人狼物語 三日月国


247 【身内】patience【R18】

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【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(くそ、...どこで間違えたんだ...?)

[割と自信があっただけに悔しい。
手順はあっていたはずだった。
どこか計算が間違っていたのだろうか...
いや、煮詰める時間が悪かったか?

ともあれ、尿意に侵された身体では
落ち着いて思考もままならないわけで。
さっさと用を済ませてしまおう。]

...トイレ行ってくる

[テレベルムに一言告げ、
用を足しにいこうとするけれど。**]
(-5) 2024/01/22(Mon) 21:15:21

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 薬をしっかり飲み干したプラチナと共に、
 フラスコ類の瓶や薬草を棚に仕舞っていく。
 
 効果が現れるまではきっと早い。
 元々朝食で水分を取ってから少し経った時間であり、
 何はなくともトイレに行っていても可笑しくのない頃合いだ。
 
 次の実験の時に余計なものが入らぬよう、
 調合台をきれいに払っている時だったか。
 
 一瞬、隣で片付けをしていたプラチナの体が強張ったような…
 何かに気づいたような気配がしてそちらを見やった。 ]
 
 
 ……プラチナ?
 
[ どこか悔しげな表情は、
 自分の身に何がおきたのか──調合の成否がどうだったのかを
 きちんと理解してしまっての事だろう。 ]
(-6) 2024/01/22(Mon) 21:45:12

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ そしてそれは、正しく私の想定通りの薬効が
 彼の体に現れたのだという事も示していて。
 
 理屈の上ではわかっていた事が
 眼の前できちんと実証されている事に、
 魔術師としての満足感を得ている自分が居た。]
 
 (──ふむ。
  もう少し様子が見たいな。)
 
[ 取り急ぎといった様子でトイレへ向かおうとする彼の手を
 パシ、と引き止めるように掴んで引く。
 
 トイレ行ってくる、と私に告げた彼の言葉尻に被せるように
 私は微笑んで告げた。 ]
(-7) 2024/01/22(Mon) 21:45:47

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 ダメだよ?
 
 
[ そのまま、彼のズボンを反対の手で触れる。
 小さく呪文を口遊むと、ズボンの留め具を固定化し
 人の手では外れぬように細工を施した。 ]
(-8) 2024/01/22(Mon) 21:47:02

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 君が作った薬の効果がどう言う風に現れたのか、
 もう少し観察しないといけないだろう?
 
 コレは体内の水分を留めておく薬の筈だ。
 もしかしたら、君が我慢していれば次第に薬が効いて
 体も楽になるかもしれない。
 
[ そう告げて、手を離す。
 
 まぁ実際は、後から薬が効くこともなければ、
 我慢していても楽にはならないし
 それどころか益々尿意は襲ってくるはずなのだが。 ]
 
 ちゃんと体への変化を書き留めるのも、
 実験の一環だよ。
 
[ 言い聞かせるように告げるけれど、
 さてどう返されるだろうか。 ]
(-9) 2024/01/22(Mon) 21:48:53

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 (それに…………)

[ 視線は、彼の下肢へと向く。 ]
  
 (君が幾度も尿意に襲われて
  その欲に喘ぐ事になるのなら
  
  それを見るチャンスを捨てるわけにもいかないしな。)
  
[ その体に出てる薬効への興味は確かにあるものの。
 彼を引き止めた理由の9割は
 じわりと心の奥で燻った素直な欲だった。** ]
(-10) 2024/01/22(Mon) 21:50:25

【独】 翼の魔術師 テレベルム

/*
これ今気づいたけどさwww
秘話送る時の名前、肩書がないから二人のテレベルムめちゃくちゃわかりづらくない!?

でも子テレベルムって名前にするのも微妙だし…上か下かで判断してくれ…すまない…w
(-11) 2024/01/22(Mon) 21:52:00

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


……へ?

