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【独】 ツァカリ/* 会議が長引いてる間にエピってた! だいすきるにさん 体調悪い中のんびりつきあってくれてありがとう めっっっっちゃくちゃしあわせだよ 残りもよろしくお願いします (-0) 2022/02/07(Mon) 16:17:59 |
【独】 ツァカリ/* お疲るー様だ(言い忘れ まだ一本しかないから片腕で(`・ω・)ω-*)ぎゅっ それはもう楽しみに楽しみに待っているが 無理はせぬようにな (-2) 2022/02/07(Mon) 17:13:38 |
【恋】 ツァカリ期待している その為にも、資本たる身体に 栄養を補給せねばな さあ、これも飲んでくれ 薬草と香辛料が入っていて芯から温まる [名残惜しいが重なる手を解くと 空になっていたカップへ 用意していた葡萄酒を注ぎ勧めた。 疲れがあれば眠気を催す酒だ。 彼に決して無理ができぬように。*] (?12) 2022/02/09(Wed) 9:39:54 |
【独】 ツァカリ/* 残り時間的に次で最後かなと思うので のんびり書かせて貰うね 最初の最初のプロロの絡みで思いついて ずっとずっと書きたいと思ってたのを書かせて貰う〜 書けてうれしいなー (-26) 2022/02/12(Sat) 19:18:13 |
【恋】 ツァカリ[愛しいひとが、夢の世界に誘われていく。>>?14>>?15 葡萄酒がよく効いたようだ。 前の仕事の疲れが溜まっていたのか それとも自分の到着を待つ間 気を張って摩耗してしまったのだろうか。 何れにせよ、彼に必要なのは休息だ。] ……ああ。……口に合ってよかった …………ふふ。眠気に抗わなくて良い ……………… ベッドへ連れて行こう ……[彼の言っていた食事とシャワーの後の時間>>4:?10を 期待していなかったわけではないけれど 如何なるときも無理はさせたくない。 刺激を与えぬよう穏やかに相槌をうち、 舟を漕ぎ出した身体をそっと片腕で支えた。] (?16) 2022/02/14(Mon) 9:19:43 |
【恋】 ツァカリ[そうしたままゆっくり部屋の奥へ進み、 寝台をふたつ見つける。 使用感のある一方が、普段使っているものに違いない。 もう一方は、新品にも見えた。 己のようにリハビリに来た者へ貸すのだろう。 自分はもうただの依頼人ではないから、 そちらを使う気はないけれど。 布団を捲って彼を寝かせると、食器類を片付け、 シャワーを借り身を清めてから戻ってくる。 無断で自分だけ悪いとは思うけれど、 一日中草原を駆けてきた身体で 寝具を汚してしまうよりは良いだろう。 汗を流してさっぱりした。 彼もシャワーを浴びたかったかも知れないが 彼が何日もそれをしていなかったとしても 構わず顔を埋めて抱き締められる自信が自分にはある。] (?17) 2022/02/14(Mon) 9:19:55 |
【恋】 ツァカリ[普段寝る時の姿で彼の眠るベッドに潜り込んだ。 眼鏡をかけたままであることに気付けば そぉっと外して枕元に置いた。 彼の首の下に腕を差し入れ腕枕をして横になる。 睫毛の付け根すら見える距離。 赤く染まる頬が色っぽくてドキドキする。 酒器の回し飲みで酔うものは幾人も見てきたが こんな風に惹かれるのははじめてだ。 自分が彼を好いているから余計にだと思うが 斯様な扇情的な姿を他人には見せたくない。 里の皆の前で飲ませるのは控えなくては。 俺だけの大切なひと。] (……このひとと想いが通じたのだ) [じぃんとする。 告白をし、彼からもして貰った。 彼の声で伝えられた宝石のような言葉たちが 今聞かされたように己の中を巡っている。 それにはじめて知った感触────口づけも。 明日こそは、自分からしよう。ああ、きっと。 心の宝物庫からは眩い光が溢れんばかり──…。] (?18) 2022/02/14(Mon) 9:23:11 |
【鳴】 ツァカリ[短くなった、右腕の先、 失われた肘や、その先に、激しい痛みが生じる。 神の怒りを買ったとでもいうのか 雷が落とされ続けているような。 無い血肉が掻き回され荒れ狂わされるような。 そんな、痛みが。] (=1) 2022/02/14(Mon) 9:24:05 |
【鳴】 ツァカリ[額に脂汗が浮かぶ。 眉間が寄る。] くっ、 ……フーッ、フーッ……! [人が近い。 独りきりのユルタや幕屋の中で潜めるよりもっと 声を押し殺して、 彼に吐く息がかからないよう顔を背けて、 苦痛が過ぎ去るのを耐える。 耐える。 ────耐えるしかないのだ。 これには薬も酒も効きはしないのだから。] (=2) 2022/02/14(Mon) 9:25:19 |
【鳴】 ツァカリ[雷は軈て、存在する手脚にも落ち、暴れ出す。 最後に襲われるのは、決まって首だ。 どれもしっかりと繋がっているのに、 そこになくなってしまったかのように 身動きが取れなくなる。 無い腕に生じるのが幻肢痛なら、 これらの痛みは何と呼ぶのだろう……?] (=3) 2022/02/14(Mon) 9:27:09 |
【鳴】 ツァカリ[彼には稀に痛むと申告したが 断った腕とそれに触発されるかのように 残りの三肢と首が苛まれるのは 殆ど毎夜のことだった。 朝がやけに遠く感じられる苦しみ。 ────それでも、 自らの選択を誤ったとは思わない。 最善の道を選んできて、現在という結果があるだけだ。] (=4) 2022/02/14(Mon) 9:28:10 |
【鳴】 ツァカリ[永遠にも感じられる夜の闇の中で すやすやと聴こえる寝息が 時間を数えてくれる。 愛しいひとの寝顔を盗み見た。 ────かわいさに心が安らぐ。 自分は決して独りではないのだと、教えてくれる。] (=5) 2022/02/14(Mon) 9:29:12 |
【鳴】 ツァカリ[彼を見つめながら、 普段はしなかったことをする。 動かぬ手足はそのままに 存在しない右の手を動かして 彼の輪郭を辿っていった。 背を撫で、腕に触れ、 柔らかな頬は、包むように。 不可視の手のひらに 彼の温度を感じた気がした。] (=6) 2022/02/14(Mon) 9:30:34 |
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