人狼物語 三日月国


198 【突発身内RP】明日世界が滅びるとしても僕たちは旅に出たい

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視点:


【人】 楢崎大地


   「えーーー、なんだよ先生。>>0
    そこまで言ったら、気になんじゃないっすかぁ
    ひ…ひ……あっ、秘密基地を作るとか?……あだっ」

   先生にいいから勉強しろと名簿で軽く
   頭を小突かれて、俺はまた、問題集に視線を戻す
   あれぜってーよからぬこと企んでるじゃん!
   ちくしょー聞きたかったぜ……と思いつつ。
   目の前の数学UBの問題集
   何とか解いていく……

        いつもならもっとブー垂れているが
        今日の俺はいつもと違う
        なにせ、鞄の中には、秘密兵器があるのだ
   
   
(1) 2023/01/30(Mon) 17:14:10

【人】 楢崎大地

      
「……あ゛〜〜〜……わがんね……」


  相変わらず、数学の問題の数々に
数だけに

  追い詰められつつも、
  俺は、その授業を何とか乗り越える。
  授業終了のチャイムとともに、号令の声が通り、
  ふはーーー!と俺は息を吐き出した。

      「いや〜〜〜……終わったああ……
       何とか乗りきったぜ……死ぬかと思った」

 そう言いつつも、俺は、昨日なんとか
 焼きそばパンと男のプライド他様々なものを捧げて、
 取り戻したクラスの意見()メモ>>0:87を再確認する。
 みんなノリが超良くて、その賑やかさを誇るように
 描かれた花丸に俺は、これは行けるな!と
 口元をゆるませる。
(2) 2023/01/30(Mon) 17:22:12

【人】 楢崎大地

 
 まず声をかけたのは、男友達。
 それも、この青春最後の旅にノリノリ(?)な人たち。
 
サムズアップやブイサインで無言の会話>>0:71
   参加してえってことだよな!にひひ!


    「なーな!じゅんじゅん、しーちゃん!
     コレ見てくれよ!俺今日持ってきたんだよ!」

   そう言って机にひろげ、御旗や白瀬に見せたのは
   新しい参考書……ではなく、旅行ガイドブック
  
   ちなみに、しーちゃんてのは白瀬のこと。

   
   北の方に行くものと南の方に行くものそれぞれあり、
  
   各都道府県のおすすめ観光地や観光スポット、
   遊園スポットやら温泉ならホテルやら……
   オマケに、電車や飛行機でのアクセスについても
   懇切丁寧に紹介してくれている。
 
 「滅亡前なんだしさあ。
  俺たちだけでどっか旅行に行こうぜ!旅行!
  列車無限に乗れるいいチャンスだぜ!」

         ぜってー楽しいだろ?な?
        電車だけで乗り継いでくのも、
        俺たちだけで旅行に行くのも。
      
(3) 2023/01/30(Mon) 17:34:55

【人】 楢崎大地


 
  
       きっとこうやって騒いでいれば、
      近くの席のまめちゃんや織田っちにも、
      声が聞こえていると思う。……なんなら
      本を机の上に広げてるから、本の中身も
           2人から見えるかもしれない

      ほら、本の中身をぱらぱら見れば、
      雪景色の中に映る暖かな温泉街や、
    常夏のような爽やかな空が映る南国も
       チラホラと、俺たちを誘惑する**
(4) 2023/01/30(Mon) 17:37:07
楢崎大地は、メモを貼った。
(a1) 2023/01/30(Mon) 17:39:22

【独】 楢崎大地

/*

まめちゃんかわっ!かわわ!
(-4) 2023/01/30(Mon) 19:12:59

【人】 楢崎大地

 


        最初に男子組に声掛けたのは
        そりゃあれよ、気はずかしいつーか
        男が女をいきなり誘うと、ほら、あれ
        ふじゅんいせーこーゆーってやつ?
        になったら、俺逮捕されちゃうかも!?
        てか、温泉に入るまめちゃん、
        気になるか気にならないかと言えば
ごにょごにょ


