情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【赤】 被虐 メイジ「……はぁい」 若干の間のあと、気の抜けた返事が返ってきた。 扉を開けると、強い消毒液のにおいに思わず鼻をおさえた。 「わ。……どこでやるの?」 メイジはそっと扉を閉めて、あなたに着いていく。 (*1) 2021/06/30(Wed) 23:14:18 |
【人】 被虐 メイジこっそり手当てしてもらい、包帯で覆われた個所が増えた。 腕を擦る。これでわざわざ手で隠す必要もなくなった。 「(勝手に救急箱持ってったの、センセーにバレたかな……)」 村に住んでいたころ、勝手に借りていこうとして 見つかったことが何度かあった。 不自然にできた傷から、事情を知られたくなかったからだ。 (1) 2021/06/30(Wed) 23:18:44 |
【人】 被虐 メイジ>>フジノ 「フジノ〜。さっきはハンカチありがとーね。 なんもしないでただ座ってるの暇じゃない?」 メイジは、なにかカラフルなものを手に持ってきた。 ただでさえこの天気、閉鎖的な空間。気が滅入ってしまいそうだ。 「これであそぶ?」 手に持ったそれは、よくみればお花の形をしたおはじきだった。メイジはいつもひとりで遊べるように、こういったものを無駄に持ち歩いていた。 (2) 2021/06/30(Wed) 23:28:52 |
【秘】 遊惰 ロク → 被虐 メイジ 置いたまま動かせなかった手でそろりと白髪を撫ぜた。 開いた片目、笑んだ表情にニカリと笑いかける。 「どォいたしまして、こンくれェ安いモンだ。 ――必要になったらいつでも呼びゃァいい。 “かすり傷”で死んじまったら浮かばれねェだろ」 それから、暫く。二人で話でもしたかもしれない。 その日、男はそれ以上、 少年の傷について触れることは無かった。 (-14) 2021/06/30(Wed) 23:45:22 |
【秘】 温和 セナハラ → 被虐 メイジ/* ところでさ……アンタ、殺したい子いるかしら? アタイ殺せそうな子がいなくて困ってるわ 恋未練の霊圧感じないのよ ちなみにアタイは殺されに狼窓来たけど、アンタが殺されたいならアタイ…殺すわ…… (-25) 2021/07/01(Thu) 1:20:00 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 被虐 メイジ「………、……──アキラ…?」 目が覚めるとそこはいつもの病室で、隣にいたはずの"友達"はいなかった。 夢だったのだろうかとしょげた様子で身支度を整える。 少年は貴方を探して病室を出るだろう。 (-28) 2021/07/01(Thu) 3:28:03 |
【秘】 被虐 メイジ → 温和 セナハラ/* 返事が遅れてごめんなさいね。役職は誰のもさっぱりわからないんだけど、ニエカワくんを……殺したいカモ……と思っているわ。アタイ、どっちかっていうと殺したい気分できたのでアンタが殺されに来たなら、やってやるわよ……。 あとアユミさん、事故でもいいけどでも殺して殺人犯がいる!!って騒ぎにしたい気持ちもあるのよね…… (-41) 2021/07/01(Thu) 18:06:48 |
【赤】 被虐 メイジ「…………」 どことなく疲れていそうな背中を眺めながら、思案する。 そして、ふいに異臭が鼻を刺激した。 これは血の匂いだ。 顔を顰める。メイジは知っている。 ほとんどからっぽの胃から、何かがこみ上げてきそうになる。 「ねえ」 「……これって、猿の肉、なんだよね」 布で口元を覆う。でも意外と平気だ。 「でもさ」 「オレ、この村の山に猿なんてみたことないんだ」 「そんなに遠くから流れてきたのかな?」 (*3) 2021/07/01(Thu) 18:42:19 |
【秘】 被虐 メイジ → 発熱 ニエカワ「…………」 探すまでもなく、部屋を出れば メイジはぼけっと窓の外を見ている。 あなたの姿を見つければ、いつものように笑った。 「あ。リョウ、起きた? おはよ、よく寝れた?」 昨晩──もっとも、嵐で時間帯はよくわからないが──のことは、夢ではない。 (-42) 2021/07/01(Thu) 18:51:58 |
