人狼物語 三日月国


82 【身内】裏切りと駆け引きのカッサンドラ【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


殺害:テンガンナフ

テンガンは、暗い表情を──して、いない。
(c11) 2021/07/07(Wed) 20:19:25

テンガンは、燃えるような、ギラついた瞳をしている。
(c12) 2021/07/07(Wed) 20:20:16

テンガンは、
喜びを、仮面の下でなければ隠せないでいる。
(c13) 2021/07/07(Wed) 20:20:36

【墓】 灯る幸災楽禍 テンガン


「くはッ、ハハハ、
 はははははッ!!」

 ──ただ、狂喜する。

 一夜にして、人間が、それも警察官が“ヒト扱い”すらされなくなる。嗚呼、成ってみればやはり大したことではないじゃないか。それでも、俺はこんなに人間らしい感情を取り戻せた。

 何度も、何度も何度も何度も、
 自分は言ってきた。

“船のシステムはどうとも思わない”と。
“ただ、それを悪用して、人道から逸脱した行為に出るものに破滅を与えたいだけ”なのだ、と。

 少し前までは、
 自分はそのためだけに生きてた抜け殻だった。

 だけど今は違う。
 空っぽの器には、水が満ちている。

『破滅を与えられる』ことが“嬉しい”んだ。


 友人を虐げ。船の売る商品を必要以上に痛めつけ、壊し。それを肴に酒を飲む者たち。この船ならあらゆる手を尽くして、そこに(概念として)毒を仕込むことだってできる。ああ、そう、この恋焦がれる乙女の様な気持ちは、
カタルシスへの想い!


警察なんて肩書きを掲げるより、“標的として、従業員に身を窶していた方がよっぽど干渉しやすい”。
いや、果たして標的は──どちらなのだろうか?


画面の下で、牙を剥き、笑う、笑う──
(+1) 2021/07/07(Wed) 20:48:35
灯る幸災楽禍 テンガンは、メモを貼った。
(c18) 2021/07/07(Wed) 20:53:50

灯る幸災楽禍 テンガンは、メモを貼った。
(c19) 2021/07/07(Wed) 21:09:58

【墓】 灯る幸災楽禍 テンガン

きらめく、貴婦人の面影を。否、
最後に残った、“今は従うべき王”の視線を追って、

運の尽きた少年を見る。
役目を終えた珈琲の君を見る。

彼らが虐げられるくらいなら自分が。
自分が彼等の分、客たちの欲望を受け止めれば。

そこにあるのは高尚な自己犠牲の精神などではなく、寧ろその先に待つだろう“喜び”を手にしたいが為の──倒錯した、“溢れんばかりの嗜虐性欲を前提とした”被虐欲!

ステージの狂った様相に、未だ捨てきれぬ屈辱や、僅かな憤りを抱きつつも、異色の双眸は、不思議なほど据わって、客たちを鋭く見定めている──

到底この世のものとは思えない瞳。
それに対する客たちの反応は、様々だ。


あの余裕を粉々に打ち砕くべく、凌辱の限りを尽くせ、と誰かが言う。

アレは中々に生意気で丈夫そうだ。
心なき機械、あるいはこの船が運ぶ搾精生物をあてがえば、きっと見応えのあるショウになるだろう
、と誰かが言う。

それを聴き、仮面の奥の瞳がほんの僅かに陰りを見せる。お前らが直接来ればいいものを。
(+6) 2021/07/07(Wed) 22:07:53

【秘】 翠眼の ダビー → 灯る幸災楽禍 テンガン

あなたが横目に見た青年の肩や首筋には、多少なりとも薄くなりはしたものの未だに噛み痕やそれに類する痕が残っている。女のものではないとなればこの男と親しい人間など限られているし、誰によるものなのかはすぐに分かるだろう。

カメラを向けられた青年はそこになってようやく拒絶の素振りを見せている。不躾な手を知っているはずの身体はしかし、"その"不躾な手じゃないからこそ不快になるのだと明確に理解して複数の手から逃れようとする。

「──…っ嫌、だ…」

拒絶をしたところで意味はないし寧ろそれは"お客様"を喜ばせるだけなのだが。事実、その姿をも嘲り、思い出したように『ショウ』の感想を
共演者の名
とともに投げかけていく男達はカメラを近づけ、しっかりと湯の入った洗浄器具を持って来ている。
あなたの窄まりよりは少しだけ緩い青年のそれは、男達の僅かな慣らしを経て洗浄の工程に入って行く。
(-11) 2021/07/07(Wed) 22:10:25
テンガンは、何故か【スペシャル☆アニマルパイ】にありつくことができた。別の時間軸で、animalの特徴を持つかも。
(c26) 2021/07/07(Wed) 22:39:30

【秘】 灯る幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー


終ぞその姿を見つけられなかった友人の名が耳に入ると、思わず動揺を露わにする。仮面の下、ではあるが。

突然の言葉から、思考が定まらない。バーナードとダビーが、彼らが、友人たちが、この船で──?

