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【人】 運び屋 バーナード――時間だ。 処刑室へ向かう足取りが軽いわけがない。けれど、行くしかない。 ……少しでもしっかりした足取りに見えるように、歩く。 (0) 2021/09/04(Sat) 22:05:50 |
【人】 運び屋 バーナード「……じゃ、戻ってくるまでの間に諸々進めておこうか」 処刑を、とは言わなかった。処刑室にあるものを見ればある程度やるべきことは伺えるけれど、死亡条件を取り間違えてはならない。 (11) 2021/09/04(Sat) 22:22:15 |
バーナードは、ヌンキの死亡条件を聞き届けた。それならばそのように。……武器を、選ぶ。 (a10) 2021/09/04(Sat) 22:29:05 |
【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグ「それでも俺は嬉しいからいいの。サンキュ」 あなたが唇に触れるのならば触れた指をぱくりと柔く咥えて。 小さく笑う吐息が手指にかかることだろう。 「ちなみに俺はめちゃくちゃ緊張します。……へへ、こんなにも好きな相手はまだ抱いたことないもんよ」 (-11) 2021/09/04(Sat) 22:53:40 |
【人】 運び屋 バーナード「そうだな。……お前の怪我の手当ても、これが終わってから」 傷ができる様子を見てそっと言葉を付け足し、そのまま手を引いてヌンキに近づく。なんとなくヌンキの指には傷をつけたくなくて手首を選んだ。押し当ててスッと引けば自然と赤の雫が零れ出す。 自分にかからないように。手を繋いだカストルに、血を被らずに済むような処刑を示すため。 ……役目を終えた大型ナイフを床に転がした。 (32) 2021/09/05(Sun) 0:03:56 |
【秘】 運び屋 バーナード → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキあなたの言葉を理解して、一度泣き笑いのような表情を浮かべる。 「……ああ、言いに来いよ。俺の悪友」 (-28) 2021/09/05(Sun) 0:10:49 |
【人】 運び屋 バーナード手を引かれるままに下がる。隣にいたのだからその涙にも呼吸にも気付いていて、だから引き留めるつもりもなかった。 カストルの持つナイフに手を伸ばす。回収できるなら回収し、所定の場所に戻すつもりだ。 処刑が完全に終了するまで留まるかそれともここで退室するか、そう伺う視線をカストルに向けている。 (36) 2021/09/05(Sun) 0:28:38 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストル「……無理はするなよ。もうやるべきことはやったんだ、」 小さく囁く。あなたを気遣う声が震えている。 (-33) 2021/09/05(Sun) 0:30:01 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストル「……おう、もちろん。お前と一緒にいるよ、ちゃんと」 繋いだ手に力を込める。一人じゃないと、今この場で意識を繋ぐためのよすがとして自分を使えと、そういう意思表示だ。そうしなけらばならないだろうと思えるくらい……あなたの顔色は悪いから。 「ちゃんと頼れて偉いぞ、カストル」 なんて、笑おうとして笑えなかった声で付け足して。 (-36) 2021/09/05(Sun) 0:54:31 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジじっとあなたを見返して、首を傾げるようなしぐさで微笑んで。 「俺の感受性が強いかは分からないけど、俺が色々感じられるくらい皆が個性的なのは確かだよ。まだほとんど話したことのないやつもいるんだけどさ、見ている範囲だけでも一癖も二癖もあるじゃん。 ムルイジが怖くない分俺が怖がるし泣くから大丈夫、……大丈夫だよ」 気にしないことはできないけれど、あなたが『いつも通り』であることを恐れたり悲しんだり……責めたりする必要もないのだと言外に示す。 泣いていると見込んでやって来る年下の姿は容易に想像できるが、年下として泣きつける場所はないのかもしれない。 (-37) 2021/09/05(Sun) 0:59:30 |
