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【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ―茜色の回顧録― [ 「クガネ」という存在が生まれたのは、 もう数ヶ月も前の話だ。 この世界には「英霊の座」というものがある。 過去に偉業を成し遂げた英雄達の記録が刻まれたその場所は、 世界の危機に応じて"英霊"を派遣する。 その英霊は「サーヴァント」と呼ばれ、"マスター"なる存在に使役されて戦うのだ。 だが、時として世界を脅かす者に召喚される英霊も存在する。 例え力を貸す相手が世界の仇敵であっても、「サーヴァント(従者)」は従うのだ。 英霊とは所詮、過去の亡霊でしかない故に。 (世界の運命を定めるは"例外を除き"生きた人間にしか果たせない) (35) 2019/04/08(Mon) 1:04:01 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ――とある時代で発生した"歴史の歪み" それを万能の願望器「聖杯」によって引き起こした"姫"も、 幾人かのサーヴァントを召喚したのだ。 ――「クガネ」という英霊は、その中の一人だった。 いや、少し違うか。 この時の己はまだ「クガネ」ではなかった。 ギリシア神話において、神の息子として 生まれたにも関わらず、「醜い」ことを理由に 捨てられた、一つ目の巨人 それが、オレの真名 ( "だった"キュクロプス ) (36) 2019/04/08(Mon) 1:07:52 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ復讐者(アヴェンジャー)として顕現したオレは、 姫様から"金将 (くがね) "の役を賜り、世界脅かす"獄都衆"が頭領として殺戮の限りを尽くしたのである。 全ては姫の願いのため。 ――或いは、手放したくない"仲間"のために ――だが、"オレ"という存在に幸福など認められなかった。 仕掛けられた"時限爆弾" "オレ"という人格は、「自分自身への復讐」などという自滅を防ぐために、本来の人格の上から貼られたテクスチャに過ぎず。 特異点で生まれた"オレ"は、所詮うたかたの夢でしかなかった。 ……まァ、もっとも。 世界の守護者達によって倒され、 消えてゆく仲間を前に自我を保てず発狂する方が先だった訳で。 (37) 2019/04/08(Mon) 1:13:52 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネそんなこんなで、"自己"の維持を無意識のうちに"仲間"へ依存し過ぎてた哀れな巨人は、最後にやけっぱちからの特攻玉砕もどきをかまして消滅したのでした。ちゃんちゃん 勧善懲悪、因果応報、そんな完璧なエンディングだ。 零れ落ちた醜き魂は虚数の海に飲まれるのが、ただ一つの結末で。 ――それでも、救い難い大悪党にも"奇跡"は起こるらしい 紆余曲折を経た結果、オレこと「クガネ」は「巨人(キュクロプス)」から分かたれた"個"として英霊の座に名を刻むことを許された。 今では人理を守護する機関「カルデア」に召喚され、 自由気ままな生活を送っている。 (『ある筈のなかった先を走り抜けた』者は、存外多いらしい)>>4 (38) 2019/04/08(Mon) 1:18:06 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネこの奇跡を得れたのは、沢山の人々の縁によって、と言えるか。 ――その中でも一等、己の中で輝くのは…… ("母なる海"を宿した、大切な貴方) ("こころ"を失ったオレを、己が魂を半分に分け与えてまで 救ってくれた、優しきひと) (最期の最期まで、オレ(クガネ)を想ってくれた兄のようなひと) (オレが貴方に抱える感情の名は――) (39) 2019/04/08(Mon) 1:20:33 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ―カルデア― [多くの英霊を抱えるこの場所において、ちょっとした騒ぎなどチャメシインシデントである。 この間もとある暗殺者と復讐者が廊下ではっちゃっけた結果、地獄周回の刑に処されたりもしたか。 閑話休題 今、廊下を爆走するはその復讐者 (もっとも、復讐者要素はもうあんまりない) 目撃者曰く、昼寝から起きたら急に走り出した巨人は、その2m超えの巨体でいつも以上の速さ(敏捷D-)を出しつつ、ある場所へと向かっていたか。] (40) 2019/04/08(Mon) 1:23:04 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ――"夢"を見ていた 己の別人格 (アルターエゴ) が召喚され、世界の守護者として戦う夢を。 そこには新たな仲間と、何より大切な"貴方"がいたか。 ……あの時と同じように、仲間には先立たれてしまった。 (大切な貴方ですら逝ってしまった) それでも、己を信じる優しきマスターを元の世界に帰すため (そして、"嫉妬"に呑まれ獣と化した少女を救うため) 最期の一人となって尚、己は戦い抜いたのだ。 (41) 2019/04/08(Mon) 1:25:20 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ――夢で見た光景は、完全なるハッピーエンドではなかったけど、希望は残っていた。 ……だが、一つだけ 一つだけ気になったことがある 朝焼けの中、大切な貴方と再会した別人格(アルターエゴ)のオレ 戦いの最中気づいたことを胸に、オレが彼に伝えたのは―― (42) 2019/04/08(Mon) 1:27:03 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ「 千年経っても、虚無に還っても オレは何時までもシロさんと一緒に笑っていたい ――つまりは 世界で一番"愛してる" ってことだ!」 (43) 2019/04/08(Mon) 1:28:03 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ……正直に言おう。 「夢の中のオレが先越しやがった!畜生!」 とーーまァ、その、なんだ オレは彼を…シロさんを"愛している" それを自覚したのは本当につい最近だけども (なお、自覚する前もナチュラルにいちゃこら(※健全)してたので、知る人からは「おせーよ!」「知ってた」くらいの反応がくるだけだろう) 彼が以前くれた"恋文"を調べたのが自覚のきっかけだが… まさか!"愛"に向き合う前に夢のオレで先越されるとかあるか!? …というわけで、オレはその時最後に見た"光景"も相まって、 シロさんへなんとしても"愛"を伝えたくなったのだ。 ある意味己自身への"嫉妬"による衝動的行動だった訳でもある。 (44) 2019/04/08(Mon) 1:32:40 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネシロさん!! [ 自室に飛び込み、かつての部下であり、今では魂分け合う愛しき彼を見つける。 (職員のお節介により二人は同室である) 「直感」なぞ皆無の己は、当然彼が何をしていたか>>28全く知らない。 寧ろ今は一刻も早く行動したいがために、己はずがずがと大切な片割れへと近づき、彼の両手を己が両手でしっかり握りしめた (夢の中の己らは、片腕ずつ見事に無くしてもいたか) ]――あのさ、シロさん オレはシロさんのことが………… [そうして、胸に溢れる想いを文など高尚なものにできない己は、 ならば言葉にして伝えようとーー] (45) 2019/04/08(Mon) 1:35:37 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[……この時の己はとんでもなく馬鹿だった。 直前まで露骨にシロさんを避け(自覚した"愛"に不慣れすぎてロクに顔を見れなかっただけだ)、 ただでさえ彼からの健気なアプローチを持ち前のど天然さでフラグクラッシュしてきた己が、初恋を盛大に拗らせた彼にどんな影響を与えてしまったかは言うまでもない>>30 共に笑っていたいと夢で願った相手を今も泣かせていると別人格が知ったら、多分オレ殺されるかもしれない] [とまあ、とどのつまり、余りにもタイミングが悪すぎた訳で] (46) 2019/04/08(Mon) 1:38:12 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ……オレは、シロさんが好きだ 心から、シロさんを愛してる。 [言えた!と呑気に歓喜しつつ、 これを聞いた彼の様子を伺おうとーーー] ……シロさん? [ なんで、そんなに苦しそうな顔をしているの? その頬に赤みがあるはずなのに、まるで耐えるように噛み締めた唇が痛々しくて>>32 己は咄嗟に手を伸ばそうとーーー] (47) 2019/04/08(Mon) 1:39:27 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネーーえ [続けられた言葉>>33の意味を、一瞬捉え損ねた。 これは"愛"の告白で、彼も以前"愛"の告白をしてくれた筈で だから己らは両想いで、離れ難い両翼である筈なのだ。 ーーなのに、なんで己の"愛"が彼を傷つけている?>>33 まるで言い聞かせるように、"愛"を否定する。 (これは"恋慕"でなく単なる"親愛"だと)] (48) 2019/04/08(Mon) 1:40:35 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネち、ちげェって! 家族とか友人とかじゃなくて、 "恋人"になりたいって意味で好きなの! 馬鹿にされそうだけど、本当につい最近になって、 シロさんへの気待ちに気づいたんだ! この心はぜってェ本物だ。嘘じゃねェって誓える ーーだから、信じてくれないか [真摯な顔付きで、案にこの愛は本気だと伝えて。 握りしめた己の左薬指に、海色の指輪が光る。 彼によって染め直されたこの心ーー簡単に手放すことなどできやしない。 別人格が出来たんだ。 本体が頑張れなくてどうする。男の見せ所だぞオレ! などと、己の迂闊さを棚にあげる生後数ヶ月、 人間初心者の巨人さんだった]** (49) 2019/04/08(Mon) 1:41:51 |
