人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【秘】 黒眼鏡 → 日差しにまどろむ ダニエラ

「そうさ。
 まだ若いんだから、これからどう楽して生きていくか考えなきゃ」

根拠のない言葉。なのに自信ありげに語る、この男は悪党だ。
悪党は意見も聞かずに勝手に道を曲がり、人気のない道をがたごととタイヤを揺らしながらすり抜ける。
きっとあなたが誰にも見られないように、
――それは仕事に支障が出ないように──
ほとんど対向車もいない場所ばかりを通って、すぐに。


「とうちゃーく」

出発した地下駐車場へと、小さな車が滑り込んでいく。

「ここでいいか?」
(-8) 2023/09/14(Thu) 21:44:08

【人】 黒眼鏡

>>1:148 >>1:149 カフェ(前日)

「ダヴィードは真面目だねえ」
「ペネロペも仕事はちゃんとするし、ファミリーにはいい若者が育っている」

極めつけにおっさん臭いことを呟きながら、
自分の分のカップをさっさと片づける。

「おう、まあ、俺はぼちぼちやるから。10年やってきたんだから大丈夫」

根拠のないことを言いながら、
二人の背中を見送って。

「俺の腰を持ち上げられるようになるには、
 ペネロペ、おまえも筋トレせんといかんぞ」

背中にぶつかる、ノー天気な笑い声。

いつものように、君たちの姿が見えなくなるまで見送るのだろう。
あの狭苦しい、カウンターの中で。

#Mazzetto
(3) 2023/09/14(Thu) 21:48:19

【人】 黒眼鏡

その男は、海を見ていた。
耳につけたままのイヤホンの向こうでは、
誰かがなにかをがなっている。

「ガイオ」


ぽつりとつぶやく言葉は、ざあんと弾けた白浪の音に混じって、泡のようにぐるぐると踊り、混ざり、深くへと沈んでいく。
海風が男の、かんかん照りの太陽のように真っ赤で派手な柄シャツをはためかせて、ポケットに突っ込んだままの手にばたばたと纏わりついた。


「さあて、どいつだ」
(4) 2023/09/14(Thu) 21:51:17

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ

「そうかもしれんな」

は・は・は。気の抜けたような笑い。
この男は気難しい。だが、そのひょうひょうとした顔に浮かぶ笑顔は、どれも本当のように思える。
煮えたぎる炎と海風のような気まぐれさが、彼の中でごうごうとぶつかり合い軋んだ音を立てている。

「金はすぐには使えないだろ?
 安心しろよ、手元ではやってるさ」

口座については、お前たちにやったものだから、と。
自分の黒眼鏡のつるを、かちんと弾くような仕草。


「今年で39だぜ、潮時の音が聞こえてくらあ」

ここは海辺だからな、という年齢ジョークは、上司がするべきものではない。
それでも突っ伏したあなたを、カウンターの上から覗き込むようにして見下ろす瞳は、
きっと当時のようににやにやと――笑みを湛えて、満足気で。

「車」
「気ぃつけろよ」

――この男は、出て行こうとする者を引き止めることはない。

ただその背中に声をかけると、いつまでもそれを見送っているのだ。
振り返らなくてもそれが分かるくらいには、
あなたはその目に見送られてきたのだから。
(-11) 2023/09/14(Thu) 21:56:51
黒眼鏡は、見送った。
(a1) 2023/09/14(Thu) 21:56:58

【秘】 黒眼鏡 → Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ

「この島の未来のため、ぜひともそうしてくれたほうがよいでしょう。
 おじさんにおじさんと言われたくはねえんだがな」

以前・・が嘘のよう。
受け流されるようになり、
受け流し合うようになり、
関係性はずっとずっと流れる川のように姿を変えてきた。
そうして辿り着いたこの距離は、まるで人生のようにこの三日月島に跡を残す。
そのあとを辿って、今も言葉が交わされる。

