人狼物語 三日月国


224 【R18G】海辺のフチラータ2【身内】

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【秘】 渡りに船 ロメオ → 門を潜り ダヴィード

「じゃあ来るよ。お土産持って」
「お前が良いって言ってくれるんなら、
 お泊りじゃなくて遊びにでも」

そうなったら、なんだか本当のただの友達みたいだ。
──マフィアだなんて大層な事を言って、
その中に混じるのはただのひと。自分も、きっと貴方も。
自分がひとだって? まさか。


とん、とん、と一定のリズム。
これがいいと言われるのはなんでだったか。
母親か自分の鼓動に近いからだったか。

「ん」
「おやすみ。ダヴィード」

服に貴方の手が触れる感覚。
それを自分の手で包んでやって、握った。
かすかに聞こえたその七文字に、穏やかな笑みを浮かべて。

ロメオもそのまま瞼を閉じた。
あたたかい。

これでいい。これがいい。
金でもない。名誉でもない、
なんでもないような細やかな幸せがこんなにも。

じきに広い寝室に、二人分の寝息が聞こえるんだろう。
(-53) 2023/09/20(Wed) 23:30:37

【秘】 門を潜り ダヴィード → 黒眼鏡

その日、貴方に面会の申し込みがある。
申し込んできた人物の名前は「デイヴィッド」。

正規の申し込みに限りなく近いそれは、どこで得たのか警察のツテを使ったものだろう。
これを受けるも受けないも自由だがどうする?と、その話を持ってきた警官は言う。
(-54) 2023/09/20(Wed) 23:34:52

【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → pasticciona アリーチェ

「協力者…【A.C.A】、ですかあ。」
「んー。分かりませんけどお」

「…あたしも」

「なにか事情があるんじゃないかなあって。」
「そおだといいなあって、思いますよお。」

甘いですかねえ、と眉を下げ。
それでも笑顔は笑顔のまま。
誰かが好感を抱いた朗らかさのままに。

「…でも、そおじゃなかったら」

それが私利私欲のためであったなら。

「アリーチェさんはあ、…どおしますかあ?」
(-55) 2023/09/20(Wed) 23:39:07

【秘】 pasticciona アリーチェ → オネエ ヴィットーレ

必死に焦燥感と戦いながら練り上げようと試みた最中にかけられた声に、一瞬目を丸くしてから、ようやく自分が暴走している事に気づいたのか、恥じ入るように顔を伏せて。

「ごめん、そうだよね、
 焦りばっかり先走って、私……
 全然ヴィットーレの事安心させられてない、や……」

ひとつひとつ、諭されれた単語。
それが全て心に重くのしかかる枷のように辛いけれど、
落ち込んでいてはいけないのだ。

「……違う。ヴィットーレ。
 私、貴方に安心させてほしくてここに来たんじゃない。
 貴方を守りたくて、寄り添いたくてここに来たの。

 それは辛い事から優しい目隠しをして貰って、
 夢だけ見せてもらうのとは、きっと違うと思う」

声色を聞いて、後悔が滲む。
自分は、何をしに来た?ヴィットーレを困らせに来たの?
心配をかけるばかりで、本当にそれは助けになるといえるの?
──違う。

「──貴方の姿が見たい」
「辛くて、痛くて、苦しいなら、気を使って隠さないで」
「わたし、もう立派な大人よ。守られるだけじゃない」

「貴方の中の私は、肩を預けるのすら、頼りないかな」
(-56) 2023/09/20(Wed) 23:40:37

【神】 門を潜り ダヴィード

>>G12

「ああ、フィオレさん!
 いらしてたんですね、よかった。
 お手伝いしてくださるなら本当に助かります……」

目を白黒させながらメモを読み返して、『かわいこちゃんの熱いキス』だの『アジトに湧く温泉』だのを二重線で消しているところだった。
残る品目は食料品と衣類くらいのものだから、二人でもなんとかなるだろう。

