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【神】 冷たい炸薬 ストレガ【ノッテアジト】 「……ま、弔辞以外に言えることもなし。 明日は我が身、各自気を付けるって事でいいんでしょう?」 ひとときの黙祷をした後、投げかけた。 「先に配下の兵士達に浮足立つなと連絡してきます。 迂闊にアルバの連中に隙を見せるような真似をするなとも」 (G4) 2022/08/14(Sun) 23:54:00 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア「――なあ」 あなたが会議室を出て、すぐ。 壁に寄りかかっていたストレガが声を掛ける。 「あんた、指示受けた?」 端的に、それだけ。 わからなきゃ別にいい、と付け足したくらいで。 (-50) 2022/08/15(Mon) 1:03:29 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア「あっそ」 「ならよかった」 こちらもまた、壁を離れて自らの工房へと。 ごつ、ごつ、ブーツの音が離れていった。 (-54) 2022/08/15(Mon) 1:32:04 |
【神】 冷たい炸薬 ストレガ【アジト内工房】 「……なにやってんだか」 頬杖をついて、ため息をひとつ。 片手間に依頼を下や上に流しながら、 仕入に幾つか注文を付けた。 (G21) 2022/08/15(Mon) 1:37:34 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ「ん」 応える声もまた、短く。 それが当然の事というように頷いた。 「昨日のうちに済ませてあるよ」 ほら、と口調と違って丁寧にそれを差し出した。 「そうだね、『迎えに来るのが遅い』とさ」 「おかげで"のろけ"を散々聞かされた。 二度とごめんだね、さっさと連れて帰ってくれる?」 つまり、大事に扱ってて大変結構。 また壊れないように祈ってる、と。 工房の主は物品に対しては幾分、甘いようだ。 (-71) 2022/08/15(Mon) 3:06:00 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ「大いに結構」 頷きをひとつ、作業机に向き直る。 そこでふと、烏からの言葉を聞いた。 「…………」 「いつだかどこかで聞いた台詞そのまま、『忘れねばこそ思い出さず候』って奴さ」 忘れない、故に思い出す事はない。つまりは、常に想うと。 「もっとも、それで自分が死んだら世話がない。 だからあたいとしては、呪いにならない程度。 自分の中で、それを"大切"に出来る所までだ」 光物を集める烏も、その重みで巣が潰れては無意味だ、と。 背中を向けたままそう、答えた。 (-91) 2022/08/15(Mon) 10:09:18 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ【街中】 「あっつ」 暑い物は暑い、当たり前の話。 仕事さえなければ外になんか出たくはない。 が、こういう時に限って仕事は舞い込んでくる物だ。 幸い表の仕事なんてすぐ終わるもの、 あとは適当にぶらついていけばいい。 街中の様子を見ながら、適当に冷たい物でも 胃に入れるかと屋台を眺め歩きはじめた。 (22) 2022/08/15(Mon) 18:57:49 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>23 レヴィア 「うん?なんだよく会……え、ありがと」 この所よく顔を合わせる事に驚き、 次いで差し出された物に驚き、 そしてあなたを見てぐったりした。 「……あんた日傘あるとはいえさ、 その格好で暑くないワケ……?」 髪のボリュームからして暑さが違う。 飲みさしのアイスティーのボトルを傾けて、 それなりに涼しげな格好のストレガは口元と汗を拭うと ボトルを返すように差し出した。 (24) 2022/08/15(Mon) 20:16:38 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>26 レヴィア 「往来でジョークを言うのが上手くなったね、店長。 どっちにしろ昨日の今日で妙な物入れないでしょ」 つまり小粋なジョーク、と肩を竦めた。 「考えとく。似合わないのが目に見えるけど」 「それで、今日は散歩?店番しなくていいの?」 (28) 2022/08/15(Mon) 20:45:10 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 鳥葬 コルヴォ「お褒めに与り光栄だよ、烏殿」 デスクに座ったまま、敬礼の真似事。 「……ま、あたいとしちゃあ好きにしてるだけだ。 他も好きにすりゃいいのさ。出来ない、って 言ってやらないのもまた自由だよ」 こちらも、また誰に向けた物なのか。 そりゃどーも、と言葉を結んで、 烏が去っていく音を耳に刻んだ。 