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ニアは、バットをぶんぶんしている。これだけでも楽しいのかもしれない (a4) 2021/10/02(Sat) 0:09:35 |
ニアは、ああっ…………、カランカラン! (a5) 2021/10/02(Sat) 0:19:13 |
ニアは、こてん、こてん……と転がってくボールを眺めて…………ふ、 (a6) 2021/10/02(Sat) 0:48:48 |
【人】 死兎 ニア「…………、だが」 「バンの影響を与えてしまうのも、 …………、健全では、……、ないな」 「……、投げる時と、打つ時だけは、 バンから離れる他、……、ないだろうか?」 これは以外にもスポーツマンシップが備わっているウサチャン。 とりあえずは自分も観戦の態勢に入って…… 「…………、ミズガネ、がんばれ」 後輩を応援。音が届いたかは怪しいくらいの声量である。 (22) 2021/10/02(Sat) 1:00:04 |
ニアは、その辺にあったボールを拾ってにぎにぎしている。にぎにぎ (a8) 2021/10/02(Sat) 1:29:38 |
【独】 死兎 ニア遠い過去の記憶、追憶。 それは……この監獄に来る前、別の国での記憶。 ――事情聴取に当たった■■が怯えた顔でこう言った―― 「アイツはイカれてやがる。 ただのガキの女だと思っていたがそうじゃない。 あれは、あれは怪物だ、言ってることもめちゃくちゃだ。 『この世界の全てを炎で燃やし尽くして、 自分と炎だけが存在する世界を作りたいんだ』 そう言っていた。 無表情のまま、狂気と笑みを含んだ声色で。笑っていた」 (-42) 2021/10/02(Sat) 5:18:54 |
【独】 死兎 ニア「――――俺はもう終わりだ!!!!!!」 ■■はそう大声で叫ぶと、唐突に胸から炎を吹き出し、 全身をその炎に焼かれ死んでいったそうだ。 ――それから 国家放火罪 登録されていた名が 全世界放火罪 ※この記述の信憑性は極めて薄く、証拠もない為、 真偽は未だに不明。現在調査中…… (-43) 2021/10/02(Sat) 5:22:09 |
【独】 死兎 ニア「…………、その後は」 銃殺による処刑だ。 妙な術を使う、と兎を恐れた者達が断罪を施した。 魔女狩りのようなそれに近い処刑を、この身に受けた。 「嗚呼、……あのまま、 その辺に捨て置けば…………、良かったものを」 まさか 「ご丁寧に……、バンと共に。 …………、 焼却炉 この 不死兎 死んだとて 炎 何度だって蘇る (-46) 2021/10/02(Sat) 5:33:40 |
【独】 死兎 ニア――――更にその後は、語るまでもないだろうか? その 炎 その国も、徒では済まなかったのだろう。 赤に染まる瞳は数多の生命の鼓動を燃やし、 最終兵器である火炎放射器……"バン"を振りかざして。 瞬く間に火の海を生み出した 不死兎 (-48) 2021/10/02(Sat) 5:48:33 |
【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「ニア殿ーー!」 スペース野球を終え、またも駆け寄ってくるわんこ。 「先刻はありがとうございました! それで、まだ寒いのは変わらずでしょうか…」 「いえ、運動は継続してこそですが、あまり過度にやると身体を痛めるそうですので」自分はいつしか忘れたが、教本を読んで思い返した話を。 「なので、次はニア殿のオススメ娯楽を教えて頂ければと! 拙はあまりそのようなものに興じてこなかったもので。 それに、遊びにでも赴こう、と仰って頂きましたので!」 急ぐ話ではなし、勿論ニア殿の気の向く時でいいのだ。 (-76) 2021/10/02(Sat) 15:33:07 |
【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「…………、おお、……よしよし」 あまりのわんこ感に口頭でよしよし、をしてしまった。 少女の身体はいつも通り。ふるふると小刻みに震えたままで。 「メサも、……お疲れ様…………、 嗚呼…………、寒いのは、大丈夫だ……、 心配されるような事では……、ないからね」 それだけを音にして、何事もなかったかのように娯楽の話へ。 「そうだね……、ここならビリヤード台が――――」 そこまで考えて口が止まった。 この子にボールを扱わせるのはマズいか……? と。 「――――いや、なんだ……兎も詳しい訳ではないのだ。 共に赴いた先で、何をしたいか、考えるのも…………、」 カジノとかの類でトランプゲームでもしよう、と思った。 これなら壁とかは壊れないはず、きっと。 いやわからん。でも責任は兎が取るよ。そんな気持ちでいます。 (-87) 2021/10/02(Sat) 16:51:34 |