#アジト
(G13) 2023/09/20(Wed) 23:42:17

【秘】 pasticciona アリーチェ → 傷入りのネイル ダニエラ

「そうじゃなかったら?
 ……私利私欲だとしても、理由は様々だと思う。
 だから……聞いてから考える、と思う」

「私は裁判官でもないから、公平に判じた場合許されない人を許しちゃうかもしれない。
 逆に、許される人を許せないかもしれない」

「勿論、許さないからと言って私刑を起こしたりはしないよ。
 ただ……こうだからこう、って機械的に決めるよりは、
 やっぱりその人の話を聞いてから、私は決めたい。

 それが相手に対する誠実な対応……
 って、信じたいっていうと、大袈裟かな、あはは」

「だ、ダニエラは?どうするの?」
(-57) 2023/09/20(Wed) 23:45:05

【秘】 口に金貨を ルチアーノ → Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ

/*
RPの方向性は大丈夫です!!
PLのNGなどはありません、覚悟を持ってヴィンセンツィオさんの物語を見届けさせて頂きます。
寧ろこちらに合わせていただいていることも多く大変ありがたく思います。

一応甘ったれの言い訳としましてはボスの不在時に貴方が酷い制裁を加えられるのも道理としておかしいと思っていたり。
一端のアソシエーテも手を出すような程に醜悪な事件ではあるので、せめてノッテファミリーとして正しく過不足なく罰するべきであると述べています。マフィア向いてないと思います。

物凄く迷っているうえに怒りの感情が皆無なわけでもありません、少々味気ないような返歌になってしまうのですがお相手していただけると幸いです。よろしくお願いします。
(-58) 2023/09/20(Wed) 23:45:44

【神】 路地の花 フィオレ

>>G13 ダヴィード

「どうせここにいたって、やることないだろうし。
 だったらせめて荷物持ちくらいはね」

任せて、と頷いて。
食品の運搬には慣れているから、頼りにならないなんてことはないはずだ。

「ペネロペは何かいるものある?エナジードリンク?」

#アジト
(G14) 2023/09/20(Wed) 23:48:21

【秘】 黒眼鏡 → 傷入りのネイル ダニエラ

「ハハ、まあ、自分の何かが残る、引き継いでもらえるってのは、トシ取ると嬉しいもんだ。
 だから若者にちょっかいかけるんだなオッサンは」

わざとらしく腕をくみ、ウンウンだのと顎を振る。

「ほんとか〜?
 …いやまあ、ジッサイ、よくやってるんだろうけどよ。
 一回警察に授業参観に行くべきだったなあ」

「まあ、自分だけに見せる顔ってやつに男は弱いからな。それでいい」

役得役得、と適当な同意の言葉。
話を合わせていることがミエミエなそういう時こそ、
この男はよく聞いている。


「俺にとって必要でも、お前にとっちゃ無用かもしれんだろ」

そーいうときは、と目を細める。
その双眸はまた、ここから見えるはずもない水平線の――三日月島の朝焼けを、遠く見やるよう遠く。

「まあそれはそれで、好きにしろとしか言えねえが。
 好きに、勝手にしてる女が好みなんだ、俺。これは機密情報だが」

あなたが語るその言葉には、――目元にばかり、笑みを浮かべて。
こまったもんだと、口が嘯く。

「ま、困ったら連絡。な。手助けはできるかもしれねえから」

牢の中でいうことではないが。
(-59) 2023/09/20(Wed) 23:51:23

【秘】 Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ → 口に金貨を ルチアーノ

/*
大人だね……かわいいね……♡
お声がけいただいて、よかったな〜の気持ちがあります。よかった〜。
大嘘だらけ心の病気の掃き溜めなので最後にはきちんと罰を受けるつもりです。
場合によっては生殺与奪の権は貴方に預けるかも知れません。
改めてよろしくお願いいたします。
(-60) 2023/09/20(Wed) 23:51:52

【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノ

それでもいいですけど。
言葉で伝えたかもしれないし、視線で伝えたかもしれない。
どちらにせよ直接触ってほしいな。それがもどかしいのは貴方も知っているはずだから。微弱な刺激に息を漏らして貴方の手つきを見守る。自分から動いてくれそうなら手を放して任せることにしたんだろう。着衣を下ろせば体格なりに質量のあるものが顕わになった。
男は半端に下りた衣服を一瞬だけ邪魔そうにしたが、脱ぎ捨てるよりもこちらを優先したいようだった。

貴方に反応があることに安堵する、よりはやはり高揚が勝る。
舌がちろりと覗いて唇を舐めた。
かわいい人だな。あれがよかったのか。

兆したものを可愛がる・・・・ように包んで触れてやる。貴方はどこが好きだろう。自分に触れるのとはわけがちがうから、確かめるように撫で摩って。
(-61) 2023/09/20(Wed) 23:53:13

