「未来にただいま。大体の大事件は把握した。
　つまり把握できないのだが？という気持ちであるが」

「様々な事象の精査はさておいて。『ハマルに投票される不都合』がある、という点において、私はこの処刑の結果から得られるものは大きいと感じている」

「誰がそれを忌避しているか？この処刑が成功だと感じるもの、失敗だと感じるもの。霊能の結果も含め、これは後々の判断基準に繋がりやすい選択ではないか、と思う」

「彼が『怪しい』かどうかは難しいところだ。だが、『処刑によって得られる情報は大きい』。そう判断してよいのではないだろうか」

「共鳴者たる私からの意見は以上だ。」

「特定個人へ『死を望んでいる』と宣言する形になるのは心苦しいが、議論でも処刑でも、あるいはゲーム終了後の責任追及でも。あらゆる反撃は歓迎する。私は軍用兵器だ。反撃による致命傷に耐える生体スペアが存在している。命を弄ぶ代償を払う覚悟がある。これから処刑に指定されるもの全てに、私への復讐を認めよう」

「すまない」

「わ……休んでいた間に推理が進んでいました」

>>G153 >>G137
「なるほど、吊り縄を消費させるというメリットがあるのですね。失念していました。
推理の流れを見る限りでは、テンガンさんは狂人か崩れ星の可能性が高い……のでしょうか……？」

「今日の処刑に関しては共鳴者の指示に従います」
「役職ローラーは…… やるなら霊能ローラー、なのでしょうか。占い3人全員の処刑は厳しそうですし」
「おそらく霊能騙りは裏切り陣営でしょうし、ローラーするほどかどうか……いや、でも確実に人外は減らせますよね……」

「もう少し早くに気付けばよかったんだが……
ハマルが自己主張者だった場合。彼を占うと宣言して実行すれば確実に自己主張者と占い師が皆にわかるんだ。
もちろん、ハマルが崩れ星の可能性もある。……だからこそ、誰かに占わせるのではなく俺が占うと提案した。

……どちらかが襲撃されて不発になるリスクは、あるが」

「それ以外の証明方法は死後の霊能者からの証言か、占い結果、弁論での信用獲得だろう。
……俺が把握している範囲で精一杯の、村側に有利な提案だ。無論、ヌンキこそが占い師であり俺は偽物だと主張している者にとっては真逆に聞こえるだろう事も理解している」