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【人】 情報屋 ムルイジいつも通り。……いつも通りに相違ないように見えるだろう。 ただし、声を発することはなく。 誰かが置いていかれないように、いつも通り、最後尾を。 (1) 2021/09/04(Sat) 22:08:20 |
【人】 情報屋 ムルイジシトゥラの悲鳴が聞こえる。最後尾だから、殊更よく聞こえた。 アラートも聞こえた。 振り返って、迷う。 ……参加させなければいけないけれど。 (10) 2021/09/04(Sat) 22:19:31 |
ムルイジは、アラートの鳴り響く処刑室で、平然とその場に立っている。 (a7) 2021/09/04(Sat) 22:25:05 |
ムルイジは、最初に使ったような刃の厚い短剣を手に取った。 (a11) 2021/09/04(Sat) 22:33:38 |
【人】 情報屋 ムルイジ「誰も希望しないなら、またアタシ最後にするわよ」 いつも通りの声が、いつも通りに告げる。 誰かが希望するなら、ムルイジが否を唱えることはない。 (21) 2021/09/04(Sat) 22:56:42 |
ムルイジは、ただ、起こること全てを眺めている。 (a17) 2021/09/04(Sat) 23:12:10 |
ムルイジは、処刑を終えた者が退室することを止めはしない。 (a19) 2021/09/04(Sat) 23:29:09 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル「あら、辛いの苦手?アタシこのくらいなら平気だわ」 落ち着くまで背中をさすりながら。 落ち着いたら残りを食べるターンに入る。スープは残す派。 (-27) 2021/09/05(Sun) 0:10:15 |
ムルイジは、何も言わない。意を唱えることもない。全てを視界に入れ、最後を待つ。 (a21) 2021/09/05(Sun) 0:11:27 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード微笑むその顔が、鏡で見慣れた自分の笑みよりずっと自然に見える。 真似して笑ったとしても、きっとその笑みには似ないと分かる。 「そうねぇ……見てて飽きないわよね。色んな考えがあるし、毎日色んな発見があるわ。アタシもほとんど話したことない子もいるけど」 ぐ、と一瞬何かを飲み込むように、言葉を詰める。 「……泣きたくなるようなこと言うのね」 一瞬、貴方の顔を見ていられなくなって、目を伏せる。 瞬きひとつで落ち着くほどの間だけど。 「……怖くはないけど、死にたくはないわよ。心配だもの、みんなが」 貴方も含めて。 (-40) 2021/09/05(Sun) 1:11:23 |
【人】 情報屋 ムルイジ皆が傷をつけていく。赤色が流れていく様を見る。 緩やかな失血、というのは……死ぬまで時間がかかって苦しいだろう、と思った。 それでも笑おうとしているらしい様子も、なんとなく。 ヒールを鳴らして、近付く。 溢れる血に何ら躊躇することなく、ヌンキの目の前に片膝をついた。 同じく何も躊躇なく、片腕でやんわりと抱き締める。 頬に口付けて、 反対側の脇下から短剣を突き入れた。 短剣を抜いた後は暫く抱き締めたまま。やがてゆっくりと身体を離し。 いつも通りの様子、いつも通りの所作で離れて。 ヌンキが事切れるまでを目に収めるつもりだ。 (39) 2021/09/05(Sun) 1:30:01 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキーー抱き締めてから、離れる間。ほんの僅かに鼓動が激しかった。 離れる直前、到底いつも通りとは言えない、陰鬱な目をしていた。 貴方以外には知れない、貴方にすら余裕がなければ分からないこと。 (-44) 2021/09/05(Sun) 1:32:15 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 使用人(遺伝子組み換え) ヌンキ「馬鹿ね」 「死ぬときくらい、自分のこと考えてなさい」 何かを伝えようとするその唇に、素気無く返事をする。 苦しいだろう、痛いだろう、無理して喋らなくていい、と素直に言えたら良かったのだけど。 その先は、何か言ったとしても聞かない。 生存者は、貴方から離れていった。 (-46) 2021/09/05(Sun) 1:44:07 |
ムルイジは、見届けた後、毛布を持ってきた。 (a22) 2021/09/05(Sun) 1:49:57 |
ムルイジは、ヌンキに、丁寧に毛布をかけた。 (a24) 2021/09/05(Sun) 1:50:48 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード崩れかける笑みに気付く。それでも、それに言及すれば自分のボロが出てしまう。 いつも通り、を崩すには至らず。尋ねられもしないまま。 「そんなことしてたの…!?馬鹿ねぇあの子……。 アタシにしか見えない範囲なんてないわよ、単純に目が増えるだけ。 ……アナタねぇ…」 震える手を、合わせられる手を見る。 言えないのだ、仕方ないから善処するだとか。だって自分の立場は。 ……死ぬことを織り込み済みで、自分は、動いていたから。 (-55) 2021/09/05(Sun) 1:58:27 |
