人狼物語 三日月国


187 『Ambivalence』

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視点:


【秘】 浅見 律 → 入江 修



        
壊してよ。

        
殺してよ。


  
(-41) 2022/12/24(Sat) 20:55:20

【赤】 浅見 律



  乱暴な抽挿でも待ち望んだ刺激だったから
  痛がることも嫌がることもしない。
  ほら、
やっぱり好きだったじゃないか、
と。
  正解をもらった子供のように
  ふ、とわらって。

  
(*60) 2022/12/24(Sat) 20:55:48

【赤】 浅見 律



  でも、私だって人間だ。
  首を絞められれば息苦しさに悶えて
  咄嗟にあなたの手を掴もうとして
  縛られてることを改めて思い知る。
  

   
「……っう、ぁ……」



  まともに抗議も出来ない。
  酸素が足りない、血が巡らない。
  そんな感覚に襲われて、段々意識を保つのが
  怪しくなりながらも、あなたの首を見ていた。

  
縛られてなければ絞め返してあげるのに。


  叶わないことを思いながら
  さっき私が付けた執着の痕を目に映し。

  
(*61) 2022/12/24(Sat) 20:56:56

【秘】 浅見 律 → 入江 修



   苦し気に目を細めながら、
   微かに口角をつり上げた。



          
―――――あぁ、馬鹿だなぁ。


  
(-42) 2022/12/24(Sat) 20:57:27

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  
確かに、私にはあなたしかいない。

  
でも、あなたには私しかいない、そうでしょう?


  あたかも愛し合った特別な関係かのように
  呪詛を吐きながら。

  その正体はただただ、居場所のない者同士の
  醜い欲の交わりでしかないのに。


  学校だけでは限界があるし
  教師と生徒なんて曖昧な垣根、
  いずれ壊れると思ってた。

  
(-43) 2022/12/24(Sat) 20:58:36

【秘】 浅見 律 → 入江 修


  
  男の家に連れ込まれて犯されてる、
  そんなこと、親は気づきもしない。
  形だけの連絡をしてそれで終わり。

  仮に気付いたとして、あの両親の事だ。
  心配なんて欠片もしない。


  
(-44) 2022/12/24(Sat) 20:58:55

【独】 浅見 律



  普段は家にいたとしてもいないかのように扱われて
  たまにかけられる言葉は


  「金食い虫」「産まなければよかった」
  「親切な人が轢いてくれればいいのに」
  「お前に価値なんてない」


  挙げればきりのない呪詛の数々。
  
  まともじゃないあの人たちが
  私の現状を知ったところで、
  反応なんてわかり切ってる。


  
(-45) 2022/12/24(Sat) 21:00:10

【独】 浅見 律



    
W価値Wが出来てよかったな、と。


  
(-46) 2022/12/24(Sat) 21:00:32

【秘】 浅見 律 → 入江 修



  毎日無理やり飲まされる避妊薬。
  子供なんて面倒なものを抱えないため
  ただ、何の隔たりもない快楽に浸るために。
  抵抗するふりをしても飲まされるそれに
  何も思わず、尊厳のない捌け口にされても
  泣き叫んだりしなかった。
  
どんな扱いをされても、最後には余裕そうに微笑む。


  
(-48) 2022/12/24(Sat) 21:00:58

【独】 浅見 律

   
  
     哀れだな。

          あなたも、私も。


  
(-47) 2022/12/24(Sat) 21:01:25

【独】 浅見 律



  その瞳に私だけを映していればいい。
  その手で私だけに触れていればいい。
  私の身体で何度でもイけばいい。

  倫理観も常識も人生も。
  何もかも、粉々に砕けて―――――。


  
(-49) 2022/12/24(Sat) 21:02:24

【独】 浅見 律




       
壊れてしまえ。**



  
(-50) 2022/12/24(Sat) 21:02:46