【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「んふー」 よしよしされると心なしかわふわふしているように見える。 「ニア殿は、やりたい事がないのですか? それは…拙もそうかもしれません。いえ、運動をしていると気は紛れるのですが」 そも、うん千万という刑期を持つ身ではそれを夢想する事も叶わないのか。 「…何か思いつかれた様子、是非拙をお供に!」 だからこそか、今は誰かと共にいることを無意識に求めているのかもしれない。 (-101) 2021/10/02(Sat) 19:24:36 |
【秘】 死兎 ニア → 模範囚 メサ「やりたい事――――」 無い、とは口に出せはしなかった。ある事にはあるのだ。 今となっては其のどちらも、叶いやしないのかもしれないだけで。 「――――動いていないと……、落ち着かないかい? …………、キミはやはり、……どこかの兵、だったのかな?」 他にも人がいる中で、なぜ兎と、という質問は今は野暮だろうか。 「…………、娯楽施設は、……、あっちだったかな」 ふわり、あなたの隣になるよう移動して浮遊を始める。 そのまま並んで歩いてお喋りしつつ、娯楽施設へと向かう算段だ。 (-118) 2021/10/02(Sat) 20:12:24 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレスこれは一般通過ウサチャン。 「…………、」 ……だった筈が、あなたを見かけるや否や、 遠目から、じ…………っと見つめ始めた。 あんな感じだったっけ? の顔。 どうやらあなたの少しの変化を察したご様子。 (-121) 2021/10/02(Sat) 20:34:05 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア視線を感じる。 緩慢な動きでそちらに視線を向けて、目が合えば 少し細め見て貴方の動きを探るように。 さて、男はまだ、愉しげな様子を隠さない。 近づくか否か、貴方が決めていい。 (-124) 2021/10/02(Sat) 20:39:16 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレス「…………、」 視線が向くのを察知してか、目が合ったのはきっと一瞬。 その少女は、すぐに目を逸らした事だろう。 「…………、アンタレス、だったか?」 そう、記憶していた名を音にして。 バンを抱えふよふよと。今なら平気だろう、と。 ゆっくり、あなたへと近寄ってみる。 (-127) 2021/10/02(Sat) 20:46:59 |
【独】 死兎 ニア視線を逸らしてしまう。 どうしても、 「…………、抑えられない」 心の制御、その欲望。 燃やしたい 震える身体を抱えながら、抑え込んでいる。 (-128) 2021/10/02(Sat) 20:49:16 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 死兎 ニア近づくならば、ほんの少し 笑みを浮かべて。 「...よく、覚えていたな。」 腕を組み、あなたを見つめるその様子は威圧的だ。 だがしかし、本人からすれば今は、そのつもりは無い。 (-134) 2021/10/02(Sat) 21:23:34 |
【秘】 死兎 ニア → 中堅看守 アンタレス「…………嗚呼、」 「……、この宴の参加者の名は、 大方、…………、記憶しているよ」 震える身体はそのままに。 されど、その威圧的な姿に怯える様子も、驚く様子もない。 「いや、なんだ……、初めに見た時と比べると 随分と楽し気に…………、思えてね」 気分を害したのなら謝罪しよう、と。いつもの口上だ。 (-141) 2021/10/02(Sat) 21:36:03 |
【秘】 死兎 ニア → 叛逆者 ミズガネ――――あなたは気付くだろうか? 其の 違和感 に。少女の顔の向き、目線。 普段とは違い、頑なに目を合わせようとしない事に。 其の違和感に気付くのも、気付かないのも。 あなた次第ではあるが―――― (-154) 2021/10/02(Sat) 23:38:12 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニアもう一度、あなたの方を見る。 「……?」 違和感 。それに、今度は此方が首を傾げる。普段なら、此方に目を向けてくるのが常なのに。それを避けている様な仕草。 「……どうかしたのか。僕はもう怒ってねえぞ」 小声に成りながらも、尋ねてみる。 (-168) 2021/10/03(Sun) 0:46:33 |
【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「ええ、その通りです。楽しい話でもないので掘り下げる事もありませんが」 罪状を見れば、何を為したかは推し量れるだろうか。 「いつか見つかるといいですね、その時は拙も協力しますので」 当の本人は何の気もなくか、少なくとも真意には気づかずに。 あなたについて回るのも、あの時話しかけ、受け取られたからに過ぎず、あるいはそれで十分なのかもしれない。 「行きましょう!」あなたの進む方へ、洋々と歩いていくのだった。 (-169) 2021/10/03(Sun) 0:51:29 |
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