和宮 玲は、メモを貼った。 (a1) 2020/08/10(Mon) 0:33:53 |
【赤】 和宮 玲[男の胸に自分の胸が当たる。 抱きしめられて少し寛いだ浴衣から ちらりと見えるのは胸を支える白い下着。 少し下着の固さはあっても ふにゅり、と潰れる柔らかさははっきりと 男には分かるか。] 両方、ね。 [キスをしてくれるか、してあげるか その問いに対する答えが、両方。 男はこの宿屋に来るのは初めてだそうだけれど 女扱いは手慣れているようだ。 彼が私の身体を支えてくれるなら 私は両の手を男の頬に添えながら 彼との口付けに意識を向ける。 気持ちいいとは、感じることができない。 けれどキスを何度も続ければ その行為自体に、心がふつり、ふつりと燻っていく。 彼の舌が手馴れたように口の中に入り込もうとすれば それを受け入れて、奥で 舌同士を遊ぶように絡ませる。 ちぅ、とその舌の中間辺りに吸い付いたりもして はぁ、と口を開けば唇同士を重ねる。]* (*1) 2020/08/10(Mon) 0:58:30 |
【秘】 和宮 玲 → 女将 六鹿 稀 (-3) 2020/08/10(Mon) 1:01:01 |
【赤】 和宮 玲……んっ…… ……胸ね、弱いの………… でも、それがどこか、分かる……? [当ててごらん、なんて 言うと馬鹿にされたみたいで怒るだろうか? 感覚の鈍い私。 けれど快楽には敏感に反応する。 ゆさり、と腰を揺らすことで胸も軽く弾ませて 男の方に笑みを向けた後に すっ、と顔を近づけて唇を重ねる。 る、れろ……と舌を絡ませながら深く口づけを。]* (*6) 2020/08/10(Mon) 1:51:40 |
【赤】 和宮 玲下着を脱がしたくせに? [>>*9屁理屈にはやはり言いがかりを。 言いがかりとは言ったけれど…一応事実だから。 足を開き男の上に乗ってる姿は 後ろからだろうと前からだろうと どこから見ても、そう言う事をしてそうな 言い逃れのできない姿勢。 人が通っても、同じ宿の人間だから構わない…… とまでは吹っ切れていないけれど。 だからこそ、緊張感がスパイスとなって 私の奥底をカリカリと擽るのだ。] ご褒美、何が良いですか? [男の言葉に、私も笑い、応える。 それも彼がちゃんと当てられたらだけど。 揉むように動いていた時はマッサージのような心地よさが 色素の違う部分をなぞられた時は、熱っぽい吐息を その尖りを擦られれば僅かな舌の震えを。 先の先よりも、やや根元の辺りを擦られた時に 私はぴくん、と身体を反応させる。] (*22) 2020/08/10(Mon) 12:39:19 |
【赤】 和宮 玲イヤ。 せめて、私をイかせてよ。 [男の言い分も分からないでもない。 始めから彼はちゃんと場所を変えようと言ってたし。 だからこれは我儘、彼が聞いてくれれば嬉しいと言う程度の。 その方がきっと 私の中の情欲のスイッチも入りそうだったから。] 名前は知らなくても良いけれど…… 私は、玲。桜の間に泊まってる。 [一夜の関係だから 名を聞かずとも良かったけれど。 けれど名前を聞ければそれはそれで。 敦久、うん、覚えた。]* (*24) 2020/08/10(Mon) 12:40:23 |
【赤】 和宮 玲……ん……触ってほし…… [>>*33男の言葉には素直に頷いて 『こっち』も触って欲しいと促す。] ……んっ、ぁ…… [彼の指先の感触すらも段々と分かるようになってきて 下着を撫でるように触られれば 自分が既に濡らしてしまってるのが その湿り気によって自覚する。 やや高い位置にある尖りを引っ掻かれれば 女は分かりやすい声を漏らすだろう。 神経の塊のような快楽を刺激する場所 敏感なそこは下着越しであっても 気持ち良さを届けてくれる。] ……はぁ……ぁ…… [胸を唇に食むと言うなら 少し浴衣をはだけさせないといけないだろうか。 全て脱ぐわけではなく、片方だけの胸元をくい、と引く。 唇の中に消えていくのを見れば その後に来る舌のざらりとした感覚に身を震わせる。 (*41) 2020/08/10(Mon) 15:48:19 |
【赤】 和宮 玲[格好としては少しだけ授乳してるような 気もしてくるが、私はまだ結婚してないぞ。] 後で、ご褒美あげる。 考えておいて……? [>>*34男が過たず私の弱いところを引き当てたのだから >>*9後でご褒美をあげないといけないか。] 自分で? ……よしてよ、それは意地悪だわ。 [私の片方の手は彼の肩を掴み身体を安定させ もう片方の手が、彼の手を掴むと 下着の上からなぞっていたのを その下着の中に忍び込ませる。 彼の指には整えられた下生えを越えて 湿り気と、二枚の花弁が触れるだろう。 そこまでしてしまうと、腕の位置の関係で 浴衣の前面が斜めに裂かれるように 服が開いてしまいそうになるが 帯が辛うじて腰のあたりで浴衣を縫いとめてくれる。]* (*42) 2020/08/10(Mon) 15:48:36 |
