情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ【アルバアジト】 「金とってやろうかな…」 ふ、と口許を歪ませる。 なんとも馬鹿にしたような笑みだが、 そこには気やすさと、どこか甘えるような含みがあった。 「あなたこそ、いいの。 のろのろ歩いているくらい暇なら、べつにいいけれど」 彼女は今日も商品価値がある程度には美しく、整った服を身に着けている。 その布の下は、わからないけれど。 (-29) 2022/08/14(Sun) 23:13:01 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 花で語るは ソニー「……どーも」 雑踏の中を歩くあなたに、声がかかる。 振り返れば、あるいはそちらに意識を向ければ、なじみの娼婦が壁に背をもたれてたっていた。 先日、あなたが声をかけるなり、面倒そうな顔をしてさっさと立ち去ったつれない女だ。 いつもよりしっかりとしたメイクは、それでも目許の疲労を隠しきれていない。 「こないだからフラフラと。 今大変だと思うけど。 暇なの?」 ふらふら、としているのは、この女の方だった。 祭りなんて、彼女のような職業にとってはかきいれどきだ。 店にいるべきだったし、あなたならそれを叱責することもできるだろう。 /*更新にともなうもろもろあると思いますので、よきタイミングで! (-30) 2022/08/14(Sun) 23:16:32 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 花で語るは ソニー「………元気。 商売できるくらいには。 あなたほどじゃない」 駆けよってきた男の気遣いを全くの無碍にするではなく、 けれどそれほど尊重するでもなく、ゆるゆると言葉を返す。 つまりは今は、商売外だということのようだ。 「今日は……いい。 少し、気になることが……」 長い睫毛が、ぱち、ぱち。 二度三度と上下して。 「……静かで、誰もいないところなら、行きたいけど」 あなたの目をじ、と見た。 (-44) 2022/08/15(Mon) 0:45:43 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「……あの、」 その後に続くことばは、こんにちはだったろうか、 それともこんばんはだっただろうか。 あなたの営む駄菓子屋の店先から──店なんて開いている時間がなかったのなら、道を歩くあなたの前に歩み出て──ひとりの女が声をかけてくる。 そいつは、ノッテ・ファミリーとまさに一触即発の状態にあるはずの、アルバの傘下にある娼婦であった。 それをあなたが知っているかは、わからないけれど。 (-59) 2022/08/15(Mon) 1:52:29 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「お菓子」 そう聞いて、何か言おうとしていた口を一度閉じて店内を見回す。 お菓子。 その言葉には、ちょっと興味がある、ようだった。 けれどすぐに、その長い睫毛と眸を伏せる。 もう一度双眸をあげた時には、そこにはあなたの顔、しか映っていなくて。 その形のよい、つうと流れるように朱がひかれた唇を小さく開ける。 「……ええと。 …………ノッテ、……という、マフィアのファミリーについて…… 何か、ご存じ、 です、よね?」 ――その口から零れたのは、そんな言葉。 あなたについて何も知らない、けれど、知っている言葉だった。 ▽ (-77) 2022/08/15(Mon) 4:18:10 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ/ * あなたがノッテ・ファミリーになにかしら関係するものであることを、客の誰かから聞いた…という想定です。 (コンシリエーレであることや、裏の顔については知りません。 むしろ、ちょっと低い身分の者ではないかと思っています) 情報について問題ありそうでしたら、ただの根拠のない噂話ということにしますので…! 既知相談なしで申し訳ございませんが、ふうわりとご確認いただけましたら幸いです。 ※ランダムに導かれてやってきました (-78) 2022/08/15(Mon) 4:19:16 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「――……失礼しました。 ビアンカ。 ビアンカ・ロッカ。 【Pollo Nero】… ああ、……ナイト・バーの従業員です。 場所代は、アルバさんのほうに」 ばつが悪そうに、けれど目を逸らさない姿からは、 自らの間違いを認めたがらないような強情さと、 きちんと礼を尽くすことを基本としたような教育を感じさせる。 そうして、どこか曖昧とした言い方の中で、 彼女は自らの所属を語る。 正式な構成員ではないにしろ、アルバ・ファミリーの傘下にあるものだということだ。 (-105) 2022/08/15(Mon) 12:49:49 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 花で語るは ソニー瞳を合わせるだけで、どこかひんやりと体の奥が冷えていくよう。 肌を合わせればとうぜん、誰だって暖かいのに、 そのアイス・ブルーを暖めることはどうしたってできはしない。 「……お祭り騒ぎのせい、かな」 合わせていた目を逸らすと、 細く美しい筆で流れるように朱をひいたような、 可憐な唇を小さく開ける。 筋肉と緊張がもたらす強張りが、その美しさをいささか損なってはいたけれど。 それでも、彼女は化粧を怠ってはいなかった。 ホルスターに銃を差すように。 それが、自らの武器であるかというように。 「ええ。 お願い。 ……危ないところはいやだからね。 誰かをつれてくるなんて、デリカシーのないこともやめてね。 今日は、そういうプレイの気分じゃないの」 それでもその冗談めかした答えにどれだけ白粉をはたいても、 恐怖の色を隠すことはできていなかった。 あなたが車を用意するなら、文句も言わず──そしてどこか当然のような慣れた態度で、助手席へと誘われるのを待つだろう。 (-106) 2022/08/15(Mon) 12:56:25 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 花で語るは ソニーエスコートされるがままに助手席に乗り込んで、ふわりとはしたなく広がりたがるスカートを掌でそっとたしなめる。 バックミラーを視界の端に捉えながら、視線はわずかに斜め前。 するすると動き出した風景を縫い留めようとするかのように、 どこでもない一点を見つめるだけだ。 「……楽、ではない。こういうとき、私達みたいなものは…… 関係者として狙われたって、おかしくないし、けれど表立って抵抗もできない。 何されたって、どんな死に方をしたって、誰もが『ああ、やっぱりね』と形だけ悼んで、どこの花屋がつくったかもしれない気取った花束を投げるだけ」 その言葉には、確かに体の奥底まで染み付いた血と、炎のにおいがするようだった。 ――アルバとノッテは、つい、ここ最近まで表向きはうまくやっていた。 まだ年若い彼女が、マフィア同士の抗争を骨の奥まで刷り込まれるようなことはなかったはずだ。 だからそれはきっと、ここではないどこかのことなのだろう。 そうして、ホテル、といわれれば、ゆるゆると首を横にふる。 「……ううん、ちょっとだけ……ちょっとだけでいい。話がしたいだけなの。 あなたと。…あなたじゃなくてもいいんだけど。 夜には、お店には、戻らないと。あいつらも……あの子もいるし」 あいつら、というのなら、彼女の同僚であり部下でもあるような娼婦たちのことだろう。 彼女は娼婦たちから上納金を巻き上げるような立場ではあったが、それにふさわしい庇護をファミリーに押し付けてきた。 つまりは、それが情によるものか、商売としての必要性かはともかく、ビアンカにとって娼婦たちは守るべき存在であるということだ。 ――あの子、というのは、ビアンカが自分の部屋に住まわせている男娼の少年のことだ。 それをあなたが知っているかどうかは、わからないけど。 がたん、と。タイヤが路面のなにかを踏んだのか、彼女の髪がほんの少し跳ねて。 ▽ (-117) 2022/08/15(Mon) 17:36:09 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 花で語るは ソニー▽ 「ソニー。……この街の外に逃がすなら、何人まで頼める?」 彼女は、窓の外を向いていたから。 そう言った時、どんな顔だったのかは、硝子に映ったさかしまの顔でしかわからない。 (-118) 2022/08/15(Mon) 17:36:58 |
ビアンカは、本当にいいたいことなんて何一つ言わない。 (a8) 2022/08/15(Mon) 17:38:55 |
【人】 小夜啼鳥 ビアンカ>>25 ヴェルデ【街中】 あなたが人の波をかきわけ、屋台であれこれと会話をする姿を、 ビアンカはゆるく腕を組み、両足を確りと石畳に打ち付けるようにしてただ、見ていた。 それは日本語に堪能なものは、この街には少ないのだから、その表現が使われることはあまりないのだけれど──仁王立ちというにふさわしいような姿だった。 「ん」 あなたが釣銭を持ってきたのなら、またよろしい、と頷いて、それを受け取る。 それをどこかしら、おそらくは服の隙間に拵えられた隠しポケットの類──にひょいと放り込めば、 掌を空にしたままであなたの先を歩きだした。 「行くよ」 ふうわり、と、スカートが膨らみ、踊る。 細く長い足が、かつかつとまた音を奏でだす。 あなたはさきほど、人波を縫うように歩いたけど。 彼女は人並みの真ん中を、相手が退くのが当然といわんばかりに歩くのだ。 (27) 2022/08/15(Mon) 20:43:21 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ「もらうならちゃんとした仕事で貰うよ」 ち、と舌打ち。 まぁ、いつものことだ。 つんと顎先をあげて、自分のペースで歩く。 好きに歩けば、好きに合わせてくるだろう。 いつものように。 「そう。 私には、私より優先することがたくさんあるけれど」 「ドレスも靴も間に合ってるわ。 これ以上、私の衣装棚をぎゅうぎゅうづめにしないで。 ……──……、 ……タルトね」 すげなく言葉を返しながら、あなたを従えるように雑踏の中を歩いていく。 かつ、かつ、かつ。 靴底が鳴る音に合わせて、すげなくかけられる言葉を切り捨てて。 ――……菓子の名が出て、少し言葉に詰まった。 「…………どこにできたの?」 それまでそんなことはしなかったのに。 つい、とわざとらしく目を逸らす。 (-136) 2022/08/15(Mon) 22:38:22 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ「……予約は入ってないけど」 本当に立場が上なのはどちらなのか、わからないわけじゃない。 それでも、自分の"商品価値"を損なうことはできないし、したくはなかった。 ――だからこんな時でもいつものように、あなたが整えたようにふるまう。 それは別に苦ではなかったし、むしろ気安さの表れでもあった。 「ま、いいでしょう。見て楽しいものには、しているつもりだから」 あなたの視界の中で、自分が一番のものである。 そう信じているかのように背を伸ばして、商売女は歩いていく。 たとえ、その胸のうちがどうであろうとも。 「ああ、あそこ──……ふうん。 なかなか、よさそうな場所」 「……今度、一緒にいってあげてもいいよ」 よっぽど気になるのだろう。いつもはめったに言わない、そんな露骨なことを言って、つんと顎をあげた。 (-149) 2022/08/16(Tue) 2:02:25 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ「そう? うれしい。 ……あなたにも、ちゃんときれいに見えている? 少しでも、好きになってもらえるかんじなら、いいんだけど――…?」 くるり、と表情がかわる。 はりついたような笑顔。はりつけたような笑顔。 わざとらしいまでに商売用の顔に切り替えてから、ぱ、とその色を消した。 ベッド・サイドのランプ・シェードのように、かち、と引けば一瞬だ。 「……世界中の誉め言葉を集めたって、あなたのそのひとことにかないやしないよ。きっと。 聞いてて、悪い気はしないけどさ」 ありがとう、と。それが本心かどうかはわからないお礼を、艶のある唇に乗せる。 ほんの少し歩幅を広く、早くして、あなたの言葉を置いてきぼりにしようとするかのよう。 「まあ、落ち着いたらね。車は──…… 嫌」 そう言うと、こつ、と。一際高く、靴音を立てて。 ――……一瞬だけ。あなたの靴に、ちらりと目を落とした。 「私は石畳を踏む、この靴の音が好きなの。あなたの靴音も、まあまあね」 意味不明だ。けれどその言葉を、まるで数学の公式のように当たり前のものとして語る。 彼女はそういう女だった。うそと意地ばかりはって、 本心なんて、一言たりとも口にはしないのだ。 ▽ (-160) 2022/08/16(Tue) 4:45:05 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → 家族愛 サルヴァトーレ▼ そうして靴音と、雑踏に紛れて。 「ファミリーは、 ボス・クリスティーナは、どういうつもりなの。 わたしたちは見殺し?」 まるで閨で囁くような、か細い息のような声が、した。 (-161) 2022/08/16(Tue) 4:47:19 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「偶然お店を訪れて、偶然世間話をするだけです」 あなたの言葉に、目元の疲れを隠すかの厚めのメイクがすこし歪む。 笑顔のようなそれの不器用さが、どうやら彼女の緊張を表しているようだった。 ただの傘下のものとはいえ、守るべきルールはある。 マフィアのそれは、言葉遊びや誤魔化しを許容しない。 それでも、彼女はここにいた。 おそらくは曖昧な情報だけをよすがに、この見知らぬ異国の文化に囲まれる店先までただひとり。 「最近、ばたばたとしているでしょう。 うちの子たちが巻き込まれでもしたら商売上がったり。 ノッテでは、どういう話になっているのか聞いておきたいの。 銃がないならせめて、知らないことくらい知らないと。 噛みつくことも逃げることもできないでしょう」 陳列された商品を、物珍しげに顔を近づける。 ……彼女はうそつきだ。 鉄と火薬に慣れ親しんだものなら、 その太腿、スカートの傘に隠された小型拳銃のホルスターに 気がつくのは容易だろう。 (-170) 2022/08/16(Tue) 13:16:40 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「もしそうなら、契約違反ですね。 こちらはお金で安全を買っているのに。 返品してしまいましょうか」 持っていた傘を小脇に挟み、細く美しい指を広げるように掌をゆるく持ち上げた。 降参、とでもいうような姿勢。 ――すくなくとも、私は知らないよ。 ――ほら、なんにも持ってない。 ――上はしらないけど。 ――もしかしてがあるなら、上納金の行先を変えたっていい。 ことこの場に至っては、彼女の主張はそれだけだ。 アルバの無罪を主張する様子はない。 ファミリーへの忠誠があるようには、見えなかった。 (-200) 2022/08/16(Tue) 19:24:59 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「ええ。 安心して、私が売るのは自分の身体だけだから」 口許に笑みまで浮かべて、掌をひらひらと振る。 「お金じゃ命は買えない。 買えることもあるけど、 命の代金にしちゃちょっともったいないでしょ」 少なくとも表面上は、あなたの面の下、納められた刃の鋭さに臆した様子はない。 それもまた、娼婦の仕事だからだろうか。 (-220) 2022/08/16(Tue) 22:08:32 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ヒットオアスタンド ヴィオレッタ「ちゃお」 あなたの仕事終わり。 あるいは、仕事場から出かけるようなとき。 顔見知りのその娼婦は店の近くの壁にもたれながら、 火のついていない煙草をくわえていた。 誰か待っているのか、と思っていれば、あなたが出てきたのを見かけてひょいと片手をあげて挨拶をしてきたのだ。 「…お暇?」 どうやら娼婦といえど、デートの誘いをかけるのは下手くそらしい。 (-221) 2022/08/16(Tue) 22:13:53 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ヒットオアスタンド ヴィオレッタ「ごきげんよう。 ちょっとね」 仕事用とおもわれる華美な服装の上に、一枚羽織っただけの姿。 返答のかたちを気にした様子もなく、自分もそれなりにざっくりとした態度で近づいてくる。 「どっちが嬉しい? デートと、飲みのお誘い」 あなたのお好みで、と。 口許を楽し気に、三日月のようにゆがめた。 (-224) 2022/08/16(Tue) 22:40:20 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ヒットオアスタンド ヴィオレッタふ、と笑い声。 何度か、途切れるように。 「ふふ。どっちでもよかったのに」 冗談だろう。 彼女は本当のことは、めったにいわない。 「今日は予約がないから。休憩中。 …ま、お客に声をかけてないから当たり前なんだけど」 祭り、という環境だけをみれば、忙しそうなものだけど。 ん、とくわえた細い煙草を突き出しながら、 「おすすめのお店はある?」 と。 ……そういえば今まで、聞いた事のない質問。 いつもは、お店で行き会うだけだったから。 (-230) 2022/08/16(Tue) 23:16:43 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ”昼行灯” テンゴ「こう見えても、これでご飯食べてるんだけど」 ふん、と小生意気な声。 それでも、あなたが話したことを聞くたびに頷いて。 「……ふうん。 思ったよりも面倒なことになってるみたい。 ──……スナイパーライフル……」 肩をすくめて。 「そんな趣味の悪いもの、持っている人いたかな。 男の人の銃の好みはよくわかんないな」 「……」 「気を付けなきゃいけない人とかいる? 私も、ノッテの人に近づくつもりとかはないですけど」 ふうん、と前髪をかるくいじる。 (-235) 2022/08/16(Tue) 23:53:07 |
【秘】 小夜啼鳥 ビアンカ → ヒットオアスタンド ヴィオレッタ「ありがと」 煙草に灯る炎が、ぽうと輝いた。 細くゆるく噴き出した紫煙が、古い石壁にふわりとまとわりついていく。 「あらやだ。日傘しかないのに」 何が楽しいのか。 横顔で笑いながら、煙をもう一度。あなたに向かないよう、ふうと真横に吹いて。 「ふぅん」 カクテル。ワイン。 きっと頭の中でくるくる考えていたけれど、 溜息の先の言葉を聞いて──ぱち、とまばたきをひとつ、ふたつ。 「……」 驚いたように、長く美しい睫毛の先の双眸が揺れて。 「今日は、静かなのがいいな」 客が離れて、ほ、と息をつくときのような。 夜明けの太陽のようにか細く柔い笑みを、あなたに向けた。 (-236) 2022/08/16(Tue) 23:58:02 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新