[場を離れようとしたところで手が引かれ、
にこやかに制止の声がかかる。
何やら小さく呪文を唱えているテレベルムを
困惑気味の表情で見つめる。
己のズボンにかけられた細工を、
この時点でのプラチナはよくわかっていなかったものの。]

我慢していればって………そんなことがあるのか?
失敗は失敗なんじゃ……。

[成功した時と失敗した時、
どういう風に差が出るのか、
どんなふうに効果が表れるかまでは
プラチナは知らないし。

まあ、仮に失敗だったとしても
どういう効果が出るのかをきちんと把握して
記しておく必要がある。
というのは一理あると言えばあるが…。]

……まあ…キミがそう言うなら…
もう少し待ってみてもいいが……

[微妙に訝しくは思いつつも一応は納得し、
渋々、と言ったていでその場にとどまる。]
(-12) 2024/01/22(Mon) 22:11:48

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(……とはいえ…… んん…………っ
 尿意を堪えると言うのは、
 どうにも落ち着かないな……)

[最後に用を足したのは、朝の起床直後。
それから数時間はゆうに経過しているし、
朝摂った水分も腹に溜まってきていることだろう。
普段ならとっくにトイレに立っているくらいの尿意。
むずむずと高まるばかりの感覚に、小さく腰を揺する。]

(我慢、我慢……うぅ……な、なんだか…
 出来ないと思うと余計したく…… 我慢、我慢、我慢………)

[こんなことなら薬を飲む前に
トイレに行っておけば良かったと
今更後悔しても遅い。

収まるかもしれない、という期待を抱きつつ
もじもじ、そわそわと足を擦り合わせ
暫しその場で我慢を続けていただろう。**]
(-13) 2024/01/22(Mon) 22:16:16

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 失敗を失敗の一言で片付けてはいけないよ。
 
[ 私の言葉を受け入れてくれたプラチナに、
 良かった。と瞳を細める。
 
 落ち着かない様子でその場に留まり腰を揺らすプラチナ。
 まだ焦りまでは見えないその顔が、
 この後どんな風に変わるのだろうかと想像してしまえば
 どうしたって期待の感情が胸に湧いてしまう。
 
 
 初めて彼を抱いた日、彼の愛らしい姿を見てしまった時。
 私は自分の中によくない性癖があるのだと気づいた。

 
 
 抗えぬ欲求に耐える私の恋人は、
 この世の何よりも愛おしい姿を見せてくれるのだ。 ]
(-14) 2024/01/22(Mon) 22:52:57

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 さて…
 片付けも殆ど終わったな。
 
 後は試薬作りに使った瓶類だが、
 これらは水洗いしてもらえるか。
 
[ 机の角によけておいた瓶の幾つかを、
 トレーに乗せて流しへと運ぶ。
 
 危険な薬品ではないから、素手で扱っても問題はない。 ]
 
 
 洗剤は使わず、最低三回は全体をブラシで洗って
 よく水で流しておくれ。
 
 そこまで終わったら、一度私の所に来てくれるか。
 
 君の体の状態を調べてみよう。
 失敗の原因や、何故そうなったのか
 
 実験後の振り返りと行こうじゃないか。
 
 
[ そう告げて、実験器具用の細かいブラシを流しに置こう。 ]
(-15) 2024/01/22(Mon) 22:55:04

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 洗い終わるまで、更に10分程度がかかるだろうか。
 その僅かな時間にどれほど薬効があるのか、
 魔術師としては見ておかねばならないし──
 
 それに、この寒い季節の冷たい水に触れながら
 我慢を強いられる彼の姿を、
 恋人としてしっかり鑑賞しておかなければならないだろう。 ]
 
 
 それが洗い終わるまでには、
 君が書いた計算式を確認しておくよ。
 
[ ひらり、先程プラチナが計算に使っていた紙を手に。
 リビングのテーブルに腰掛けると、
 手元に視線を落とす振りをした。** ]
(-16) 2024/01/22(Mon) 22:58:46

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

あ……ああ、分かったよ……

[そわそわと、どうにも落ち着かない状態のまま、
テレベルムに頷き。
流しに置かれたトレーを見遣る。

正直、尿意を我慢している状態で
水仕事なんてあまり気は進まなかったが
このまま放置しておくわけにもいかず。
仕方なくブラシを手に取り、瓶を洗い始める。

テレベルムに言われた通り
瓶を何度も何度も隅々までブラシで磨き、
薬液を残さないように丁寧に洗う。
少々めんどくさくはあるものの。
普段なら大した仕事でもないのだが。]

(………………う……くぅ…)

[無言と洗い物を続ける中。
もじ、もじ、と両足を擦り合わせる頻度が次第に多くなり。
時折何かに耐えるように体を強張らせる。]
(-17) 2024/01/22(Mon) 23:50:23

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(………… まずい…………………
 トイレ……本当に…トイレに…行きたいん…だが……)

