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トットは、いつも通りいっぱい食べるし、おしゃべりだけど……いつもより、きょろきょろしている。 (a2) 2022/04/30(Sat) 21:43:53 |
![]() | 【人】 花信風 トット「ん〜〜〜〜…………」 フォークを咥えながら、ぐるりぐるりと飽きずに見回している。 「きょうもいなくない?」 「あれかなー、うわさあったよね……」 「こわ!」 今日の朝食はスパゲッティ。ミートボールが何個も入っていて、トットはそれが大好き。 「こわくない?」「ねねこのスパゲティーおいしいよ!たべた!?」と周りの子に大きな声で話しかける姿はいつも通り。 (5) 2022/04/30(Sat) 22:11:19 |
![]() | 【赤】 花信風 トット/* おはようございます!いまおきました! 連れてかれるのはイシュカさん、連行ロールはラピスさん、異論はございませんでしてよ!! すやすやの間に決めていただいてありがとうございます&申し訳無いですわ……。 ロールの流れでシステム襲撃者はお決めになさるの? (*19) 2022/05/01(Sun) 6:24:48 |
![]() | 【赤】 花信風 トット昨日と同じく、軽い足取りは秘密の教室に。 教室に入った時の面持ちは……明らかにぎこちなく、固い。 けれどあなたたちの姿を見れば、いつもどおりの笑顔に戻った。 ……戻したとも言えるかもしれない。 「……ジャステシア、行ったの?」 「…………」 「おつかれさまだねえ!!いちばんやり、ラピスかっこいーよ!!」 (*20) 2022/05/01(Sun) 6:28:15 |
![]() | 【赤】 花信風 トットクロノからの視線を貰い、一思案。 ウンウン唸っていたけれど、はたと思いついたように顔を上げる。 「…………んと、」 「あんさあ、つれてくひとってこどもじゃなきゃだめ?」 「おれんとこにね、よくひとりでイシュカがくんの」 「うさぎのえさもらいに……」 「…………どう?」 二人に目配せ。 (*25) 2022/05/01(Sun) 11:32:30 |
![]() | 【赤】 花信風 トット/* と、いうわけで……その……丁度ご本人から秘話が届きましたの! 前々からイシュカさんとトットが交流を持っているので、もしお二人がよろしければトットが噛みたいな……よければ……と思っていますわ。 いかがでしょう……? (*26) 2022/05/01(Sun) 11:38:02 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「んえ?」 「あ!!イシュカ!!!!こんにちは!!!!」 園芸部の受け持つ一角、畑の隅で作業していたトットは勢い良く立ち上がる。 歓迎オーラをふんだんに出しつつ、「育ってるよ!」と答えた。 「えさだよねえ、ちょ〜どそろそろかとおもってたの」 「その……そのへんにわさわさあるのそうだよ もってく?」 そう言いつつもうそこへ向かっている。 手袋と長靴を身に着けてスコップを持って、何故か口の周りにまで土をつけていた。土汚れトット。 甘いもの、と聞くとすぐにクルッと振り返った。 「え!!!!」 「じつは……あまいものだいすき たべまくれる」 (-64) 2022/05/01(Sun) 11:45:03 |
![]() | 【赤】 花信風 トット「うん」 「イシュカ、なら……だいじょぶ」 「おれがんばる!ちゃんとやるからね」 「じゃーなにかあったらクロノにたすけてーってする! することにならないよーには、がんばる……」 口元に笑みこそ浮かべているものの、普段よりはぎこちない。 自分が一番信用している大人を差し出す。 あの人なら大丈夫。信用している。 きっと大丈夫。 だけど、だけど……。 「うまくやりまーす。ふふふ」 (*31) 2022/05/01(Sun) 16:45:02 |
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![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「まだつちはたべてない!!」 まだ。 「たべまくるのダメ!? じゃあ……がまんするか」 「イシュカのかおをたてるか……」 いそいそと示した場所から掘り出したのは、ミニニンジン。 その他植えられているのは小さなラディッシュやベビーリーフ。いずれも食堂のメニューにも出ているもの。 けれどこれはトットがうさぎさん用によっこいしょと場所分けしているので、まるっとうさぎさんのご飯用だ。 「ジャムいーね!アイスにのせるんならチョコソースかけたらおいひそう」 「パウンドケーキ、きじにまぜてもいーしクリームといっしょにうえにのせんのもいーかんじかも」 「はっぱはうさぎさんのごはん?ちゃんとかんそーさせないと、ちょっとしおれてたりしてたら毒だからね!」 (-91) 2022/05/01(Sun) 16:59:35 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「おれおなかこわさないもん!!だからだいじょうぶ」 これは嘘。 「べつにおとそうとしてないしー……おれいいこだし」 「ぎゃくにおれがよいこすぎてイシュカがほめられるみたいなこと、するか」 唇をとんがらかせてつん!とするけれど、すねてもいないしいじけてもいない。 偉そうな物言いに何を思うでもなく、禄でもなさに何を言うでもない。 ……そういうことをわかっているかわかっていないかはわからない。 「えっいいの!?やったやったやったうれしい」 「あんねおれね〜〜〜〜のせるのがすき!!よろしく!!」 目に見えてはしゃぎ始めるものだから土が飛ぶ飛ぶ。 はしゃぎながらも作業の手は律儀に止まってはいない。 「ん〜〜〜〜……そだね!どうぶつもすき」 「んでもほらおれのびょーきってさー はなじゃん」 「なんか……しってたらなにかあるかなって わかんないけど」 「あとはなもすきだし」 (-95) 2022/05/01(Sun) 17:45:51 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ/* ピンポンパンポ~ン おれです 5メガネです 襲撃の……襲撃のお知らせです……厳正なるダイスコロコロリンの結果今回の襲撃はイシュカさんに決まりました……。 迎えに行くのは……おれです よろしくお願いします……。 (-96) 2022/05/01(Sun) 17:52:15 |
