人狼物語 三日月国


93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】

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【神】 防衛部所属 テンガン

「しかし、そうか。俺が人狼だった場合か。

俺が人狼ならこう思考するだろう。

『危ない橋は渡らなくていい』

カストルは俺が人狼だった場合、バーナードと誰を仲間と見ているんだったか。占い・霊能共に黒が出されているシェルタンか?それとも、3人狼が残っている可能性を示唆しているのだから、ムルイジだろうか。

まぁいい。俺が人狼だった場合、今日の状況はどう映るか。
まず、俺に白を出していたヌンキを処刑する事ができた。
……この時点で、まず違和がある。俺が人狼だった場合、ヌンキではなくカストルが人狼である確率が高いと主張すべきだ。何故ならヌンキは俺を、白と占っていた。
俺はこの結果の後にCOしたのだから、表舞台へ躍り出るならカストルではなく、ヌンキに対して人間であるとCOしておけばよかったはずだ。そうすれば、俺は先日『ヌンキは人間だったからカストルが人狼である可能性が高い。カストルを吊る事を進言する』。そう言えたのだから。

人狼である俺から見て、俺に白を出したヌンキは仲間である裏切り陣営だ。何故わざわざ落とし、ムルイジに白を出させる必要があった?規定の数を吊っても終了しない事に疑問を持たれるから?それすらも信用を得るための必要な犠牲だった?俺が真占い師であるという信頼が消えるかもしれなかったのに?

もう一度言う。
危ない橋は、渡らなくていい。

変に視線を集めるより、白を出された時点で人狼なら潜伏しておくべきだった。
だからこそ、俺は当初崩れ星なのではないかと疑いがかけられていた訳だから」
(G124) 2021/09/06(Mon) 2:28:31

【神】 情報屋 ムルイジ

>>G123 バーナード
「あぁ、なるほどね、じゃあやっぱり向こうを納得させるためにはアタシが吊られるのもまぁアリな、………」

「……ご、ごめんなさい」
(G125) 2021/09/06(Mon) 2:29:14

【神】 防衛部所属 テンガン

>>G124
「……付け加えるのならば、崩れ星である疑いがかかった時点で、ハマルではなく俺を処刑する流れになってもおかしくはなかった。なにせハマル処刑に至った経緯が人狼ないし崩れ星の可能性あり、というものだったのだから。

だからやはり、俺が人狼であった場合あのタイミングで出る必要は限りなく低かったと思う。実際、俺は当初から裏切り陣営であると強く見られていたから。

……ヌンキが俺に人間だという占い結果を出し、俺はカストルを人間だと占っていた事で。
そしてヌンキを吊る事を主張し続けていた事で。
俺が人狼である線は、限りなく薄くなっていたんだ」
(G126) 2021/09/06(Mon) 2:37:27

【神】 運び屋 バーナード

>>G119 キュー
「お前視点、【カストルは霊能の真偽を見ていないから内訳分からなくて困る】みたいなところだと思うんだけど。それについてはお前の立場に立つのならまあ同意かな。

カストルは、カストル視点ほぼ狼な俺やめちゃくちゃレアケの魚占いなんて候補に入れてる場合じゃなく、霊能の内訳を見るべきだった。霊能が狼ならばシェルタン時点で吊れていなかったことになるし、非狼なら真or裏。より情報が落ちるのはこっちだったな、と今カストル真視点で纏めてて思ったくらいにはミスだったように思う。

で、だ。占い師は占い先とその結果と議論で信用を勝ち取っていく立場だ。テンガンを持ち上げない形で言うのならそうだな……【占ったところで情報量が少なくかつカストル視点でほぼ分かり切っていた狼位置の俺を占ったからカストル視点の内訳がふわっふわだ】って言ったほうがいいか?その上でよっぽど説得力のある根拠がない限りデメリットになりやすい行動をしたカストルが結果としてこの決め打ち盤面で信用負けした、と説明しておくよ。お前視点でどうあっても飲めない主張だと理解した上でな」
(G127) 2021/09/06(Mon) 2:40:56