[はぁ……と悩まし気に溜息をつき、下腹部を摩った。
先程テレベルムはああ言っていたが、
尿意が収まる兆しはかけらもない。

もよおしてからそこまで時間は経っていない筈なのに
むしろそれは急速に強くなっていく一方で。]

(な、なんだか……
 妙に、尿意が高まるのが……早い…ような……
 朝飲んだ紅茶のせい…か…?うっ…… はぁ……
 ………し、したい………小便したい……)

[自分でもその理由がわからないまま
我慢我慢と言い聞かせ。
蛇口を捻れば当然、じょぼじょぼと水音が辺りに響き――ー]
(-18) 2024/01/22(Mon) 23:56:53

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


う゛っ……!!!


[ぞくっと腰のあたりに嫌な震えが走り、
咄嗟に水を止めてしまった。
が、洗わないわけにもいかず。
波が引いたのを見計らい、もう一度蛇口を捻る。]

(はふぅぅぅ………お、音が、膀胱に、響くぅぅぅ……
 んくぅぅぅん……はぅ〜〜〜んん……)

[勢いを絞ったにも拘らず――いや却ってか、
チョロチョロと甘い水音が鼓膜を叩く。
この蛇口のようにトイレに溜まった液体を迸らせたら
どれだけ心地が良いことだろう。
手に触れる水の冷たさが余計に尿意を煽り
内心悶えながら堪らずに腰をくねらせてしまう。]

(はぁ… はぁ…… くぅぅ…… 
 がまん…がまん…がまん……っっ)

[ずくずくと切なく疼く膀胱から懸命に意識を逸らそうとし。
水洗いをしている間中ずっと無意識に尻を突き出し、
くねくねと左右に振ってしまっていた。**]
(-19) 2024/01/22(Mon) 23:57:31

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ プラチナが間違えた計算式。
 
 以前教えた式の中でもかなり複雑で、
 幾つもの公式を組み合わせてあるせいか
 一箇所の数字のズレが大きく響いてしまったらしい。
 
 手元の紙にペンを走らせて正解を書き込みつつ、
 ちらりと視線を送った先はプラチナの背中。
 
 水音を立てながら瓶を洗う彼の足が、
 もじもじと何かを誤魔化すように揺れ動き
 次第にきゅっと何かを耐えるように硬直するその姿に
 私の目は釘付けになっていた。 ]
 
 
 
……ふ

 
[ 口元には自然と笑みが浮かぶ。
 彼の体はとても素直に、
 その身を襲う欲求の強さを教えてくれていて。 ]
(-20) 2024/01/23(Tue) 2:53:01

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 
 
 (つい、虐めたくなってしまうな。
  あんなにも可愛い姿を見せられると。)
  
[ 頬杖をつき、彼の姿を見ながら微笑む。
 
 蛇口を撚ると聞こえる水音に、
 大きく揺れる尻はまるで私を誘っているかのようだ。
 ゆらゆら、ふりふりと忙しなく腰が揺れ
 足はもじもじと擦り合わされている。
 
 必死に堪えている間も、薬によって暴れる彼の体内のマナは
 どんどん水分を膀胱に送ってしまっているだろうし
 眼の前の水音は彼の心の誘惑を揺さぶる毒にもなるのだろう。
 
 私は椅子から立ち上がると、
 瓶を洗うプラチナの背後に近寄った。
 
 すぐ目の前でくねくねと可愛らしく踊る彼の耳元に
 そっと顔を寄せ ]
(-21) 2024/01/23(Tue) 2:54:42

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

 

 
さっきから可愛らしく腰を揺らして、どうしたんだ?

 
[ ふぅ、と悪戯に吐息で彼の耳を擽って
 小さく笑って囁いた。 ]
 
 
 洗い終わったら私の所に来るよう言ったが、
 随分時間がかかっているじゃないか。
 
 ──ちゃんと集中しなさい。
 
[ そうしてプラチナの手の甲に自身の手を添えると、
 教えるように瓶を水で流し始めようか。
 
 少し遠慮がちに彼の手に触れていた水も、
 蛇口を捻ってじょぼじょぼと勢いを増したものにして。
 
 彼が絞った水量を切なく漏れ出るそれの量だと例えるなら、
 今蛇口から出る量は、
 思い切り開放した時のそれを彷彿とさせるだろう。

 
 彼の手指に遠慮なく水を伝わせながら幾度か瓶を濯ぐと、
 漸く蛇口の水を止めてあげよう。 ]
(-22) 2024/01/23(Tue) 3:10:18

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ そして最後に瓶の中にたっぷりと貯めた水を、
 プラチナの目の前でちゃぽちゃぽと鳴らして ]
 