巨人のアヴェンジャー クガネは、メモを貼った。 (a5) 2019/04/08(Mon) 1:45:42 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[己が本来別次元で召喚された"オレ"を 夢として知覚できたのは奇跡でしかない。 己の出自は少々イレギュラー故に、本来なら座に刻まれるだけの経験を"夢"と言う形で本体のオレが追体験出来たのが事の詳細だろう。 だからこそ、いい加減戸惑い逃げていた"愛"に向き合う覚悟が出来たのだと、 ……もし貴方が夢のことを知れば、 その時貴方は嫉妬してくれるだろうか>>82 (男にとって愛する者の嫉妬は愛いものだと、夢の中の貴方は言っていたが、はてさて)] (98) 2019/04/08(Mon) 14:26:47 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[拗らせ方に関しては割とどっちもどっちだと、彼を読心出来てれば己は少し呆れたかもしれない (そういうとこも好きだけどさ) >>83まァ、元を正せば最初のオレが盛大に乱心し、 彼に座に刻まれるレベルのトラウマを与えのが一因なので オレが彼を責める権利など1ミクロンもない。 考えてもみろ。 大切に想っていた子を必要なこととはいえ 自分の手で殺したんだぞ。 そうしなきゃ今のオレは無かったとはいえ、 割と真面目にジャパニーズハラキリ兼黒歴史案件ではある。] (99) 2019/04/08(Mon) 14:30:22 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[…とまァ、そうだとしてもだ。 幾ら何でも拗らせすぎじゃない??? 片やオレの存在を繋ぎ止めるために自分の魂全部差し出して、 片やオレが死ぬよりかは良いと自分の記憶を犠牲にして 命燃やしちゃうし。 ことオレへの感情を盛大に拗らせなうなシロさんの愛は、 きっとオレが推し量れないくらい重く、 こんがらがってるのかもしれない] (100) 2019/04/08(Mon) 14:32:36 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ(でもさ、それって…すっげェ嬉しいことだよな) [かつて醜いことを理由に親から捨てられ、 愛を知らなかった巨人にとって、 どんな形や重さでも、愛する者の愛は嬉しいのであった。 つまりは惚気だ ][話を戻すが、己の無遠慮な行動がまたまた彼を傷つけていた>>85 そこ、「 いつもの 」とか言わない愛を自覚し、恥ずかしさやら何やらからマトモに顔を見られないという少女漫画ムーブがこんな結果となるのは非常に遺憾だ。 ちゃんと己の"愛"を伝え、彼を安心させなければ! …とはいえ、オレは知っている こういう時のシロさんはとても「頑固」であると] (101) 2019/04/08(Mon) 14:34:50 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ……勘違いって [心を否定するのかと思わず出かけた反論は、彼の途切れ途切れに紡がれる言葉に留められ、飲み込まれるに至る>>87 まるで無垢な子に、 或いは彼自身に 言い聞かせるようにオレを傷つけないため、 その奥底で自分も傷つかないために 何故、わかってくれないのだろう この恋は、愛は、間違いなく本物なのに ……そう思ったところで、ふと気づく] (102) 2019/04/08(Mon) 14:37:01 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ(あ、そうか。 ちゃんと伝えられたのは全部夢の中でしかなかったっけな) [夢の中、絶望的に拗らせながらも無事に心を通わせたことを思い出せば、幾らか心が軽くなり、余裕も出てくる。 ……ああ、そうだ。 オレは夢で予習済みだ。何を恐れる必要がある? 言葉を真摯に交わすのも大事だが、 何よりも行動だ。積極性だ。 シロさんはオレの為ならナチュラルに何でも投げ捨ててしまう。 魂も、記憶も、 恐らく"愛"だって。 だから、彼が全てを捨てないために 他でもないオレが示す必要がある。 シロさんの全てを愛していて、大切にしていること。 投げ捨てられたらそれこそ深く傷つくんだ。