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【人】 子爵令嬢 エルメス[ きちんと 顔合わせはしていないけれど、流石に全く会ったことがない訳ではありません。 たった一度の出会いが、彼の心に火を灯したらしいのです。 わたくしの心にも火は灯りました。けれど……。 それにしても、その時交わした言葉は2,3程度とは言え、 少々キャラが違いはしませんこと? まぁ貴族のお坊ちゃまが書く恋文など、 文士に代筆を頼んでいてもおかしくはありませんから、 顔を合わせた時と印象が違っても、 不思議ではありませんわね。] (15) 2023/01/11(Wed) 22:46:37 |
【人】 子爵令嬢 エルメス100日後……。 Arrête le temps, tu es belle. (時よ止まれ、汝は美しい) なんて、思った所で詮無い事ですわね。** (16) 2023/01/11(Wed) 22:47:22 |
【独】 子爵令嬢 エルメス/* これだけの文章に、こんなに時間かかってしまった。 22時には間に合わないとは思っていましたが。 それもこれも無駄にフランス語に拘ろうとした所為……。 当てにならないので、ちゃんと調べないでくださいね! 捕獲、有難う御座います。 もやむさんは、どうぞ宜しくお願いしますね。 念願のスタゲチップ使えて嬉しいです。 二人村も初めてだ٩( 'ω' )و (-3) 2023/01/11(Wed) 22:56:55 |
【独】 謎の青年/* お出迎え準備にきっとネリリがいっぱいご飯を用意してる ちょっとランダムふってみよう イタリアンfoodハンバーグカレーfood玉子焼きfoodがめ煮food柿の葉寿司food アップルパイsweetザッハトルテsweetソアンパプディsweetバナナsweet (-6) 2023/01/12(Thu) 19:35:22 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[フィリップ様と未だきちんと顔を合わせていないのは、 ヴァロア家の教育方針が原因となっています。 ヴァロア家の嫡男は、成人するまでの数年間、 異国に留学することになっているらしいのです。 わたくしたちが出逢ったのは、わたくしが13歳の時。 14歳の誕生日を間近に控えていた頃でした―――。] (17) 2023/01/12(Thu) 19:56:37 |
【人】 子爵令嬢 エルメス― 回想:出会いの日の花冠 ―[わたくしにも同性の友達はおりますけれど、 貴族の娘たちとの付き合いは、 概ね何かしらの競い合いが多いものですから、 正直息が詰まることが多いのです。 だからわたくしは、時折近くの森へ出かけて、 花を摘んだり歌を歌ったり、 町娘のように過ごすことが儘ありました。 あの日もそんな風に一人歌を口遊みながら、 薔薇で花冠を編んでいたのでした。] (18) 2023/01/12(Thu) 19:57:51 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[貴族らしく、狩りでも嗜んでいらっしゃったのでしょうか、 わたくしに声をかけて下さったのは フィリップ様ではありません。] 「この様な所に人がいらっしゃるとは、 どちらの歌姫であらせられますか?」 [陽光を紡いだような金の御髪に、空を映したような青い瞳。 ここで人に会うのは初めてでしたので、 わたくしも大層驚きました。] ……名乗る程の者では御座いませんわ。 邪魔をしてしまいましたかしら?失礼。 [知らぬ者に声を掛けられて、一切不審を抱かない程 危機感が薄くはありませんの。 あくまで控えめに、出来るだけ早々にその場を辞せるよう、 最低限の言葉だけで切り抜けようと 思っていたのですが……。] (19) 2023/01/12(Thu) 19:58:37 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[そそくさと荷物を片付けようとしていたら、 慌てて薔薇の棘で指を切ってしまいました。] 「これは大変だ。すぐに手当てを」 [親切な方は手早く消毒をし、 ガーゼとハンカチを巻いてくださいました。 距離感のある言動のわたくしに、 優しく対応してくださいましたの。] お手を煩わせて申し訳ありません。 [謝罪するわたくしに、 彼は「気にしないでください」と言って、 その場にあった薔薇の花冠をわたくしの頭に乗せました。 「薔薇の歌姫にはよくお似合いですよ」なんて言われれば、 悪い気はしないのは言うまでもありません。 フィリップ様がこの場に現れたのは、そのすぐ後のこと。] (20) 2023/01/12(Thu) 19:59:39 |