【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグ「言ってなかったっけか。俺さ、今までのお付き合いって告られ側なんだよな。結局友人の距離感から抜け出せなくてお別れみたいな感じで……」 至って普通の、数人程度の交際履歴だ。あとは風俗に興味本位で行ったことがある程度か。 「だからこんなめちゃくちゃ好きになったのも初めて」 (-43) 2021/09/05(Sun) 1:23:40 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジあなたの様子を見て微笑みが僅かに崩れかける。それは心配に由来するものではあるのだけれど、あなたが特に言及しないのであれば自分の見間違いだったのだろうと思い尋ねはしない。 「はは、確かに皆それぞれ危ないもんな。……ラサルハグもカウンセリングクリアする前に脱走してたし、きっと俺の見えない範囲で苦しんでいる人もいるんだろうし。ムルイジじゃないと見えない範囲とかもやっぱりあるだろうし……あと俺が単純にムルイジが死ぬの嫌だから死なないでほしい」 この通り、と手を合わせて頼み込む。やっぱり手は震えているけれど、幸いなことに涙はまだ出ていなかった。 (-50) 2021/09/05(Sun) 1:48:52 |
バーナードは、さいごまでそこにいた。 (a23) 2021/09/05(Sun) 1:50:26 |
バーナードは、カストルに手を引かれながら処刑室を後にする。 (a29) 2021/09/05(Sun) 2:00:57 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストル崩れるように座り込んだあなたに向かい合う形で座り込み、軽く腕を引いて自分側に身を預けさせようとする。 「……よく頑張った。無理に喋らなくていい、」 俺もあまり喋れないから。ぽつりと吐き出した声は震え、少し滲んでいるようだった。 (-59) 2021/09/05(Sun) 2:16:47 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ「死んだから、で自棄になったところもあるのかもしれない。あ、テレベルムにも手伝ってもらってちゃんと連れ戻したから大丈夫。 目が増える、いいことじゃん。俺が見れなくてもムルイジが見てくれる分、大丈夫じゃないやつに気付きやすくなるわけだから」 ゲームでの勝利を目指すのならば取捨選択が必要だ。命の価値が違うと言ってもいい。必要経費として、考察に値しないまま切り捨てられる役どころだって存在する。 自分とて、そう切り捨てるつもりだった。切り捨てて何も思わずいるはずだった。役割を全うするはずだった。……そっと手を伸ばす。 「……死なずに済むなら。殺さずに済むのなら、それがお互いにとっての一番だろ?」 (-61) 2021/09/05(Sun) 2:24:31 |
【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグ「ちゃんと現実だぞ、ほらちゃんと見て俺の顔。お前の指噛んでるし痛いだろ?」 わざと強めに噛んで痛みを伝えようとする。 実質初恋、についてはあえて肯定を避け……ようとして。 「俺の初恋、めちゃくちゃ遅かったんだな」 なんて実感の呟きが漏れたので隠しようがなくなった。 (-63) 2021/09/05(Sun) 2:34:07 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストルあなたを受け止め、空いている手を背に回す。最初の数度だけ軽く叩いてから後は優しく背を撫でることに努めた。 「……いいよ。いいんだ、カストル。俺は……」 それ以上続く言葉は何も言えない。ただ、こちらも笑みを浮かべたまま涙を流していた。 (-64) 2021/09/05(Sun) 2:38:53 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジあなたの言葉に頷いたのはラサルハグの件の肯定か、それともあなたが自分を見てくれていることに対してか。どちらともかもしれない。 伸ばした手が拒まれないのであればきっとあなたの手に触れようとするだろう。手袋越しにはなってしまうのだけれど、指先で手をそっと叩くような素振りも交えて。 あなたが苦笑するのならあまり好ましくないのかも、と思うので、一度短く謝罪を挟む。 「揺らいでいる?どうして?……何を思ってどう揺らいだのか聞かせてほしい」 (-68) 2021/09/05(Sun) 3:02:33 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストル「俺も、……信じてるよ」 全身に纏った電子機器の凹凸の向こう、震えた背があなたの手を受け止める。しゃくりあげそうになるのを堪えて小さな嗚咽を零す。 お互いの痛みを分け合うしぐさで落ち着くまでの時を過ごし、そちらが落ち着いた頃を見計らって口を開いた。 「……ナイフで切ってたよな。手当と、あと子守唄は必要か?」 (-74) 2021/09/05(Sun) 3:16:17 |
