人狼物語 三日月国


129 【身内】狂花監獄BarreNwort2【R18G】

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バーナード人形師 シェルタン

【人】 疾風迅雷 バーナード

「――……え、」

 驚きに満ちた声とともに目を丸くして、処刑対象シェルタンの名前を見た。
 それから沸き上がったものを上手く処理できずに、けれど処刑室にゴーグルをしっかりつけてから向かう。
(0) 2022/03/02(Wed) 21:03:47

【独】 疾風迅雷 バーナード

/*
 女神様???俺を最後の最後まで当事者でいさせるおつもりですか?????
 あ、あと、あの 三日月鯖で初生存かも(エピローグ突入と同時に死ぬ芸人)
(-3) 2022/03/02(Wed) 21:21:22

【人】 疾風迅雷 バーナード

「そうだな。やりたい人いるなら、やって」

 テンガンの言葉の一部に端的に同意を示して後方に下がる。自分がシェルタン投票だから手を出したら終わりそうなのには同意するが、逃げられるのは看守的には肯定できない。
 見世物にはなるだろうけれど。
(6) 2022/03/02(Wed) 21:41:03
バーナードは、自分の風で防御を張る。
(a9) 2022/03/02(Wed) 22:42:06

バーナードは、処刑対象の様子を見て風を止めた。見届ける姿勢は変わらない。
(a20) 2022/03/03(Thu) 0:43:44

バーナードは、首を左右に振った。見届けるだけ。それだけ。
(a26) 2022/03/03(Thu) 12:57:55

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

 あなたがそのメッセージを送ってそう間もないうちに返信が届くだろう。文章はこちらも極めていつも通りかつ端的なものだ。

『暇。そっち行こうか?』

 男としてはどちらでもいいらしい。あなたの部屋に行くでも、自分の部屋に来るでも。あなたが来るのであれば待つし、そちらの部屋に行くのであれば暫くしてからノック音を鳴らすはずだ。
(-37) 2022/03/03(Thu) 15:32:48

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「まあ、それなりかな」

 いつも通りのあなたと打って変わって、こちらはまだ少々口数が少ない様子であなたの元へ歩み寄る。拒まれない限りは以前と同様にあなたの隣に腰掛けるのだろう。

 あなたを見る梔子色の濁りは大分薄れているようだ。

「ナフも……いつも通りなのかな。どう?」
(-39) 2022/03/03(Thu) 16:04:14

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「俺は暴れてないのになあ?寧ろここ数日はとても大人しくしていたと思うんだけど」

 まあ監獄としての問題は起こっていないみたいでよかったよ、と。付け足してふっと泳がせた瞳の内には確かに一人の人間が宿っている。
 いつも通りのあなたに対して若干複雑そうに唇を尖らせて。

「……あんな殺され方しなくたってよかったじゃん、お前」
(-41) 2022/03/03(Thu) 16:28:38

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「看守の死は少なかったし、候補は限られていたけど。それでお前が選ばれるまではいい。お前、わざと煽ったろ?」

 男とてあなたの特性は届いていた。周囲があなたに残虐を働くのを見て『この場ではそれが許される』という感覚がにじり寄ってきたのも嘘ではなかった。

だから
手を出さなかったんだ。お前の役割は生贄でも道具でもない。そう扱いたくないの、分かってて聞きやがって」

 文句たらたらではあるものの突き放した言葉ではない。どこまでもあなたを人間扱いしているからこそ沸き上がった文句であるため、ただ友人のあなたに愚痴っているだけの様子。
(-46) 2022/03/03(Thu) 17:27:06
バーナードは、蘇生装置が来るまでを確認してから処刑室を離れた。
(a29) 2022/03/03(Thu) 18:27:51

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「マゾヒストなのは相性いいんだけどなあ、少しだけ位相が違うのかね。俺暴力単体はそこまで興奮しなくてさ。セックス中の暴力は興奮するから……根本的にセックス好きっぽい。SMで言うサディストではあるけど、お前達みたいな純粋な暴力好きタイプとはちょっと噛み合わないんだろうな」

