人狼物語 三日月国


79 【身内】初めてを溟渤の片隅に【R18】

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一日目

村人:1名、共鳴者:2名、人狼:1名、童子龍:2名

【人】 とある書物



   甘くても
   ちょっと苦くても、

   たいせつな 想い出 ──────

 

(0) 2021/06/20(Sun) 0:00:00
コミット要求:ON

【人】 文月 美鶴



    あ、起きた。
    寝ちゃうなんて、やっぱり疲れてたんじゃ…?


[ ゆっくりしてて、って言ったから
  寝てたならそれはそれでいいことだし
  
何より私も同じこと前にしたし。

  でも、何となく無防備に寝てた潤さんが
  珍しい気がしてしまって。
  疲れがたまってたのかな、なんて心配しつつ。
  
  ケチャップは?なんて聞かれて>>0:82
  それを催促に近い意味で受け取ってしまった私は
  はっとして潤さんが見ている方へ目を向けた。
  確かに作ったオムライスには何もかけてない。 ]
  
(1) 2021/06/20(Sun) 0:28:38

【人】 文月 美鶴



    あっ……、ケチャップ……
    そ っか、普通かけます、よね。


[ くしゃっと少し顔が歪んでいたかも。
  
気が利かないな、私は
って
  思ってしまったから。
  慌ててケチャップを持ってきて、
  かけたほうがいいかなとか迷ったけど。

  自分はかけずに食べるから
  どれくらいかけたらいいのかよくわからなくて
  それなら自分でかけてもらおうと差し出した。 ]*
  
(2) 2021/06/20(Sun) 0:30:32

【雲】 雨宮 健斗


[ がつがつと余裕なく貪り口付ければ、
鼻から抜ける吐息混じりの。
声は低く、甘く。
鼓膜から脳髄を溶かすように響く。

呼吸ごと奪うように弄っていた舌が吸われ、食まれ、
ぞくりと欲が迫り上がる。
混ざり合った唾液を飲み込む彼の喉の動きにさえ
どくんと心臓が激しく鳴いた。
噛みつきたい衝動を、レンジの電子音のせいにして
どうにか押さえて。 ]
 
(D0) 2021/06/20(Sun) 0:33:45

【雲】 雨宮 健斗


[ 余裕なんてあるわけない。
余裕あるフリすら出来ない。
二日すらモたない、お前の空気を吸わないと
息ができない、なんて。

見透かされているように撓む目元に負けた気がして
眉間に皺を寄せてちょっと睨む。
熱と欲を携えた瞳では、きっと迫力など
ないだろうけれど。 ]
 
(D1) 2021/06/20(Sun) 0:34:49

【雲】 雨宮 健斗


[ 腰に触れていた手がするりと滑らかに動いて
後頭部を包む。
傾げられた首、浮かぶ笑み。
余裕の無い自分を嗤うような表情で囁く熱っぽい声、
おいそれはずるいだろ─── ]


   ─── ん、 ッ……


[ 忘れる筈のない、あの日と同じような
頸動脈にじんと重い圧迫感。
引き寄せる力の強さ。
荒い吐息と、あられのない水音。
飲み込むタイミングを失った唾液は唇から顎へ
伝うだろうか。
それでも離してもらえそうにないなら、
こちらからも整った綺麗な歯列、
裏側から口蓋をも丹念に探る。 ]
 
(D2) 2021/06/20(Sun) 0:39:19

【雲】 雨宮 健斗


[ あの日と違うのは、自由を得た己の右手が、
同じように彼の頸に触れること。
柔らかな髪が、指の間を擽ること、
名前を呼ばれると甘い痺れが脊髄から
脳へ駆け上がって、
自分のものじゃないような声が漏れること。


押し付けられ布地越しに感じるお互いの兆し。

酸欠でくらくらしそうなほど繰り返し贈られる
口付けが、ようやく少しずつ落ち着きを取り戻し、
後頭部の掌の力が緩んだ。 ]
 
(D3) 2021/06/20(Sun) 0:40:13

【雲】 雨宮 健斗


   ……ッ、は、───


[ 肩で息をしながら唾液を飲み込む。
ゆっくり瞼を開いて見つめればその瞳は
興奮の灯を灯したまま、潤んで、微笑んで。

力の入らない手を彼の頸からそっと動かして、
その唇を親指で拭う。
そのまま自分の唇も拭った。 ]
 