【神】 アンテナ キュー

>>G124 テンガン

『君は、出す案としては、結構賭けと言ったり、危ない橋を渡るタイプに見える、から』
『危ない橋を渡らなくていい筈と言う、主張しながらちょっと危ない橋を渡ってる可能性、全然ある、思うんだよね』
『違和感も、古狼なら、潜伏してて残り一匹になるよりは、だし』
『実際、信用を得ている実績がある。』
『勿論、返答を求めているわけではないよ。』
『ない?と聞いてもない、って答えられるから』
(G128) 2021/09/06(Mon) 2:41:57

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

ちょっと怒る、と言われて、ピクッと手が跳ねた。それを押し隠すように更に力を入れる。

「……シトゥラにも言われたわ、誰かを頼るべき、甘えるべき、シトゥラじゃなくてもいいから気を許せる人に、って」

「……助力なんて、みんな精一杯じゃない、特にこんなことしてるんだもの。気を許せる?……、気を、」

言いかけて、目の前の貴方は自分の前で泣いてくれていることを思い出す。そうして、また口を噤む。
こんな短期間で気を許せる人なんて、というのは、自分の問題に他ならない。……自分の問題を認めてしまい、口が開けない。

「…………難しいわ、とても。アタシにとっては、死ぬより難しい…」
(-250) 2021/09/06(Mon) 2:51:08

【神】 アンテナ キュー

>>G127 バーナード

『飲めないのは勿論として』
『今の結果を見れば、内訳を見るべきだったなというのはわかった』
『ただ昨日の時点』
『ヌンキ狼だと思ってたから、そしてその後ローラーはされるみたいな言い方だったから、そこまで考えられなかった、みたいなことは思うけど。』
『勿論飲めないけど、信用負けは結構、僕の立場にはどうすることもできないね?』
『飲めないから、抵抗は続けるけど。』
(G129) 2021/09/06(Mon) 2:51:56

【神】 防衛部所属 テンガン

>>G128 キュー
「あぁ、そうだ。俺は『人狼であったら』と前置きしたな?

占い師である俺と、人狼の視点は大きく異なる。
まず、人狼は絶対の味方が明確だ。裏切り陣営は占い・霊能結果から読み取る必要があるが、まぁこの辺は放っていてもいい。最後には切り離す事も視野にいれなくてはならないしな。
対して占い師は自身の占い結果のみが絶対だ。しかも人狼であればはっきりするが、人間であった場合は村人陣営に位置するのか裏切り陣営に位置するのかも思考しなくてはいけない。
真だと信じて頼っていたのに実は裏切り陣営で適当な事を言われていた、では目も当てられないからな。

だからこそ、俺は最初潜伏する選択をしていた。
……まぁ、結局2日目には勘違いから出てきてしまったがね。そこから取った行動は綱渡りもいい所だったと自分でも思うよ」

「古狼が潜伏者となる、という事については既に意見を出している。改めて触れるなら、ローラーされる可能性や見破られる可能性がある場所に派遣するのではないか、というものだな。
俺視点で見るとシェルタンが古狼だったのではないかと思っているよ」
(G130) 2021/09/06(Mon) 2:52:02
ムルイジは、クグロフを食べ切り紅茶を飲み切ったあと、議論を眺めたまま喫煙所へ向かった。
(a96) 2021/09/06(Mon) 2:52:21

【人】 アンテナ キュー

『クァ』
これは音声認識から文字に変換されたあくび。
(77) 2021/09/06(Mon) 2:52:55

【独】 運び屋 バーナード

キューに突っ込まれて初めて「俺占うの情報量少なすぎ……!?」になった。気付くのが遅い……
あとなキュー、そこを突っ込むのは墓穴だぜ……カストルの真目が下がる上に裏切り陣営あるあるの「狼に黒打たないために様子見でバンバン白を出していって無難なところに黒を打つ」動きであることが透けてしまうからな……

とはいえ人狼って結果に理由と道筋をつけてどれだけ説得力を持たせられるかを競うゲームみたいなものだから難しいよなぁ……
(-251) 2021/09/06(Mon) 2:56:46