ムルイジは、サルガスと最後まで残っていた。少しばかり落ち着いた頃合いで、処刑室を出るように促すだろう。 (a28) 2021/09/05(Sun) 2:00:22 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル「平気ってほどじゃないけど好きよ。あんまり辛すぎると涙出てきちゃうけど」 激辛は無理。 釣られるようにちら、と時計を確認して。 「ふふ……アタシはねぇ、」 言いかけたところで、デリバリー機械が部屋にウィーンと入ってきた。 機械のアームには程よく食べごろくらいの柔らかさになったカップアイスが二つ。バニラとチョコ。 機械は優秀なのでスプーンも多分ついてる。 「深夜のアイス、どうしても食べたくって。どっちが好き?」 (-56) 2021/09/05(Sun) 2:05:39 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストルアイスはタイミングによっては溶けたり固かったりで難しいので、機械にお任せ♡したのだった。 「アタシはどっちも好き、いちごのも好きだけど今日はどっちかの気分だったの」 というわけでバニラを手に取った。ひょい。 スプーンで表面を削り取るように掬って、口に入れる。 (-60) 2021/09/05(Sun) 2:23:00 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード「……ならよかったわ。アタシが見たときは既にお酒飲んで元気にしてたから、あんまり分からなかったけど……。 ふふ、そうね。アナタはアタシが見れるし」 切り離して、切り捨てて、割り切って。 そうしているつもりだったが、本当にそうできていたら、きっと自分は議論でも話し続けていた筈だ。 伸びてきた手を、避ける気はない。笑みが、苦笑を帯びはするが。 「……アタシ、ねぇ。アタシが死ぬときは、みんなが目一杯心を動かしてくれたら、それがアタシがゲームに参加した意味だと思って、……思ってた、のよ」 「…………今は、揺らいでるわ」 (-66) 2021/09/05(Sun) 2:48:04 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル「あー、いいわね、クッキーがしっとりしてて美味しいのよね。 ガリガリしてるアイスキャンディーとかもお風呂上がりとかにはいいわよね」 アイスを食べながらのアイス談義。まったりした時間。 「あるわね。スプーン折れそうなやつ」 (-70) 2021/09/05(Sun) 3:12:04 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード手袋越しに触れる手に、嫌がることはない。 視線を手に向け、叩くような動作を見。謝罪の言葉には緩やかに首を振る。 なんとなく、手に視線を落としたまま。 「……死ぬときはね、そうあろうと、今でも思ってるわ。 でも……何かしら……思ったより、アタシを気にかけてくれてる人、多いのかしらって。死の恐怖より、生きる意志より、『アタシの死』を思うことも、あるのかしらって」 「……シェルタンが、…アタシが毒を飲んだの、気にしてたのよ。起きてすぐ、アタシのとこまで飛びついてきたのよ。……心配してくれたのよ。…………自分の方がよっぽど怖かったでしょうに」 「あんまり、ああいう顔をさせるのは、……よくないのかしらって」 (-77) 2021/09/05(Sun) 3:26:35 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル「あっ、あー、文字通り歯が立たないのよね……」 なんて話をし、アイスもあと数口。 掻き集めて口に入れたところで、問われるそれ。 「…ローラーする必要、本当に無くなっちゃったのならね」 信用を得られない言葉は混乱の元。 明日になってみないと分からない、とでも言うように告げた。 (-80) 2021/09/05(Sun) 3:38:05 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル「……」 そうね、とも、ダメよ、とも言えなかった。 「……じゃあ、」 次は誰が死ねばいいの?なんて、もっと口に出せなかった。 自分は立ち上がって、ゴミ箱の真上までカップを差し出す。 カップは同様に、ゴミ箱の中に吸い込まれていった。 (-83) 2021/09/05(Sun) 3:59:58 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード「…………気付く、なんて」 触れられた手が、少しだけ震える。 