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【人】 警官 テンガン[とある辺境の小さな村。 そこで生まれた男女がお互いに恋をして――紆余曲折を経て結ばれた物語から少し時は流れ、「恋人」だった二人は先日晴れて夫婦となった。 薔薇の名前しか知らなかった男は今ではその本数が持つ意味も覚えている。 贈り続けた薔薇は枯れても、彼女への愛はますます盛るばかりだ。 ――なんてことは、恥ずかしいから言わないけれど。] (3) 2021/07/19(Mon) 20:50:23 |
【人】 警官 テンガン[新郎は傍らに座る新妻の顔を伺った。 アッシャー村から馬車で駅のある街まで半日、そこから汽車に乗っている。 自身が扱う水魔法の力が高まっていることを踏まえれば、そろそろ海が近いだろう。 窓の外を見れば、亡父の旧友の息子が経営を担うことになったホテル「ブライズ」の真っ白な壁が見えてくる頃かもしれない。*] (5) 2021/07/19(Mon) 21:00:04 |
【人】 警官 テンガン海の近くって言うからもっと田舎を想像してたけど、すげぇ都会じゃん。 仕事で行くとこも背が高い建物はいっぱいあるけど、こっちの方まで栄えてるなんて、王都ってすげぇよな。 [律したつもりであっても「すげぇ」を繰り返すあたり田舎者は隠せていないかもしれない。 彼女の言葉を聞きながら、自分が修行していた街と脳内で比べて、やはり王都は違うなと同意した。>>8] あんまり「高級」に馴染みがねぇから俺もビビってる。 手紙をくれたおじさんの方はさ、俺が修行時代にも村から出られない親父の代わりにちょいちょい様子を見に来てくれたりして面識はあるけど、息子の方は初めて会うからな。 まあでもおじさんは金持ちだけど選ぶってないし、息子もそんな偉そうじゃないと思うよ。 ありがたく楽しもうぜ。 [イクリールは気にしているが、彼女は欲目抜きで本当に綺麗な女性だし、服装も彼女によく似合っているから何の問題もない。 彼女に甘い自分が言う「変じゃない。可愛い」をどれだけ信用してくれたかは不明だが。] (11) 2021/07/19(Mon) 23:24:09 |
【人】 警官 テンガン――さあ着いた。 行こうか。 [荷物を持ち上げて、片手を差し出す。 降りる前から手を繋いでいたいくらい、彼女を愛している。*] (13) 2021/07/19(Mon) 23:25:06 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール――「夫婦」の初めての夜―― [こうなるまでに、何度も身体を重ねて来たけれど。 式よりも前に一緒に暮らしてきたし、今身を清めた彼女を待つベッドだってもう何度も二人分の体重を預けてきたけれど。] ……なぁんか、緊張すんな。 勃たなくても笑うなよ。 [戻って来た彼女に苦笑を向けた。 伸ばした手に彼女の体温を感じるまで、そこが冷えていることにも気づかないまま。*] (-3) 2021/07/19(Mon) 23:40:44 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガン― 新婚初夜 ― [つつがなく式を終えた、その夜のこと。 身体を清め、ローブを羽織って。 苦笑を向ける彼に招かれるまま、 新居のベッドへと腰掛けた。] 別に笑ったりはしないけど。 ……ふふ、テンガンでもそんな心配するんだ? [何せ今まで不全なんてのとは無縁だっただけに。 このベッドで二人寝るのも、もうだいぶ慣れた。 初めて身体を繋げるわけではないのだし、と思ったけれど また何か気合いや心持ちが違うものだろうか。 自分の方は緊張とは少し違っていて――― 何て言うか感慨深い、って気持ちの方が大きい。 穏やかに微笑みつつそっと手を触れれば 湯上りの自分とは対照的にひんやりとしていた。] (-4) 2021/07/20(Tue) 11:42:53 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンもし元気にならないようなら 一緒に寝るだけでもいいけどね。 明日も明後日も、これからはずっと夫婦なんだもの。 [なんて、軽口を叩きながら ゆるゆると手を撫でる。 勿論彼と繋がりたい気持ちはあるけど、 無理させたくないのは本当。 それに緊張しているようなら解せたらいいなと思って。] ………それとも、 私が奉仕してあげよっか。 [なんて。**] (-5) 2021/07/20(Tue) 11:51:12 |