と 上っ面の言葉でなく、行動で証明しなければなるまい] (103) 2019/04/08(Mon) 14:38:33 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネシロさん オレは 「世界中の烏を殺した後に、シロさんと朝まで寝ていたい」 って思ってるんだけどさ[それまで強く握りしめていた手をそっと離し、 水滴乾いた頬へと指を伸ばす] それは例えば、綺麗な感情だけじゃなくてさ シロさんの頬や唇に触れたいとか、その先にも進みたいとか ……そういうのも、"親愛"だって言うのか。 [ 教えてくれよ、オレよりずっと生きてるアンタがさ 回りくどいのは無し。最初からフルスロットルだ。 彼がどこまでも悩み拗らせてしまうなら、 己は真正面から"愛"を示し続ければ良い。 それを教えてくれた夢には感謝もしつつ、触れた頬に感じた熱はーーー]** (104) 2019/04/08(Mon) 14:43:04 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ オレらのすれ違いっぷりはそれはもう凄い それ故の悲劇やらトラブルは枚挙に暇がないが、 大体は収まる所に収まれてる気もするので オレとシロさんの相性は抜群なのだろう。 (なんせ魂の片割れだからな!) ――だからと言って、まだまだ未熟な己は 大切な人の苦しみを心の底から理解できていないことに まだ気づけていない。 ] (117) 2019/04/08(Mon) 20:03:33 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ それでも、オレはどんな彼だって ] (オレはシロさんを愛してる! それ以外の理由なんているかってんだ!) [ だから己は行動で示す 脳筋A++は伊達じゃない。年下の本気をとくと見るが良いぞ] (118) 2019/04/08(Mon) 20:04:34 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネ[ そんなこんなで早速投げた剛速球一投目 見事ど真ん中ストライクを決めた>>113 …余談だが、不意打ちされるシロさんがオレはとても好きだ。 普段鉄仮面で感情を隠しがちだからこそ、 オレがそれを崩せていることにちょっとした優越感すら覚えるのだ。 あとその声は何だ。ぶっちゃけときめく ごめんなシロさん 調べるなって言われたけど気になって…… ……凄く、嬉しかった あの時は"誘って"くれてありがとな [ 無知蒙昧だったからこそ、恋文をスルーしてしまったことに 罪悪感を今さら覚えつつ、 されど伝えるのは、愛の告白に対する感謝だ。 そうでなければ彼に失礼だから ] (119) 2019/04/08(Mon) 20:06:13 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネオレ、この感情に気づいてからどうにも変になって… シロさんがいつもより倍以上格好良く見えたり 何もないのにいきなり心臓痛くなったりしてさ…… それで、急にシロさんとどう接すれば良いかわからなくなった。 だから今まで、上手くいかなかった。けど ――オレ、もう腹くくったから [ 親愛ではない>>114と途切れながらの肯定を頂ければ これは実質合意と見て良いだろう (良いのか?) 生憎、クガネは勿論、「キュクロプス」にも これといって愛やら恋の逸話はない。 怪物の方の逸話だって魔獣の繁殖に近いだろう。 ――つまりまァ、背伸びしてるのは間違いない けど、そこに恐怖はなく 寧ろ"期待"と"羨望"のようなものすら感じているのだ。 子どもの"未知への興味"といえばそれまでだが ……それでも、流石に今すぐ 大人の階段を駆け上るのは節操がない 魔性属性持ちとはいえオレは獣じゃない。人間だ ] (120) 2019/04/08(Mon) 20:08:55 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネあァ、綺麗な人間なんていない 誰にだって汚さも、弱さもある。 ――でも、 オレはどんなシロさんだって大好きだ だから、シロさんは心を殺さなくて良いんだよ 遠慮なく"半心"に寄りかかって良いんだからさ [ 手に添えられた彼の手>>115を、己のもう片方の手で そっと握りしめる。 そうして、己の心臓――彼が分けてくれた魂ある場所へと 静かに導いた ] (121) 2019/04/08(Mon) 20:10:03 |
【人】 巨人のアヴェンジャー クガネでもシロさんって結局怖がりだろ? オレも急かすつもりはないからさ ……まずは"お付き合い"から 始めてみないか? [ 現代の人っていきなり結婚じゃなくてこう言うんだろ? などと早速耳年魔を披露しつつ ……オレを愛し、その為に傷ついてしまう貴方 *]その硝子のような心を、オレは愛そう いつかこの熱が包んでも その心が溶け落ちないくらいに (122) 2019/04/08(Mon) 20:11:26 |
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