「そうかい。
 まあ、俺も旦那の顔が見られて嬉しいよ。
 お互い、腰が重くなったもんだよなあ」

さて、男はいつだって立ち去るものを引き止めることはしない。
……時期が時期なら肩を掴んで『待ちやがれ』なんて言ったかもしれないが、それはそれ。
立ち去ろうとするあなたの背中には、

「前の道、車がスピード出しやがるから」
「気をつけてな、旦那」

そんな言葉だけがかかって、ただ、見送る。
今までもずっと、見送ってきた。

別れの言葉なんて、そうそうかわすものじゃない。

#Mazzetto
(-13) 2023/09/14(Thu) 22:03:59

【秘】 黒眼鏡 → 月桂樹の下で ニコロ

「どうすんだろうなあ」

わははは、なんて笑っているので、恐らく何も考えていないか入手経路が違うかどちらかだ。

「おっ、貰ってくれるか。
 いいぞいいぞ持ち替えれ。
 他のもいるか? タコヤキ、おすすめだぞ。なんでもタコをだな」

がさがさとカウンターの内側を漁っている。
このままでは両手に花どころか段ボールいっぱいに持たされてしまうかもしれない!!!!!
(-14) 2023/09/14(Thu) 22:05:41

【赤】 黒眼鏡

『アリソンより。報告事項はありますか?』

もし直接確認したいことがあるなら、と、日時と場所が指定されている。
夜中の桟橋からひそかに出航する、小型ボートの上だ。
(*0) 2023/09/14(Thu) 22:10:12

【神】 黒眼鏡

がつ、がつ、がつ。
妙に高く鳴る革靴の音が、アジトの床を何度も叩いた。

「おう」

入り口にいたメイドマンの肩に、どん、とよりかかるように腕を乗せる。
普段直接アジトに来ることはほとんどない男は、赤く縁取りの入った派手なスーツ姿で車のドアをけ破るように降りてきた。

「他の連中カポは?」

#アジト
(G6) 2023/09/14(Thu) 22:13:25

【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡

眺める景色に誰もいないこと。
ただ往くには不自然なルートであるということ。
見回りという名の街歩きをする女だ。
そのことくらい、きっと薄々に察していた。
――それが何のためなのかだって。
…だから。



「はあい。お疲れ様でしたあ。」

素知らぬ顔に、気怠げな声。
けれどドアを開くより前に一度、不自然な一呼吸の間があった。

「……アレッサンドロさん」
「…………。」

結局、くすりと笑って、終わる。

「気をつけてくださいねえ。…帰り道」

ノブに手をかける。
人気のない地下駐車場とはいえ、ひとたび外に姿を見せたなら、即座に車を離れなければならない。

何もなければ、恙無く、外へ。
(-15) 2023/09/14(Thu) 22:15:37

【秘】 黒眼鏡 → 日差しにまどろむ ダニエラ

「おう、おつかれさん」

ばたんとドアを閉じて、スイッチをぱちぱちと跳ね上げて、

「ん?」

と窓越しに目を向けて。

「勿論、マフィアの幹部として、
 最低限必要な警戒はしていきますとも」

に、と、きっと笑っている。
そうしてあなたが立ち去っていく姿を、
ハンドルに肘をついていつまでも見送っているのだ。
見なくてもわかる。
何度も見送られたのだから。



地下駐車場を出てからしばらくして、ぶうん、というエンジンの音が遠く聞こえた。
(-17) 2023/09/14(Thu) 22:22:29

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 黒眼鏡

「そりゃあ、気持ちを無碍にする訳にも…
は?タコ?いやいや、待て待て待て。
馬鹿野郎、そんなに持って帰れねえよ!」

追加のお土産が出てきそうな様子に
あわあわと焦る様子を見せた。

持って帰るのも大変だけれど
使いこなせる気も全くしないからである。
(-19) 2023/09/14(Thu) 22:26:07

【秘】 黒眼鏡 → 月桂樹の下で ニコロ

「なんだそんなこと」

肩ポン(再)。

「勿論、宅配するよ。
 俺を誰だと思ってる?」

三日月島の流通に多大なる影響力を持つ男だ……!!!!!!!

