人狼物語 三日月国


145 【R18G】星仰ぎのギムナジウム2【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【赤】 高等部 ラピス

/*
うおあああああ〜〜〜2日目を乗り切りましたが……これ誰かしらの能力者が異端審問に引っ掛かったということで良さそうですわね。恐らく魔術師以外だとは思いますけれど。
どちらが噛まれたかは村陣営にはわかりませんからうっかり口を滑らせないようにしないとですわ………………。
(*0) 2022/05/02(Mon) 21:13:49

【赤】 高等部 ラピス

/*
異端審問と天然誑が残っているのがかなり恐ろしいですわね〜〜。能力持ちが多いから異端審問無双ですわよ。
どうぞ遠慮なくwhoをお振りなさって!
今日の吊りはバラニくんらしいですわ。
(*3) 2022/05/02(Mon) 21:27:27

【人】 高等部 ラピス

「………?」

下級生を連れて食堂に来たけれど、いつもの配膳係が見当たらない。
大きな身体が目立つ飼育委員の彼も、昨日厨房で見たばかりの実習生も。
こんなに偶然が重なるとは思えなかった。

不安げなクロノの肩に手を添えて宥めつつ。
他の生徒のトレイに食器を置いて、席まで送る。

あまり湧かない食欲に見ないふりをして、ちまちまと朝食を摂り始めるのだった。
(2) 2022/05/02(Mon) 21:28:19

【赤】 高等部 ラピス

/*
この村の狼たち ダイスが………………
(*7) 2022/05/02(Mon) 21:36:50

【赤】 高等部 ラピス

/*
お疲れさまですの………。
リアンさまからそこはかとなく異端審問の匂いを感じますが気のせいであって欲しいですわね。

エルナトくんは先日クロノちゃんとお話しておりましたし、担当なさいます?
(*10) 2022/05/02(Mon) 21:40:19

【人】 高等部 ラピス

「……」

配膳を手伝いに行った同室者を見送って、同じ席の年少者の世話を焼いていた。
何かしていた方が落ち着くのは同じだった。

姿の見えない生徒の行方を無邪気に気にする子だとか、神隠しだと囃し立てる子とか、怖がる子とか。
それら一人一人を窘めたり、落ち着けたり。
言葉なく相手をして。食事の時間は進んでいく。
(8) 2022/05/02(Mon) 21:54:35

【赤】 高等部 ラピス

/*
そうですわね〜本来吊りはPL情報で狼側も知らないので、匿名連絡でお迎えが欲しいか確認してからつつきに行きましょうか!本人に素敵な墓落ちプランがあるかもしれませんからね。

それはそれとしてOKを貰ったときのためにFUTURE!!!!!をしますわ!
65
(*13) 2022/05/02(Mon) 22:29:54

【赤】 高等部 ラピス

/*
待てよ………吊られ人間が狼という可能性が排除されてしまうから秘話でやるしかありませんわね!!!?!?!?
盲点でしたわ
(*14) 2022/05/02(Mon) 22:32:28

【秘】 月鏡 アオツキ → 高等部 ラピス

「そうでしたか……
 ええ、また話をしましょう〜。
 いつでも見かけたら声をかけてください。」


「私の病気は――」

不安にさせないために、いや、先ほども言ってしまった。
病気が治らなかった同級生は。

「今も闘病中です。それではまた明日〜」

ギムナジウムに囚われ、治らないままの生徒は
アオツキ、その人だった。

/*
個人面談お付合いありがとうございました〜
(-15) 2022/05/02(Mon) 22:36:26

【赤】 高等部 ラピス

/*
お迎え担当については異論ありませんの!
しかしランダム村では正直システムなど有って無いようなものですけれど誰が狼かのお楽しみを奪ってはなりませんからね………やはり吊り側から自発的なアナウンスが無い場合は噛みだけ実行するのが無難ですわ。
ひとまず以降は吊りに関しては待機ということに致しましょう。
(*17) 2022/05/02(Mon) 22:46:53

【赤】 高等部 ラピス

「……」

かつ、かつ、かつ。

朝食後の会議時間。
今日もまた合図の音を響かせて仲間の訪れを待っている。

『トットくん。
 昨日はお疲れさまでした。
 クロノちゃん。
 調子が悪ければ伝えてくださいね』

教室に入れば、そんな文字があなたたちを迎える。
食堂に居ない生徒が、一人余分に多かった。
それは狼にとっても予測できていなかったこと。
(*18) 2022/05/02(Mon) 22:52:52

【赤】 高等部 ラピス

おはようの挨拶に手を振って返す。
不安そうなクロノの顔を見て、チョークを手に取った。

『神隠しや幽霊などは
 大半が科学的に説明のつくものが多いです』
『知識を呑み込めない子どもに現象をわかりやすく説明するための作り話ですね』

『この学校に伝わる神隠しも、結局は大人による人さらいでした』

かんかんと黒板に、噛み砕かれた説明が書かれていく。

『テラくんも恐らく、私たち以外の誰かが連れて行ったのかもしれません。
 大人たちが神隠しをたった3人だけに任せる方が、考えにくいことです』
(*25) 2022/05/02(Mon) 23:22:13