考え事など考慮してくれるはずもなく、細い玩具が窄まりの入り口を抉じ開け、念入りに浅く掻き回す。
くち、くちと音を立てて垂れる液は潤滑油、だけじゃない。感度を高めるような効能も含まれているようだ。

未経験の自分では、それ単体では明白な快楽とまではいかない。が、全身を甘く愛撫されるのをよそに、ひたすらに肛の感覚を刺激され。
撮られているというのに、玩具が引き抜かれる際に、余韻を追いかけるように尻を僅かに前後に揺らしてしまう。

それが大層お気に召したのか、嘲笑の声がまた一つと増える。とんだ変態だと揶揄をする、ような。

一息吐く暇もなく、“仕込み”の済んだそこへ注入器の先端が差し込まれた。それなりの量の微温湯が注がれていくたび、嫌な汗が背を伝い落ちていく。

「……っ、く、……!」

尊厳への冒涜にも等しい行為が行われようとしている中で、隣からも、嫌悪を表すような声が聞こえてくる。

ああだとしても、俺はまだ“恵まれている”方なのか。悪趣味なショウを幾度目にした自分は、既に麻痺してしまっているのかもしれない。
(-18) 2021/07/07(Wed) 23:08:34
テンガンは、挑発するかのように、腰に手を当てた。
(c31) 2021/07/07(Wed) 23:49:28

【秘】 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル → 灯る幸災楽禍 テンガン

/*
ごきげんようテンガン様!身も蓋もないこと質問するのですけど
触手による尻穴拡張・媚薬プレイ・分娩台への拘束・イっても止めてくれないイカせ地獄


こういうの辺りで地雷や食べられないものはおありかしら?
(-32) 2021/07/08(Thu) 0:10:41

【秘】 灯る幸災楽禍 テンガン → 凶つ"嫉妬"の悪狼 サダル

/*
地雷って程のものはありませんが、
・尻穴拡張は常識的な範囲で(まあ極端でなければ薬で戻されたりするでしょうし大丈夫でしょう)
・連続絶頂はそれにちんちんが耐え得るようにそれとなく注射なり投薬しておいてくださると助かりますわ。

結構リアリティを気にするものでして……マジで船の薬の技術万々歳ですわ。
分娩台はとてもよろしくてよ
。お気遣いありがとうございますわね〜
(-33) 2021/07/08(Thu) 0:17:18

【秘】 痛覚鈍麻 ラサルハグ → 灯る幸災楽禍 テンガン

/*

担当快楽拷問官の震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃ですわ。

とりあえず今の所は、
生モノ触手(媚薬粘液あり)でワクワク人体に優しい快楽責め

を行っていこうと思うのだけど、
ステージ上である事と、終始万が一の逃亡阻止に
ラサルハグが付くので"第三者の視線"要素は補えると存じますわ。

後はまあ、ラサルハグは基本進行役に徹すると思うのだけど
そちらから何らかちょっかいを掛ける事は歓迎致しますの。
やられっぱなしは気に食わないとかがあったら
ご随意にアクションをお起こしになってね。
キャラ造形的に多分良い反応は返せないのだけど……(大失敗)

特にそちらから補足する事が無ければ、
この連絡は返信不要でしてよ。
あ、でも見落とし回避に既読連絡だけ欲しいかもですわ
(-38) 2021/07/08(Thu) 0:42:01

【秘】 翠眼の ダビー → 灯る幸災楽禍 テンガン

「…ん、っ…あ、は、…っ」

あなたの身体では未だ拾えぬ内壁での熱を拾えてしまう隣の青年は、それを当然知っている男達の手によってわざと執拗に肌と入口を嬲られて腰を揺らす。
青年にとってはお前がこの程度で悦ぶ浅ましい者なのだと、あなたにとってはやがてお前もこういう惨めな者に変ずるのだと、それぞれに教え込むように男達が下卑た笑みで嘲った。

青年の下腹の昂りが僅かに高まって行く間にも幾度となく微温湯が注がれ腹の内を満たし、膨れさせ、尊厳の凌辱が近づく度にソファの背もたれを強く掴む指先が白んで。

「いやだ、ぐッ…う、もう──…!」

頭を左右に振って尻を引こうとした青年の下にバケツが用意され、逃れようとしたその責の代償として腹を抱え押し込む形で引き戻されて、
…バケツを青年の尻に注がれていた湯が叩く音がする。小さい呻き声があなたの耳に届いたかは分からない。
(-42) 2021/07/08(Thu) 0:53:14