【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグ

「ありがとう、……ここで明日俺が殺されたら、うん。ちょっと頑張り過ぎちゃったかな♡って笑う心構えくらいはしておくよ」

処刑であっても、襲撃であっても。どちらの場合でもまあちょっとやりすぎたってことで。
抱きしめて、キスを落として、そうしてベッドに倒れ込む。

「……やっと落ち着いて愛でられる……」
(-252) 2021/09/06(Mon) 3:02:12

【秘】 正弦波 カストル → アンテナ キュー

『キューごめんね、足引っちゃって、今日から黒出たから頑張んなきゃいけないと思って、間違えてて』

夜中にあなたへ文書メッセージが届く。
ゲームの相談はしちゃいけなくても、どうしても謝っておきたかった。
(-253) 2021/09/06(Mon) 3:03:59

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「………」

推測を黙って聞いていた。その間にも煙草はどんどん短くなっていく。
チョコレートが徐々にラズベリーに塗り潰されていく。

「……匂い、とか」

割と細かく匂いを変えるタイプだ。
こうして推察の余地を与えないように。なんらかの証拠にならないように。

けれどそれまですり抜けて、自分を見られていたのだろうか、と。推測できるくらいには、自分とのどうでもいい話を覚えていたんだろうかと。

思い切り吸って、貴方に煙をかけないように吐いた。
否定する部分がなかったから、何も言わず。

「そんなことないでしょうに……」

押し問答。分かっている。それでも、何かを裏も無しに贈られることに慣れていないせいで、口からは否定が溢れるのだ。
(-254) 2021/09/06(Mon) 3:05:58

【秘】 防衛部所属 テンガン → システム管理 シトゥラ

*4日目秘話への返信*

「そう、か。……それもそうだ。以前から見ていたなら、全部わかっているだろう。

それでも、俺を選んだんだな」

背を撫でていた手を頭の方に、帽子の上からわしゃわしゃと撫でる。

「共にある事を。許してもらえたと、判断する。
……今これ以上続けても、互いに受け止めきれないだろうと思う。
シトゥラ。また、話そう。俺達はもっと互いに知るべきだと、思うし……ここにいる以上、する事ややる事は多いだろうから。
シトゥラが潰れてしまわないか、心配なんだ。食事だって言われなければ、また抜いただろう?」

部屋に戻ろう、と貴方に手を差し出す。
……2日目か3日目辺りの出来事だっただろうか。この日はきっと、そうして終わったのだ。

/* ちょっと無理やり気味かもしれませんがこちら一度〆っぽくしました……!現在時空で対戦 よろしくお願いします
(-255) 2021/09/06(Mon) 3:08:02

【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → 運び屋 バーナード

君と共にベッドに沈んで。
僕からも労いを込めてキスを返そう。

「…ふふ、ずっと頑張ってましたものね」

……君が死ぬ心構えなんてしないけれど。
(-256) 2021/09/06(Mon) 3:09:19

【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ

「ムルイジは色々まぜこぜで考えすぎなんだよ。……俺達って元は皆同じ、ゲームのために集められた初めましてだらけじゃん?そこからゲームの都合上陣営が分かれただけで、心から敵対して殺し合っているわけじゃない」

殺そうとも殺されようとも、そういうゲームだから従わざるを得ないだけなのだ、と言いたいらしい。それから一旦あなたの手を優しく握ってから解放し、正面にある箱を左右に仕分けするようなモーションを取った。

「つまりは……それはそれ、これはこれ」

ゲームはゲーム。ゲーム外はゲーム外。命がかかっていてもそれは変わらない。

「ムルイジが気を許して頼ってってするのが難しいなら、俺が勝手にお前のことめっちゃ気にしてあれこれしようとするからそれに乗ってほしい。助力って表現に抵抗があるなら利用って言い方でもいいよ。……それなら死ぬよりは簡単だろ?」
(-257) 2021/09/06(Mon) 3:19:02

【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグ

「俺ずっと頑張ってた……
好きな人を放置して


由々しき事態と言いたげな声だ。キスを返されると嬉しくて頬が緩んでしまうけれど。
あなたの上に覆いかぶさるようにもぞもぞと動いて微笑む。……瞳には僅かにぎらつく熱が揺れる。

「なので、俺はもうめちゃくちゃ決めました。……たくさんお前に触れます。お前に俺の熱を伝えます」

いーい?と小さく囁く声は、不思議と甘く低い。
(-258) 2021/09/06(Mon) 3:26:05

【秘】 ひとのこ ヌンキ → システム管理 シトゥラ

(1日目えっちを一旦置きつつ二つ目のツリーを敷くことお許しくださいませね)