  ……と、おもってんだけど、
  まさか向こうは微塵も意識してなかったとは……!>>8

         思春期の男ってのは、すぐそーいうの
         想像しちまう生き物なのさ!
(17) 2023/01/30(Mon) 19:39:36

【人】 楢崎大地


  じーーーーーっとした視線にはすぐ気づく>>7
  だって「あまいもの……」とつぶやく声も聞こえたし。
   なんなら織田っちと現在進行形でもぐもぐ
   してるとこ>>6>>14もバッチリ見ちゃったぜ。

       「あ、ずっりー。
        俺にもちょっと分けてくれよぉ。
        数学で頭使ってへろへろなんだって〜」

   まさか、「ずるい」と思われてるとは思われず
   逆にずるいーちょこくれよ〜と手を伸ばすおばか。
   その手はチョコを掴めたか、はたまたはねられるか、
   チョコの主のお姫様のご機嫌次第?
(18) 2023/01/30(Mon) 19:47:12

【人】 楢崎大地

 
 ま、チョコ食えたか否か。どっちにしても、
 俺はまめちゃんや織田っちの方に向かって
 観光ガイドブックを広げてみせた。

      まめちゃんのお墨付きもあるし、
      それに織田っちもちょっとノリノリじゃん>>15
      みんなで最期の旅行、ぜってー楽しいじゃん!

  「な、いいだろ〜?ほら、これとかオススメだぜ
   2人も行こうぜ〜〜。

   まめちゃんは1番にいいねくれたし、
   一番カッコイイチケット買ってやるから!」

そう言ってみせたページは
ネズミが主役の夢の遊園地のページ。
かなり有名な遊園地なのだが、俺たちの高校から行くには、
けっこー時間がかかって、なかなか行けないとこ。

      「他にも色んな遊園地あるし、
       いっそ遊園地サイコロ作っても
       悪くねーなー?」
     
   なーんていいつつ、色々なページを2人に見せる
     
一番カッコイイチケット#とは
        というツッコミはなしでよろしくう!**
(19) 2023/01/30(Mon) 19:58:55

【独】 楢崎大地

/*

よりによってネズミーランドwwww

色々選択肢作っといたのにwwwwくそわろwwww
(-13) 2023/01/30(Mon) 19:59:47

【独】 楢崎大地

/*

俺はKYなのでKY路線でいくぜ(ドキドキ。大丈夫かなドキドキ)
(-14) 2023/01/30(Mon) 20:00:21

【独】 楢崎大地

/*

メロスwwwwwクソ、めっちゃ笑うww
メロスレベルの激怒でのチョコ投擲は俺が死ぬw
(-25) 2023/01/30(Mon) 21:35:47

【独】 楢崎大地

/*

織田っち、気づかないでいてくれんのやさし〜〜
織田っちとまめちゃんの関係超好き〜〜
(-26) 2023/01/30(Mon) 21:36:34

【人】 楢崎大地

 

  大地
メロス
には乙女心がわからぬ。
   大地は、受験前の高校3年である。口笛を吹き、
   バカ友と遊んで暮して来た。
   けれども
(けれども?)
楽しそうなものに対しては、
   人一倍に敏感であった。


   「え、なーに言ってんだよ。
    人生最後の旅になるかもなんだぜ?
    皆で行った方が楽しいに決まったんじゃん」
         

  男子組の無限列車乗車が決まれば、
  まめちゃんや織田っちも誘おうかと思っていたので、
  どしたんだよ?とむしろ不思議そうな顔。
  俺の配慮のなさというかデリカシーのなさは、
  昔っから相変わらずのであった。 
(28) 2023/01/30(Mon) 22:14:21

【人】 楢崎大地


   「よっしゃ!んじゃ決まり〜
    じゃー、こっちの方に行くルートがいいのかなー?
    