「ちょっとまってろ、今配送便を手配してやるからな。
 えーと今の時間だと……」
(-22) 2023/09/14(Thu) 22:34:10

【神】 黒眼鏡

「ルチアーノぉ、部下が探してるぞ!」

その辺にいるかもしれない元部下ドラ猫にがなりながら、メイドマンに持ってこさせた電話の受話器をひっつかんでいる。

「おい、ブルーノ! てめえもカポだろ、さっさと来るんだよ。
 スイスに送金するのは後回しにしろ」

#アジト
(G12) 2023/09/14(Thu) 22:37:24

【神】 黒眼鏡

>>G11 ペネロペ

「おう、はええな」

流石耳が早い、笑いながら。
持っていた受話器をメイドマンに放り投げ、足音高く歩いてくる。

「そこに混ざるのが俺の仕事だ。
 しばらく頼むぞ、よっぽどバカなやつはいねえだろうがな」

会議室の方に足を向けて、めんどくせえ、と頭をかいた。

#アジト
(G13) 2023/09/14(Thu) 22:40:16

【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡

いつも通り、女の姿は速やかに消える。
しかしいつもと違うことがただひとつ。
『忘れ物』が後部座席に残されていたのだ。

『忘れ物』は地味な濃色でラッピングされており、落ち着いて車内を見てようやくその存在に気付く程度の――手の平程の大きさをしていた。

  ―― Caro 親愛なるあなたへ.

そう貼られたシールを見るに、男性宛てのプレゼントだ。
中に入っているのは、イタリアの伝統工芸である革細工を使ったキーリング。
あなたが封を切らなければ、それも知ることはないのだけれど。

――まあ、つまり。
あなたの部下は、本当に、ひねくれていて素直じゃない。
そこにあるのはきっと、ただそれだけの事実だ。
(-26) 2023/09/14(Thu) 22:40:24

【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 黒眼鏡

「そういう問題じゃ…あーもう、分かったよ!
アンタの好きなだけ送っといてくれ……」

速やかに行われる配送手配。
何故此方の住所を知ってるだとか
送ればいいという問題でないとか。

言いたい事は山と出てきたけれど
こうなってしまえば最早止められない、と判断したのか。
貴方の思うがままに、と諦めるだろう。

「全部署に置いたら怒られっかな…」

ちょっぴり遠い目をした。
(-27) 2023/09/14(Thu) 22:41:42

【秘】 黒眼鏡 → 日差しにまどろむ ダニエラ

男がそれに気が付いたのは、ガレージに帰りついてから。
あいつが忘れ物なんかするか、という疑問とともにそれを拾い上げて、
ぱり、と封を切り開く。

「………」

息を吸うような音。
しばらく、とんとんと包装を指で叩く音。


…ちゃり。

くるくると、いつも通り鍵を回しながらカウンターへと戻っていく。
革細工のキーリングが、小さな鼻歌に紛れるように、くるくると揺れていた。
(-31) 2023/09/14(Thu) 22:53:52

【秘】 黒眼鏡 → 月桂樹の下で ニコロ

「…というわけで届くからな!」

後日、ホットサンドメーカーとタコヤキ機とホームベーカリーとフードプロセッサーが届くだろう。増えてる。

「警察署なら空いてるスペースたくさんあるだろう?
 若いのも多いんだしいけるいける」

なんとなく内部事情を把握してそうな言葉をしれっと吐きながら、
無責任に笑っていた。
(-34) 2023/09/14(Thu) 23:00:36

【神】 黒眼鏡

押し付けられた頁を受け取り、眉を挙げて、ばんと肩を叩いてからすれ違った。

そのまま、会議室の扉を肩で押し開ける。

「さあて、どいつだ」


#アジト
(G19) 2023/09/14(Thu) 23:02:57

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡

その手帳の切れ端に洒落た宛名などはない。
それをどう扱うか、あなたはきっと自由にできる。

イレネオ・デ・マリア
性別男 25歳
警察内では巡査長勤務。
法案に関わる一員ではない
がその勧善懲悪の信念に節操はなくこの件に乗じて
無差別に私刑を執行する可能性がある