【人】 子爵令嬢 エルメス「私を差し置き下民にかかずり合うとは何事か」 [白馬に跨るそのお姿は、美しいとは思いましたけれど、 とても冷たくて視線はまるで射殺さんばかり。 わたくしも同じ貴族ではありますけれど、 圧倒的な格差を感じずにはいられませんでした。] 「始終張り付かれては鬱陶しいと仰ったのは、 リュカ様でしょう?」 [苦笑いをして答えたその方は、 きっとフィリップ様の従者であったのでしょう。] (21) 2023/01/12(Thu) 20:00:46 |
【人】 子爵令嬢 エルメス「あちらは フィリップ・リュカ =セドリック・ファビアン・ヴァロア様。 侯爵家の嫡男となると、 ある程度尊大に振舞う必要があるのです。 どうかお気を悪くなさいませんよう」 [そう言って、お二人はこの場を後にされました。 ……よくよく思い返してみますと、 わたくしとフィリップ様は言葉を交わしてはいませんね。 ] (22) 2023/01/12(Thu) 20:01:45 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[まぁ、兎に角そのような経緯を経て、 何故かわたくしが琴線に触れたらしく、 数日後にはフィリップ様との 縁談の申し出の書状が届きました。 あの時、従者の方が巻いて下さったハンカチは、 今も大事にとってあります。 目を落とすと、綺麗に刺繍された"Louis"の文字。 わたくしに火を灯したのは、ルイ様という従者と思しき方。 フィリップ様の留学も、 もしかしたらご一緒しているのかもしれませんね。 フィリップ様と結婚した後も、 彼が従者であるかもしれないと思うと、 ……複雑な思いにならざるを得ません。 子供じみているのは承知しております。 この家に生まれ、物心ついた時には 覚悟を決めていたつもりでしたが、 いざこのような場面に直面すれば、 簡単に心は揺らぎました。] (23) 2023/01/12(Thu) 20:03:39 |
【人】 子爵令嬢 エルメスこんなことではいけませんわね。 すべて忘れて、現実に身を任せなければ。 [100日後には、はっきりと確定するわたくしの現実。 ゆらゆらと夢想を漂うこの数年間と残り100日が、 却って辛い物のようにも思えてきます。 もう名前しか知らぬ彼の人を想うのは最後にしようと、 わたくしは心を決めて家を出ました。 日が暮れるまでには戻りますと言伝て、 彼と出会ったあの場所へ。**] (24) 2023/01/12(Thu) 20:05:07 |
【独】 謎の青年/* ほうほう…それは印象違うなんて話じゃない さて、どうしよう。エンカ抜きで動ける事あるかな…一人二役芝居でもなにか考えようかな (-8) 2023/01/12(Thu) 20:07:23 |
【人】 謎の青年 − 少し回想:庭 − [パチリ、パチリと花の手入れをする。 魔法に頼れるから手作業をする必要はない。 だからこれはただの趣味だね。 バラの棘を丁寧に取り除く。 最初はよく枯らしたものだった。 やっとでそこそこ見栄えがする花が咲いてくれた。 綺麗な桃色を見て 自然と顔は緩んだんだ。] (25) 2023/01/12(Thu) 20:28:56 |
【人】 館の意思 ネリリあ、また花見てるんだ。 ねえねえ、準備しようと思うんだけどさ ご馳走用意する方がいいよね? やっぱお菓子の家とかどーんっ! って用意したほうが喜んでもらえるかな? (26) 2023/01/12(Thu) 20:29:26 |