       ……っとと!お、さんきゅー!美味そう!」


      嬉しそうな声と共に、
      ポケットにチョコが突っ込まれる。
      それを取り出せば、口にパクッと入れて、
      コロコロと口の中で転がしてやる
      染みるぜえ…甘さが染みるぜえ…

   「お、織田っちも行くか!
    んじゃ、みんなでもっと行きてーとこ、
    色んなとこ行って、遊び回るんだからさあ」

         織田っちも、やっぱ乗り気な様子に
         俺はやったぜ!とガッツポーズ
         みんなで終末を楽しむなんて、
         理想の最期じゃねーか!
(29) 2023/01/30(Mon) 22:21:49

【人】 楢崎大地



      俺は、別のガイドブックやパンフレットも
      どんどん机の上に出していく。
      多分今日は参考書よりパンフレットのが
      多く持ってきてる気がする

         それこそ、もしみんなが
         気になる本があれば、これ見る?と
         差し出したことだろう。

         
   「メンバー増えたな!」


         先に声をかけてた
         じゅんじゅんとしーちゃんに向かって
         俺はニヤリっと笑ったとか**
(30) 2023/01/30(Mon) 22:24:45
楢崎大地は、メモを貼った。
(a5) 2023/01/30(Mon) 22:32:18

【独】 楢崎大地

/*

しーちゃん!!!幸せ!!!乗ってくれて!!!
さんきゅーなああ!
(-27) 2023/01/30(Mon) 22:34:27

【独】 楢崎大地

/*

織田ッチのパスめちゃくちゃうけとりやすい〜!
肉弁当!肉弁当!

しーちゃんのロル、風情あるなあ。
柔らかな絹で包まれているような、
暖かな春風に囁かれてるような。そんな安心感ある
(-31) 2023/01/31(Tue) 18:57:52
楢崎大地は、メモを貼った。
(a7) 2023/01/31(Tue) 19:48:55

【人】 楢崎大地

 しーちゃんが開いたページは、駅弁特集のページ>>38
 部活の遠征とかで、ごくたまーに新幹線に乗ることが
 あったが、駅弁を途中で購入して食べる訳にはいかず、
 何度も目の前で逃していた……
      
       そりゃもう!食いつくに決まってる!

   「お!わかってんじゃん!しーちゃん!
    俺にも見せてくれよ!
            
         おっ、これすっげ!
         じゅんじゅん!!にくにくう!」

 駅弁の話題にじゅんじゅんと併せ、俺も盛り上がる>>63
 織田っちが、たーーっぷりお肉の乗った駅弁を指さす>>48
 まさしくそれは、俺好みなお弁当だった!
 白米の上に、これでもかと乗る肉の量に
 俺は口をほころばせた

   「いや〜〜わっかってんねえ〜
  そうそう、らいすおんお肉がうめえんだよなあって」

         とか、なんか間違ったこと言いつつも。
(64) 2023/01/31(Tue) 22:28:28

【人】 楢崎大地

 この夢のような旅には、もちろん現実も欠かせない
 乗って降りてを繰り返せば、それ相応に金がかかる。
 
それに、滅んじまうのはいつだ?
卒業してすぐ?それとも卒業する前?
オレが聞いた話だと、3月の終わりに、ふつんっと
世界が滅亡する……的な。けどこの話も諸説あるらしい。

 決めなきゃいけない話や、旅ができる期日の話。
 そういった現実的なところを見てくれる織田っちと
 話を分かりやすくまとめてくれるしーちゃんに、
 俺は感謝しかない。