【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグあなたから漏れた声色を聞くと思わずハッとした様子で固まる。……なんだろう、とんでもないことをしてしまったような気分…… 「……え、ええと、お前が嬉しいならよかった……?」 何となく、気恥ずかしくて目を逸らす。手には噛み付くことを止め、処刑時間が迫っているのを理由に開放するだろう。 (-79) 2021/09/05(Sun) 3:35:26 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストル「利き手の怪我は本当良くないからな。マジで。子守唄は……俺も必要かもしれない……」 そこは素直に肯定した男、あなたが許すならあなたを抱き上げようとする。 「とりあえず部屋に戻ろうか。応急キットは申請すれば持ってきてくれるだろうし」 (-89) 2021/09/05(Sun) 8:09:40 |
【秘】 運び屋 バーナード → 情報屋 ムルイジ「……気付いてくれた?」 少し呆気に取られた後、そんなおどけた言葉を一言呟いて笑う。シェルタンの件について聞くとひとつふたつ頷いてから再度口を開いた。 「『ムルイジの死』について思う人、シェルタンの件もある以上少なくとも二人はいる。俺もシェルタンも……シェルタンは特にかな……お前の死について思うことのほうが多いんだよ、あいつのことはあいつじゃないから正確にはわからないけど」 あなたの見たシェルタンがどんな顔をしていたのかバーナードは知らない。怖いと言った時もこちらの心を心配して声をかけてくれた時もシェルタンは笑顔だったから。笑顔以外の表情をあまり知らない、から。 「……ひどい顔させるのは良くないと思う。けど、ひどい顔になる理由のほうを特に思ってほしいなって。ムルイジを大切に思う人間がいる、ってこと、覚えていてくれたら嬉しい」 (-93) 2021/09/05(Sun) 8:53:03 |
(a37) 2021/09/05(Sun) 11:30:39 |
【秘】 運び屋 バーナード → 正弦波 カストル「石から人までなんでも運ぶ『高速度星』だからな。お前くらいなら余裕」 しがみつくあなたを抱き上げる腕はもう震えていない。 あなたの歌おうとしたものは案の定知らなかったのかメロディを伺うように耳を澄ませていたものの、歌い直された慣れ親しんだものが聞こえたのなら一緒に歌い始める。 「ね〜むれ〜……♪」 静まり返った空間に一つの足音と二人分の子守唄。小さな演奏会の果てにあなたの部屋に辿り着き、ベッドがよほど散らかっていないようならベッドの上にあなたを下ろすだろう。 (-106) 2021/09/05(Sun) 12:37:48 |
バーナードは、カストルの演奏に合わせて小さく口遊んでいる。 (a39) 2021/09/05(Sun) 12:43:51 |
【独】 運び屋 バーナード――……ああ。お前はそう言うしかないよな。 分かってる。 分かってるから、痛くない。 ……お前を殺すよりは、ずっといい。 (-111) 2021/09/05(Sun) 12:51:24 |
バーナードは、息を呑んだ。どちらの結果に対してかは分からないが。 (a40) 2021/09/05(Sun) 12:58:59 |
【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグ通信によって結果が伝えられた直後だろうか、あなたの部屋に丁寧なノック音が二度ほど響く。 「よっ。ラサルハグ。……今平気?」 いつも通りの声だ。 (-117) 2021/09/05(Sun) 13:07:11 |
【秘】 運び屋 バーナード → 泡沫夢幻 ラサルハグ「はは、お前の慌ててるの初めて見たかも。ちょっとあがってってもいーい?」 ふんわり笑ってそんなお伺い。のんきに振る舞って見せている様子だ。 (-121) 2021/09/05(Sun) 13:15:29 |
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