【人】 警官 テンガン[彼女の示す方角には、大きな船があった。>>15 様々な色が動いて見えるのは、人の頭か。 きっと近くまで行けば、異国の言葉が飛び交っているに違いない。] 船に乗らなくても港近くの土産物屋には立ち寄れるだろうし、行ってみるか。 異国との玄関口になってる街だから、珍しい魔導書もあるだろうし。 [結婚前に聞いた彼女の「夢」に繋がるものも見つかるかもしれない。 もし新しい知識を得られる書物が見つからなくても、普段は中々訪れることのない土地を二人で回るだけできっと楽しい。 馴染みのない高級ホテルでの宿泊も、折角だから目一杯二人で楽しみたいし、自分たちが楽しく過ごせることがホテルの評判にも繋がると思っている。] (18) 2021/07/20(Tue) 15:26:05 |
【人】 警官 テンガンなんだそれ。 変わった形のカップだな。……フルーツなのか? [手で剥くのが難しそうな硬い皮の中の果肉の存在に最初に気づいた人は何がきっかけだったのだろう。 彼女が購入したジュースは自分は見たことがない果物だったから、味の想像がつかない。 彼女がある程度飲んだタイミングで「美味い?」と声をかけ、少し首を傾けた。 ほら、手は荷物と彼女の手を繋ぐのとで塞がっているので。 立ち止まっているのだから、荷物はベンチに置けば良いのだが、それを指摘する野暮な声は此処にはない。] (20) 2021/07/20(Tue) 15:26:52 |
【人】 警官 テンガンジュースだけじゃなくて、色々見たことない食べ物もあんな。 ホテルじゃ魔物狩りコンテストやるって話だったけど、ここらじゃポピュラーなんかな、魔物食い。 [彼女が飲み終わるのを待って、器を水で洗った。 水道要らずの魔法使いはこういう時に便利だ。 しっかり乾かせば、持ち帰っても腐らないんじゃないかと思うがどうだろう。 村にはないものなのでわからない。**] (21) 2021/07/20(Tue) 15:27:04 |
【人】 警官 テンガン家族以外に誰かに土産頼まれたりしたか? 俺は母さんだけじゃなくて、デボラの家族とか師匠……カウスのじーさんにも頼まれたから、帰りはすごい荷物になりそうだ。 [それに、自分が不在の間警官の任を一人で任せてしまう村の若者や、調整を任せたムルイジにも、と思えば、幾ら力にはそれなりの自信がある自分でも持ちきれないかもしれないという不安は残る。 こういう時に重力無視系の魔法を会得していれば心配はいらなかったのだろうが、ないものねだりだ。 そもそも持ち合わせは足りるだろうか。 一応土産の予算と自分の緊急用だけは自分で持っているが、それ以外の旅行用の代金は使い過ぎないように彼女に財布を預けている。 普段は無駄遣いする性質ではないと思っているが、自覚がないだけで、彼女にとつい色んな物を買ってしまいがちらしいので。 多分自分が財布を持っていれば、グルームズフルーツのジュースだって「つい」買ってしまっていただろう。>>22] (26) 2021/07/20(Tue) 20:59:21 |
【人】 警官 テンガン実は俺もない。 わざわざ魔物食わなくても、牛や豚が美味いって知ってるからそっち選んじまって。 [修行時代に友人が魔物専門店に突撃したことはある。 誘われたがどうにも気乗りしなくて行かなかった。 彼等の口には合っていたようだが、自分の口に合うかはまた別の話なので。] 「狩り」って言葉は物騒に聞こえるかもだけど、 対象になってる魔物の中には植物型もいるみたいだし、あれだ。 「りんご狩り」とか「いちご狩り」とかみたいな感じにも出来るんじゃねえかな。 [勿論、かつては王都の騎士団に誘われた身、武器の扱いに長けている自分が傍にいれば彼女に万一にでも危険が迫ることはないが、彼女の前で剣を振るうのは何となく避けたい気持ちがあるのは事実。 自分がしている「仕事」に危険が伴うものだと彼女が改めて認識してしまえば、その表情を陰らせてしまうかもしれないから。 「魔物の森」がどの程度のものかは知らないが、ノルマがないものなら、そんなに一生懸命魔物を追いかけることはないだろう。 安心しろ、と言うように、繋いだ手に力を込めた。] (29) 2021/07/20(Tue) 21:01:04 |
【人】 警官 テンガン[手紙にあったように、駅からホテルまでは歩いてすぐだった。 聳え立つ大きな建物に、思わず唾を飲む。 真新しい白が目に眩しい。] おお……近くで見ると改めてすげぇな……。 客室だけじゃなくてバーやレストランもあるんだっけ。 夜はBBQらしいから、昼はレストランに行くか? [海辺にあるのに、淡水のプールもあるらしい。 ホテルの中を散策するだけで軽く数刻過ぎてしまいそうだ。] (30) 2021/07/20(Tue) 21:01:20 |
