人狼物語 三日月国


219 【身内村】魔法使いと失せ物探し

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【人】 緋彩

 

 あ、あのね、急な話なんだけどね
 ね、ねぇ……月影君
 私と……お友達になってくれないかしら?



[おずおずと、勇気を出して言葉にしてみるの。
 本当はね、正義のヒーローの仲間とか憧れるけど
 急に言っても困るだろうしそれはあくまで憧れ。


 私の魔法を褒めてくれたこの人と繋がりが欲しい。
 ただその一心だったの。]** 
 
(73) 2023/07/20(Thu) 7:24:35

【人】

 ***

[ 忘れるわけなかった。
  あんな特別な出会い方をしたんだから。
  それに、会いたいと思ってたのは
  僕だって同じだった。 ]


   ヒーロちゃん……


[ 言いにくい、って思ってたわけじゃないけど
  本人が気に入ってるみたいだったし
  そういえばお兄さんもそう呼んでたっけ、って
  思い出したから、なぞるように繰り返して。 ]
 
(74) 2023/07/21(Fri) 2:16:58

【秘】 帳 → 緋彩


[ 噓つきだって言われるのを怖がる気持ちはよくわかる。
  怖いから明かさなかった僕と
  明かしてから怖くなった君は似てるんだろうね。 ]



   
偶々だなんて思わない。信じるよ。



[ 君の目を見て、不安を吹き飛ばそうと笑いかけたんだ。
  特別な存在を知ってる人しか
  特別な存在なんて簡単には認めない。

  君なら大丈夫、って思ってたけど。
  最初の方は歯切れが悪かったから
  どうしよう、困らせてしまったのかなって。
  心配したんだけど……杞憂だったみたいだ。 ]
 
(-40) 2023/07/21(Fri) 2:17:31

【秘】 帳 → 緋彩



   え、あ……泣かないで…
   って言ってもこまる、かな……



[ それで簡単に涙を止められるわけないって思っても
  つい、言葉にしてしまって。
  慌ててハンカチを差し出すんだ。
  泣き顔、見られたくないみたいだったから
  目はそらしたまま。 ]
  
(-41) 2023/07/21(Fri) 2:18:05

【秘】 帳 → 緋彩



   そう、かな……
   すごいって言ってもらえると思ってなかったな。
   
   
……嬉しい。



[ 認められたみたいで。
  役に立ってるって言ってもらえたみたいで。
  でも、色々できるらしい君と比べると
  地味かなあ、とは思ってた。
  そんな後ろ向きな考えも、君の
言葉

  吹き飛ばしてくれたんだ。 ]
  
(-42) 2023/07/21(Fri) 2:18:36

【秘】 帳 → 緋彩



   いろいろできるヒーロちゃんはすごいと思うよ?
   
   でも、そんなすごい人に凄いって言ってもらえると
   なんだか自信が出てくる気がするな。
   
   ……大きくなったら
   探し物屋さんとかするのもいいな。



[ それは子供の思い付き。
  でも、君が凄いって言ってくれるなら
  不思議と実現できる気がしたんだ。 ]
  
(-43) 2023/07/21(Fri) 2:19:42

【人】



   そうだよ?
   僕が困ってるところに現れて助けてくれたんだから。

   
もうヒーロちゃんはヒーローだよ!



[ にこにこしながら言い切った。
  だって、帽子を取ってくれたとき
  格好いいなって思ったし、
  困ってるところを魔法で助けてくれるなんて
  すごいことでしょう? ]
 
(75) 2023/07/21(Fri) 2:21:40

【人】



   勿論、いいよ。
   僕からもそう言おうと思ってたんだ。


  
(76) 2023/07/21(Fri) 2:22:02

【人】



   ねぇ、月影くんじゃなくて、さ。
   
とばり
、でいいよ。

   その方が今よりもっと友達って感じするでしょ?


[ 帽子を受け取った後に耳に届いた言葉に
  間を開けずに即答するくらいに
  僕は嬉しかった。
  僕だって君と友達になりたいって
  そう思ってたんだから。 ]
  
(77) 2023/07/21(Fri) 2:23:01

【人】



   ね、早速遊びに行かない?
   