【秘】 灯る幸災楽禍 テンガン → 痛覚鈍麻 ラサルハグ

/*
読みました、助かりましたわ。

鞭とか首締めテン太郎とか、いけないわけじゃ決してないのでもしかしらやってるかもしれませんわね。自分から人体に優しくなくしていくぞ(アホ)
(-59) 2021/07/08(Thu) 8:41:02
テンガンは、船の狂気が抜け殻だった自分に満ちているのを感じる。
(c33) 2021/07/08(Thu) 10:33:32

テンガンは、罪悪感こそ抱けど、
暗殺者の彼が友人の破滅を喜んだように。
(c34) 2021/07/08(Thu) 10:35:38

テンガンは、画面の下で
牙を剥いて笑みを浮かべた。
(c35) 2021/07/08(Thu) 10:36:27

テンガンは、
喜ぶ
客たちの顔を一人一人覚えている。墜とされても変わらない猛禽類の瞳だ。
(c38) 2021/07/08(Thu) 11:55:08

テンガンは、喜びしか分からない。劈くような悲鳴の先にあるものしかわからない。
(c40) 2021/07/08(Thu) 12:17:19

テンガンは、全ての感情が喜びに支配されている。矛盾した気持ちに気づけない。
(c41) 2021/07/08(Thu) 12:19:26

テンガンは、笑いながら、酷く胸を締め付けられた。
(c42) 2021/07/08(Thu) 12:19:42

【墓】 灯る幸災楽禍 テンガン

(金持ちの道楽というのは、
 極まれば、正に狂気的だな)

 200万ドル。
 ただ日常を生きるだけでは、手に入るどころか、
 目に入れることすら叶わない”非日常”の証。

 それが、
 こんな簡単に、一人の少年に注がれている。
 たった一人の少年の、弄ばれ尽くされた人生。そのカタストロフィに金額を付け、価値を積み立てる。

          怒り、 不快、  絶望

 湧き上がる
歓喜、狂喜、悦喜
───

 陶酔や恍惚の様相をみせる客たちを見るたびに、倒錯した明るい感情が湧き上がる。血の池が満ちて、ギラギラと悪趣味な照明を反射する舞台。それに相応しい感情で自分の内が満たされている。
(+16) 2021/07/08(Thu) 14:03:08
テンガンは、皆の身を、心から案じている。その先に喜びを見出してしまうだけ。
(c51) 2021/07/08(Thu) 14:07:42

テンガンは、また地上が愉快になった気配を感じ取った。
(c54) 2021/07/08(Thu) 14:53:04

テンガンは、(3)1d10
(c56) 2021/07/08(Thu) 15:16:48

テンガンは、さり気なく地上と墓下で意思疎通が図られたのを感じた。テレパシー?
(c63) 2021/07/08(Thu) 16:04:40

テンガンは、舞台裏で誰かが変なことしてるのを感じ取った。
(c78) 2021/07/08(Thu) 19:22:34

テンガンは、ゲーミング右眼のことは忘れた。
(c80) 2021/07/08(Thu) 19:24:35

テンガンは、よく分からないが念を送ることにした。よりギチギチになった。
(c88) 2021/07/08(Thu) 19:30:31

テンガンは、もっとゲーミング右眼より酷い絵面になってほしい。
(c93) 2021/07/08(Thu) 19:35:38

テンガンは、
喜んだ。
詳細は伺えないがなぜかウキウキだ。
(c101) 2021/07/08(Thu) 19:42:34

テンガンは、そこに居られないのが残念だ。
(c108) 2021/07/08(Thu) 19:49:36

テンガンは、研修が終わるまでそのままだったらきっと解いてあげただろう。がんばれ。
(c113) 2021/07/08(Thu) 19:53:49

テンガンは、ディーラーの彼女を労った。同じ時間帯で。
(c118) 2021/07/08(Thu) 20:11:21

テンガンは、流石に。信じられないものを見る目で、“天使”が造られていく見た。
(c121) 2021/07/08(Thu) 20:43:51

【秘】 灯る幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー

耳から入って来る、青年の淫猥なおと。声に、水音に、直視することはないからこその想像で、より自身の羞恥が増幅されていくような気がする。そこに”いやらしさ”を聞きだしてしまうのは、やはり何処までも毒されて、堕ちて行っている証左か。