![]() | 【赤】 花信風 トット「ん!またあした!」 「あしたはだれになるのかな〜……」 「……クロノも!これからなんかあったら、おれてつだうから!」 「ラピスも!」 「おれ、なんでもやるから!よろしくね!」 ……そう意気込んで、パタパタと駆けて教室をあとにした。 (*35) 2022/05/01(Sun) 18:28:14 |
![]() | 【赤】 花信風 トット/* オオ〜〜オオオ〜オオ噛みお知らせPL連絡送信済み返信待ちにございます〜〜〜〜震える 震える 震えていいですか!? 震えますね オオ……張り切って参りますぞ〜〜!! (*36) 2022/05/01(Sun) 18:30:21 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「え〜〜!?やだやだやだだっこしていいこしてやだやだ」 駄々!放っておくなの圧を放っています。 「にかいいわないで!!きたいしてないの!!」 「も〜〜 じゃあちゅうくらいのこになる」 プク!とほっぺを膨らませる姿は小動物めいている。 しかしすぐにご機嫌になってしまうのはトットの良いところかもしれない。ケーキでルンルンになった。 「もんくいわないよお だってイシュカのケーキたぶんおいしいもんね」 「おれのことなんでもたべるとおもってる? なんでもたべるけどさあ〜!」 「でもくえるよ、おれのはな」 『おれのはな』。 ──この場合の花がどんなものであるのか、貴方は知っていると思う。 少なくともトットの病気の説明を受けた時にサンプルとして見せてもらったであろうその花は、種類は様々ではあってもエディブルフラワーとして用いられるような食用のものではなかったように記憶しているかもしれない。 (-111) 2022/05/01(Sun) 19:53:46 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ/* ウオオ〜〜よろしくお願いいたします!! お布団さんのご都合がよろしければなのですが、引き渡しまでの間の時空でトットが何か言いたげなのでほんの少しでも言葉を交わしたく存じます。 つきましてはどこでどう引き渡しになるか打ち合わせ次第、システム処理事前/事後問わずそのような雰囲気の会話をしたいな……という願望が あります! どうでしょうか……? トットも5メガネもハラハラです。大震動。 ご検討のほどよろしくお願い致します! (-114) 2022/05/01(Sun) 20:02:12 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「はらこわしてもいいこでいれるもん”」 本当か?定かでは無いが恐らくそうではない。 「おれのもくひょう〜? おれのもくひょうかあ」 「わかんないけどお……みんなのためになれるひとになりたいな」 「みんなのやくにたちたい」 だからはたらくの!と土を掘る。 自分の為に生きているような奔放な行動ばかりだが、そういう事は思ってはいるらしい。 貴方の不思議そうな声には、「うん」と頷く。 「たぶんおいしくはないけどお」 「あんね……けがとかなおる」 「薬草……みたいな」 (-140) 2022/05/02(Mon) 0:15:46 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ/* やった〜〜!了承していただきありがとうございます!! 私も明日は18:30くらいまで労働マンなのでそこからド!(スタート)みたいになると思います……。 日を跨いでも これは過去の時空… とすればいい感じになると信じます なれっいい感じに引き渡しの件もかしこまりました! じゃあ夜中にモチョ……と現れる子供になるかもしれません よろしくお願いします……がんばります……!! (あ!!トットは分かりませんが5メガネはメガネが5つあるので無敵です!!!!うちわを振りながら描写を眺める人になりますね……♡) (-143) 2022/05/02(Mon) 0:23:00 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「ああいえばこういわないとまける……」 押し勝つつもりらしい。生意気にも。 うなだれる貴方を見て、少しフフン……としたかもしれない。 「…………え?」 「なんでおこってんの?」 怒気を向けられているのは、わかる。 その理由がわからない。 キョトンとした顔のトットは、改めて貴方の方へ向き直した。 「なんかだめ?」 土を掘る手も止める。一度にあげるには十分な量は採れていた。 もう十分とトットも理解していたのか、スコップをそこらの土へ突き刺した。 (-155) 2022/05/02(Mon) 1:49:00 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ/* お互い頑張りましょう……お互い……!僕らは労働戦士……。 