[ そう言って、君の手を引いて
  近くの公園にでも、行こうと。
  遊びに行きたいって言ったんだ。

  遊ぶことはこの日を境に増えていって。
  少しずつ、季節は巡っていく。 ]**
 
(78) 2023/07/21(Fri) 2:24:07

【人】 緋彩

 
[お気に入りの呼ばれ方をすれば>>74
 そうそう、ってにこにこするの。

 名前を呼んでもらえるだけで嬉しいと感じる。
 特別を分け合える相手だからなのか
 それとも相手が特別だからなのか


 この時はまだ全然わかってなかったの。]
 
(79) 2023/07/21(Fri) 6:48:17

【秘】 緋彩 → 帳

 

 ……うん。ありがとう



[力強い言葉に支えられて笑みを浮かべるの。
 信じて貰えるのがこんなに嬉しいって初めて知ったの。]
 
(-44) 2023/07/21(Fri) 6:48:46

【秘】 緋彩 → 帳

 

 ごめん……うれしくて、ふぇ…


[悲しい涙じゃないけどやっぱり戸惑わせちゃったみたい。
 ハンカチを素直に受け取って
 何とか少しずつ自分を落ち着かせていくのよ。]
 
(-45) 2023/07/21(Fri) 6:48:58

【秘】 緋彩 → 帳

 

 そうよ、すごい事なのっ!
 へへ、お互い嬉しいに出来ているってことかしら
 それってすごいことね。


[お互い特別を持っていても自分を凄いと思えてない。
 それは人から見れば凄いことで
 言葉にしあうことで褒めてもらえることなんだって
 嬉しい気持ちに出来るのは凄いことだなって思ったの。

 
まるで
魔法
みたい。] 

 
(-46) 2023/07/21(Fri) 6:50:05

【秘】 緋彩 → 帳

 

 へへ…これはもうお互いすごい〜! でいいと思うわ。
 月影君はもっと自信もって大丈夫よ!

 わぁ! それは素敵ね!
 私もそれお手伝いしたいわ!


[思い付きの言葉を聞き逃さず
 お店をやって色々な人を助ける君を想像したら
 凄くわくわくしたの。

 その姿を見たいって早くも思っちゃった。]
 

 
(-47) 2023/07/21(Fri) 6:50:28

【人】 緋彩

 

 そんなに褒めてもらえるとね
 嬉しいのよ、すごく
すっごーく
嬉しいの。
 でもちょっと……
照れるわ。



[顔を赤くして、頬に手を添えてちょっと俯いたの。
 慣れてないのよ。
 信じてもらう事がそもそも初めてだもの。]
 
(80) 2023/07/21(Fri) 6:50:40

【秘】 緋彩 → 帳

 

 ありがとう
 私の事ヒーローって言ってくれて。
 そっか……私ヒーローになれたのね。
嬉しいわ



[なりたい自分を認めてくれた君は
 やっぱり私のヒーローだって、思うの。

 ヒーローにヒーローにして貰えた。

 その言葉は私の特別で、
とても大事なものになったの。

 大事な思い出をまた増やす。]
 
(-48) 2023/07/21(Fri) 6:51:09

【人】 緋彩

 

 本当!?
 わぁ、それは嬉しいわ!!

 
 とばり君? とばり君、とばりくん……
 いい響きね。
とばり君っ!

 今日から私達お友達ねっ



[お名前を呼ぶのが気に入って、何度も何度も口にするの。
 用事はないんだけど、呼びたいのよ。]
 
(81) 2023/07/21(Fri) 6:51:35

【人】 緋彩

 

 うんっ、行くわっ


[素直に手を引かれるまま公園に向かうの。>>78

 その日はでも、私が早くに体力切れしちゃうのよ。
 体育があったからって嘘じゃない事を言ったけど

 本当は魔法を使って
 ちょっと疲れ気味だったの隠しちゃったの。
 一緒に遊んで一緒にいたかったから
 気にさせたくなかったから。
 そんな小さな我儘で、私は魔法の代償を内緒にしたの。]

 
(82) 2023/07/21(Fri) 6:52:09

【人】 緋彩

 ***

[それから私たちは仲良しになったと私は思ってるわ。

 折り紙の鶴を折って、魔法でちょっとだけ
 ふわりと飛んでもらってどう? とか
 褒めてもらいたくて見せびらかした事もあったわ

 魔法を見せるのは一日一回まで。
 それ以上をもし願われるなら難しいって濁したの。
 でも使った後は疲れていたの
 誤魔化しはきかなかったと思うの。


 とばり君が将来お店持つならどんな感じがいいかなって
 そんなお話もしたわ。

 魔法も何も関係なく普通に遊んだり
 学校のお勉強教えて貰ったり

 一緒にいる内に
 とばり君の存在が大きくなっていったの。]

 
(83) 2023/07/21(Fri) 6:52:30

【人】 緋彩

 ***

 ねえねえとばり君
 探し物の依頼をしたいの!
 

[ある日遊んでいる時そんな提案をしたのよ。
 単にとばり君の魔法を傍で見たいなって思ったから。]


 これから宝物を隠すから見つけてほしいの
 ……そういうの、いいかしら?