尻に、脇腹。肌を滑っていく手のせいで、勃ち上がったそこにも手が伸びる。

「ッ、ん゛、……───ッ……」

もどかしい快楽が腰に集まっていくのも相まって、押し寄せる生理的欲求に抗えず、腰を落として息んでしまう。

カメラが舐め回すように、余すとこなく痴態を写していく。奪われていく。尊厳が、人を人たらしめる何かが。

複数回に分けて相当な量を受け入れた尻が震えて、温水を溢れさせる。
擬似的な排泄を許してしまった絶望に付け入るように、背徳的な快楽を身体が拾って、思わず息を呑んで。

撮られてることを、隣に顔見知りがいることを殊更意識して。強く歯軋りをした。
(-95) 2021/07/08(Thu) 21:13:31
テンガンは、噎せ返るほどの悍しい匂いに、表情は笑っていても、目が震えている。
(c126) 2021/07/08(Thu) 21:22:54

テンガンは、条理を笑い飛ばすような光景に、正気が削り取られるような感覚を覚えた。
(c127) 2021/07/08(Thu) 21:24:04

テンガンは、「は、はは」と嗤いを溢す。まだ狂気へ、堕ちきれていない。
(c128) 2021/07/08(Thu) 21:26:40

【墓】 灯る幸災楽禍 テンガン



天使?これが?
神の国に御坐す使い、それが、こんな、
命を冒涜し、“神聖さ”など笑い飛ばし、引き裂いて踏みにじっても足りないような───

理解を拒む。脳が、本能が直視することを拒む。
だが目を離せない。
賓客らの歓声が、演奏が、頭を掻き乱す。

此れを望み、愛する客は、最早
我々と同じ人間と言ってもいいものだろうか?
狂騒は心を蝕む。焦点は最早定まらない。

────ちっぽけな正気を守るために、目を瞑った。
(+18) 2021/07/08(Thu) 21:38:31
テンガンは、強く双眸を閉じる。目を合わせたら、“連れて行かれる”。そう錯覚した。
(c131) 2021/07/08(Thu) 22:15:41

【秘】 翠眼の ダビー → 局所的幸災楽禍 テンガン

青年の呻きには羞恥とほんの僅かな快楽が滲み、念のためにと再度注入器を尻に咥えこまされれば小さな喘ぎとなって呼気に乗った。一度目の屈辱感を、疑似的な排泄による身を震わせる快感を知っているからこそ、ますます快楽ばかりが深まって昂りもなお一層強まっていく。

脇腹を撫で腰を撫で太腿へ。太腿から尻へ。時折いたずらに竿を弾かれれば甘い吐息が漏れ、仮面をつける青年の緩み始めた口元をもカメラは捉える。あなたの口元とてこの後何かしらで緩むことに期待されているのだ、歯軋りする様もまた恍惚のための布石としてカメラに写されることだろう。
どうにか耐え忍ぼうとしているあなたと僅かに流されかけている青年との対比はきっと"お客様"にもご堪能いただけるものとなる。

そうしてまた"洗浄"を終え、内部が十分に綺麗になった確認を終えるとバケツが撤去される。代わりに何か──あなたに見覚えはあっただろうか──半透明でテラテラとした"モノ"が近くまで運ばれた。誰かに掬われたわけでも模られたわけでもないその液状の生き物は意志を持つかのようにゆらりと"立ち上がり"、照明の元で艶やかに輝いている。
(-104) 2021/07/08(Thu) 22:43:19

【秘】 局所的幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー


性感に対する経験の薄い身体に快楽を刻み付けるように至る部分を擦り、弄られる。それだけに飽き足らず、薬品によって感覚を鋭敏にされた尻に念入りな“洗浄”を施され、そのせいでくぐもった声を噛み殺し切れずに漏らし、調教の成果を男達に詳らかに伝えてしまう。

もう堪える気力は残ってない。直腸内に注入されたそばから、一瞬の虚しい我慢の後に温水が迸り、それなりの水嵩となったバケツに水音を響かせる。歯を食い縛って、努めてカメラに対しては強情を張るものの、どうしても物欲しげに尻が揺れる。自分でさえ触るどころか、見たこともないような部分が数刻でより“客を楽しませる為”に作り替えられていく……

一段落がつき、振り向いて。ようやくその本か何かでしか見たことないような、流体の生物。それを視界に収める。ああ、確かあれは……“スライム”とか言ったか。

二人は並んだ椅子の上で屈むことを命じられる。嘆息をしてソファから立ち上がり、それを機に共に恥辱の限りを尽くされる相手の様子を窺うが──雰囲気に呑まれたような口元を確認して目を伏せた。
先ほどに比べて、より排泄を連想させる姿勢をとらされて。曝け出された肛門が、やけに熱い。羞恥心と、散々教え込まれた快感が焼き付いている。
そしてその後ろには躙り寄る不定形の何──何が行われるか、想像に難くはない。