【人】 謎の青年……はあ。 [人の心はままならない。 僕はやっぱり、ここに誰かが来るのを止められない。 そして心がままならないのは きっと、僕もだ。]** (29) 2023/01/12(Thu) 20:30:06 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[誰もいない静かな森の中。 鳥の囀りや、葉の擦れる音、いつもここでは一人だった。 運命を分ける出会いがあった場所であったことが、 俄かには信じられないくらい。] 白の薔薇、あの時と同じね。>>18 [手を伸ばし、そっと手折る。 花束はあるけれど、また花冠を編んでみようか。 あの方から戴いた"本物"のティアラは、 生花で手ずから作ったあの花冠なのだから。] もうわたくしの頭にはそれを戴く資格はない……。 [白薔薇が咲く中で、一輪だけ青い薔薇を見つけた。 奇跡を象徴する 青 に手を伸ばす。けれど容易には届かずに、 更に手を伸ばすも棘が肌を刺し、白い指には 血 が滴る。] (30) 2023/01/12(Thu) 21:55:24 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[一体自分は何をしているのだろう。 日が暮れるまでには帰ると言ったのだし、 家では誕生祝いの準備をしている筈。 主役のわたくしが不在など、あってはならない。 ぼんやりと頭はまだうだうだと物憂いまま、 慣れた道を進んでいく。] あら……? [考え事をしていた所為か、いつもなら家につくはずなのに、 自宅所か町さえ見えない。 寧ろ、森は更に鬱蒼とした雰囲気を増している。 こういう時は、 下手に動き回らない方が良いというのが定石ですが、 通い慣れた道であることに油断して、 わたくしは只管、森の中を歩き続けました。] (31) 2023/01/12(Thu) 21:56:01 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[歩けど、歩けど、何処にも辿り着けず、 日はとうに暮れて、梟の鳴き声まで聞こえるような時間。 貴族の娘の軟弱な足は棒のようになっており、 心細さから涙が滲みました。 わたくしが罰当たりなことなど考えていたから、 この様な酷い目に遭うのでしょうか。 現実逃避の行き着く果てにしては、似合いかもしれません。] (32) 2023/01/12(Thu) 21:56:48 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[そんな中、何処かから花の香りでも、木の香りでもない、 いい香りがしてきました。>>n1 疲れ果てた末の幻覚かもしれないなどと思う事もなく、 疲れた足に鞭を打って前に進みます。 桃色の薔薇の花>>25、しっかりと整えられた庭、 大きなお屋敷は、貴族の住むそれと思われました。 こんな所に住んでいる方がいるなんて…… きっと平時なら不審に思ったでしょうが、 そんなことすら、頭に浮かべる余裕はありませんでした。] ごめん下さい。 森で道に迷いまして、 どうか帰り道を教えて頂けませんかしら? もしご迷惑でなければ、 少し休ませて頂けると……。 [ノックをしてからそっと扉を開け中を伺えば、 女性の声で歓迎されたので>>1、安堵して中へ。] (33) 2023/01/12(Thu) 21:57:36 |
【人】 子爵令嬢 エルメス[近くにソファを見つければ、行儀が悪いと思いつつも、 ぐったりと体を預けます。 疲れて多少上の空な頭の中に、 続く女性の言葉が流れ込み、>>2 親切にわたくしを迎えて入れてくれたことを 有り難く感じ取りました。] 本当に、有難う御座います。 少しだけ休ませて頂けたら、十分ですので……。 [このような状態ですので、細かな内容は耳を通り抜け、 ここでは魔法使いが存在する、或いは魔道具があり、 魔法で何かを叶えてくれること、 帰り道については何も言及しないことは、 特に引っ掛かりを感じることなく滑り落ちていきました。**] (34) 2023/01/12(Thu) 21:58:26 |
【人】 館の意思 ネリリそっか、疲れちゃったんだね。 ん〜……あ、そーうだっ ええーと、疲れを癒す……お水がいいかな? 喉が渇くときはまずは水だって聞いたし それに疲れてるなら甘いものかなぁ? (37) 2023/01/13(Fri) 7:52:02 |