 ふむふむ、と分析して頷くだけだ。つまり、賭けを降りるかの思考にすら値しない程度の情報であるという認識。お前達というあたり、暴力好きが一定数いると思っている節もある。

「そんなわけだから、遊びたきゃ暴力じゃない方向にしな。……ああ、そっか。お前とラサルハグ、二人ともマゾだけどそこが違うんだ。納得」
(-51) 2022/03/03(Thu) 19:29:01
バーナードは、嫌がらせのような食べ物や飲み物が出ないことを知っているので自室に注文。本命チョコvilグレープフルーツジュースdrinkで決定だ。
(a31) 2022/03/03(Thu) 20:57:15

【人】 疾風迅雷 バーナード

「送り先間違ってない?」


 流石にあれだけ
(参照:>>5:111)
言っている自分宛てのものじゃないと思ったのでとりあえず誰宛てなのかを確かめるためにメッセージカードを見る。<<シトゥラ>>allwho宛てらしい。
(24) 2022/03/03(Thu) 21:00:44
バーナードは、シトゥラの部屋に
本命チョコ
を転送する。食うなり捨てるなりご自由にどうぞ。
(a32) 2022/03/03(Thu) 21:02:19

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

「うわうるっさ」


 幸か不幸か室内にいたため騒音被害は普通にウケる。すぐに扉に近づいて扉を開け、あなたがいるのとあなたが持っているものを確認する。この間、大体2秒くらいだろうか。すっと別の方角を指差した。

「シトゥラの部屋あっち」

 いたずら目的ならシトゥラだろという至って単純な判断である。
(-61) 2022/03/03(Thu) 21:47:09

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「そうだね。似ているけど正反対だ。実際問題、俺が二人に抱いている印象は結構違うしね」

 自分が欲していたものを全て満たすのはラサルハグだったというだけのこと。無礼講を経て今まで見えていなかったものが見えたというのはあるが、これまでの行為や交流をひっくるめて考えても好きな部類であることは間違いなく。

「知ってなきゃ何度もヤってないっての。それとも、この期に及んでまだ俺の知らない一面があるとでも?」

 己の頬を滑る手を見遣る瞳は緩く伏せられ、それから男もまたあなたの太腿へと手を伸ばす。拒まれないのであればそっと撫で上げてしまおうか。
(-64) 2022/03/03(Thu) 22:00:50

【独】 疾風迅雷 バーナード

/*
 >>テンガンへの秘話

×騒音被害は普通に
ウケる

○騒音被害は普通に
受ける


 だよ!ハハッ騒音被害クソワロみたいになってるじゃないの!!!間違ってないけど!!!!!
(-67) 2022/03/03(Thu) 22:06:10

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

 センブリ茶は分かる。分かるが。もう片手に持っていたのが手斧であることには正直なところ内心とても驚いていた。驚きすぎて一瞬違和感や危機感を感じなかったレベル。

「馬鹿言え、来客があったらすぐ扉を開けてお出迎えするくらいの良心は
ごく稀に
あるよ。
 それで、俺にはどんな用事?蘇生装置と仲良くする以外なら喜んで受け付けるよ」

 扉の横に叩きつけられた手斧と挟まれた足を見てひとつ息を吐くと、室内に入れるよう扉を開けて横にずれた。
 室内はとにかく真っ白だ。角が丸められているような家具はどれもこれも白で、彩度があるのは男くらいのものだろうか。
(-70) 2022/03/03(Thu) 22:23:03
バーナードは、シトゥラに『だって俺のところに届いたから』とメッセージを送った。>>a37
(a38) 2022/03/03(Thu) 22:25:56