(-112) 2021/07/09(Fri) 0:09:37

【秘】 局所的幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー


「ん、……ぉ゛ッ……!」

殆ど拡がりのない後孔にぴとり、と体をつけると、易々と、“形を持つ流体”が侵入していく。それに留まらず、臀部を覆うように肌に纏わり付くスライムが、太腿へと、睾丸へと、背中へ、それから前へと、好き勝手に滑り伸びていく。

胸や竿に到達したそれは不規則に敏感な所を搾ったり弾いたり、今度は満遍なく流れていくように撫ぜたり。その間にも尻穴から休みなく粘性の身の毛もよだつ何かが注がれていく。幾ら力を込めて締めようとしても、ぬるぬるとした感触のソレには何の抵抗にもならない。

「くそッ、ぐ、───ッ!、
 ……っふ、ぉ、んんッ゛……!」

同じ辱めを受けている彼への気遣いさえ吹き飛ぶほどの強烈な圧迫感、従って齎される排泄欲求、人の手とは違う快楽に、身体が屈服していくのを感じてしまう。嬌声も、淫らに身体を揺らがせてしまうのも、抑え切れなくなる。

椅子に手を突き、強く握りしめて何とか耐えようとするものの、腕まで辿り着いたスライムがその自由を奪い、まるで吊り下げるように両手を上に。徹底的に嬲られる身体の全てが男の、あなたの目に、カメラに晒され、暴かれた。
(-116) 2021/07/09(Fri) 0:32:30

【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン

筆舌に尽くしがたい“天使”の誕生を目の当たりした心の瑕に、漸く平静が齎されてきた中、主役は舞台の中心へと導かれる。

「……」

客層が変わり、歪んだ歓喜に満ちていた異色の双眸が、かつての落ち着きを一応は取り戻している。
怠惰を表す彼を見ても、御目当ての演目に沸き立つ客を見ても、無感情にそこに立って。下手な抵抗や動揺は、無闇に観客らを喜ばせるだけと知っているから。

不意に背中を押されると、僅かに眼を見開いて。何かを思う前に──待ちわびた獲物を、夥しい数の触手が我先にと受け止めた。

腕と脹脛に、粘液を纏わせたソレらが何重にも絡みつき、服の隙間を見つけては何の抵抗もなく入り込んでいって。哀れな被食者の肌を伝って淫靡に体液が伝り落ちていく。

それはまるで生物が“御馳走”を前に涎を垂らしているかのようにも、見える。

(+23) 2021/07/09(Fri) 3:08:43

【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン


(触れられた部分から次々と、堪え切れないほどの熱が襲い掛かってくる……ッ、催淫作用、か……!)

仮面をつけられた男の唇は屈辱により引き結ばれ、身体は悩ましげに揺れ、内側からいくつもの触手が服を押し返す光景は、布の下で行われる“捕食行為”を、事細かに物語る。

その生物の食事のために、徹底的に“雄の快楽”が与えられていることを、その場にいる誰の目にも明らかに映るだろう。

序幕も程々に、かちゃかちゃと音を立てて器用にベルトが外される。程なくして靴とズボンが、屑籠のない場で剥かれた果実の皮のように、無造作に投げ捨てられた。
四つん這いとほぼ変わりない形で拘束された従業員の、布の少ない下着は、どちらのものか分からない体液が淫靡に湿らせていて。

最も敏感な部分と、未だに指すら受け入れたことない後孔にも、絶え間なく弄ばれながら触手の粘液が塗り込まれていくのが、乱暴に引き伸ばされる下着の隙間から露わになる。

「くッ、ん゛、……ッ!
 ───ッ、う、ぁあ゛ッ」

強く歯を食い縛っても、暴力的な快楽に声が噛み殺し切れない。観客たちが沸き立つことに対しても、怒り<歓喜>を感じ取れない。気味の悪いほど、身体の負担を減らすように扱われて、酷く調子が狂う──
(+24) 2021/07/09(Fri) 3:12:56

【秘】 翠眼の ダビー → 局所的幸災楽禍 テンガン

男達から命じられソファから立ち上がった青年の太腿を湯が伝い落ちる。ゆるりと振り返った先にいる"生物"の異常さに少し腰は退けていたが、押し出されるように尻を叩かれて椅子へと近づいた。椅子までの道なりに青年から垂れた水滴がぽつぽつと垂れている。
椅子の上で屈む、となれば当然突き出されてしまう尻の中央、ひくつく窄まりまでをもカメラは映す。雄を知る青年が全く異なるモノを受け入れる姿を収めるために。