      夢物語が、今、現実になろうとしてるから
(65) 2023/01/31(Tue) 22:36:25

【人】 楢崎大地



   「……ん?」

      ふと聞こえてきた言葉に、俺は驚いた。
      引越し>>54。しーちゃんが。
      それは、俺の中では初耳だった

      それに、織田っちも言葉を続ける>>56
      大学生……大人……未来はすぐそこに来てて
      俺たちの青春はあっという間にすぎていく
      
         毎日、馬鹿やって……
         毎日ドタバタ大騒ぎして生きてきた
         生ききった命/青春が、もうすぐ終わる
         人生の終わり、学校の終わり

        それは、どちらも変え難くかなしくて
            どうしようもなく大切なもの
(66) 2023/01/31(Tue) 22:45:27

【人】 楢崎大地



   「……そっかあ。世界が滅びなかったら
        まだ、先があるのかも知んねえのか」

   ノートの上に記された矢印。まだ先は伸びていて
   行き着く先は、書かれてない。>>62

            突き進むべき道は、それは
(67) 2023/01/31(Tue) 22:48:12

【人】 楢崎大地

 

  「……そりゃお前、こうよ!」



             ➹大学進学!
(頭いいとこ行く!)
>
  ────→ 青春 ──→➸かっこよく働く!
年収1000万!

             ➷なんかいい未来!
宝くじ当たれ!

             ➷世界滅亡!?
               
……の前にはしゃぎ尽くす!

          
         未来は無限大!




 [近くにあったペンを掴んで。グリグリっと追記する


 だってそうだろ?


 滅ぶかもしれねえって言われてるくらいなんだ
 



         未来はきっと、ひとつじゃない**]
(68) 2023/01/31(Tue) 22:58:37

【独】 楢崎大地

/*

くっっっそいい流れを在り来りなゴールに道しるべに導いてしまった感〜〜〜!!!

しかし大地ならこういう!馬鹿だから!!!
(-32) 2023/01/31(Tue) 23:06:51

【人】 楢崎大地

   「いや、初耳。
    ふーん……向こうで就職かあ、偉いなあ
    もうそこまで考えられてんだ」

    俺は少なくともそう思ってた。
    多分なんだけど、前にそういう話が出た時には、
    男子みんなで集まって、勉強してる時で
    俺は問題集を前に撃沈してたから、
    話の内容まで入ってなかったっぽい。

      「……そっかあ、大学の後もあんのかあ」


        ぽつりと言った。
        俺たちの人生って、まだ途中で
        世界が滅亡しなきゃ、ずーーーっと
        突き進んでいくもんなんだなってさ。

            人はきっと
            『未来』という重力に
            引きづられて、つれられて
            転がるように、走るように
            生きている。
(75) 2023/02/01(Wed) 8:40:20

【人】 楢崎大地

   「俺?俺は進学。
    親から、公立の大学に行ってくれって
    言われててさあ……
    このまま滑り止めのおバカ大学に行ったら、
    4年間無駄にするでしょーがー!ってさ

           その意見もわかるしさ。
       俺も実は行きたいとこあるから
      なんとかがんばりてーなーってさ。」


             割と今日までずっと、
          ぐだぐだとにげてばかりいた。
        滅んでくれと現実逃避ばかりして、
      俺は、見るべき『未来』を見てなくて

         なんだろーな。滅びる前なのに
        今更になって、向き合ってんだ。
        ずっとずっと広大な『その先』を。
(76) 2023/02/01(Wed) 8:47:01

【人】 楢崎大地


   「……卒業式の次の日、俺、
    大学の合格発表なのよ。

   良かったら、全員の合格発表が終わった次の日に
   出発しねえか?」


      そう言って、俺は本を取り出す。
      パンフレット……ではなく。
      苦手だった、数学の参考書。

         それを少しぱらりとめくる。

 「何の心配もなく、
  出発したいじゃん?

      よっしゃ、こっちにも気合い入ってきたわ」


            今から間に合うだろうか。
              いやきっとまにあう。
 なんの憂いなく、旅行ってのは行きたいもんだろ?**
(77) 2023/02/01(Wed) 8:53:37