ありがとうございます!!感謝致します……!! 今秘話展開についてもかしこまりました! 5メガネも襲撃ロールは初めてです 襲撃と……言えるか!? こちらこそお手柔らかに……ニコ……!(暖かく見守る目) (-157) 2022/05/02(Mon) 1:52:06 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「……………………」 「くいものかぁ」 消え入るような声でも耳には届く。 そう呟く声は、困るでもなく戸惑うでもなく。 まあそうだよなとでも言いたげな声だった。 でもそれって、 「 それってだめなの? 」「じゃあおれなにすればいいの?」 「おれなんでこのびょうきになったの?」 「おれがおれのからだをおれのきもちでだれかにつかうことはだめなことなの?」 「…………」 「おれ、いつかはくいものにされるだけだとおもってたけどな」 「うしとかぶたとかといっしょなんだって!」 「なんてゆーんだっけ……」 「搾取?」 「らしいよ。おとながいってた」 「そーゆうふうになるまえにじぶんでつかったほうがよくない?」 ……普段と変わらぬ声音と表情だ。 (-177) 2022/05/02(Mon) 8:38:09 |
![]() | 【神】 花信風 トット>>G11 バレンタイン 「ほんとお!? じゃー……がんばるか!」 「おっきくなるぞお!そしてバレンタインとよこならびになる」 今からそれが間に合うかどうかは定かではない。 だいぶ頑張らなければならない。 「ね! かっこいーひとも、かわいーひとも、おちついたひともいっぱい」 「おめかししたらもっとカッコよくなるかも……!? おめかししたらみせて!!」 「おれのおはなとかあげるか!おしゃれになる」 こういうの、と元々頭に飾っていた花を触りつつ。 「あ、そだ!そーいえばバレンタインってほけんいいんだったよね」 思い出したように、唐突に声を上げた。 (G12) 2022/05/02(Mon) 13:18:01 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → 充溢 バレンタイン「きずにいいおはなっている?」 「おれねえ つくれる から あずけとこーとおもって バレンタインに」「じぶんでつかってもいーし」 んと、んと……と言葉を選びながら。 「…………みんな、ふあんになってると、おもうから……」 「かみかくしで」 「ふあんてーになって へんなけがとか、びょうきでなんかなったりするのがおおくなったら、どーしよっかなっておもってた」 「おれのはななら、けがならすぐになおせるから!」 「えーと つまり おくすりの……『薬草』のていきょーです」 「あしたのあさごはんのあと、わたしたい……」 「ほけんいいんにごきょーりょくしたい」 ──要約すると。 傷に即効性のある薬草の類を、保健委員である貴方へ渡したいと。 そういう事だった。 (-196) 2022/05/02(Mon) 16:19:32 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「つかいきるときはー たぶんしぬときなので……」 言いながら作物を集めて、束ねて。 持ち帰る用の袋は畑の横に置いてある箱に常備されている。 それに一つ一つ入れていった。 本当に他愛無い世間話でもしてるかのようだ。 「それでも、うまくいかなくてもね」 「やるの」 そうして全て入った袋を、はい、と貴方に差し出した。 言葉を返せなかった貴方の事に何か言うでもない。 自分の前で貴方がそういう態度を見せるのは、きっと珍しい事だろうに。 「イシュカにもあしたあげよっか」 「おれのはな。いるかもしれないし」 「なにかあったらいやでしょ?」 (-209) 2022/05/02(Mon) 19:03:46 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「んえ?たっかん?なにそれ」 疑問だけは子供じみている。 自分の死や境遇を語るには、齢十二にすれば落ち着き過ぎているのはそうだ。 けれどもトットは淡々としていた。 普段の喧しさは鳴りを潜めていた。 しゃがんだら自分の頭より貴方の頭が下の位置になって面白い気分になった。 なでなででもしてあげようかな、なんてうっかり思いついたけど、そんな事をすれば今度こそ怒りそうだなと思って、やめた。 「おれそういうはなのことなんていうかしってるよ」 「それ『徒花』ってゆーんでしょ」 「おれならないし!だいじょぶ」 根拠も何も無い。ここにあるのはただの幼稚な言葉だ。 「…………イシュカはやさしーね」 「ほかのおとなとちがう」 「だからすきだよ」 立ち上がる貴方を目で追って、後ろ手に手を組んではにかむ。 「うさぎのごはんがなくなったらまたきてね!」 「なくなってなくてもきてもいーけど」 (-216) 2022/05/02(Mon) 19:57:55 |
![]() | 【秘】 花信風 トット → ライアー イシュカ「…………?」 わからない顔をしている。わからなかったらしい。 「おはなのことだからおぼえた……」 とめられちゃったな……と呟く声に残念さはあまりない。 止まらない気でいるので半分受け止め半分流しているようなものだったかもしれない。 「おとなじゃなくていーじゃんね」 「だれでもあんなふうになりたくないもんね」 「あしたのあさ!!わかった!!」 あ、そっか。じゃあだめだ。 「おれたのしみにしてんね」 「ふふ」 ……パタパタと手を降って、その背中を見送った。 次見送る時は、きっと手は振れないんだろうな。 (-220) 2022/05/02(Mon) 20:26:37 |
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