「ひ、ッあ……、…ぐ、ぅ…ッ!」

嫌だ。来る、腹の中に、知りたくないものが、明確な熱を与えにくる。
スライムから滲み出た粘液が内壁を撫で、襞にもしっかりを塗り込まれていくそれは発情を促進させる効果もあるのだろう、満たされれば満たされるだけ声音は甘くなっていく。
窄まりの周りに、内股に、陰茎にまとわりつく。足の付け根をなぞるようにして腹を通り胸をも弄ぶ。尻に注がれる熱の恐ろしさに耐えかねて引きはがそうと伸ばされた手首はそのままスライムによって拘束され後ろ手で固定されることになってしまった。
胸と尻を突き出しそのどちらをも弄ばれている姿はあなたとは明確に異なるものなのだが、そこに排泄欲求と性的快楽が満ちている点だけで言えば限りなく近しいものだろう。

淫蕩の中で二人は踊る。腰を揺らし、髪を乱し、声質の異なる啼き声が水音とともに空間に満ちていく。あなたのことを気に掛ける余裕もない青年はしかし、あなたの腕が導かれれるさまに気付いて自然とあなたのほうを見遣って。

「あ……っあ、…ふ……! んぅ、──ッ、は、」

自分と同じように屈服していくあなたが快楽に溺れる姿に、快楽を拾っている様子に、ほんの少しだけ見入ってしまい──ばっと目を背けて目を閉じた。
見てはいけない、
きっといつか見慣れてしまうのだろうけど、
彼の尊厳を守らなければ、
きっとどの道時間の問題だけれど、
思考が渦巻いている間にも抑えようと試みた声はまるっきり抑えることもできず口の端から垂れた涎がスライムと混ざり合った。
(-122) 2021/07/09(Fri) 3:47:48

【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン


無遠慮な指に不満げに唸り、強く噛むことこそはしないものの、拒絶するように歯を立てて僅かに抵抗の色を見せる。
だが隙間から触手の侵入を許してしまえば、狙い通り、粘液の効果で否応なしに力が削がれていく。

「かはッ、ひゅ、〜〜〜ッ!
 ……ッ……ぉ゛ッお゛……!」

口蓋、頬の裏側、舌。思い思いに鋭敏な口内を蹂躙し、粘膜に分泌された液体は徐々に全身を苛み。飲んではいけないと解ってはいるのだけど、突き込まれた数本の触手にしつこく喉奥を叩かれ、ごきゅ、と明確な嚥下の音を鳴らしてしまう。

だらしなく開いた口からは時折、熱を持った吐息と低音域の嬌声が溢れ、身体の屈服が近いことを意思に反して示して。

その精神をも犯し尽くそうと、捕食者は残された衣服さえも次々と奪っていく。

程なくして、撮影機器の前に肉厚な胸板、豊満に揺れる臀部、雄々しい背中や腹筋が、惜しげもなく晒された。女性の持つ柔らかな曲線とは違った、ともすれば彫刻すら連想する程の鍛え抜かれた肉体は、余すところなく触手が絡みつき、形を変え、今や尊厳の欠片も奪われて快感を貪っていた。

(+26) 2021/07/09(Fri) 10:10:19

【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン


それだけには留まらない。まだ肌を覆うものがある。ほんの一瞬の隙を突いて、“触手が仮面を奪う”。身体だけではなく、動揺に揺れる青と白の両眼も、僅かに恍惚に弛んでいた表情の全ても露わになる。

焦燥と、えも言われぬ心細さが胸に走った。
『貸し与えられた従業員の証である仮面を、無意識のうちに身体を覆い隠してくれるものの、最後の砦としていた』
ことを思い知らされ。剰え今の自分はそれすらも無い。丸裸で、産まれたままの姿で、衆目に晒されている。

沸き立つ観客。怒号に、揶揄する声に、淫猥な言葉に──それらが呼び水となり、身を最早物理的に焦がさんと錯覚してしまいそうなほどの羞恥、屈辱と、実に倒錯的な快感が突如身に襲い掛かった。

「ッあ、くっ、嫌、ガッ──!!」

弄ばれるままに身体が強張り、一度目の吐精をする。淫らにコーティングされた触手たちは歓喜して、自身と、獲物の身にそれを塗りたくった。
アイマスクのように、触手が両眼を覆いながら仮面を付け直す。それでもまだ“食事”は終わらない。休むことなく蠢いて、獲物を責め立てている。
(+27) 2021/07/09(Fri) 10:28:13