【秘】 温和 セナハラ → 被虐 メイジ/* アユミさんに関しては任せて頂戴。このお肉はそういうことよ ちなみにニエカワくんなら共犯になれるかもしれないわ。 アンタ……今日殺る? だったら狼窓の会話をお手伝いする流れにしていくわ! (-43) 2021/07/01(Thu) 19:26:32 |
【秘】 被虐 メイジ → 温和 セナハラ/* やっぱりそういうことなのね……まかせたわ。 アンタの墓下チップこわいわ 今日殺れるかしら 殺りたいわね 共犯になってくれるならおねがいするわよ!!! (-45) 2021/07/01(Thu) 20:06:18 |
【独】 被虐 メイジまじで役職だれがどれだかわからんちんなんだけど 連れ星、ロクさんだといいなってなってるし 恋未練は好きそうな人ふたりくらいいる ニエカワくん恋未練かなっていったけどわからねえな 友達になってくれたので殺したいです。カス! わからないね♪♪♪ (-44) 2021/07/01(Thu) 20:07:40 |
【秘】 温和 セナハラ → 被虐 メイジ/* よしきた、共犯していくわよ じゃ今日の襲撃先はニエカワくんにしましょうか。 アンタの方からニエカワくんに襲撃予告してもらってよいかしら? 意外とこの首なし汎用性が高いわ (-46) 2021/07/01(Thu) 20:16:36 |
【人】 被虐 メイジ>>3 フジノ 「……へへ、好きなんだ、こういうの!」 社会にでていても、どうやらまだ少年の心が大半らしい。 他にもあるよー!と、懐からも出てくる、駒とか、紙風船とか 駄菓子のオマケっぽいブリキの車とか、いろいろ。 「これはねー女の子好きそうだなと思って! 遊び方知ってる?」 おはじきを机の上に乱雑に並べ、近くの椅子を引き寄せて座った。 >>5 ミロク 先程から視線を感じてはいた。 なんだろう、おはじきで遊びたいのかな……。 突然机にできた影に、跳ねるように顔を上げる。 ……確か、商人と言っていた大人の人だ。 「あ、えっと、ミロクさんだっけ…… 使っていいの? ありがと……」 箱を置いていくなり、離れて行く背中に ぽかんとしつつ言葉を投げる。 「ミロクさんもおはじきやりたかった?」 (10) 2021/07/01(Thu) 20:37:14 |
【秘】 被虐 メイジ → 遊惰 ロク「(──ロクさんは、オレにやさしくしてくれるけど)」 何故だろう、丸い瞳が見つめる。 撫でられた髪がくしゃりと跳ねる。 包帯が綺麗に巻かれた腕をぼんやりと見ながら この傷ができた原因を知ったら、どう思うだろうと考えていた。 ──軽蔑するかもしれない。いや、怒るだろうか。 けれどそれについて触れられることはなかった。 それは幸か不幸か、いつか話す時は来るだろうか。 今のメイジには何もわからなかった。 (-50) 2021/07/02(Fri) 0:13:09 |
【独】 被虐 メイジ (-52) 2021/07/02(Fri) 0:21:23 |
【赤】 被虐 メイジ「……猿じゃ、なかったら……?」 ──猿じゃなかったら? 脳内で、反芻する。台に置かれた肉の塊をぼんやりと見る。 猿じゃなかったら、何だ? 鹿だったとして、嘘をつく意味なんてない。 他の動物でなく、猿と言った理由。 わざわざ後から呼ばれた理由。 思い返す、今までのあなたの言葉。 「(猿じゃなかったら──誰だ?)」 消毒液の匂い、むせ返る、血と脂の臭い。 本当は気づいているんだ。 メイジは、胸が痛くなった。 それなのに、笑いがこみ上げてきた。→ (*5) 2021/07/02(Fri) 2:21:16 |
