人狼物語 三日月国


198 【突発身内RP】明日世界が滅びるとしても僕たちは旅に出たい

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視点:


【人】 白瀬伊緒

  
「気にすんな、じゃあ行こうか」
 

 全員切符を持って、征くは青春十八きっぷの旅。
 世界滅びなくて良かったな。
 あと願うことは乗る電車に鬼が現れないことだろう。

 やたら幸せな夢を見たら要注意、かもしれない。

 
(82) 2023/02/05(Sun) 23:05:06

【人】 白瀬伊緒

 
道中のトランプはそれはもう盛り上がった。
大富豪の座を守り続けたのは<<楢崎大地>>allwho
後に寄ったところのお土産屋で賞品を手にしたとか。

絵しりとりは難航を極めた。
烏賊がやばいことは知っていたので、
僕は伊豆浦に回すときには
「い」で終わらせないようにしていた気がする。
ちなみに僕の美術の成績は77

 
(83) 2023/02/05(Sun) 23:06:03

【人】 白瀬伊緒

 
「カチューシャ、似合ってんね。
 パーカーもいいじゃん。ここ海風強いし。」

 漸く辿り着いた夢の国。
 カチューシャとポップコーンを首から下げ、
 パンフレットを手に
 ファストパス発行所を探して歩き回っている。
 選ばれたのはクマ耳でした。
 男には可愛らし過ぎない?って思わないことはない。

 近くにいた人に声をかけて、
 5人全員での写真を撮ることも忘れずに。

 遊園地デビューというものがあるなら
 間違いなく成功だろう。
 それは、撮ってもらった写真を見れば、
 そうでなくてもすぐに分かることだった。
 
(84) 2023/02/05(Sun) 23:08:55

【人】 白瀬伊緒

 
 
 ちなみに道中、俺はしょっちゅう
 織田や栄純に声をかけて寄り道したり。
 奇数だからアトラクションの座席はローテしよう、
 なんて声をかけていたけれど。
 
 まあなんとなくだ、なんとなく。
 せっかく近い距離にいられるのだから
 気づいてしまったものはこっそりでも協力したくなるのが
 友人の性だろう。
 

 
(85) 2023/02/05(Sun) 23:14:28

【人】 白瀬伊緒

 
 
 (まーバレないだろう…露骨にはしてないはず、多分。)
 
 
(86) 2023/02/05(Sun) 23:15:34

【独】 白瀬伊緒

/*
女子部屋の雰囲気めちゃめちゃいいじゃんね 素敵

男子会の空気ちょっと迷うので…寝ます!!!
(-98) 2023/02/05(Sun) 23:19:09

【独】 白瀬伊緒

/*楢崎大地〜!!
(-109) 2023/02/06(Mon) 12:02:46

【独】 白瀬伊緒

/*
あかん豊作過ぎて皆さんのロルでお腹いっぱいになってしまう…・幸せなことだ(早くかけ)

人数とか、空気感とかちょうど良かったですね
RP村でゆるゆるでいいのは助かる。
(-131) 2023/02/06(Mon) 23:23:40

【人】 白瀬伊緒


 ついうっかり──はぐれ過ぎたみたいだ。
 
 パレードが始まってしまうと人込みの中から
 友人たちを見つけ出すのは
 さらに難しくなってしまうだろう。
 
 黄昏に映えるパレードの光。
 キャストの歌声に、思わず踊りだしたくなるような音楽。
 紛れもない非日常がそこに在る。
 
 
 そんな中、群衆の中に手を繋ぐ姿を見つければ頬が緩む。
 はぐれちゃったら困るもんな。
 まさか告白一歩手前まで行っていたなんて
 その時は知らなかったけれど、もし本人から
 この時の顛末を聞くことがあったなら、
 上手くいくことを願って背の一つも叩いただろう。 
 
(117) 2023/02/07(Tue) 0:01:46

【人】 白瀬伊緒


 そして待ちに待った温泉旅館。
 「聞こえる声で言うんじゃないよ」とたしなめつつ
 あっついお湯を楽しんでいる。
 1日中歩き回った脚に沁みる。
 まるで爺ちゃんかとセルフツッコミを入れつ。

