人狼物語 三日月国


110 【身内】腐ったリンゴを元に戻すには【R18】

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【秘】 愛衣 → 麻央




[ わたし、愛されるのが夢だったから。


  
恋愛
にずっとずっと、焦がれてたの。 ]


 
 
(-5) 2021/11/15(Mon) 23:25:57

【人】 愛衣



[ でも、私が慣れてないのは事実だったから。
  どうすればいいかな、と首をかしげていたら
  案内、してもらえたのだろうか。 ]*
  
  
(21) 2021/11/15(Mon) 23:26:18

【独】 愛衣

/*
>>13
こんなのノックアウトに決まってるんですよね…
ところでこっちの返事が頭のねじ飛んでてハハッってなっている今。
(-6) 2021/11/15(Mon) 23:41:39

【人】 香奈太



  「なら、僕らの隣のテーブルにしよう。

   そのほうが、気兼ねなく楽しむことができるよね」



   初めての女の子を連れてきた太客のお姫様は
   その子が見えるテーブルにしてほしいと
   オーダーをしてきたので、
   僕が彼女をエスコートするテーブルの隣を
   確保するように女の子に声をかけた麻央に
   目配せをしてみたけれど、伝わったかな。>>18


  「最近お店に来るたびに魅力的になるよね。

   とっても綺麗だから入ってきた時に
   天使が舞い降りてきたのかと思ったよ 」


   テーブルに着くまでの間にも、
   相手を飽きさせてはいけないので
   こういう話をしながらお客様を褒めて
   気分良くボトルを開けてもらおうというのが
   僕の接客の軸なんだな。


   *
(22) 2021/11/15(Mon) 23:58:17

【人】 麻央



[ 初めての場所で慣れない光景。

  圧倒されてしまっていたお姫様に
  声をかけた麻央は、まるで王子様だったろうか。>>19
  初めての彼女のことを見ていると、
  耳に隣のテーブルと入ったので
  香奈太のほうに視線を一瞬だけ配れば
  後ろについてきて、と言いたげな視線を見た。 ]



(23) 2021/11/16(Tue) 0:17:22

【人】 麻央





    よければ腕を組んで行きませんか?



(24) 2021/11/16(Tue) 0:19:17

【人】 麻央




[ そういって麻央は彼女に片腕を差し出す。

  そして2人が歩き出せば、
  その姿は花嫁と花婿がヴァージンロードを
  歩いているかのような感覚だろう。

  彼女の微笑みはとても可愛らしく
  優しい家族に囲まれて育てられたのかと
  なんとなく思ってしまうほどだった。  ]


   

(25) 2021/11/16(Tue) 0:25:04

【人】 麻央




     気になるホストがいたら、
     気兼ねなく言ってみてね。



(26) 2021/11/16(Tue) 0:26:18

【人】 麻央




[ テーブルに腰を下ろせば、
  麻央は料金等の説明から入ることに。

  初回は2時間5000円ぽっきり。
  勿論、制限はあるけれどお酒もあるし
  ソフトドリンクもはいった飲み放題付き。
  2回目以降は本指名が必要だけれど
  初回は何回人間を変えてもOK。
  見送り担当は別に指名して問題なし。

  初回のことをしっかり話して、
  麻央はそれ以上の話をすることをやめる。
  それは、彼女に初めてを楽しんでもらうため。 ]



(27) 2021/11/16(Tue) 0:31:14

【人】 麻央




     改めて、麻央です。


     あなたのお名前は?俺らのお姫様。




(28) 2021/11/16(Tue) 0:32:35

【人】 麻央




[ 1番最初に彼女に名刺を渡す麻央。

  名刺の裏にはLINEやSNSのIDが書いてあるもの。
  彼女が受け取ってくれたなら、
  是非とも登録して、とお願いする。

  勿論これは、
まだ
営業用のもの。
  
  名前を聞く行為は、可愛らしい
お金を落とす
相手を
  忘れないようにするための第一歩。
  こんなに可憐な子を忘れるなんてことはないと
  思っていても、である。    ]*