最後にやはりため息をひとつ零して、 「ゼン・モンドーか?」 なんて虚空におどけてみせたという。 (-126) 2022/08/15(Mon) 21:34:20 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>29 レヴィア 「さいですか」 ああはいはい、と舌を出す。 苦しむフリでもしてやろうかと思ったものの、 そんなキャラでもなければ暗殺屋が引っかかる訳もなし。 「生憎ただでさえ目立つもんでね。 ちぐはぐな格好は避けてるんだ」 今でさえ身長差を鑑みれば目立っている方だ。 まして傍らには冷たい雰囲気であれ可憐な少女、 下世話な視線が向く事もあるだろう。 無論、それら全てを両断する睨みが返されるわけだが。 「自主的な休憩に熱心な事で。 いっそsiestaしてりゃいいじゃない。 暑いなかわざわざ歩かなくても」 「あたいは仕事……が終わって暇潰し。 "自衛"の為に夜には帰るけど」 (30) 2022/08/15(Mon) 21:44:25 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>31 レヴィア 「アドバイスどーも。 突然とんでもない雨でも降ってくれりゃいいのに」 祭が台無しになるような発言をしながら 時に近づこうとした者に「あ゛?」と 異様に低い声を出して切り捨てる。 「人も嫌い、店番も嫌い、寝るのも嫌いと来たか。 何?寝ると起きられない気がする、みたいな奴なワケ?」 「あん?……あたいは時間を無駄にしたくないの。 意識がない時間なんて勿体なくてやってらんないね」 顔色が悪いのは今に始まった事ではない。 なにせ基本インドア派、それも目の下には隈がある。 お綺麗な顔の奴は言う事が違う、と肩を竦めた。 (32) 2022/08/15(Mon) 22:42:36 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 暗殺屋 レヴィア見返す視線が、ほんの僅か目元を掠めて。 存外……似たような奴なのかもな、なんて。 口にこそ出さないが、同じ唇で同じ物を飲んだ同士。 そんな風に思った、かもしれない。 (-137) 2022/08/15(Mon) 22:45:43 |
【人】 冷たい炸薬 ストレガ>>33 レヴィア 「その時はあんたも道連れにずぶ濡れの獣にしてやるからな」 言葉の応酬はそのまま、ふざけた子供のように。 獣扱いされたのは自分だけなのだけれど。 「はいはい先に自分の理由を言ったあたいがバカでしたよ。 言ったろ、無駄は嫌いなんだ。だから手元が狂う程の 無茶はしてな……あんたさあ……」 呆れながらもボトルを受け取り、飲みながら。 「はあ。次会ったら覚えとけよー」 間延びした口調で背中に投げかけ、 数口でボトルを空にする。 そのまま近くのゴミ箱にボトルを放り込んで、 こちらも別方向に歩いていった。 (34) 2022/08/15(Mon) 23:08:13 |
ストレガは、時を刻まない時計塔で過ごしている。 (a18) 2022/08/16(Tue) 19:42:06 |
【秘】 冷たい炸薬 ストレガ → 永遠の夢見人 ロッシ/* ハーイパスですパスパス! 蘇生予定も現状はありません(死因的にも難しそうだし!) 基本的に現在ストレガが蘇生を切る可能性があるのは レヴィアちゃんくらい……?かな? という感じですし、それも当人が嫌がったらしませんので 中々投薬予定はないでーす! 殺害予定も同様!引き続きごゆっくりお眠りください…… (-227) 2022/08/16(Tue) 23:08:26 |
【独】 冷たい炸薬 ストレガ【寂れた時計塔】 寂れた時計塔の中、一人ベッドに転がっている。 ベッドと言ってもありあわせの物を持ち込んで 作ったものだから、寝心地が良いとは言えないが。 思えば、随分とここを改造してきた。 隙間風だらけだったこの場所を。今では光も漏れてこない、 自分だけの城。尤も、すぐに全員にバレるのだろうが。 キン、と指先で触れていた物が甲高い音を出す。 それは金属の筒で、先端がボタンになっている。 今の音はボタンの安全装置が外れた音だ。 これを押せば、装置から電波が発されて、 あちこちに埋め込んだ起爆装置が作動するようになっている。 今親指を下ろせば、この時計塔基部から爆弾が起動し、 仕掛けたものが連続して全て炸裂する。 時計塔の中、或いは近くに居る者は全て。 吹き飛んで死ぬことになるだろう。 それが今、指先ひとつでいつでも起動できる。 「…………」 キン。再度、甲高い音。安全装置を掛け直した音。 いつ、誰が、どうやって狙ってくるかわからない。 隠れている場でも、見つからない訳じゃない。 いつでも、一矢報いる為。 ストレガを狙う者に死を。 甲高い音を2回ずつ響かせて、指先を動かし続ける――。 (-314) 2022/08/17(Wed) 20:57:43 |
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