カウンセリング室。
開いた扉から出てきた人物は、いつも通り……とはいかず。普段よりやや早足で船内を闊歩する。

「シトゥラ、どこだい……?」

ママと呼び慕ってくれている者を探していた。
(-259) 2021/09/06(Mon) 3:39:37

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「……分かってる、分かってるつもりよ…」

心から敵対してない、からこそ目をかけてしまう。自分を後回しにしてでも。
敵だと思われる人が死んで、喜んだ人なんて今まで一人もいなかった。
いなかったのに、自分が死んでもいいと思っていた。いる。


離れていく手を追いはしないが、視線は手の動きに沿う。
それはそれ、これはこれ。……それに対して納得は難しいけれど。

「……絶対に乗れるか、は、わからないわよ。……馬鹿ね、利用の方ができないわ、アナタいい人なんだもの。アタシが利用していい人じゃ、……ぁー………」

アタシなんか、が顔を出す。出しかけて、気付く。
気付かなければもう少し楽に頷けただろうか。けれど。

「………気、が…向いたらね……」

それだけは、なんとか言えた。素っ気なさで取り繕ってはいるが。
(-260) 2021/09/06(Mon) 3:42:27

【秘】 泡沫夢幻 ラサルハグ → 運び屋 バーナード

抵抗せず、空色を細める。
覆いかぶさった君に手を伸ばして。触れるか触れないか、猫にする様に喉元を撫でる。

「どうぞ、お好きなだけ。…僕に触れて、君の熱を教えて?」
(-261) 2021/09/06(Mon) 3:45:20

【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ

4日目

「驚かせてしまった事は、悪かった。謝罪する」

男の返事は常のように生真面目だ。

「そうか。いい事を言ってくれる者が、いたんだな。俺はヌンキの事情はわからないが……概ね同意する。ひとりで考える事は、案外視野が狭くなりがちだから」

そうして。男は、貴方の問いかけを聞く。
瞬きして、ふむと考えるような仕草を。

最初に目に付いた方。
恐らく、そちらに手を伸ばす。
どちらかしか救えないと……咄嗟に考えられないと、思うから。なんとしてでもどちらも救うと、俺なら考えるだろうから。
だから、最初に目に付いた方だ。次いで、もうひとつも助けようとするだろう」

―――とって間も無く。さも当たり前のように男はそう言った。

「命は平等だ。……平等とは、どこからだ。
生き物は、殺せば死ぬ。蘇生すれば生き返る。そこに人間だろうと家畜だろうと変わりはない。だが、人間を故意に殺しては駄目なのだと皆言う。人間と家畜を、他の動物を同じ秤に乗せては駄目なのだと。

俺はそれがわからない。わからなかった。
幼少期に発覚して、幾度かカウンセリングに通う内にマシになったとは、思うが。
……話がズレたな。つまり、例えば人間と犬を助けたいと思っていた時……最初に犬が目に入れば、俺は先にそちらを助けて次に人間を助けるだろう。
そう、推測する」

……貴方は。テンガンの処刑を見ていただろうか?
彼のそれは、家畜へ接している間に会得したものだ。
彼のそれは、屠殺を学ぶ上で会得したものだ。
テンガンにとって。生き物は生き物であるが故に大差がなかった。

今は、まだ。そう思っている。
(-262) 2021/09/06(Mon) 3:45:32

【秘】 防衛部所属 テンガン → ひとのこ ヌンキ

「そうか。奇遇だな。
俺も、そう思うよ。もう少し自分に優しくなってもいいと思うがね。
食事も、睡眠も。どうにも自分を蔑ろにする癖があるように見える。
そして、他人を気遣って自分が傷つく行動を取ってしまうようにも。

……もう少し、我儘を言えるように。そう、なって欲しいと願っている。
良かった。こちらに関しては、ヌンキと意見が合いそうだ」

貴方の笑みを見て、ふと柔らかな笑みを浮かべた。
先ほどの話をしている時よりは余程、こちらも人間味を帯びた声と表情を、していただろう。
(-263) 2021/09/06(Mon) 3:49:07

【独】 運び屋 バーナード

/*……めちゃくちゃ今更なのだけど……
皆、アタイの議論運び嫌じゃないかしら……!?