(29) 2021/11/16(Tue) 0:38:19

【独】 愛衣

/*
>>25
>優しい家族に囲まれて育てられた
愛衣ちゃんの地雷狙われてて笑っちゃう(当然のように地雷です)
(-7) 2021/11/16(Tue) 0:42:37

【人】 香奈太

─ある日のこと


   僕はそんなに同伴をしない。
   営業のメッセージとか、アフターはよくやるけど。
   そんな僕が同伴をするのは太客ちゃんたち。

   今日は大黒柱、名前は紫水ちゃんと同伴。
   紫水ちゃんはブランド品を眺めては買うから
   行き先は大体ハイエンドブランドのお店。
   僕は荷物持ちとしているようなもの。



  「……紫水ちゃん、まだ選定中?
   僕がちょっと離れてても問題ない?」



   本人に確認をとって、見回ってくると伝えれば
   僕は同じ空間にいるとある女の子に声をかける。



(30) 2021/11/16(Tue) 0:55:55

【人】 香奈太




  「ね、可愛いお嬢さんひとりで来てるの?
   良かったら名刺もらってくれないかな?」


  ただのナンパじゃないかこれ。
  まぁ気にしない気にしない。
  僕の目に止まった子は、胸が規格外の女の子。
  まだこの時は誰にも言ってなかった次の仕事に
  誘いたくなるインパクトのある女の子だった。

  いきなりの声かけに、どんな反応取られたかな。


  *
  
(31) 2021/11/16(Tue) 0:56:29

【人】 愛衣



[ 王子様みたいな人だな、と思った。

  …… わたしを、お姫様にしてくれる人。 ]


  
(32) 2021/11/16(Tue) 1:08:46

【人】 愛衣



   腕……、いいん ですか……?


[ サービスの一種。
  連れてきてくれたあの女の人なら
  さも当然、といったふうについて行くんだと思う。
  実際に、「そう?どこが変わったか、わかる?」
  なんて会話をしながら、テーブルの方へと
  優雅に歩いていったから。

  
一方で、私は。

  目をぱちぱちと何度も瞬かせてから
  おずおずと片腕に自分の腕を絡めた。

  優しくされたことが…
  あまりなかったものだから。
特に男性には。

  これだけで、鼓動が早くなってしまう。   ]
  
(33) 2021/11/16(Tue) 1:09:26

【人】 愛衣


[ 慣れてないのは向こうから見れば一目でわかるから。
  夢から現実に引き戻すようにされる説明は
  勿論しっかりと聞いていた。

  今回は、人を何度でも変えていいらしい…
けど。 ]

  
(34) 2021/11/16(Tue) 1:09:57

【人】 愛衣



[ ――――― 多くの人と関わるのは苦手だった。 ]


  
(35) 2021/11/16(Tue) 1:10:16

【人】 愛衣


[ 家に居場所なんてなかった。
  学校にも居場所なんてなかった。

  勤め先の会社は小さなところだったけど
  それでも、最初は慣れるのに大変だったから。
  人に囲まれるのは得意じゃないし
  話すのも、実はそんなに。

          話題に困ってしまうから。 ]

 
(36) 2021/11/16(Tue) 1:11:19

【人】 愛衣


[ 指名の話は置いて、名前を聞かれれば。 ]


   麻央、くん……?

   わたしは、  愛衣、です。


[ 名の通りあいされたことなどなかった。
  ほんのすこしためらいを見せてから名乗って
  それでも、微笑んだ。
  
そう、他意なんてないはずだから。 ]

 
(37) 2021/11/16(Tue) 1:12:10

【人】 愛衣


[ 渡された名刺を何の疑問も持たずに受け取って。
  是非とも登録して、と言われれば
  こくこくと頷いて見せる。    ]


   あ、の……
   麻央くんとお話、したいです。


[ すこし、頬を染めて。
  あんまり人に囲まれるのが得意じゃないって
  小さく言ったらどんな反応、されただろう。

  少なくとも私は、お金を落とす相手と
  認識されているとは、思っていなくて。 ]


