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【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ「 ち 近寄らな いで? アメ アメは…… 人間、 ぶたなくて、 いい の? おいはら ……う、 だけ で いいの?」 戦って、倒して、ストレスを……云々。 金糸雀には仕組みも意味も理解は出来なかった事だけれど、 自分達は出てくるモノを倒さなくてはならない。 ……と、思っている。思っているから、やろうとしている。 していいと言うのであれば、しようと思っている。 繋いだ手をくいと引いて、アメの腕にぎゅうとひっつく。 ぴっとりくっついて、首を傾げて、笑いながらアメの顔を見た。 「わ わたし、 …… 何にも さ せて貰えなかった。 人間 の 暮らし ずっと…… そ ばで 見ているだけ。 見 ないのも 駄目 だ ……ったから。 だから …… したいの。 人間 は いつも、 とても楽しそう だったから」 /* 遅くなりまして…大変申し訳なく…!すみません! (-7) 2021/10/03(Sun) 18:45:20 |
【人】 鑑賞用 リヤ「め メン テナンス …… り… リヤ は 嫌 だなあ。 わた わたし、 したく、 ない…… でも、 いつかしなく ちゃ、駄目?」 今日の担当の仕事がない金糸雀は、部屋の隅に立っている。 監察官がいない事には反応を示さない侭、 ぼんやりとしていた。ぽやや… (48) 2021/10/03(Sun) 18:51:03 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ「あ …… アメ ぶたれ たの? アメ いたい …… こ こと、された? わた し 、 わたしね わたし も……」 ぎゅ、とアメの腕を抱く。 首を傾け、アメの表情を窺うみたいに覗き込む。 じ、とその顔を見詰めた。見詰めて―― (-12) 2021/10/03(Sun) 20:26:35 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ声の調子は変わらない。金糸雀が囀るみたいに高い響きの声がそう言って、それからまたにこにこと笑っている。 君のことが好き。みんなも好き。好き。 「わ たし ……も! みんな を まもりたいな。 み みんな…… 優しい。 だから みんなといろんな こ…… ことしたい。 お弁当 た 食べよ!」 出来なかったこと、何だってやってみたい。 そこに君達のような仲間が寄り添ってくれるのなら、これ以上はないだろう。 お洗濯も、お片付けもしたい。……後悔は、したくない。 したくないけど、今の金糸雀にはこれからどうなっていくかなんて想像もつかない。 今はただアメにひっついて、……今度は金糸雀が引っ張る番。 くい、と軽くその腕を引いて、もう少し塔の近くまで行きたがる。 /* ありがとうございます!よろしくお願いします! (-14) 2021/10/03(Sun) 20:27:45 |
【人】 鑑賞用 リヤ>>62 「 ! わ わたし…… い いいこ? わたし が、 やりたいだけ だよ。 でも、 いいこ ……嬉しい。 うれしい!」 撫でられたなら上機嫌だ。 その場から一歩も動かずにいた足がやっと動いて、スオの腕にぎゅう、と抱き着こうとする。多分、嫌がられても無理矢理。 「 わ わたし…… 何 でもおてつだい す する。 ルツ ルツ…… も 撫でてくれるの? が がんばるよ。 ベッド を、 ととのえ たら、 いいの?」 頑張るよ、なんて気概は一人前だけれど、如何せん一度もやったことのないことだ。 失敗して彼らの手間を増やすことになりかねない が まあ…… やる気だけは本当に、十分。 (67) 2021/10/03(Sun) 20:33:22 |
【人】 鑑賞用 リヤスオに抱き着いた腕は直ぐに離れる。 スオの話とルツの話、両方ともうんうんと頷きながらしっかり聞いて、両手で小さく拳を握った。ぐっ。 「で で…… きる! と 思う。 きちんと で できたら いいこ、 してね。 一緒に、 ね ねむってくれ ても いい。」 我儘を重ねた。 後は彼らの指示通り、出来得る限り丁寧にベッドを整え始めるだろう。 しわが寄らないようにシーツを張り、ふんわりと布団を被せる。 ――布団を被せる、の段階で自分ごと上に乗ってしまうから、 リヤが乗った部分だけ重みでへっこんで、 なんか残念な失敗になるかもしれない。 なった。 なります。 (71) 2021/10/03(Sun) 21:20:21 |