 
 揺らした時に余計な泡立ちがないし、
 色もない。
 
 ……ちゃんと洗えているな。
 
 
[ そう告げ、瓶の中の水をチョロチョロと──
 不安定に、細く
 その細い瓶の口から流しに零して見せてあげてから
 彼の手の甲から手を離そう。 ]
(-23) 2024/01/23(Tue) 3:13:08

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 私にとってはほんのささやかな、
 けれど彼にとってはとてもたちの悪い悪戯を施してから

 私は彼の様子を確認しつつ、再び計算式の元へと戻る。 ]
 

 それじゃあ、洗い物が終わったら次は……
 実験の後の振り返りでもしようか。

[ 彼の体を襲う欲求の強さの程に、
 気づいていない顔をしながら。** ]
(-24) 2024/01/23(Tue) 3:25:09

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


んっ...!!
べ、べつに何でも、

[尿意に気を取られているからか
洗い物は遅々として進まない。
見かねたのかやってきたテレベルムに
不意に悪戯に息を吹き掛けられて
ぞくっとした拍子に括約筋が緩みそうになる。

それをなんとか留め、からかいじみた台詞に
咄嗟に反論しようとして、]

え、待っ...

[止める間もなくテレベルムが蛇口を捻る。
途端に手を打つ水の勢いが強くなり、
ぶるぶるっと身体が震えてしまう。]

(んっっ...あぁぁんっ...!!!
くふぅぅぅ...!!)

[膀胱にたっぷり溜め込まれた尿が
誘われるように下着の中に飛び出しそうになるのを必死に堪え、
前後左右に腰を振りたくる。
それだけでは足りずに足をぎゅうっと交差させ、
身を震わせながらなんとか押し止めた。]
(-25) 2024/01/23(Tue) 9:50:57

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(あ、ふぅぅ...!が、がま、んん...っ)

[小気味良い音を立てて
水を叩きつける流しが次第にトイレに見えてくる。
したい。俺も便器に向かってこんな風にジョボジョボしたい。
駄目だと思えば思うほど、そのことで思考が占められてしまい。]

(はぁ、はぁ、行きたい、トイレに行きたい...!
出したい、便器にしたい...)

[テレベルムが言っていることも
半分くらいしか耳に入ってこない。
ちゃぽちゃぽと瓶を揺らし、水を垂らす音に煽られて
堪らずにその場で小さく足踏みを繰り返す。

切なく顔を歪めてくねくねと悶えている間に
テレベルムのチェックは終わったらしく
ようやく洗い物から解放された。

自由になった手は自然と股間に伸び、
さりげなくそこを揉みしだく。]
(-26) 2024/01/23(Tue) 9:59:32

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

(だ、駄目だ、これ...
お、おさまる、どころか...っ んん...っ
しょ、小便が、猛烈に小便がしたい...!!はぁぁ...!)

[瓶を洗うたかだか数十分程度の間に
まだ余裕のあったはずの尿意は
洒落にならない程に膨らんでいた。

体内で牙を向く尋常ではない尿意に
薬が失敗したせいではないのかと、
プラチナもさすがに思い当たる。

ふいに少し前、テレベルム目の前で我慢できずに粗相してしまったことを思い出す。
あれは不運な事故ーーだと言い張るーーが、
もう二度とあんな失態を晒したくはない。

振り返りを促そうとするテレベルムにストップをかける。]
(-27) 2024/01/23(Tue) 10:03:16

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

テレ、ベルム、

や、やはり、このまま尿意を我慢していても
到底収まりそうにない、んだが...っ ん...!