#アジト
(-36) 2023/09/14(Thu) 23:04:38

【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ


会議室の扉が閉まる直前、それを見て。
ぱちん、と指を鳴らした。

「さあて」


#アジト
(-40) 2023/09/14(Thu) 23:16:37

【秘】 陽光の元で ニーノ → 黒眼鏡

寂しがりってコトかな……と。
そうじゃない気もするが、そんな理解がまずやってきた。
それから続く言には少しばかり不思議そうな顔をして。

「へ〜〜〜……にいさん、あの人に頼むことあったりするんだ?
 本当に顔広いよなあ、あっちこっちの世話焼いてるから納得だけど」

職業的に繋がりはあまりなさそうに思えたのだが存外そうでもないらしい。
行儀悪く頬杖つきつつも珈琲を一口。
そして自慢げに口にしたことはどうやらあなたも、だったらしいのでなんとなし、唇を尖らせた。

「ちぇ、にいさんもか。
 そ〜、街中でたまたま会って、職場の買い出ししててさ。
 荷物いっぱい、でもたのしそうだった」

「ちっちゃい頃みたいに頻繁に会えないの、さみしいけどさ。
 でもにいさんもねえさんも、今充実してそうでよかったなって」

で、そんな拗ねた顔も言葉を紡いでいく内ににへらと嬉しそうなものに変わって。

「……今度さあ、ねえさんも連れてくるからまたかっけ〜車でどっか連れてってよ」
(-43) 2023/09/14(Thu) 23:34:16

【秘】 黒眼鏡 → 陽光の元で ニーノ

「イロイロ便利なのさ、あいつの知ってることが。
 ニーノ、お前もな、知らないよりは知ってる方がいいってことがたくさんある。
 知らない方がいいことってのもあるが、そういう場合は知らないフリをすればいいし…いやそれが難しいんだが…」

お前にいうこっちゃないか、などと難しい顔をしてこめかみをもんでいる。
そしてなんだか不満げな姿に思わず、といった様子で笑みを吹きだす。

「残念だったな〜。まぁ会えてよかったじゃねえか。
 次あったらちゃんと捕まえとけよ、あいつはも〜フラフラしがちだから」

訳知り顔で腕を組んで、向けられた笑顔には笑顔で返す。
昔から、この男はそうだった。
特に慮ることが無ければ向けられるものをそのままに返す、素直といっていい性格をしているのだ。

「フィアットに3人はぎゅうぎゅうで…ま、乗れないわけじゃない。
 いいぞ。ただし、ちゃんとお前がフィオをエスコートするんだぞ」

男子だろ、と。カウンターの上をコンコンと指で叩いて、にやにやと笑った。
(-56) 2023/09/15(Fri) 0:00:02

【赤】 黒眼鏡

三日月島は、夜も灯りが落ちることはない。
ただ海ともなれば、一部の港やホテル以外はとっぷりと夜闇を流したように黒く染まって、吸い込まれてしまいそうな暗い幕がどこまでも伸びている。

指定された桟橋に向かえば、そこにはきちんとした船倉を持ち、10人ほどなら乗れそうなプレジャーボートが停泊していた。
船のへりに腰かけた"アリソン"が手を振り、君たちを招き入れる。