【赤】 高等部 ラピス

「………………」

『誰かがやらねばならないことですからね』

どうにもままならないものだ。
黙ってしまったトットを見て、不安の色が残るクロノを見て。
それからおずおずと挙げられる提案。
怖い気持ちと戦って、でも何とか役に立とうと頑張っているのだろう。
健気さがいじらしかった。

『では、今日はクロノちゃんにお願いしましょう。
 気をつけて行ってきてくださいね』
(*28) 2022/05/02(Mon) 23:41:11

【赤】 高等部 ラピス

「?」

紙袋を受け取って、中身を見る。
色とりどりの花弁だ。
一枚取り出して、じっと観察した。

『薬草のようなものですか?』

説明を一通り受けると、理解した、というように頷く。

『ありがとうございます』
『怪我はないのが一番ですが』
『もしもの備えは良いことですからね』

備えあれば憂いなし。
紙袋を抱えて、にこりと微笑む。
(*32) 2022/05/03(Tue) 0:01:59

【赤】 高等部 ラピス

こくこく、また頷いて返す。

『はい。また明日、同じ場所でですね』

花弁が少女に勇気を与えてくれたらしい。
トットのお手柄だ。
自分もどことなく元気を分けてもらえた気がする。
紙袋を抱え直して、ちょっとだけご機嫌に。

役目のために出掛けていく後ろ姿に手を振って見送ることだろう。
(*34) 2022/05/03(Tue) 0:12:27

【恋】 高等部 ラピス

「………………」


この部屋、まだ誰も来ないなぁ。
なんて思いながら一人で席にちょこんとついて。
しばらくぼーっと時間を過ごしていたけれど、やっぱり誰も来ないなぁ。
(?0) 2022/05/03(Tue) 0:15:55

【赤】 高等部 ラピス

『これはトットくんが育てている花ですか?』

園芸部員だったことを思い出し。
花壇で育てている花なのだろうか。
頭にも生花を飾っているし。

クロノが去った後の教室で、ふと気になって聞いてみた。
(*36) 2022/05/03(Tue) 0:40:20

【赤】 高等部 ラピス

「………………」

妙な間を感じ取って。
一度その意味を考えて。
黒板の文字を消して、書き足して。

『これはトットくん  の   花なのですね』

そこに込められている意味がお互い通じているかいないのか。
また改めて確認して、うん、と一人頷いた。

『それなら、より大事に扱わなければなりません』
(*38) 2022/05/03(Tue) 1:20:12

【赤】 高等部 ラピス

「……」

残された言葉を拾って、ただ佇む。
白い言葉を握った手は、何を書くことも出来ずに漂うだけ。

「……、……、……」

ぐるぐると心の中に溜まったものが、思考の中に閉じ込められたものが行き場をなくして渦巻き続ける。
叫びたくても叫べない。
掠れた息が、細く吐かれる。

それから暫くの間、一人きりの教室にまた思考を磨り減らす音が響き続けた。
(*40) 2022/05/03(Tue) 1:56:58

【人】 高等部 ラピス

ひょこ、と共有スペースに顔を出す小さな人影。
なぜか少しチョークの粉が服についている。

「!」

勉強の準備を整える同学年や、続いて現れた後輩を目にとめると少し嬉しそうな雰囲気を纏わせた。
人は多いほど楽しい。
自分も筆記具や参考書を空いたスペースに几帳面に置いて、参加の意思をアピールした。
(21) 2022/05/03(Tue) 2:03:01

【秘】 高等部 ラピス → 夢見る乙女 シャルロッテ

「………」

じぃ。

朝食の後か、それとも寮の共用スペースで勉強会の準備がされていたときか。はたまたそれより後か。
いずれにせよ、シャルロッテの自由時間を見つけて、ラピスがふらっと現れる。

『シャルロッテちゃん』
『お時間ありますか?』

じっ、と下からあなたを見上げて。
胸のあたりに持ち上げた黒板には、そんなことが書いてあった。
どことなく瑠璃の瞳には心配の色が滲んでいるように見える。
(-56) 2022/05/03(Tue) 8:20:10

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

「………」

3日目の何時頃か。
クロノが寮の部屋に戻ったとき。
丁度同室のラピスが机に向かっているところを見かけるだろう。

入室の音に気づくと、首だけ向けて入室者を確認。
それから手を振っておかえりの挨拶をした。

「?」

少し考える素振りをして、二人で使っている共用テーブルを示して首を傾げる。
今話せるだろうか、と聞きたいらしい。

/*
急ぐロール内容ではありませんので、返信は襲撃秘話の方を優先して頂ければと思います。
ロール内時間は都合の良い時間軸で構いません〜。
(-57) 2022/05/03(Tue) 8:21:08