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

「えっセンブリ茶飲めって?……まあお前に白兵で勝てる自信ないしなあ……飲む飲む」

 押し付けられたものは素直に受け取りつつ、手斧が廊下に落ちていてもアレなので一先ずは部屋に転がしておく。二脚ある椅子の片方に座りながらお茶を飲んで顔を顰めて……

みかくこわれる……

 大人しくもなるさ、過度の精神負荷がかかれば当然色んな面で弱る。遅くとも処刑までには戻すつもりだが……ああ、まあ最低限以外置いてないからな。それでも白い部屋は譲れなくてさ、落ち着……くと俺は思ってるから、この部屋」
(-79) 2022/03/03(Thu) 23:31:27

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

 あなたが己を跨ぐのを止める理由もなく、当然支えにもなってやりながら動向を見守っていた。降り注いだ三度のキスに少しくすぐったそうな、それでいて気を良くした様子で小さく笑みを零していたのだが……あなたの言葉を聞くと半ば呆気に取られているかのように首を傾げて。

「時間……時間も、俺のもの?でも無駄な時間もあって、俺じゃない時間は俺のものなんかじゃ……
ッん、


 情欲の欠片を灯され燻るような感覚をもたらされた一方で、男は言葉の受け取り方を僅かに悩んでいるようだった。これまで幾度となく変わった世界の中で思い出されるものの多くは己から過ぎ去ってしまったものであると認識していたからこそ、それが自分のものであるという視点に若干の戸惑いもあり。

 ああ、けれど。あなたと過ごした時間は無駄じゃないと思っている。見て見ぬ振りをし続けていたと先日気付いたばかりの孤独に潰されずに済んだのは、あなたが何度も受け止めてくれたからでもあると思うから。


「……なあに、ナフ。誘ってるの?俺が友人とでもヤれる人間なの、分かってるでしょ?」
(-91) 2022/03/04(Fri) 0:39:53

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

「えっお前飲んでおいてこれ俺にも飲ませたの?
テロ??


 絶対あとで口直し頼む。寧ろ今頼んでしまおうか。コーンポタージュdrinkとか。グレープフルーツジュースじゃセンブリ茶は無理だよ。

「ご名答。俺も騒ぐと思ってたんだけどな、騒ぐどころじゃなかったよ。とはいえラサルハグの死については覚悟できないし耐えられないと察していたし、実際それも込みでアルレシャに直に頼みに行ったくらいには必死だったわけなんだが。
 ……ああ、一応言っておくがアルレシャを殺しに行こうとはしたぞ。殺すのやめて帰っただけで」

「ああ、白が好きなんだ。黒も好きだが。白はベッドシーツや枕の色だし、黒は夜に目を閉じた時の色だから安心できる。……アルレシャにも話したんだが理解はされなかったな」
(-94) 2022/03/04(Fri) 0:46:26

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

 あなたの囁く声が、耳朶を擽る感覚が、耳奥だけでなくそれより遠くの何かに触れるような錯覚となって心身に宿る。あなたという『人』の存在はこの男にとって当然『人』質として有効であり、だからこそあなたに覗き込まれて暫くしてから黙ってひとつ頷いた。

「……俺の時間が俺のもので、その中にお前がいるのなら。俺の時間にいるお前は俺のもの、だな。
 いいよ、じゃあヤろう。俺と今から過ごす時間の間、お前をちょうだい?」

 あなたの腰に手を伸ばし、あなたの存在を手全体で堪能するかのように撫でる。唇はあなたの舌を求めて薄く開かれ、視界をより血色で埋め尽くそうと顔をあなたに近づけるだろう。許されるのならば、唇を奪うほどに。
(-99) 2022/03/04(Fri) 1:17:32

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

「どういう回し飲み?何この同じ釜の飯を食うならぬ同じ湯呑みのセンブリ茶を飲む状況……」

 コーンポタージュを飲んで口直しをはかりつつ、アルレシャを殺しに行った件については少し遠くを見て話す。

「お前が絶対そう言うだろうと思って、見学されるのも邪魔されるのも面倒だから奇襲かけたんだよ。俺が殺さなかったのは殺す必要がなかったからだし、アルレシャが殺さなかったのは……覚悟がないつまらない俺だったからだよ」