[失くしたから困ってるじゃなくて自作自演宣言。
 そういうのに力使うのはどう思うかしらって
 心配げに私は相手を見たの。]**
 
(84) 2023/07/21(Fri) 6:52:36

【独】 緋彩

/*
幕間のイチャイチャもっと書きたかったのですが日程思うと進めないとー!となるこのジレンマ。
進行下手な私はいます、はい。

欲しい言葉をド直球でくれる帳君お強いなぁ…>>75
それ言われたらヒーロ懐くしかない。
アリスさんはやはりお強い
手を繋ぐのが自然すぎてやるな、この小学生…となったのは灰に埋めておきます
(-49) 2023/07/21(Fri) 6:59:37

【秘】 帳 → 緋彩


[ 悲しくて泣いてるわけじゃないって
  教えてくれたから、ちょっと安心したんだ。
  落ち着くまで待ってたけど
  気の利いた言葉はかけられなかったな。 ]
  
(-50) 2023/07/22(Sat) 1:57:02

【秘】 帳 → 緋彩


[ 言葉は
魔法
だ。

  自分が出来ることなんて、って
  思ってしまっていても人から言われたら
  嬉しいって思うし自信にもつながっていく。


  
でもさ、誰に言われても嬉しいってわけじゃなくて

 
 僕は君に言われたから、嬉しかったんだ。
 

  
(-51) 2023/07/22(Sat) 1:57:54

【秘】 帳 → 緋彩

 

   お手伝い……そうだね。
   人助けってヒーローの基本、だからね。
   
一緒にやったら二人でヒーローになれるよ。



[ 
君となら、出来る気がした。

  君が言ってくれるなら、出来そうだなって。

  まだ見ぬ未来に思いを馳せて、夢を見て。

  この時の僕は、そんな夢が
  本当に実現するならそれは
君と一緒なんだって。


  
……そう、思っていたはずなのにな。 ] 

  
(-53) 2023/07/22(Sat) 1:58:34

【独】



 [ 未来の僕が一人でお店をしているなんて。
   この時の僕には知りようもないこと。 ]


  
(-52) 2023/07/22(Sat) 1:58:53

【人】


[ 照れるって言って俯く君を見て
  そうだね、なんて呑気な言葉に隠して
  
可愛いな
、って思ってたのは内緒。

  
だって、それこそ恥ずかしくて言えない。 ]

  
(85) 2023/07/22(Sat) 1:59:33

【秘】 帳 → 緋彩



   うん、きっと大きくなったら
   もっともっと色んな人を助けられる
   
ヒーロー
にだってなれるよ!


[ そんな可愛い君が嬉しいって言ってくれるのが
  やっぱり嬉しいって思ってた僕は
  君が喜びそうな言葉を無責任に言ってしまう。
  勿論、思いもしないことを言ったわけじゃない。
  心からの言葉だったよ。

  ただ、その言葉の意味をよく考えるべきだった。
  もっと、考えてから言うべきだった。
  本心からの言葉だからこそ厄介だ、なんて。


  
未来で
後悔
が増えていくなんて、

  
この時の僕は思いもしていなかったんだ。 ]

  
(-54) 2023/07/22(Sat) 2:01:07

【人】



   
そ、んなに何回も呼ばれると……


   ううん、なんでもない。


[ なんとなく落ち着かなくて
  露骨に顔を背けてしまったけど
  でも、嫌なわけじゃなかったし。
  緩んだ顔を見られたくなかっただけ。 ]


   じゃあ、いこっか、ヒーロちゃん。


[ 元気のいい返事だったのに
  思ったより早く疲れた君の隠し事、  
  この時すぐに気づけるほどは鋭くなかったから
  その日は、体育があったって言葉に納得して
  また次の日遊べばいいから、と
  家まで送ったんだ。 ]
 
(86) 2023/07/22(Sat) 2:01:33

【人】


 ***

[ それから僕たちは一緒に過ごすことが多くなった。
  仲良くなった……と僕は思ってるよ。

  折り鶴がふわりと飛ぶ所を見ればすごいって
  目を輝かせて見入ったし、
  あれ動かせたりするの?とか言って
  ぬいぐるみを指さしたこともあったっけ。

  魔法を見せてもらって
  もう一回見てみたいな、
  なんて言ったことも勿論あったよ。
  だって魔法だよ?何度だって見たいに決まってる。

  でも、難しいって濁されたら
  無理強いなんて出来なかったから。
  じゃあ、明日見せて欲しい、って。
  最初のうちはそう言ってたんだ。 ]

  
(87) 2023/07/22(Sat) 2:01:54