【独】 局所的幸災楽禍 テンガン

・確定
ニア:いがら
キエ:しろたえ
ナフ:音水
ダビー:うに

・濃厚な予想
たちつバーナード:ポルティ
間違いない このド・高濃度のクズ男は間違いなくあのひとの性癖だし匿名から透けた尿道責めへの好感も間違いない これで違ってたらあの人の双子説が出てくるよ

震天ラサルハグ:007lfy
こいつまたフルスイングってんのマジ?wめちゃくちゃ面白いから願望ってのもややあります。でもアクションの小気味よさとか、中性を持ちだしたとことかかなり許なんだよな。ありがとう、セックスをしてくれて。

息子サダル:もちぱい
PL連絡が全体的に彼女のかわいらしいわちゃっとした感じが漏れとる気がする。あと許の息子名乗りそうなのもここだな〜〜って思った。身もふたもないことを言うと限界オタクの波動を感じる。かなり好きよ。
(-137) 2021/07/09(Fri) 11:24:58

【独】 局所的幸災楽禍 テンガン

・自身有
大騒ぎアルレシャ:はぐきさん
あの凄まじい文章を書けるのははぐきさん。Q.E.D.
地の文も相変わらず煌びやかで凄かった。

・若干自信ない

終末ラブゲイザー:はんぺん太郎さん
あふれ出るナフへの感情から、恐らくここか・・・?音水が顎長院はんぺんちゃんだと思ったってとこからもそういうトんだ名前を付ける人なんだなと推察。ほのぼの勢なのに色々迷惑かけた気がするのでごめん。パイの提供、本当に助かりました。

土下座エッチ懇願侍:もちぱい?れじ?
アアア急にわかんなくなってきた、ここもちぱいさんもあるんだよな。そもそも”高出力の男のエロ”を組みそうな人間たちがわからない。れじさんも前ムルイジやろうとしてたみたいな話をきいたことあるんだよ〜〜けどあの方ここまで濃厚にできるのか?、その場合サダルは櫻さんとかか?
(-145) 2021/07/09(Fri) 11:42:50

【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン


絶頂の余韻も引かぬ間に、視界を奪われたまま、只管頭が焼き切られるような快楽を注ぎ込まれて、弛緩した肢体は最早されるがままになっている。
快楽から逃れようと腰をどれだけ逸らしても、何処までも手は追ってくるから諦観する。学習性無力感、ともいうべき反応。

四つん這いの体勢を崩し、倒れ込むことだけは、四肢に絡みつき、縛るものが許さない。ぎち、とその状態で縫い付けて。

“観客のお客様”たちに、より楽しんでいただけるよう、獣が犯されているような痴態を固定して差し上げて。そんな高尚なこと、触手が理解しているはずもないのだけど。

「───ッ、ぐ、ぁは゛っ!
 ……くそ、悪趣味も、大概にッ──ぃ!?」

 背中に指が滑り、走る擽ったさすらも、今は甘い痺れと化して腰骨に走って。股間のモノは詳らかに快感から生まれる欲望を拾って、いきり勃つ。

(+29) 2021/07/09(Fri) 16:16:45

【墓】 局所的幸災楽禍 テンガン


身体を丸めて荒い呼吸を繰り返し、“怠惰”へ、再び何か文句の一つでも吐き出そうとする。だがその前に、後孔を一回り太さを増した、男性器にも近い形のソレで擦りあげられて思わず口を閉ざした。

体力はまだ余っている。だけど抵抗できるほどの気力はもう無い。散々舐り尽くすような愛撫を受けた窄まりは僅かに綻びを見せていて、熱い視線を感じると呼吸でもするような蠕動をみせて。触手を押し当てられると、いやらしく吸い付くように。
だが如何しても経験の浅い穴は、どうにか異物を押し返そうとしていて。

痺れを切らした生物が獲物を腋から抱え無理矢理に立たせると──

「や、めッ……!っお゛……ッ!!」

──その肉の棒の上に、腰を落とさせた。
自らの体重が重しとなって、引き締まった入り口を優しく、無情に抉じ開けていく。直腸にまで粘液が染み出していき、尻の全てが性感帯に作り替えられていく、ような。

ある程度まで挿入を終えられて、満足そうに触手生物は男の膝の下も支える。四つん這いとは違った、痴態を全て暴き出すような体勢。ゆっくりと突き上げられるたびに、気の狂うような快感が背骨を伝って脳天にまで登っていく。
(+30) 2021/07/09(Fri) 16:23:26