【独】 法の下に イレネオ

/*
すまんが潤滑剤はド忘れしていた ファンタジーBLでいかせていただく
(-62) 2023/09/21(Thu) 0:00:33

【神】 コピーキャット ペネロペ

「酒とエナドリ」

この世で最も身体に悪い組み合わせと言って差し支えない。

#アジト
(G15) 2023/09/21(Thu) 0:01:18

【秘】 渡りに船 ロメオ → 暗雲の陰に ニーノ

「え」

微かな動揺。聞き慣れない名前。
翠の色はそれで揺らいで、空のグラスを静かに置いた。

少しばかりの訝しさを以て細められた目は、
続く言葉を聞いて幾ばくか瞼を持ち上げる。

「ほんとの、」

朝の日向の色が揺れれば、照明がそれを透かした。
癖のない貴方の髪。
癖ばかりで跳ねる自分の髪とわずかに重なる。

(-63) 2023/09/21(Thu) 0:03:54

【秘】 Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ → 口に金貨を ルチアーノ

/*
取り急ぎ運営さんにも、
逮捕時どういう醜聞がぶちまけられるかは伝えておきました。
運営の地の文を投稿する必要があるかなと思ったので。
タイミングについてはもしそちらが特定のロールをした後がいいなど希望がありましたら、
運営さんとやりとりしてお伝えいただくのが齟齬なく早いかな? と思います。
(-64) 2023/09/21(Thu) 0:06:11

【秘】 渡りに船 ロメオ → 暗雲の陰に ニーノ

「──フレッド」


名を紡ぐ。
貴方の本当の名前を口に出す。
大事に。

そっと手に包むように。



「フレッド」


そっと抱いて抱えるように。



握られた手を一度放した。
それから、自分が貴方の手を握った。



知らないうちに空いていた、心の穴のピースがそこにあった様な気がして。


(-65) 2023/09/21(Thu) 0:06:20

【秘】 渡りに船 ロメオ → 暗雲の陰に ニーノ



「オレでいいの?」
「オレで……」



無意識に漏れた問いの答えを、
貴方の口から聞かずとも知っている。
けれどこの自意識が、こんな。

ひとらしい、だいじなものを持つ事を拒んでいるから。
貴方の言葉で杭を打ってほしかった。
(-66) 2023/09/21(Thu) 0:07:32

【秘】 傷入りのネイル ダニエラ → pasticciona アリーチェ

「あたし、ですかあ?」
「……あたしはあ」

む、と口を尖らせて、一考。

「…あんまり考えたく、ないですねえ。」
「難しいこと、面倒くさいですしい…。」

「悪い人がいるなら憎んだ方がラクかなあってえ。」
「だからちゃあんと向き合うのは立派だなあって、思いまあす」

向き合った結果、色良い解答が返るとも分からないのに。
もしくはそれすら騙されて、利用されるだけかもしれないのに。
そう思いながら、思ってもいないことを言う。
優しい人間というのは、本当に損だ。
(-67) 2023/09/21(Thu) 0:09:03

【秘】 幕の中で イレネオ → 暗雲の陰に ニーノ

『家族のように想っていた』、と。
重ねて貴方が口にしていれば、男の表情はもっとわかりやすく歪んでいたはず。
しかしそうではなかったから、単に抜け落ちただけだった。
冷えた表情の中に金の瞳が嵌っている。
レンズを隔てないそれだけが、熱を持って貴方を見ている。

「立場は知らなかった?」
「本当か?」

たん。
たん。たん。たん。

指がテーブルを叩く。

「それだけ近くにいて?」


叩く。
(-68) 2023/09/21(Thu) 0:13:45

【秘】 無敵の リヴィオ → マスター エリカ

/*
運営ちゃんへ

ひとりぼっちになった狂った犬です。
最早狂いの意味が違ってきそうだけど狂った犬です。
苦しみながら襲撃先の連絡に参りました。

赤窓相談の流れから
ルチアーノ
のところに行こうと思います。
よりによってピンポイントでマフィアの知り合いだ!ワッ!!……
他のチームがどことか全く分からないよ ユルシテ

ここが地獄なのかもしれない。
最後まで頑張ります。

くるいわんこより
(-69) 2023/09/21(Thu) 0:19:00

【秘】 pasticciona アリーチェ → 傷入りのネイル ダニエラ

「楽、か。……それもいいと思う。
 立派なんて言われるけど、抱えきれるものの重量は人には決まっていて、……わかっているのに、それでも聞かずにいられないだけよ。それは立派から程遠いどころか、真逆だと思うの…」