 それから、あなたの問いかけには何度か頷いて。

「そういうこと。布団にくるまったら一人になれるって安心があってさ。寝ている間は考えずに済むって意味でも好きだったし、趣味になる程度には好きなんだよね、寝るの」
(-107) 2022/03/04(Fri) 1:52:12

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「強かじゃなきゃここまで来てこんな生き方してきてねえよ。お前から貰うのなら大事にしないとな、……ありがとう」

 一時でもあなたを受け取れるのであれば、穏やかに微笑んでからその唇を堪能し始めるだろう。すり合わせるようなそのしぐさに少しずつ己の内の熱と欲を混ぜ込み、息継ぎの動作であなたの呼吸をも飲み込むように、あるいは鼻にかかった小さな声音とともにあなたへ情欲を流し込むかのように。

 その間にも腰に伸ばした手はそのまま看守服の内側へと侵入していくだろう。上着を越えただけでは足りない、シャツも引き摺り出して、あなたの褐色へと触れようと。
(-116) 2022/03/04(Fri) 2:43:49

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

「……お前本当に隠さず言うよなあ、少し羨ましいくらい。衝動的にはなったけど、まあなんだ……逆にそれで虚無ったからつまらなく見えたんだと思う。ともかくありがとう、面白いならよかった」

 実際、半ば心を壊した状態になっていたのでそういうことである。アルレシャに戦闘放棄されたのもナフに嬉しそうに笑われたのもそのあたりが原因だ。

 ラサルハグが蘇生されてからは徐々に回復傾向にあるといったところ。だから"大人しすぎた"というわけだ。

「昔は自分を周囲から切り離して俺個人になれる場所が欲しかったし、考えるだけ意味ないからって色々考えないようにしてたんだよね。今はまあラサルハグがいるから問題なくなってちゃんと考えるようになったけど。
 お前は逆に周囲から自分を切り離すほうが苦手なのかな」
(-117) 2022/03/04(Fri) 2:57:27

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「ん、……いいよ、どこから話そ、かな……」

 息継ぎに混ぜ込んだ声音は徐々に甘くなる。甘くなると同時に聞き取り辛くなるかもしれないが、それでも訥々と――時に口付けの内に言葉をなくしつつ――語っていく。

「子ど、ッもの頃……はァ、孤児院に、いたんだよね……。両親が、仲悪くて、ッふ……傷害じけ、んで……家庭、なくなった、かッ、ら……」

 語る一方で手は止めず、それ故に銃を握る手の腹を擦り付ける形で手を滑らせては少しずつあなたの肌に己の体温を滲ませ、衣服にも指をかけていく。
 あなたと重ねた時間があればこそ、脱がせる勝手も分かっていよう。あなたと過ごした時間があればこそ、白蔓草の大まかな位置も覚えていよう。幾度となく見たあなたの肢体を求め、手指が探り求めていく。
(-125) 2022/03/04(Fri) 4:14:17

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

 しっかり着用した看守服があなたの手で徐々に崩され、男が看守の姿を失っていく。滑る唇を感じれば僅かに追いかけもしたのだが、あなたの意図を読み取れば名残惜しげではあるものの下っていくのを許す。

「で、家庭、っが、な、くなったから……俺の、全部なくッ……あ、なくなって。孤児院でも、俺、ッのもの、なくて、」

 唇に触れる度に、伝う度に、押し殺しているような吐息が漏れるのがあなたの耳に届くだろうし、肩は小さく震える。馴染んだ体温で色の異なる肌に朱が差し、更に求めるが故に余計な布は取り払われていく。