決め手になったあそこについてもある種引っ掛けるようなことを言ってしまったし……いやでもあの疑問を投げかけた時点で二人の意見が分かれていたのならここまでクリティカルなことにはなっていなかったから……ハワ……
アタイ、本来頭使うの下手人種だし言い合い殴り合いは得意じゃないのよ……本当よ……

そもそも人狼触ったきっかけが「他人を疑えるようになりたいし何か言われた時に筋道立てて反論できるようになりたい」だったくらいには他人を信じやすいし口下手なのよ……
(-264) 2021/09/06(Mon) 4:02:31

【秘】 平凡 シェルタン → 正弦波 カストル

「・・・ええ ええ」

作れたら作りたい。その言葉に頷きます。

「完成した際には 私にもお聞かせ願えますか?
・・・勿論 無理のない範囲でにございます」

カストル様なりに、考えていることがあるのでしょう。
ですから、無理のない範囲で、そのうち。
(-265) 2021/09/06(Mon) 5:48:23

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

「・・・否定 されるかと思いました」

煙が勢いよく、吐き出されて・・・。
そんな中で、ぽつりと零します。

「いえ いえ 否定されたいわけでは ありません
・・・良かったです 間違ってなくて」

押し付けるタイミングも、あってましたから。
必要か不要かまでは、分かりませんでしたが。

・・・意識しすぎている自覚は、あります。ありました。
皆様のように議論がない分、余計に といった感じで ですが。

ですから 押し問答の言葉には薄らと笑み、それ以上は返しませんでした。
ムルイジ様にはムルイジ様なりの、お考えもありますから。
(-266) 2021/09/06(Mon) 6:02:12

【独】 平凡 シェルタン

結局 眠れなかった。
頭が 痛む。

「・・・考えすぎ ですね」

睡眠薬 飲むべきでした。本当に。

・・・薬への抵抗感が、どうにも。
(-267) 2021/09/06(Mon) 6:18:24

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「……否定、したかったわよ」

考えすぎでしょうよ、馬鹿ね、いつも通りにそう言えたらよかったのだが。
議論に参加しない間、
次に死ぬのが自分ではなくなってから、
随分と煙に塗れていた気がする。
そして、貴方も見ていた通り、ついさっき最後の一本は灰となった。

「調子狂うわね」

その笑みも、いつもの笑顔も、その向こう側の切羽詰まったような顔も。
見られることも、与えられることも、気に掛けられることも。
素直にありがとうのひとつも言えない自分も。
全部その一言に纏めて吐き出し、いつもよりやや硬い表情で笑った。
(-268) 2021/09/06(Mon) 6:31:15

【秘】 平凡 シェルタン → 情報屋 ムルイジ

否定したかった。
その言葉で、笑みは少し 深まりました。

「・・・*私個人*は ムルイジ様が生きていること 嬉しいですよ」

こうしたことを告げていいのか、分かりませんが。
ムルイジ様の目には、見えているでしょうから。

別に返事が欲しい訳ではなく気持ちの押し付けです。

そもそも貴方様は本来 味わう必要がないのです。
ですから、私一人で・・・十分でした。


「ふふ そうでしょうか」

普段のムルイジ様を深く知らぬ故、それが何に対してかなど分かりません。
それでもいくつかは、なんとなく察せる気がしましたので、笑みは変わらぬままに浮かんでいるのです。
(-269) 2021/09/06(Mon) 6:54:05

【秘】 システム管理 シトゥラ → 泡沫夢幻 ラサルハグ

「あのね、世の中にはそ、そういう言葉をかけられるとすぐに恋愛的な好意と錯覚する、そういう人間だっているんだからな!い、いつか刺されるぞ!」

自分も含めて、というのは絶対に口にしない。
真に受けて傷つくのは自分だからということを知っている


「そ……そういうのは!いけないんだぞぉう!……いけないんだぞぉう!」
(-270) 2021/09/06(Mon) 7:13:26

【秘】 システム管理 シトゥラ → 正弦波 カストル

あなたが持ち上げた体は子どものようで、もしかしたらあなたが思うよりも軽いかもしれない。

「あ……あー……ふわふわ……。あは……おふね、おふねみたいね」

力のない腕であなたにしがみつこうとする、しかし掴むだけの力が入らないのか、その手はだらりと落ちた。
(-271) 2021/09/06(Mon) 7:22:39