ギュッと握り込んで、漸く貴方の顔に視線を上げた。 「……アタシ、」 うまく言葉が繋げない。 今まで見て見ぬふりをしてきた。 自分を大切になんて想像もつかない。 本当に想像もつかないならこの結論には達していない。 「……バーナードもなのね…、アタシのことなんて、……自分のこと考えてたらいいのに」 素直な言葉を紡ぐのは難しい。ありがとうと伝えられない。 自嘲気味に笑う口から、言葉が零れ落ちる。 (-116) 2021/09/05(Sun) 13:06:00 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル「……ええ、そうね。あー、こんなに夜中に食べちゃって、体重計が怖いわぁ」 戯けるように言う。貴方が明るく言ってくれたから。 パ、と笑みまで作れてしまう。いつも通りに。 そうしてロビーへ戻るんだろう。何事もなかったかのように。 (-119) 2021/09/05(Sun) 13:10:40 |
【神】 情報屋 ムルイジ「…………聞いてるわよ」 少しぶりに、意思を発した。 「まずは一点、恨むわよーローラー完遂止めてくれちゃってまぁ。 そしてその件に関して、このあと再開する?ってのは……今日の議論の後かしらね。というか……ほぼ必要ない、になっちゃうのかしら?」 「アタシもサルガスに既に送ってあるけど、みんな言っちゃってるし言っちゃっていいかしらね」 「 ヌンキは、人間。 ……道連れが発生してないから、狂人なのかしらね」 (G5) 2021/09/05(Sun) 13:20:39 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → アンテナ キューお昼頃、貴方が部屋にいそうなタイミングで。 コンコン、と貴方の部屋がノックされる。 その後、インターホンが一度鳴らされた。 (-123) 2021/09/05(Sun) 13:25:33 |
ムルイジは、ロビーへやってきた。レモネードdrinkを注文。 (a43) 2021/09/05(Sun) 13:27:33 |
ムルイジは、ちょっと酸っぱい顔をしている。 (a44) 2021/09/05(Sun) 13:30:03 |
【神】 情報屋 ムルイジ「あら、覚え違いだったわ、ありがと。投票では道連れしないのね……」 「じゃあ訂正、狂人か崩れ星のどちらか。……あんまり、裏切り陣営には見えてなかったんだけどねアタシにも。 てっきり黒いんだと思ってた」 (G7) 2021/09/05(Sun) 13:33:58 |
ムルイジは、……いつも通りだ。悲しくなるくらい、いつも通りだ。 (a46) 2021/09/05(Sun) 13:59:50 |
【神】 情報屋 ムルイジ「この局面でテンガンが嘘つくとは思えないし、ここでサルガスに送ったのと別の結果出すのデメリットしかないし、アタシは開示は求めないわよ」 「……バーナードかキューを吊れば、アタシ視点ではどっちが真占いなのか判断がつくのね。 その後はアタシがまず信用を得られてるかどうかによるけど」 (G13) 2021/09/05(Sun) 14:02:53 |
ムルイジは、喫煙所へ向かった。 (a49) 2021/09/05(Sun) 14:34:10 |
【神】 情報屋 ムルイジ「アタシもキューの処刑に賛同するわよ」 「難しい推理はみんなしてくれてるしアタシ視点からの進言は誤差だと思うんだけどー」 あっ、脳の機能を節約している(サボり)。 「だから感覚の話。サルガスに提出、という今日まで異議なく行われたことを、ポンと放り投げる占い師は信用できないじゃない?」 (G21) 2021/09/05(Sun) 14:38:06 |
ムルイジは、煙草を吸いながら議論に参加している。 (a51) 2021/09/05(Sun) 14:41:12 |
ムルイジは、煙草の箱が空になったことに気付いて、溜息をついた。 (a53) 2021/09/05(Sun) 15:35:12 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン/* ハァイこんにちは、ムルイジPLです! 突撃歓迎です、煙草も全然調達してないです!!時間も問題ないです!!ください!!! (-148) 2021/09/05(Sun) 16:02:14 |
【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン喫煙所。貴方が探す人物が、短くなりかけの煙草を燻らせている。 変わらず、チョコレートの匂いを漂わせながら、端末を覗き込んで眉間に皺を寄せている。 それでも、喫煙所に入るならパッと顔を上げ。 「あら?ハァイ、シェルタン」 喫煙者ではない貴方がここに来るのを不思議に思いながら。 いつも通りの、軽い挨拶を。 (-155) 2021/09/05(Sun) 16:15:31 |
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