【人】 鑑賞用 リヤ何処かから聞こえた歌を聴いて、跳ね跳ぶように何処かへ走り去って行った。 大丈夫、ベッドメイクはちゃんとした。 金糸雀の重みだけへこんだ、ふんわりお布団を残して。 (77) 2021/10/03(Sun) 21:29:25 |
【置】 鑑賞用 リヤ「 ろ ろ――――― ん ど ばし、 おちる おちる おちる お ――――――――――――」 「 ア ――――――――――――…」 金糸雀は、自室でずうっと、囀っている。 (L11) 2021/10/03(Sun) 21:37:20 公開: 2021/10/03(Sun) 21:40:00 |
リヤは、追われるのにも気付かぬ侭自室に入っていった。それきり出てこない。 (a26) 2021/10/03(Sun) 21:59:16 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ「う うん。 おしえる。 なんでも、 言う。 だから だから、 楽しいとき、 近くに いてね」 本当はね、今もすごく楽しい。 歩き回って良くて、走っても良くて、手を伸ばしても良くて。 触れて良くて、触れて貰っても良くて、喋っても良くて。 全てが楽しい。全部が嬉しい。 にこにこと笑いながらアメを見るから、今の気持ちばかりは伝わっていたらいいな。 塔の中に怖いが詰まっているのだとしても、今は期待しかない。きっと楽しい。もし怖くても、君がそばにいるから大丈夫。 そんな風な過信。 だからきっと、敵と出会した時。 場違いに みて、みて! だなんて喜んだんだろうな、金糸雀は。 だから君に負担を負わせて、君に手を引かれて、 そうして君が傷を負うのを、止めることが出来なかったんだろうなあ。 「…… あ …… あ アメ 、 アメ? アメ、 」 アメと手を繋いだ侭、敵から走って、逃げて。 少し落ち着いた頃に、金糸雀はアメを見る。 動揺で声が揺れ、表情が揺れ、体の震えは指先まで走る。 「 い い …… いたい? いた い?」 (-37) 2021/10/03(Sun) 22:16:43 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ暫くは部屋から出てくる気配も、扉の外にいる君に反応する様子もない。 随分長い事、金糸雀は自室で何ぞ囀り続けている。 歌 のようで 独り言 のようで それはそれは拙い声と言葉だったろう。 然程大きな声でもないから、微かに聞こえる程度、だったかもしれない。 それでもまだ君が待っていてくれたのなら、……囀りが止まってから。 扉の内側から、こん、と軽く叩く音がする。 誰かがいる気配は感じたから。それが、スオだと分かっていた訳ではないけれど。 「だ …… だ れか いる? 」 (-38) 2021/10/03(Sun) 22:22:21 |
リヤは、暫くの間囀っていたが――やっと、静かになったようだ。 (a29) 2021/10/03(Sun) 22:23:15 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 子守用 アメフラシ「 あ …… アメ ぅ うー……」 痛い、って言う君の為に、してあげられる事がない。 君の傷を、怪我をした箇所を不安げに見る事しかできない。 「ご ご …… ごめ んね、 わた わたし……」 君が痛いのは、いやだ。仲間が傷付くのは、いや。 金糸雀に出来る事は、拙い仕草で殴ること。 それに、拙い歌で仲間の士気を上げたり、敵の士気を下げたりすること。 それは今、傷付いた君を前に何の意味もない。 「わたし ぼく り …… り リヤは、 アメが いたい、 の イヤ。 で でも、 わ わたしも、 あんまり戦えない。 今日、 ……は もどろ、 アメ。 たたかう の 上手、 な子と、 また来よう」 もっと奥に行きたい。戦ってみたい。 いっぱい、遊びたい。 でも、君がただ傷付くのはやっぱり嫌。 だから、君の手をくいと引く。 引き返そう、って、弱気な声が言う。 (-83) 2021/10/04(Mon) 3:41:03 |
鑑賞用 リヤは、メモを貼った。 (a46) 2021/10/04(Mon) 7:22:54 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ「 す す、 ス―――――― オ、 ……び びっくり さ せて、ごめんね。 き …… 来て くれて ありがとう」 扉の内側から、とん、と扉に額を軽くぶっつける。 そうしながら、手を胸に当てる。 ない筈の心臓が、どくどくと早く打ってるような気がした。 少しだけ間を置いてから、扉を開く。 直ぐそこにいるだろう君を見て、ちょっとだけ視線を落とす。 「だ だ …… だいじょ うぶ。 う ……歌 、 聞こえ て …… びっくり、 したの。 