 あなたの上着もシャツもはだけさせてしまえたのならば、そのまま肩から腕を撫で下ろしていくように脱がせてしまおうか。男のほうもまた抵抗をしないため、あなたの美しくしなやかな肢体が露わになる頃には男もまた厚い胸板や程よい筋肉で構成された男性然とした肉体を曝け出すことになるはずだ。

「それだけ?……ね、ナフ。ナフも気持ちいい、でしょ」
(-134) 2022/03/04(Fri) 5:29:34

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

 互いの熱と震えが二人で持つ情欲と快楽を教え合っているような錯覚が垂らされた脳はそれを心地良いものと認識して。あなたが衝動を抱いているのを吐息として受け取れば、衝動を受容するのを示すように片手であなたの後頭部を優しく撫でたはずだ。
 あなたが与えたいと願うのならば後押しするつもりでいる。


「そ、……っふふ、ありがと。いいよ、もっと」

 あげる、と言いかけた唇は塞がれて、それならばと少しずつ深められていくその口付けの途中で幾度かわざと舌を僅かに差し入れて食ませようとする。成功しようがしまいが、こちらもあなたに応えて深めていく最中に段々と梔子色を熱で蕩けさせて、甘い獣欲の視線をあなたに向ける。

「……ん、ぅ……」

 押し倒されてやるつもりはなく、けれどこれまでの情事を思い出してはくすりと笑った。穏やかな心地で触れ合い純粋な気持ちで溺れて行くのはなかなかに悪くない。

 とはいえ、身体の奥で焦れる熱は男の芯をすっかりと勃ち上がらせているし、あなたを撫でる手もまた焦れた様子であなたのズボンに手をかけ始めたことだろう。
欲している。あなたを。
(-156) 2022/03/04(Fri) 13:43:30

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

「言っても分からないことはあるけどな。言う必要がないこともある。とはいえ言った方がいいのは間違いないしその姿勢は素直に尊敬するかな。
 ……アルレシャが変なこと言いませんように」

 最悪インタビューは自分がされる分にはいいが自分のことで他人がされるのってなんだか不思議な感覚になるよね。

「ああ、別に聞いてもいいよ。もう弱点じゃなくなったし、言ってしまえば『親がクソ仲悪いから間を取り持ついい子してたけど結局家庭崩壊して孤児院行きになった』ってだけの話だ。君も君で、ってことはお前も"大変な環境にあった"の?」

 以前までであれば、あるいは性質の全く異なる相手であれば、こうも素直に話はしなかっただろう。異端である共通点を持つ気楽なあなたであるからこそ素直に話すし、口調も表向きのそれと大きく離れている。

「寝相が悪いのか、それだけ悪夢見て暴れてるのかどっちだ?とはいえどちらにしても座って寝れるのは羨ましいかな」
(-164) 2022/03/04(Fri) 15:42:40

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「は、ッあ……気持ちいー……」

 吸われれば思わずといった様子で息を止め、舐められれば身体を震わせ。衝動を与えてくれたあなたへの礼か褒美か、跳ねた声音を素直にあなたの耳朶に届け、甘さの滲んだ囁きを伝えていく。

 男はあなたの下腹を外気に晒して掬い上げるように撫でる一方で、知り尽くされているが故に高められていく己に若干の困惑も抱いている。まるで溶かされるようで、以前のように抵抗感を抱くこともなくなって、腰や身体が震える様を最早誤魔化しようもなくなってしまっている。
 喘ぎがまだ抑えられているのは咥内での交接によって呑まれている面が大きいからだ。溺れれば溺れるほど、鼻にかかったような甘い吐息が己のものである事実も気にならなくなっていく。あなたに応える舌は、唇は、徐々に大胆なものへと変化していくだろう。快楽に浮かされた心地の中であなたを求め、強く欲し、いよいよもって抑えがきかなくなるほどに。

