がかかるほど顔が近づく。
 笑みの消えた彼の顔。
 絞まる喉の苦痛に呻きつつも、
 真っ直ぐに見つめ返した。

 少しも怖くはない。
 少し、哀しくはある。
 貴方は、貴方のままで良いのに。]
 
(*11) 2022/03/21(Mon) 12:25:42

【赤】 旅人 J

 
[喉を掴まれていては話し難く苦しい。
 痞えながら言葉を発した。]


  わかって、います……

  どうすれば殿方が、うれしいかは、
  不勉強のため、わからないけれど……
  それはちゃんと、わかって、います


[女の一人旅に危険がなかった訳じゃない。
 連れ込まれようと自分で自分の身は守れたから
 処女の証に触れられたことはなく
 彼の掴む場所を用いることは理解しているが
 具体的なことだけがわからないまま。]
 
(*12) 2022/03/21(Mon) 12:26:14

【赤】 旅人 J

 

  お話をしたこともない
  顔や裸だけを見た人に買われて
  その先どうなるかわからないことも
  理解しています……


[見せてくれたばかりだから知っている。>>2:30
 後のことも彼が教えてくれた。>>2:31
 その上で女は受け入れると言っていた。]


  でも、それで、良いんです
  貴方が望むなら、それが良い
         そうしたい


[いま聞かされた内容を加味しても
 意思は変わらなかった。
 知らぬ男に尊厳も何もかも踏み躙られようと
 彼の大事な商品としての役割を受け入れる。]
 
(*13) 2022/03/21(Mon) 12:27:41

【赤】 旅人 J

 
[売ることが彼の望みなら
 大人しく躾けられる方が都合が良い筈だ。
 なのにどうして、そんな顔をするんだろう。]


  ジュダス様がなれと言ったものになりたい
  私、貴方のことが何より大切よ


[だから微笑ってと、
 十字の印のある頬を包んであげたい。
 だけど枷に阻まれて出来ないから、
 慈愛の笑みを浮かべるのみ。]
 
(*14) 2022/03/21(Mon) 12:28:28

【赤】 旅人 J

 
[眼帯がない。
 前髪が隠す顔は見られたのだろうか。]


  右目の傷ね、治ったわ
  まるで人間じゃないみたい……
  だけどこれで少しは高値になるかしら


[貴方と私だけの秘密もなくなっちゃった。
 それは少し哀しいけれど、嬉しいことなの。
 貴方の役に立てる、筈だから。*]
 
(*15) 2022/03/21(Mon) 12:29:10

【独】 旅人 J

/*
うまくやれなくて変なやつで申し訳ねえ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
(-9) 2022/03/21(Mon) 12:41:22

【人】 旅人 J

 
  ── 過日 ──


  「縁談が決まったよ」


[両親の言いなりの娘だが
 相手の名を聞かされたとき
 望みを絶たれた気分になった。]
 
(9) 2022/03/21(Mon) 16:54:34

【人】 旅人 J

 
[前妻は隣の領の一人娘だった。
 面識もあり両親と共に葬儀に参加済みだ。
 その日に、娘は信じられないものを見ていた。

 ────綺麗だ。眠っているようだ。
 そう言って花を順に手向ける参列者達。

 だけど娘の目には
 酷く衰弱した干物のような何かが
 拾い集められた臓物とともに
 棺の中にごちごちゃと
 押し込まれているようにしか見えなかった。

 そして、もうひとつ。]
 
(10) 2022/03/21(Mon) 16:54:56

【人】 旅人 J

 
[大領主の、喪服から露出する
 顔や首や手などの部位が
 真っ黒く染まり、
 ぐにゃりと揺らめくのを見た。

 目を凝らすと、女の苦痛に歪んだ顔が
 代わる代わる表面に表れては消える。
 その中には、棺の中にいる娘の顔もあった。

 人ではない。
 怨嗟の集合体のようなものが
 人の形を作っているに過ぎない。

 男は魔術師であり
 肉の体を捨て
 若い女から生命を吸い上げ
 生きながらえる怪物だった。]
 
(11) 2022/03/21(Mon) 16:55:26

【人】 旅人 J

 
[────そんな所に嫁ぎたくない。
 当然の感情だ。

 だが、父も母も、縁談を喜んだ。
 良い相手だと褒めてもいた。

 ────葬儀で共に男の顔を見たのに?
 ────その前も奥さんは若く亡くなってるわ。
 見ているものが自分だけ異なるのだと
 親の目ばかり気にする娘には気付きようもない。

 残酷で短命な結末を、両親が望んでいる。
 ならば叶えるしかないと娘は覚悟を決めた。]


  ……成人するまでは、ここに住みたいわ


[我儘を一つ言うだけでも、勇気のいることであり、
 願いは聞き入れられ、そして破られた。]
 
(12) 2022/03/21(Mon) 16:55:48

【人】 旅人 J

 
[────事件の日。
 男は、いつでも自分の容姿を素晴らしいものに
 見せていたが、そこにいた娘は
 自分に見惚れるどころか震えていた。]


  帰って下さい。
  約束の日までは、穏やかに過ごさせて下さい。
  さもないと……!

  「成程、その瞳が特別なのか?
   よく確かめてやろう……」

  いやぁ……っ!!


[女の得物を奪い、切り刻み、突き刺す。
 怪物にとっては犯すのとも
 吸い取るのとも異なる愉悦の時間だった。
 だが、女にとっては……]
 
(13) 2022/03/21(Mon) 16:56:13

【人】 旅人 J

 
[その日も家にあった青い宝石のブローチは
 娘が受けた苦痛の記憶を引っ張り、預かった。
 それ以外のもの、感情の起伏なども
 閉じ込めてしまったのは薬の副作用のようなもの。

 元が一つであったのが惹かれ合うのは当然だが
 知らない方が幸せな事実は世には沢山ある。

 それは例えば、事件の因果。]
 
(14) 2022/03/21(Mon) 16:56:38

【人】 旅人 J

 
[物盗りによって家が荒らされ、家族を殺された。
 ────女の認識。

 婚約者に自分と家族が襲われその後物盗りに入られた。
 ────事実。

 ひとつの我儘も言わず婚約者の元へ行っていれば
 家族も家も無事だった、可能性。
 どの道自分は助からないし諦めていた。]
 
(15) 2022/03/21(Mon) 16:57:13