【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピス

「ただいま、……」

帰って来て、あなたが居る事を確認すれば
そのボディランゲージの意味を一瞬考え、
把握してか、頷いてから共用テーブルの
いつも使っている方の椅子へと腰掛ける。

「もしかして、この前言ってた……病気のこと?」

/*
ワーイ!秘話ありがとうございます!
襲撃ロールより前の時間軸にはなると思います。よろしくお願いします。
(-58) 2022/05/03(Tue) 8:33:15

【秘】 高等部 ラピス → 童心 クロノ

頷いて肯定を示してから一度部屋を離れて、ホットミルクを二人分淹れて戻ってくる。
蜂蜜たっぷりの、甘いやつ。
今日は■■■は入っていない。

ついでに小皿に分けたクッキーやらをテーブルに置いて、同じく定位置の椅子に腰掛けた。

『昨日アオツキ先生と面談して、病気のことを聞かれたので』

個人面談があったのだという。
どうやら他の生徒にもしているようだったけれど。

『そろそろクロノちゃんにも話さなければと思いました』

元々、約束をしていたこともあるし。
かつかつ、聞き慣れたチョークの音。

『私の病気は、
身体が部分的に石に変わる病気
です』

手袋をしたまま、手の甲で机をノックするように叩く。
骨とは違う、何か硬いものがぶつかる音が響いた。
(-59) 2022/05/03(Tue) 9:27:24

【秘】 雷鳴 バット → 高等部 ラピス

細い骨に皮肉のついた指の頼りなさに、どれだけ助けられただろう。
ちいさくてやわいそれは、こんなにも小動物めいているのに。
これが素肌であれば小さな鼓動が伝わっていたかもしれない。
けれども実際にはどんなに静かで身じろぎ一つなくとも、
指先からは命の気配は伝わらない。

「ラピスが」「いなくなるまでに」
「僕の何かが少しでも」「よくなったと」「見えたら、いいな」

何もかもすべてが上手くいったなら、なんて夢物語は見れそうにない。
それでもせめて他者から願われることがあるのなら、
それに報いるだけのものを己の中に確かにしてみせたい。

立ち上がる貴方を凝視する。逆光の中で瞳孔が形を変えた。
そらされることの無い視線はまっすぐに貴方を見て。

「……」「それじゃあ、また」
「森で」

ともすればすれ違っているような返答で、その日の邂逅は終わる。
ぼんやりと太陽の光の中に輪郭を残した青年は、
貴方が去っていくまではずっとベンチに座って遠くを見つめているのだろう。
そして。

(-66) 2022/05/03(Tue) 11:22:13

【秘】 雷鳴 バット → 高等部 ラピス

もしも貴方が、青年を連れて行こうとするならば。
その夜、その日も。
またいつものようにその姿は森へと入っていったのだ。

夜はほかの誰かが共にいた。
だから狙いを定めるのならば、それは深夜のことだったはずだ。
(-67) 2022/05/03(Tue) 11:23:29

【秘】 夢見る乙女 シャルロッテ → 高等部 ラピス

あなたの姿をみとめると、少女はふわりと微笑んだ。
「ラピス、どうしたの」なんて声をかけ、黒板へ視線を落とす。

「うん、大丈夫だよ」
「……心配、かけた?」

赤い視線が移ろって、黒板から、あなたへ。
(-77) 2022/05/03(Tue) 13:16:58

【秘】 童心 クロノ → 高等部 ラピス

椅子に座って、あなたがホットミルクを入れて来るまではじっと待っている。
蜂蜜たっぷりの、甘いホットミルク。
眠れない時とかにあなたが作ってくれる、甘くて美味しいやつ。

そういえば、朝食を余り量食べれなかったなと
意識的にクッキーに手を伸ばして、小動物よろしくちまちまと齧り始める。


そして。かつかつ、チョークの音。
書き終えた文字と、固いノックの音に
口に入れたクッキーを飲み込んで、あなたをまじまじと見つめた。

「石、に?」

声に出しながらしばらく見つめて、
首元を指さす。ここは、もうそうなっているのかと。
(-78) 2022/05/03(Tue) 13:40:32

【秘】 高等部 ラピス → 雷鳴 バット

「………」

気をつけてと、言ったのに。
でも、わかっていた。

また森で。
その言葉通りに少女は夜半、再び青年と森で邂逅した。

夜の風景にそのまま溶けてしまいそうな色をした少女は、しかし同化することなくそこに居て。
命が寝静まった森の中で、二人の足音が木霊した。
時折、夜に動くもの達の気配に見送られつつ
あなたの手を取り、森の奥へと誘ったことだろう。

明日、青年の部屋に誰も居なかったことが、何よりそれの証左となっていた。
(-82) 2022/05/03(Tue) 14:32:57

【秘】 高等部 ラピス → 夢見る乙女 シャルロッテ

赤い視線と交わって、首肯が返す。

『元気がないように見えました』

連日、いつもと違うことが起こりすぎているから。
気が滅入っても仕方がない。
食堂では年少の世話を焼いたりして気丈でいたように見えたけれど。

『私で聞けることがあれば、聞きますよ』

何か話すことで肩が軽くなるのならそうしたい、と。
(-83) 2022/05/03(Tue) 14:35:29