「ん、っは、ァ……ナフ、……ほしい、っんぁ、もっと……」

 もっとあげるから、もっとほしい。幼子のような拙い言葉を愛欲で満たして伝える様は懇願にも似て。あなたを抱き抱えて、ゆっくりベッドに横たわってしまおうか。
 今すぐにでも組み敷きたい衝動とじれったい悦楽に溺れていたい情動とが絡み合う。どちらに転がるかは後にして、一先ずはベッドに沈んでしまおうと。
(-166) 2022/03/04(Fri) 16:46:32

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

 あなたの言う必要がないことを聞いてくすくす笑う。おかしくってたまらないという顔。

「同情の余地がある人間、こんな場所早く出て行けと思う善性。どちらもそれなりにいるよね。真っ当に目に留まって支援を受けてほしいと思ってるよ、心の底から。
 へえ、いいなその環境。うちは子どもが好きだったことしか一致しねえや。家でも孤児院でも皆に尽くしてたし今でもこんな場所で看守様やってるし、本当に俺ってば
利他主義
のいい子だよなあ」

 自分が
利己主義
である自覚を持った上でこの言いようである。表向きは明るくて穏やかな看守をしているのだが、特定の事柄については無礼講なのもあり喜んで乗っていたところがあるらしい。

「いっそどれだけ寝相が悪いのか見たくなってきたな、おもしろ。……警戒態勢で休まなきゃいけない時って、なかなか横になり辛くってさあ」
(-169) 2022/03/04(Fri) 16:59:31

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ

「イきそ……?イってもいい、ッけど……んぅッ、はぁ゙……俺もそろそろ、がま、っんが、利かなさそ……」

 手中で主張する熱を受け入れるように緩く握り、吐精を促しはしない程度に――焦らすようにとも言い換えられるだろうか――上下に扱く。時折あなたを絶頂に追い込むように手が早まってはすぐ不自然に緩やかになるのは葛藤の証だろうか。

 あなたを抱き込んで横たわり、胸元に触れる吐息から与えられる刺激にすら身体を震わせる中、吐息以上に強い刺激を与えられれば少しだけ背を逸らしてびくりと身体を跳ねさせる。胸に触れる刺激にも下腹に与えられる刺激にも声が止められない。

「か、ァーわい……っあナフ、それ……ッ、いい……俺も、ねえ、もう苦し……」

 固い布越しではどうしたって更なる快楽を追えないのだ。あなたが止めない限り男は自らベルトを外して己の昂りを引き摺り出そうとするだろうし、それを許すのであれば先走りですっかり染みを作った下着を床に脱ぎ捨てる際に糸を引くのも伺えるかもしれない。
 もっと長く味わいたいのに。もっと深く味わいたい。
(-176) 2022/03/04(Fri) 18:32:56

【秘】 疾風迅雷 バーナード → 蒐集家 テンガン

「聞き捨てならない言葉が聞こえた気もするが、まあ俺の利他主義もとい良心に従ってあえて聞かなかったことにしておくか。
 この看守様そこまで権限強くないんだよね、俺の手伝いして都合よくポイント稼いで色々すればいいんじゃね?延長は正直したいし看守長様に申請してみるかなあ」

 冗談だと分かっているからこそあえてノーコメントを貫き、ついでに駄目で元々精神で端末を触って申請を投げておいた。

「機会は作るものだし、近いうちに見に行くよ。今ここで寝てもいいけどそんな気分でもないでしょ?
 すぐ起きられたら苦労しないんだよねえ。寝るの好きで睡眠時間も長いからぐっすり不可避で」

 睡眠時間が長めかつ朝型の人間だ。警戒態勢になった場合はうっかり寝入る側になる可能性がまあまあ高い。
(-177) 2022/03/04(Fri) 18:45:48

【人】 疾風迅雷 バーナード

 これは引きこもりの合間にロビーに姿を見せた看守。
 目的は散歩兼食事といったところだろうか。
 ハイビスカスティーdrink味噌カツfoodアン マンディアンvilをスムーズに注文。
(46) 2022/03/04(Fri) 18:50:12