   えっと……お酒…
   麻央くんの、好きなお酒って……


[ 思っていないからこそ
  お金を落としてくれそうだと
  相手に認識されてもおかしくない言葉を
  無意識に、こぼしていく。        ]**
  
(38) 2021/11/16(Tue) 1:12:53

【人】 麻央




     お姫様をエスコートするためだから
     勿論、お姫様が嫌でなければ是非。




(39) 2021/11/16(Tue) 8:47:34

【人】 麻央





[ 香奈太の相手は慣れた様子で腕を組み
  席まで歩いていくようだったが、
  彼女はというと、どこか落ち着かない様子で
  どこか緊張したようにも見える態度で腕を絡めた。
  花嫁と父親が最後の一歩を踏みしめるような
  ゆっくりとした足取りで、彼女が転倒しないよう
  麻央は一段と気を遣って歩いていく。
  
  だからこそテーブルに着いた時、
  夢の中に入ってしまう前に現実を見せて、
  その話が終われば、また夢を見せようと試みる。  ]




(40) 2021/11/16(Tue) 8:48:09

【人】 麻央




   
──── それなら、一旦俺と2人がいい?






(41) 2021/11/16(Tue) 8:48:48

【人】 麻央




[ 彼女の小さな一言をしっかりと受け止めて、
  麻央はそういう提案してみる。
  同意を得たなら、サポート役も外して
  彼女がリラックスできるように2人だけ。

  これが本指名とは限らないけれど、
  彼女の頬が少し赤く染まっているとわかれば
  2回目があるのなら指名が来るかな、と
  期待ができるくらいに感触はいい。  ]




(42) 2021/11/16(Tue) 8:49:31

【人】 麻央




     あいちゃん、か。恋愛の愛の一文字?
     それとも、違う漢字?




(43) 2021/11/16(Tue) 8:50:10

【人】 麻央





[ いずれにせよ、彼は漢字を聞いてから
  とっても似合ってるね、というだろう。
  傷一つない
ように見える
彼女への
  麻央なりの自然な感想である。

  好きなお酒、と聞かれると
  まずはどこから行くかと悩んでしまう。
  新規だからここで安いものをいうと
  次からも安いものしかオーダーを貰えないかもしれず
  高すぎるものはお金の余ったお姫様以外は
  絶対に無理と断られる可能性もある。   ]




(44) 2021/11/16(Tue) 8:50:39

【人】 麻央




   俺の好きなお酒は…
   飲み放題メニューに入ってないんだけど
   この梅酒が他のお客さんから頂いて
   結構気に入ってるやつかな。
   そんなに辛口のお酒はいけないから、
   程よく甘いお酒が好きでさ。

   あいちゃんは、どう?甘いお酒が好き?



(45) 2021/11/16(Tue) 8:51:21

【人】 麻央




[ ドリンクメニュー表を開いて
  指さしたのは黒糖梅酒。1本10000円。
  キープボトルにも出来るものだから
  長期的な目で見ると安い、と思われる品。

  彼女からいい反応が得られたなら、
  追加料金になることを告げた上で
  オーダーかけるかどうかを麻央は聞くのだった。 ]*




(46) 2021/11/16(Tue) 8:52:40

【独】 麻央


/*

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>>8 「必然…いいえ」
   ここさ、普通なら必然って言うじゃん?
   (言わないかもしれないけれど)
   必然:それ以外にありえないこと

   それを、こういうんですよ。

>>9 運命:人智を超越して幸か不幸かを与える力

   そうするしかなかったわけじゃなくて、
   人ならざる者がそう示したわけですよ。


   つまり、運命ということで
   愛衣ちゃん自身がホストクラブという
   夢の世界へと自ら行ったというのではなく
   何かがその場所へと導いたということですね。
   
   エモい通り越してなんかもう心臓が死ぬ。



(-8) 2021/11/16(Tue) 18:11:44