(D4) 2021/06/20(Sun) 0:40:58

【雲】 雨宮 健斗


   っ、 なっ……


[ ごちそうさま、とどこか楽しそうに
語尾の上がる言葉に思わず絶句して。
それでも、わずかに離れた身体が惜しくて。]


   ─── わかってるくせに
   Two winsのベーシストは意地が悪りぃ。


[憎まれ口をひとつ。
己の口はぎこちなく動く。]
 
(D5) 2021/06/20(Sun) 0:42:01

【秘】 雨宮 健斗 → 矢川 誠壱




   ─── いら、ねぇ。
   飯より、お前に触れてェ、し……


 
 
(-0) 2021/06/20(Sun) 0:42:40

【雲】 雨宮 健斗


[ 意地っ張りで素直になれないはずの自分が、
珍しく曝け出す本心。
寝不足のまま空きっ腹に煽った鎮痛剤のせいか
下半身で主張する欲望のせいか、

どうにも溢れて止められない想いのせいだろうか。]



   ずっと、先に進みたくて、
   ……前から聞こうと思ってた。

   けど、お前、どうしたい?
   ……その、あー……


[ 言葉に詰まって彼の髪をぐしゃ、と掴んだ。
大事なタイミングでまたピーピーレンジが鳴って、
うるせぇな!と八つ当たりを投げた。]**
 
(D6) 2021/06/20(Sun) 0:43:50

【人】 忽那 潤



    ………疲れというよりは、
    美鶴さんが何か作ってくれてるのが
    心地よかったんやと思う。

    ええ匂いしてたし、な?


[ ケチャップを言った後で
  急に彼女の表情が硬くなって、
  それまでの緩やかな雰囲気が消えそうに。

  彼としてはかけないの?のニュアンスだったが
  寝起きのせいもあってきつい言い方に
  なってしまったかもしれない。

  彼女からケチャップを受け取れば、
  彼女に少し目を閉じて、とお願いをする。   ]




(3) 2021/06/20(Sun) 10:51:43

【人】 忽那 潤



     別にケチャップかかってなくても
     全く問題なかったんやけどな?
     ………よし、開けてええよ。


[ 彼女が目を瞑ってくれていたなら、
  そういって、彼女にプレートを返す。
  不恰好なオムライスの上に、
  彼がのせたのは「ありがとう」の5文字。
  loveにするか、すきにするか、悩んで
  結局それにしたのだった。

  もし、ケチャップが上に乗っているのが
  苦手と彼女が言えば、交換できるように
  自分のものには何もつけずにいたけれど。 ]*




(4) 2021/06/20(Sun) 10:52:03

【人】 文月 美鶴



    え…??

    ……でも、言うってことは
    欲しかったんじゃ……


[ 目を閉じて、と言われて困惑したけれど
  言われたとおりに目を閉じた。

  いいよ、と言われて目を開ければ
  「ありがとう」とかかれたオムライス。
  ……あ、もしかしてこういうこと
  潤さんもしてほしかった…?
  それとも気を遣わせちゃった……?

  
てか、器用だな!!!

  
私じゃこうはいかないんですけど……


  何度か瞬きをして、潤さんのほうを見た。 ]
  
(5) 2021/06/20(Sun) 13:10:30

【人】 文月 美鶴



    あ、その、ありがとうございます…
    あれ?そうじゃなくてどういたしまして…?

    ……、食べましょう!冷めちゃうし!!


[ どこまでもスマートな潤さんに対して
  混乱気味の返答を返せば、
  はやく食べよう、と促した。 

  いただきます、と言ってから一口食べれば
  やっぱり味は悪くないかな、と思ったけれど。
  潤さんはどう思うか分からないから
  反応を見たくてつい、
  手は止まって彼の方をちらっと見てしまった。 ]*
  
(6) 2021/06/20(Sun) 13:11:14

【独】 文月 美鶴

/*

すきとかloveとか書いてあったら美鶴バグってた気がするからこれでよかったなと思いつつ可愛いってなんだろうね(宇宙猫顔

あと全然関係ないけど、村名の溟渤の意味を知らなかったという無知COを残していきますね……
(-1) 2021/06/20(Sun) 13:14:17

【雲】 矢川 誠壱


[唇から溢れて、落ちて、伝う、互いの唾液が
 白い首筋に見えて、ぞくぞくする。
 余裕なんて、ない。
 本当ならこのまま、全てを味わいたい
 そんな欲を抑えて、笑んだ。
 飯を食うと先に言ったのは、彼だから。
 食う気ないだろ、といいたくなるほど、
 熱っぽく応えてくれたことは、まあ、さておいて。