『無事摘発できたようで、なによりです』

"アリソン"はスマートフォンの画面を見せて、にこりと笑う。

『海の上ならコンクリートマイクでも話は聞かれませんが、念のため。』
(*3) 2023/09/15(Fri) 0:06:13

【赤】 黒眼鏡

『あなたたちの手際は確認しました。
 次もお願いします』

『もう一つのチームについては、初手が警察官というのが妙ですね。
 面倒なことになりそうです』

船倉の冷蔵庫を開けて、冷えたウイスキーグラスに注ぐ。

「アルコールがダメならブドウジュースもある」

冗談めかした笑い声をあげてから。

『そうですね。
 探りはこちらも入れておきます。

 そして、此方の仕事も。次のターゲットを決めましょう。』
『お二人は、次に狙うべき心当たりは?』
(*6) 2023/09/15(Fri) 0:38:10

【秘】 陽光の元で ニーノ → 黒眼鏡

「オレが知らないフリできると思う〜……?
 ……まあでも、そうか、そうだよな。
 知識って武器だなって、たまに思うもん。
 そういうの多い方がいいんだろ、だからオレなりに努力しま〜す」

まああくまでもオレなりにになってしまうわけだが。
人生の先輩からの助言だと理解しているから、突っぱねたりはしない。
こちらも素直で、だから受け取って、訳知り顔には「ねえさんまたふらふらなの」って楽しそうに。

……していたが、にやにやの笑みを見やれば途端。

「分〜かってる!当たり前だろ。
 オレはもう守られてばっかのちっちゃいガキんちょじゃないんだから。
 きっちりねえさんエスコートしてるの見せつけてやるからな、約束!」

できないと思われてるのかもってちょっと感じて、だからムキになるような子供じみた声があがる。
右手の小指をぴんと立てては差し出した、小さなころからの約束の合図だ。
(-74) 2023/09/15(Fri) 0:39:12

【秘】 黒眼鏡 → 陽光の元で ニーノ

「思わんから、お前は変なことを知っちゃったと思ったら俺んところにきなさい」

頑張っている若いものが好物なおじさんは、
あなたの発言を聞いて
努力はイイことだ、とウンウン頷く。

「はははは、そうだったな。
 でっかくなったもんなあ、お前も」

張り上げる声を聴いて頬を緩めて、
ぽんと頭を一度――むやみに力強く──撫でてから、

「おう。
 ちゃあんとやるんだぞ。
 約束」

頭を足場にぽんと跳ねた掌を下ろして、
小指を絡めた。

「約束だ」

 なぜか、もう一度繰り返す。念押しだ。
(-80) 2023/09/15(Fri) 1:00:43

【人】 黒眼鏡

アジトでの会議を終えて。
その日も黒眼鏡は、教会へとやってきていた。
礼拝堂の椅子にどっかと腰を落とし、きちんと膝先を揃えて瞑目する。
作法も手順も、男には分からない。
ただ祈るように、そぶりをまねる。

#教会
(26) 2023/09/15(Fri) 1:02:14

【赤】 黒眼鏡

『なるほど。
 前言を翻すようで申し訳ないのですが。
 警察内部に、アリソンの邪魔になりそうな方がいます』

表示されるのは――ある巡査長の名前。

――イレネオ・デ・マリア。


『摘発チームとは無関係ですが、
 その主義主張から無計画に
 私刑に走る・・・・・可能性があると』

スマホがゆらゆらと揺れる。
海面に反射して、ちかちかと瞬く星のように。

『別にそれ自体は問題ありませんが、
 誰が狙われるかわからないという意味では――』

笑う。

『Alberoさんなんかは、気が気でないのでは?』
(*9) 2023/09/15(Fri) 3:34:54

【独】 黒眼鏡

/*多分これやるとルチアーノさん(推定魔術師)と、ルチアーノさんと組んでる波魔にバレるんだよね。
RPで見逃してくれるか、それとも直撃してくるかで対応変えたいな〜。

私は速攻つかまってもOKです。
(-104) 2023/09/15(Fri) 3:37:32