「多分、……私は怖いんだわ。
 楽、で切り捨ててしまった選択肢が、良いものである可能性に」
「……悪いことの方がきっと、多いんだろうけどね」

「だから、楽って言うのはわかるかも。
 ……自分から覗かなければ、傷付かずにいられる。
 きっと、賢い生き方というのはそういうものなんでしょうね」
(-70) 2023/09/21(Thu) 0:22:50

【秘】 路地の花 フィオレ → 渡りに船 ロメオ

アジトに来てはいるが、今は買い出しに出ている女からのメッセージ。
いつものように、また唐突に送られたもの。

『あとで、時間くれる?』
『少しだけ』
(-71) 2023/09/21(Thu) 0:23:51

【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 幕の中で イレネオ

小さく呻いた。
だって、思ったより、大きい。
体格の差があるから、自分のよりは大きいだろうな。……くらいは考えていたものの、いざ見てみるとちょっと怖くなった。
まだまだ大きくなることを知っているし、これを受け入れることが可能なんだろうかと、考えてしまうのは仕方のない話だ。

「……ん、……っ」

今度は直接、勃ち上がり始めているそれを、やんわりと撫でてみた。大丈夫そうなら、握ってしまわないように手で包んで刺激を与えてみる。
子供ではないのだから、自分で自分のものに触れてみたことは勿論ある。自分でやってたように……やればいいのだけど。

思ったように刺激を与えてやれないのは、自分にも同じだけの刺激を与えられているからだ。
どこに触れても震えているから、良い場所を見つけるのは少しだけ難しかったかもしれなくて、それでも一番先の部分や裏側の筋張った部分に触れたなら、より大きく肩を揺らした。
それがなんとなく耐えられなくて、うつむいたまま。
頭をあなたの胸に預けながらも手を止めないように、あなたのそれを育てていくだろう。
(-72) 2023/09/21(Thu) 0:45:23

【秘】 幕の中で イレネオ → 黒眼鏡

/*
ワ……ルートかためてしまった お助けできたならよかったです……!
こちらもいっぱい愚かな犬のムーブが出来て嬉しかったです。本当にありがとうございました!
(-73) 2023/09/21(Thu) 0:47:31

【神】 コピーキャット ペネロペ

「……こいつは…」

「署長代理様は期せずして随分な大物を引っ掛けたみたいだな」

新たに入った情報。それは確かに精査されたもので。
とんでもない奴も居たもんだと溜息を吐いた。

#アジト
(G16) 2023/09/21(Thu) 0:48:57
フィオレは、買い出しから帰ってきたのち、新たな報告を聞いた。
(a4) 2023/09/21(Thu) 0:52:42

【墓】 徒花 テオドロ

「───何だって?」

寝耳に水というには、あまりにも。
自分の思想、その根底を掘り返すような話だった。

己はよく知っているはずだ。それが何を意味するのか。

「……そうか。じゃあ、俺とアリーを攫ったのも……」

20年もの時間。彼の傘下であってもおかしくはない。
ショックは意外と言うべきほど少なかった。
元よりそのつもりだったから。肩書に踊らされず、
この目で何が正しいのか見極めてみせるのだと。

「とんだ古狸だな。
 でも、彼のおかげで今の俺がいるのには違いない」

何なら辞職願を叩きつけたところだったから、
今後の事を考える為には丁度良くすらあった。

ひとつひとつ。縛り付けていたものから決別する。

#収容所
(+0) 2023/09/21(Thu) 0:53:59

【人】 花浅葱 エルヴィーノ

「………………は?」

信じられないものを見た。
証拠の数々すら、すぐには飲み込めない内容だ。

警部が、あの、養育院からも……?

誰か嘘だと言って欲しい。だれか。

#警察署
(1) 2023/09/21(Thu) 0:54:59

【独】 幕の中で イレネオ

/*
これ以上エルヴィーノさんをいじめないで!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-74) 2023/09/21(Thu) 1:00:43

【秘】 マスター エリカ → 無敵の リヴィオ

/*
襲撃先「ルチアーノ」把握しました! ピンポイントマフィアの知り合い〜〜〜〜〜!!! そして本当にひとりなってしまったな……おおよしよし。涙を流すでなくても泣きに来ていいからね。最後まで走り抜けていこう〜〜〜〜わんっ!!
(-75) 2023/09/21(Thu) 1:02:35