 だって、その親指が唇に触れるだけで。
 拭ったそれで、彼の唇が拭われるだけで
 どきどきして、下腹部に血が集まるのがわかる。
 だけど、理性をなくしたいわけじゃない。
 だから、その身体を離したのだ。

 ごちそうさま、と弾んだ声をなげれば
 不服そうに、憎まれ口が飛んでくる。
 それすらも愛しくて、破顔した。]

 
(D7) 2021/06/20(Sun) 14:29:05

【雲】 矢川 誠壱




   ふは、 そう?優しくしてるつもりだけど


[そう、目を細めるのに。
 ぎこちなく続けられる言葉に、簡単に心臓は打って
 目が開いて、一瞬揺れて。
 伸ばした手が、彼の髪に触れて、梳く。]


   ───…うん


[珍しく曝け出された彼の欲に、
 茶化すという選択肢がなかったわけでは
 なかったのだけれど。でも、それは、
 素直に嬉しくて。愛おしい、から。
 言葉の続きを促すようにじっと見つめると、
 半ばしどろもどろになりながら、羞恥を微かに浮かべ
 ゆっくりと選ぶように紡がれる言の葉。
 迷うように、なんていったらいいのかわからない、と
 それだけはあからさまに。

 最後の最後、八つ当たりするみたいに電子レンジに
 怒鳴って締め括る彼に、また、笑んで。]

 
(D8) 2021/06/20(Sun) 14:29:26

【雲】 矢川 誠壱




    …おれは、触れられるなら、それで。
    どっちでも。雨宮の好きにしていいよ。
    こんな図体のでかい俺ですけど。


[少しだけ離れた身体をそっとまた寄せて、
 両手を彼の腰に回し、そのまま組む。
 背中を曲げて、窺うように、見上げれば。]
 
(D9) 2021/06/20(Sun) 14:29:42

【秘】 矢川 誠壱 → 雨宮 健斗



   ───抱きたい?


[口端をゆっくり上げて、細め]
 
(-2) 2021/06/20(Sun) 14:30:38

【秘】 矢川 誠壱 → 雨宮 健斗




   それとも、 抱かれたい?


[低く、小さく、問いかけた。]*

 
(-4) 2021/06/20(Sun) 14:31:01

【独】 矢川 誠壱

/*
左のつもりだけど絶対聞こうと思ってたの
抱きたいっていわれたらそのときはそのときで…主導権はにぎれたらいいな
(-3) 2021/06/20(Sun) 14:32:32

【独】 雨宮 健斗

/*
うわぁぁぁぁぁん
ずるい!!!!
うわぁぁぁぁぁぁ(叫び)
(-5) 2021/06/20(Sun) 14:53:08

【人】 忽那 潤



    あったら嬉しかったなって。
    でも一生懸命作ってくれたから
    これで100点満点の出来だよ。


[ 本当はクマとかなんとか描けたら
  1番良かったけれど、
  パッと思い浮かばなかったので
  文面にすることに。
  彼女の瞬きから、驚いたことは
  察しがついたけれど、
  器用だな、と思われているとまでは
  察することは出来ず、
  促されるままに一口ぱくり。    ]



(7) 2021/06/20(Sun) 15:28:54

【人】 忽那 潤





     ………んま。

     美鶴さん、上手だね。




(8) 2021/06/20(Sun) 15:29:45

【秘】 忽那 潤 → 文月 美鶴




     また作ってほしいな。




(-6) 2021/06/20(Sun) 15:30:28

【人】 忽那 潤



[ 彼女の止まった手を軽く握って。
  食事の手を止めてしまったことに
  気がついたのですぐに離したけれど
  視線が合ったのなら、
  真剣な表情でお願いをした。

  食べてしまえば全て一緒。
  だから、写真映えするよりも
  大切に作ってもらえたことの方が
  彼は嬉しいのである。       ]



(9) 2021/06/20(Sun) 15:31:02