【赤】 被虐 メイジ「オレは、どうもしないよ、今は」 薄く笑みを貼り付けながら 思ったよりも淡々とした言葉が出た。 「それってさ、もしもじゃ……ないんでしょ。 でも、生きる為にやってることなんでしょ。 はっきり言わないの、ずるいな」 ここにあるのが、ただの食肉にしか見えないからだろうか。 それとも、これが生きる為にやっていることだからだろうか。 別に、恐怖も、怒りも、そこにはない。 「……オレには、どうしようも、ないよ。 手伝うって言ったんだからやめもしない」 だって、ここまでするくらいだ。食料は確実に足りない。 こんなところで死にたくない。 あんなことをしてまで生き延びようとしたのだ メイジは、近くにあるであろう刃物を手に取った。 肉を、ひたすら切り分けて、切り分ける。 血で汚れる手。あまり上手ではなかった。 (*6) 2021/07/02(Fri) 2:29:20 |
【秘】 被虐 メイジ → 発熱 ニエカワ──メイジは、ひとつ決意したことがあった。 この閉鎖的で、逃げ場もない、 いつ助けが来るかもわからない状況下 そして確実に足りない、食料。 もし、友達が"苦しむ"ようなことがあったら そして、もし"それ"を強いるような時がきてしまうとしたら 他のだれかにもし"それ"をされる時が来てしまうなら 己の手で"助けて"あげたかった。 /* ★☆★アキラの"友達"のリョウへ☆★☆ ハァイ! アタイが殺人犯よ! 今回の襲撃はアンタに決まったわ。 死ぬ時の心の準備をしていてちょうだいね。という予告でした。 (-59) 2021/07/02(Fri) 2:36:13 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 被虐 メイジ貴方を見つければほっとした様子で早歩きほどの速度で駆け寄った。 しかしその足取りは昨夜よりおぼつかない。 「おはよ……起きたらいないから、びっくりした」 そんなに歩き回ったわけでもないのに、ふう、ふう、と息を切らしている。 熱が上がっているようだ。 「うん、ぐっすり……アキラは?狭かったけど寝れた?」 それでも熱で体が重いのは慣れているのか、何でもないように笑う。 しかしグウ……とタイミング悪く腹が鳴り、恥ずかしそうに俯いた。 「あっ……、せ、セナハラさんもう食料配ってるのかな?」 /* なんて奴と友達になってしまったんだ!w でもアキラ君に殺されるのうれしいな〜♡ 襲撃了解!これから殺されフラグ立てさせてもらうね! (-74) 2021/07/02(Fri) 10:23:39 |
【赤】 被虐 メイジ「オレももう知ってて手伝ってるから、共犯ってやつだ」 メイジは、やはり淡々と言葉を紡ぐ。 感情の出し方がわからない。 感情の矛先がわからなかった。 目の前の大人を責めることはできない。 「セナさんのせいにするのは気が進まないけど イイコじゃ生き残れない、そういうことだよね」 もう頭を撫でられて、可愛がられるような子供でもない。 尤も、そんなことされた記憶もあまりないが。 利用できるものなら、してやろうと思った。 それはどこか自棄染みた感情だったかもしれない。 「やっぱり足りないんだ。 ……じゃあ、やるしかないよね」 いびつな形の肉を、糸につなげるのを手伝う。 これが誰の肉なのかは、聞くことをしなかった。 メイジにはひとつ、決意したことがある。 (*9) 2021/07/02(Fri) 17:06:25 |
【赤】 被虐 メイジ「オレさ、ここで友達ができたんだ。 ……素直で純粋で"イイコ" 病気が治ったらさ 一緒にトーキョーに行きたいなんて言ってくれて──」 そう語る瞳はとても嬉しそうで 「なんにも知らないで。バカだよね」 覆い隠すように、ぴしゃりと言い放つ。 「オレ、ああいうヤツ大ッ嫌いなんだ。 親に大事にされて、甘ちゃんで」 嘘だ。 「オレのこときっと信用してるし。 それに病人なんて、足手まといでしょ。 だから、やるならあいつかなって」 ひたすら、心にもないことを言った。 友達を助けたいではない、殺そうと言うのだ。 けれどその決意はゆるぎない。 (*10) 2021/07/02(Fri) 17:15:02 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新