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【人】 絵描き 要「あー、うん。多分。毎年盛り上がってるみてぇだし、それなりに人は多いんじゃね?」 やっぱり。 やっぱり。そうだよな。あんなにいい演奏ができる人の一人だ。そりゃ人も沢山来るし、盛り上がりもするだろう。 だから、諦めるしかない。 そう自分に言い聞かせる。 僕が悪いんだから。僕が、悪いんだから。 そんなことを考えている時に、ポツリと聞こえた言葉>>1:275 に、何となく、自分という存在を認められた気がして 嬉しくて、でもそんな言葉、僕にはもったいないような気もして、ああ、でもやっぱり、さっきよりは気持ちが軽くなった。 だから、ただ一言。 「ありがとう」 と微笑む。 (7) 2020/06/17(Wed) 12:22:36 |
【人】 絵描き 要「俺は3-A、雨宮っての」 唐突に告げられたその名前に、僕も名前、言ってなかったことを思い出す。 「あ、僕は須藤要です」 へえ、OBじゃなくて、ここの生徒だったんだ。お客さんとしてじゃなくて、接客する側として、あの場にいたようだ。 なんでスーツなのかは知らないけど。 それからタバコ……。タバコ……? ……。 …………。 「ふえっ?!三年生なんですか?!」 だってタバコ。それからタバコ。いや、たば……。 ま、まあ?ここは誰も来ないし、言わなければバレないだろう。……と思いたい。 やっぱりふりようじゃないか!!! まあ僕だって人のことを言えないぐらいのふりようっぷりなんだけど。 「じゃあ僕らふりよう仲間、ですね」 なんて。受け取ってもらえるか分からないけど。 それでもなんだか嬉しくて、僕は笑った* (8) 2020/06/17(Wed) 12:37:53 |
【人】 絵描き 要お昼。 どうしようか……? 残念ながら弁当は持ってきてない。母親には文化祭だから、きっとその辺で食べられるよ、なんて適当に嘘をついてしまった。 自分で作る?いやいやいやいやいやいやいやいや。 ぐぅ。 腹が減った……。 この教室、塩、とか置いてない……かな? ってだめだめだめだ。 危ない思考に囚われてる。 兎にも角にも、とりあえず、外、行ってみる、かなぁ……。 はあ。 (9) 2020/06/17(Wed) 12:43:37 |
【人】 絵描き 要コンコン。 ノックの音が鳴り響いた。 「あ、どうぞ」 と返事をすると入ってきたのは、学ランを着た背の大きな男だった。 昔、高身長に憧れていたこともあり、少し羨ましげな目線を向ける。 どうやらお客さんだったようで 「喫茶店って、ここですか?」 とこちらの様子を伺っている。 「あ、いらっしゃいませ。お飲み物は何に致しますか?」 なんて、言葉が、するりと出たのは多分、二度目、だからだろう。 どうも二人は知り合いのようで、仲の良さそうな雰囲気が感じられる。 なんとなく羨ましくて、ぼうっと見ていたらいきなり 「な?」と声をかけられ、 「は、はい!」 と勢いよく返事をしてしまう。 でもよくよく思い返してみると それはタバコの話のようで、 「あ、でも僕は17も18も19も20も大差ないと思いますよ。3歳とかだったらさすがに止めますけど……」 なんてフォローなのかなんなのかよく分からない言葉をかけた。 気分は昔話の蝙蝠だ* (14) 2020/06/17(Wed) 13:19:41 |
絵描き 要は、メモを貼った。 (a3) 2020/06/17(Wed) 13:45:48 |
【人】 絵描き 要「なんだよそれ。何がおかしいんだよ、俺のどこが不良だっつーの」 あれ?怒らせちゃったかな? そんなふうに心配したのも、つかの間。視界が真っ白に染まる。 少し煙たいけど、咳き込むほどではない。 それから煙に隠れるようにかすかに、クスクスという声が聞こえた気がして、ああ、なんだ。 嫌ではなかったようだ。 ちょっと涙目になったのはきっと煙のせいだ。 だから、目を擦って、ほんと。 喫茶店やって、よかったなあ……* (21) 2020/06/17(Wed) 14:32:39 |
【人】 絵描き 要「残念だったな、そいつとはふりよう仲間なんだ」 「な?」 と同意を求められ、 僕はふりよう仲間と認めて貰えたことが、嬉しくて、勢いよく頷く。 でも、正しいことを言ってる人が責められるのもなんだかおかしな話だなと、一考する。 「えっと確かに、タバコを吸うのは悪いことですけど、僕も悪い子ですから、先輩にやめろ、とは言えないです……はい」 とフォローになってるのか、なってないのか、よく分からない言葉パート2。 なんとなく板挟みになってるような感覚はある。 というかなぜ二人とも僕に聞いてくるのだ! 僕にどうしろって言うんだ!!!! なんだかよく分からない逆ギレまでしてしまう始末である。 (22) 2020/06/17(Wed) 14:42:45 |
【独】 絵描き 要/* 誰か 他の人がやるだろう…… …… バンドの矢川先輩と歌う由乃、それにピアノをする雨宮先輩は無理として、 教育実習生ってやるのか……? まあトオルが…… 最悪自分で……()*/ (-30) 2020/06/17(Wed) 15:33:39 |
【人】 絵描き 要さてと。 とりあえず何があるかすら分からないから、至る所に貼ってある出し物のチラシをじっと見つめる。 カレーに、焼きそばに……、 駄菓子とかタピオカは飯の代わりにはならないなあ……。 そう思うと存外食べ物系は少ないのかも。 とりあえず焼きそば屋でも見に行くか、と 人混みを避け、ふらふらと歩く。 うう、腹が。 (30) 2020/06/17(Wed) 17:45:43 |
【人】 絵描き 要すっ。 ざざざざっ。 焼きそば屋が見えた瞬間、 俺は全速力で焼きそば屋から逃げ失せた。 な、な、なんなんだあの、人の数は……。 みんなそんなに焼きそばが食べたいのか? 意味がわからない。 えっ?じゃあ逆にこれはカレー屋が空いてるパターン? そう思って、カレー屋の位置する教室の辺りを見てみると明らかに人だかりが……。 えっ。なんで……? 怖。 (31) 2020/06/17(Wed) 17:47:59 |
【人】 絵描き 要これは神様が僕に何も食うな、と、 暗に告げているのでは……? いやいや、意味がわからない。 名前も顔も知らない神様になんだってそんな仕打ちを受けなくちゃならないんだ。 ああ、お腹がすいた……。 タピオカ、駄菓子、 はたまたもう一層のこと外へ出て何か買ってこようか。 それとも我がアトリエにひきこもってコーヒーでもがぶ飲みするか……* (32) 2020/06/17(Wed) 17:54:26 |
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