 ちなみに我慢大会には参加しなかった。
 全員のぼせたら誰が介抱すると思ってんだ。
 真っ赤になった頬に牛乳瓶を押し当てて
 さっさと涼しいところに移動しよう。
 
(118) 2023/02/07(Tue) 0:02:23

【人】 白瀬伊緒


「なにすんだ!」>>101
 
 そんなこんなで夕飯と温泉を終え、一息つこうと思ったらこれだ。

 
 栄純も混ざれ、なんて声をかけて応戦する。
 勢いよく投げた枕は大地の顔にクリーンヒットした。
 てんやわんやのどったんばったん大騒ぎ。
 
 
 「え? 混ざるの?」
 >>116来客には驚いて、思わず枕を取り落とす。
 女子に投げつけるわけには…という理性は一応働いている!
 そんな隙だらけの僕の顔にまた枕が吹っ飛んできて、思わず尻もちを着いた。
 情けない……でも、楽しいな。
 
 
(119) 2023/02/07(Tue) 0:03:13

【人】 白瀬伊緒

 
 念願の駅弁は釜飯を選ぶ。
 この特徴的な器も駅弁の醍醐味だろう。
 荷物の関係で持って帰れないのがちょっと惜しい。
 
 勿論海鮮も肉もだるまもすごく、すごく気になってはいた。
 でも全部食べきるには時間も容量も足りない。
  
 
 「そうだな」>>115
 
 
 また来よう、と続ける。
 南へ北へ、行く場所を変えれば選択肢は比じゃないのだから。
 
 世界、まだまだ滅びている場合じゃない。
(120) 2023/02/07(Tue) 0:14:41

【人】 白瀬伊緒


――帰路――


 
 予言のことも、世界のほころびも忘れるくらいに
 楽しい数日間ももうそろそろ終わりを告げる。
 
 元来たターミナル駅に戻る最中の列車の中、
 車内販売のアイスクリームを頬張りながら
 写真を見返している。
  
 「また、行こうな。家に着いたら写真まとめて送るから
 みんなもよろしく」
 
 大学の休みの時は俺の家にも来てね、
 なんて言ったりして。
 それなりの観光地だ。目玉はたくさんあるしもてなしもできる。

 他にも、ホワイトデーのお菓子を女性陣に渡したり。
 小さな小箱の中には高校生には
 ちょっといいお値段の焼き菓子が数種入っている。
   
(121) 2023/02/07(Tue) 0:27:31

【人】 白瀬伊緒

  
 行きより随分と荷物が増えた気がする。
 観光地のパンフレットに、
 ついつい買ってしまう各地のお土産。
 忘れ物は、きっとない。あるとしたら
 それは今回拾いきれなかっただけで、
 決して置いてきたわけじゃない。
  
 外は、高速道路の電灯や海の向こうの
 ビルの灯りで瞬いていた。
 夜の列車は明るい時間より静かな気がする。
 周りを見れば旅の疲れに
 寝息を立てている友人もいるだろう。
 
 耳を澄ませる。
 
(122) 2023/02/07(Tue) 0:28:10

【人】 白瀬伊緒

 
 
 『──────次は、XX、XXー………』

 
 
(123) 2023/02/07(Tue) 0:28:58

【人】 白瀬伊緒

  
 
 いつしか心地よい列車の揺れに瞼が重くなってきた。 
  
 手荷物を抱え直して、そのまま委ねるように目を閉じる。
 
 
(124) 2023/02/07(Tue) 0:30:03

【人】 白瀬伊緒

 
 
 ────大丈夫、終点はまだ遠い。**
 
 
(125) 2023/02/07(Tue) 0:30:26

【独】 白瀬伊緒

/*
楢崎大地ー!!
(-138) 2023/02/07(Tue) 7:57:01

【独】 白瀬伊緒

/*アオハルだなぁいいなぁ

言い間違える辺り含めて最高だ……
(-141) 2023/02/07(Tue) 8:26:49

【独】 白瀬伊緒

/*微笑ましか〜………

ほまれちゃんからの贈り物もありがとう!
始業まであと3分につきお返事はできないのですが、
白瀬は喜んでいたとお伝えしておきます。

ありがとうございました!
(-147) 2023/02/07(Tue) 8:57:31