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【人】 被虐 メイジ病院に避難してから、幾度目の時が経っただろう。 ……メイジには、もうわからなかった。 雨脚も弱まり、風が落ち着いた空模様を眺める。 ふと窓にうつった自分の顔が、別人のように見えた。 (0) 2021/07/07(Wed) 22:15:02 |
メイジは、今日も生きている。 (a0) 2021/07/07(Wed) 22:16:11 |
【秘】 被虐 メイジ → 焦爛 フジノ「……へへ、ありがと……」 あなたの言葉がもし冗談だったとしても 素直に嬉しくなって、照れくさそうに笑った。 それから、なにか少し考えごとをするかのように沈黙する。 「──ねえフジノ、もし、」 「オレが今、ここから生きて帰るために "悪いことをしている" って聞いてもそう言ってくれる?」世間話をするような調子で尋ねるが メイジは真剣な眼差しをしていた。 (-10) 2021/07/07(Wed) 23:40:06 |
【独】 被虐 メイジ襲撃、二択なんだけど フジノちゃんは殺さないと約束したので 必然的にロクさんか、パスになるんだよな。 セナハラの死体でとらんからとりあえず セナハラ殺してから考えるか・・・・・・ セナハラ殺してから考える。こんな日本語一生つかわん (-11) 2021/07/07(Wed) 23:58:29 |
【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ/* むしろどうやって死にたい!!!? その墓下アイコンみたいに首ちょんぱする? そんなパワーないかも・・・・・無駄に苦しめずに殺す方法考えると思うのよね・・・・ (-22) 2021/07/08(Thu) 2:24:44 |
【秘】 被虐 メイジ → 焦爛 フジノ「そっか」 メイジは、驚かなかった。 腹が減って感覚が鈍っていたからかもしれない。 けれど、どこか納得したように笑っていた。 "そういうことだったんだ" 「しないよ」 「絶対に、しない」 片方しか見えない目が、あなたをまっすぐ見つめた。 「オレが女の子に…… ましてやお腹に子どもがいる子に そんなことするように、見える?」 心外だな〜と、冗談っぽく笑うが 瞬き一瞬、表情は、真剣なものに戻る。 (-24) 2021/07/08(Thu) 2:51:13 |
【秘】 被虐 メイジ → 焦爛 フジノ「今のはね、ただ、確かめたかったんだ。 フジノがどれくらい生きたいのかって。 ……それくらい、覚悟があるんだね」 メイジは、ほんの一瞬、遠くを見た。 「……………だから、よかった」 本当に、ただそれだけだった。 メイジは、あなたの話を聞く前から、そう決めていた。 「じゃあさ、君達が生きるために オレが悪いことするのは、…………許してくれる?」 「──いや! 許さなくていい」 「止めないでほしいんだ。これはお願い!」 メイジは、顔を逸らして、腕を突きだした。 ……泣きそうだったからだ。 (-26) 2021/07/08(Thu) 3:04:08 |
【赤】 被虐 メイジ「……あはは……なーんちゃって……」 「…………」 「…………………」 メイジは、ひとり手術室にあった椅子に座り込み 膝を抱えて蹲った。 (*1) 2021/07/08(Thu) 3:24:12 |
【独】 被虐 メイジ狼ひとりが連れ星に勝てるわけないだろが!!!! おれは今プードルなんだよ!!!!!!!! でも最初からフジノちゃんを殺す気なかったんだよ だって父親みたいになりたくないから…… (-29) 2021/07/08(Thu) 3:35:18 |
【秘】 被虐 メイジ → 発熱 ニエカワメイジには、霊感がない。信じてもいない。 だからあなたがいることには気づかない。 慰めようとしていることも 髪を撫でてくれていることも あなたがそうされて嬉しかったからそうしていることも 知らない。 あなたはもう死んでいるからだ。 (-39) 2021/07/08(Thu) 14:43:22 |
【赤】 被虐 メイジメイジは、ふと顔を上げた。 それは誰かがいるような気がしてそうしたのか ただなんとなく顔を上げたのか ただ何もないところを見つめている。 「…………」 (*2) 2021/07/08(Thu) 14:45:44 |
【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラメイジは、紙片に書かれた内容を見た時から ──いや、きっとその前から、予感をしていた。 重たい足取り、幾度目かの手術室。 行かなければその時は来ないのではないか しかし、今のメイジにはそんな選択肢はなかった。 「来たよ」 予感が外れていたらいいのに、と 要件が言い渡されるその時を、待っていた。 (-43) 2021/07/08(Thu) 16:49:48 |
【秘】 被虐 メイジ → 商人 ミロクメイジは、いつのまにか小机に置いてあった手紙を読んだ。 あなたが生前に置いたものだろうかと思っていたが 「……え」 追伸に目を通せば、思わず病室を見回した。 ……いるはずはない。 「──化けて出て、呪い殺しでもしてくれんのかな」 メイジは霊的なものを信じてはいなかった。 だから、これはほんの冗談だ。 (-49) 2021/07/08(Thu) 18:47:02 |
【赤】 被虐 メイジ「オレさあ、駄菓子屋で働いてるって言ってたじゃん?」 「あれね、ウソなんだ」 「でもねーそういう、子供が喜びそうな 店に行ってみたかったのはホント」 「ほんとは、ちっさい工場でさ、雑用してるんだ。 良いか悪いかっていったらね、悪いと思う。 人使いは荒いし、電話番とかなんて一生したくない。 親父よりはマシだからなんとかやってた もしかしてオレって親父に感謝すべきかな?」 「君はあんまり外の世界を知らないみたいだったから オレのせいで夢を壊したくなかったんだ」 「ごめんね、嘘ついて」 つらつらと、懺悔のようなただの独り言だった。 (*3) 2021/07/08(Thu) 19:46:50 |
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