【人】 警官 テンガンえーと、部屋は……えっ、それぞれ内装が違うんだ?! なあイクリール、どんなんが良いとかあるか? [魔法具で映し出されたホログラムが客室の内装を映し出す。 壁紙がピンク色で統一された部屋や、風呂場に花びらが浮かんだゴージャスな雰囲気の部屋など、色々ありそうだ。 「奥さん」が気に入る部屋はあるだろうか?*] (32) 2021/07/20(Tue) 21:03:16 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール――初夜―― 俺だからこそ、だよ。 ほら、スリジエのとこのセンセーがぽろっと言った例の噂、あんだろ。 俺が「甲斐性なし」っての。 [繋がれた手が温かいと感じるのは、彼女が湯上りだからというだけではないだろう。] ここでしくじっても、それを吹聴する子じゃないってのは知ってるけどな。 俺が必要以上に緊張してるだけ。なっさけねえ。 明日も明後日も、ずっと夫婦だけどさ。 「初めて」は、いつだって大事にしたい。 [そっと引き寄せた。 座った位置から見上げる彼女の髪はまだ少ししっとりしている。] (-7) 2021/07/20(Tue) 21:36:45 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール……ふ。 [思わず笑いが零れた。 やはり彼女のこういうところが堪らなく好きだと思う。] 奉仕? なーにしてくれんのかなー? [ニヤニヤと見上げて] (-8) 2021/07/20(Tue) 21:38:06 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリールなんつって。 俺だって「奉仕」したいから勝負だな。 [今度は力強く引き寄せて、そのまま一緒にベッドに沈む。 はは、と笑いながら、彼女の身体を自分の上に引き上げて、額をこつんとくっつけた。] 好きだよイクリール。 俺の「奥さん」。 [鼻を触れ合わせ、睫毛を擦り合わせ。 唇を触れ合わせる前に、焦らすように顔の様々な部位の感触を楽しんだ。*] (-9) 2021/07/20(Tue) 21:38:30 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンそんなの、ただの噂でしょ? 実際甲斐性なかったことなんてないじゃない。 [そう言えば、いつかそんな話を聞いたこともあったっけ。 狼警官、なんて揶揄する立場の自分としては 一体なんでまたそんな噂が???と 疑問符を浮かべつつも詳細を聞いてみれば 単に婚期が遅いことに起因したらしく。 根も葉もない話だと分かってからは、 そこまで気にしたこともなかったけれど…] (-11) 2021/07/20(Tue) 22:48:15 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンうん。ずっと…大事にしてくれてるでしょ。 私はそれで十分。 いつものテンガンで居ればいいのよ。 なにも難しく考えることなんてないの。 [緊張なんてしなくてもいいのに、とは思う。 情けないなんて思わないけれど、 そういうところも含めて愛しているのだし。 ただ男にしか分からない プライドのようなものがあるのだろうから。 引き寄せられて距離を縮め、目を細めた。] (-12) 2021/07/20(Tue) 22:49:12 |
【秘】 新妻 イクリール → 警官 テンガンあ、ちょっと調子乗ってきた。 [ニヤニヤと笑う彼にふ、と此方も笑みを漏らして。 撫でていた手をむにむにと摘まむ。 勿論彼に「奉仕」する分には吝かじゃないんだけど――― なんて考えているうち、強い力で引き寄せられ] ――え? きゃっ、 [彼を下敷きにベッドに倒れ込み、馬乗りになる。 戯れのような触れあいに、くすくすと笑いを零し。 告げられた台詞にじんわりと胸の奥がこそばゆくなった] ……私も。 大好きよ。テンガン。 [背を屈め、すり、と頬を擦り合わせて。 耳朶を軽く啄むように唇を触れさせ。] (-13) 2021/07/20(Tue) 22:50:49 |
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