振り返りの前に、さ、先に、
トイレ、行かせてくれ...っ

[もじもじしながらそう言うや否や、
彼の返答を聞く前にトイレに足を向けようとする。**]
(-28) 2024/01/23(Tue) 10:06:14

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 彼にこんな風に我慢を強いたのは、
 かつての初夜の後、彼が意地を張って
 布団の中から出てこなくなった時以来だ。 
 あの時、粗相をしまいと必死に堪えている彼を見て
 まだこんなに可愛い顔を隠し持っていたのかと
 驚いたものなのだが。 ]
 
 
 (やはり改めて見ても良いな、君のその姿は…)
 
[ 強い水流を手に浴び、
 ぶるぶると身を震わせながら体を攀じる彼は
 ただ尿意を耐えているだけだというのに
 妙に私の心を揺さぶってやまない。
 
 彼から体を離して開放した後も、
 冷えた手で必死に股間を揉みしだいて悶える彼に
 言いしれぬ満足感を覚えてしまって居た。 ]
(-29) 2024/01/23(Tue) 11:14:40

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ 私の恋人は利発的で感情が豊かで、
 プライドも高く、そしてとても可愛らしい。
 決して弱気ではなく、困難に目を逸らさず立ち向かうような
 そんな愛しい存在なのだが。
 
 そんな彼が今、体を震わせながら
 抗いようのない排泄欲に悶えている。
 
 実験の振り返りをしようかと声をかけた私の前で、
 声を詰まらせるようにしてトイレに行きたいと告げる君に
 私は柔らかく笑みを返そう。 ]
 
 
 おや。
 …まだ行って良いとは言ってないのに。
 せっかちな子だ。
 
 君ならもう少し我慢できると思ったんだが…。
 
 
[ 私の返事を聞くより先にトイレへと足を向ける彼の背を、
 視線で追いながらそう告げた。 ]
(-30) 2024/01/23(Tue) 11:15:58

【秘】 翼の魔術師 テレベルム → プラチナ

[ トイレに行く彼を追って腕を掴む事はしない。
 彼のズボンにかけた魔法はそのままなのだから。
 
 ボタンは外れる事はなく、ズボンも脱げない。
 彼がズボンごとまるまる濡らしてしまわない限り、
 彼がトイレで放尿する事は叶わないだろう。 ]
 
 
 (すまないなプラチナ。
  私はもっと君の可愛い姿が見ていたいんだ。)
  
[ 朝に淹れたまま放置されていた紅茶の残りを
 ポットからコップに注ぎ、
 苦いそれに口をつけながらトイレの方を見つめる。
 
 彼がいつ異変に気づき、どんな顔で此方へ戻ってくるのか。
 とびきりの実験の結果を待つ時のように
 その光景を楽しみにしながら。** ]
(-31) 2024/01/23(Tue) 11:18:06

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム

[背後からどこか苦笑したような声が飛んでくるが、
それに足を止めることはせず。
とにかく今は早々にこの欲求を解放してしまいたい。

足早に廊下を歩き、トイレのドアを開けてバタンと閉め。
見慣れた家の便器の前に立つ。]

(はぁ…………間に合った……)

[無事目的地にたどり着いたことに安堵し、
ため息をつきながら
さっさとズボンの留め具を外そうとして――…]
(-32) 2024/01/23(Tue) 12:56:31

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


ん……???

[どうにもおかしいと気づいた。
まるでぴったりと固定されてしまったかのように
ボタンが穴から外れない。
首を捻り、何度試しても結果は変わらず。
次第に表情に焦りが滲み始める。]

な、なんで……この……っ

[目の前には見慣れたトイレ。
真っ白なそれを見つめ、焦れてこくりと喉を鳴らす。
溜まったものを思い切り解放できる場所の筈だが、
当然ズボンを下ろさねばそれは叶わない。

目の毒とも言える光景にずくんずくんと膀胱が甘く疼き、
焦らさずに今すぐさせてくれと訴える。
思わず前屈みになり、股間をズボンの上から強く押さえて堪えた。]
(-33) 2024/01/23(Tue) 12:58:49

【秘】 プラチナ → 翼の魔術師 テレベルム


(くふぅぅ…トイレ…トイレは、
 目の前だって言うのに……っ!
 これじゃあできない…… うぅぅ……
 は、早く、早く小便したいのにぃぃ…)

[ジッパーも降りない。
強引にズボンを下ろそうとしても無理。
数分に渡る格闘の後、もじもじと足を擦り合わせながら
仕方なく諦め、泣く泣くトイレを出る。

ズボンが下りない、なんて。普通ならありえない。
何か不思議な力でも働かない限り。

…そう言えばテレベルムが
先程魔法を唱えていなかったか――]
(-34) 2024/01/23(Tue) 13:00:44