【秘】 局所的幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー


たった、ほんの少しの視線に気づく。気まずさ、焦り、戸惑い──そのなかに僅かに紛れ込んだ、何かの快感。
半透明の物体に弄ばれる彼の肢体に視線を移せば、そう、“半透明”だからこそ、その下で責め続けられる秘部が一切覆われてしまうことなく、カメラの、視線の前へ。

自分もそう変わりない格好であると気づく。だが、“意識してはいけない”と思考が警鐘を鳴らした。男たちの視線に、撮影機器の気配に、……顔見知りの表情。それらに快楽を貪っている姿を晒すことに、何か、“よくない気持ち”が、頭に染み込んでくる。

「く、見──……ッ
 ぃ、ぁア゛ッ!ッ……ん……!」

思わず咄嗟に“見るな”と言おうとしてしまい、『それが一番コイツらを喜ばせる』とどうにか抑え込む。が、葛藤を察されたのか、尻穴の内側を擦り上げるように、入り込んだスライムの一塊が悪戯に外へ出ていく。
一際大きな啼き声をあげ、腰を後ろに逸らす。嘲笑する男の声に、意識すればいつでも耳に入るもう一人の嬌声。

より浅ましく。より、この船の従業員に相応しく。身体だけでなく、精神も侵される。ここは、そういう場なのだと思い知る。

(-160) 2021/07/09(Fri) 16:57:17

【秘】 局所的幸災楽禍 テンガン → 翠眼の ダビー


気が遠くなるほどの時間、腸内にスライムが侵入し続けて、どんどん腹が圧迫されていく。分泌された粘液が身体の内外を問わず擦り込まれて、僅かな陰茎への愛撫で込み上げてくる射精欲が、また淫靡に腰を揺らさせて。

時折スライムは二人に“慣れ”を与えないように、性器とそう変わらないほど敏感になった襞に背徳的な快楽を教え込むように逆流していく。不規則なタイミングで、熱い吐息と共に吐き出され、床に落ち、また腸へと潜り込んでいく。

胸部の快楽なんて微塵も知らなかったのに、今では尖りを摘まれれば電流が走ったかのように身体を震わせてしまう。

終わらない快楽の地獄に、頭が麻痺して。もしかしたら、まだ始まったばかりなのかもしれない。蕩かされた頭はそんな絶望的な考えにさえ、少しだけ……喜びを生んでしまった。

ようやく、全身に絡みつき快感を与えるもの以外の粘液が、尻に収まった。
腹の膨らみこそないけれど、まるで孕んでしまったかのように錯覚するような、腹の苦しさ。気を緩めば、すぐに決壊してしそうなほど、直腸までスライムが満ちていて。

長々と続いた淫らな演目を観終え、男たちは何やら道具を漁り始め、「そのまま我慢していろ」と言う。どうせロクなものではない。振動具でも用意しているのだろう。

排泄の準備はできている──しかし、してはいけない。生理的欲求に逆らう行為が、酷く身を苛んだ。
(-161) 2021/07/09(Fri) 17:10:51

【秘】 翠眼の ダビー → 光彩楽禍 テンガン

「見な…ッ、見ないから、んぁ、は、…ん、ッあ──…!」

互いに隠しようのない嬌声を重ね、その中で青年が吐き出した言葉は無自覚の内に下卑た男を、カメラの先を悦ばせるものとなる。視覚情報を自ら遮断していたことによってスライムの動向を見ることもままならなかった青年は、腹の内からうねり出て内壁を擦っていく強烈な刺激に一際高く啼いてから白濁を吐き出した。スライムの端がそれを掬い取って肌に塗るしぐさですら背をのけぞらせ、身体ばかりが快楽に打ち震える。

そんなことを何度繰り返されただろう、長く続く淫靡な地獄は思考を白ませいっそこの時が幸福であると錯覚させるかもしれない。実際、あなたとともに作り替えられている青年はすっかりこの状況に溺れている。とはいえやはり、すっかり張ってしまったような苦しさを覚え排泄行為を求める肉体には僅かに残った理性が反発しているのだろう。スライムの殆どが腹に入った際にようやく解放された両手で椅子を強く握って耐えていて、男達が道具を漁る意味を理解するまでに至らない。

「……あ。…嫌、いやだ……」

だから。男の持ち出したマッサージ器が、男が眼前にちらつかせたマッサージ器が震えるのを見て、ようやく目的を察して息を飲んだところですべてが遅く。震える先端が下腹部にゆっくり近づけられていく様を見つめ、首を左右に振ることしかできない。
(-164) 2021/07/09(Fri) 19:03:11
 




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