ねえ ね …… スオ」 壁際にいる彼の方へ、寄っていく。 視線は変わらず、ちょっと下の方を見たまんま。 「い …… いいこ、 して」 そのまま、わがまま。 (-119) 2021/10/04(Mon) 16:40:04 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ「うん。 り リヤは わたし、 は……もう、大丈夫。」 動揺していたのも本当。でももう落ち着いたのも、本当。 扉を後ろ手に閉めて、彼の方へ寄ってって。 向けるのはもう、いつもみたいな笑顔。 「わ わ …… わたし、 も、 歌い たかったんだ。 うた ……い たかったな」 言いながら、ぐいと頭を押し付ける。 彼の優しい手に乱暴に押し付けるから、折角彼が丁寧に撫でてくれていたというのに、ぐしゃと髪が乱れたかも。 「へ へた… とか あるの? わたし、 い いいこされるの 、うれしい。 す スオの 手、すき」 (-124) 2021/10/04(Mon) 17:18:17 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ「 う うまく 、 うたいたかった の……」 可愛らしい。"リヤらしい"歌声。 その言葉がとても嬉しいのと同時に、ちくりと胸を刺されるような感覚。 歌は手段。欲しいものは多分その先。 でも自分自身その辺りの感情を整理出来ていないから、 これ以上彼に上手く説明することが出来ない。 今はただ、撫でてくれるその手に懐いて、嬉しいと表現するだけ。 「ふ …… ふおん? こわ い? こわい は嫌 だ なあ、 ……」 彼が何かを取り出したなら、不思議そうに目を丸くもしただろう。 それでも彼がじっとしろと言うのなら、素直にその言葉に従う。 彼が自分を、……意図は違うところにあったかもしれないが、それでもそうして飾り付けてくれたのなら。 出来上がった三編みにそっと触れて、それは嬉しそうに顔を綻ばせた。 懐かしい感覚がする。胸の中があったかい。うれしい。 「す スオ…… き 器用だ ね。 あり がとう! う れしい。 わたし、 す すごく…… 嬉しい。 ね まだ お手伝い…… したい。ユー と ルツに も ごめんねする。 途中で、 出て きちゃって ご ごめんね。 い っしょに、 戻って く くれる?」 出来れば、手を繋いで。なんて、我儘は更に重ねる。 だるだるの袖口を彼の方へひょいと差し出し、ああでも。 駄目って言われたらそれはそれで、大人しく引き下がる。 聞き分けは良い方だよ。 (-133) 2021/10/04(Mon) 18:26:07 |
リヤは、訳も分からず思い切りこんにゃくを頬張り、舌ベロを火傷した! (a66) 2021/10/04(Mon) 19:16:34 |
リヤは、スオの置いてくれたお水を飲んだ。つめた〜い。 (a74) 2021/10/04(Mon) 20:06:41 |
リヤは、おでんに何もつけない。あちあちだね。 (a75) 2021/10/04(Mon) 20:07:04 |
【秘】 鑑賞用 リヤ → 勉学サポート型 スオ「わ たしも、 前 は ちゃんと、 う ……歌えた の。 で でも、 今は、 うま く…… 言葉 で ない、から」 だから、上手く歌えない。だから、仕方ない。 ちょっとだけ寂しそうに、小さな笑い声を零した。 「そ そ…… っか、 じゃあ、 一人に、 ならない。 誰か の、 そば にいる。 い 今は、 スオの、 となり」 自分の差し出した手。彼の差し出した手。 重ならないから、もう少し伸ばして重ねる。 そうしてきゅ、と軽く握る。 「いっしょ に、 残り の…… おしごと、 しよう」 そう言って笑って、彼の手をくいと引く。 機嫌は良い。すっかり元通り。 繋いだ手をゆらゆらしながら、一緒に元の場所へと帰って行っただろう。 (-152) 2021/10/04(Mon) 20:22:20 |
【人】 鑑賞用 リヤ「 しぇ …… シェル タン、 ジョシュア! こ これ、 どぅるどぅるしてる。 本当 に、 このまま、 食べ ていいの?」 卵を割るところまではうまく出来た。 出来たけど、見た目に困惑している。 どぅるどぅるしてて怖い。 (110) 2021/10/04(Mon) 20:34:58 |
【人】 鑑賞用 リヤ「あちち な、 時……」 まさに今だ。 どぅるどぅるしてるのも、生きたしらたきもちょっと怖い。 怖いけど、……よし! 覚悟を決めた顔をして、ぱくっ もぐ もごご…… 「 ! お いしい! お いしいねえ、 ふふ!」 (116) 2021/10/04(Mon) 20:50:53 |
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