【赤】 和宮 玲直ぐ近くにいるのに…… 私にさせるの……? [>>*45男の言葉に、くすりと笑う。 誘導し終えた片手を、折り畳んで私の胸元に持ってくると 服の上から柔く自分の胸を触る。 ややぎこちのない手つき。 普段から自分で慰めることが殆ど無いために。 けれど、男の叶えられなかった自慰を見たいと言う願いを 間接的だが叶えよう。 あくまで服の上からだが、下着をずらせば 服で挟みながら、その尖りを指で摘む。 ぽっちのようになった乳首の突起が見えるだろうか。 すりすり、と指で擦っていく。] ん、ぁ………………ぁ、。 [くちゅりと男の指が入ってくるのが ちゃんと感じることが出来る。 ぬらりと濡れた体内はその指を容易く受け入れるが 入り込んでしまえば、きゅぅ、と吸い付く。] ふ、ふふ…… やらしい人ね…… ──んっ…… 敦久 、もすこし、強く……押して…… (*59) 2020/08/10(Mon) 20:14:39 |
【赤】 和宮 玲[二本指の腹が押し付ける場所は 見事に私の気持ちいいと感じてしまう場所。 良い所から離れてしまうと、腰を揺らして抗議する。 快感の強い場所を的確に当てられたら 肩を掴む手に力が入り、唇から艶やかな声が漏れる。 ……は、ぁ……、と漏れる吐息が彼に掛かり 善がる女の身体に ちう、と乳房に吸い付く男。 上と下を丁寧に責められれば 自分の胸を弄っていた手も止まり、顎を引いて 何かを我慢するような赤い顔。] きもち……いいよ…… [>>*46男の言葉に、私は微かな声で返す。 動きが早くなり、刺激の波が絶え間なくなれば びくん、っと一際大きく身体を跳ねさせ 私は身体を丸める。 お腹の辺りがひく、ひくと痙攣し 肉壺の中に入り込んだ彼の指はぎゅう、と強く締め付けられる。] (*60) 2020/08/10(Mon) 20:15:06 |
【赤】 和宮 玲は、ぁ……は、、ぁ…… [肩で息をしながら、両の手で彼の肩に手を置く。 幾らか息が整う前に、顔を近づけて 彼の唇を、舌先でぺろり、と舐めた。 上手ね、と言うかのように。]* (*61) 2020/08/10(Mon) 20:15:30 |
【赤】 和宮 玲 ……ん、ぅ…… [>>*69舌を舐めてちょっかいを出したら 唇を塞がれることで反撃される。 息を整えようとした所だったから 簡単に酸欠みたいになる。 でも息苦しいのは、気持ちいい。 口の中を貪られるのに応え 男の舌と私の舌を絡ませ、息苦しさを楽しむ。] ……はぁ……はぁ…… ……よく覚えてたわね……ふふ…… [彼の言葉に、思わず笑みが浮かんでしまう。 情事が始まる際に交わした言葉だったが 彼は覚えていたようだ。] ……ん。 ……舐めないで、。 [目の前で、身体から引き抜いた指を舐めとる敦久を見て 少しばかり恥ずかしそうにする。 そう言ったのは、やはり恥ずかしく、慣れないものだ。 彼の膝になったまま息を整える。 少し楽に慣れば、乱れた浴衣を直しながら時折、軽く頬にキスを落として] (*70) 2020/08/10(Mon) 21:54:33 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a17) 2020/08/10(Mon) 23:42:14 |
【人】 和宮 玲──中庭── [中庭の望める場所に来れば カラカラ、と扉を開けて スリッパを外用に履き替える。 風の音と共にざわざわと木々が音を立てると 少しびくり、と肩を跳ねさせてそちらを見るが 動物も、人間も勿論居ない。 はぁ、と息を整えて 持ってきたのはフロントで頼んだ日本酒。 徳利2つに、お猪口も2つ。 それと女将さんに頼んだ 漆塗りの四角い木の升に入った透明なグラス。 特別に誰かと会おうと言うわけではない。 持っていた方が便利だと思うのだ。 それも、昔そう言う場面があったから。 用意されている木の椅子に座る。 景観のためか、生憎とテーブルまでは用意されていない。 もう一つの椅子にお盆を乗せて 升に落ち着いたグラスに、日本酒を とくとくとく、と告げば グラスの限界を越えて、溢れ 升の中にもお酒が溢れていく。] (70) 2020/08/11(Tue) 10:56:05 |
【人】 和宮 玲[お酒の味というものが分からない。 その為に一時期はとにかく度数の高いものを 飲む癖があった。 女も酔うことぐらいは出来るから 手っ取り早く、とお酒を嗜んでいたことがあったのだ。 焼酎を割らずに小さな氷だけで飲んだり 琥珀色のウイスキーで喉を潤したり くい、くい、と傾けて飲み干すのも早く。 喉が焼ける感覚というのも無いのだから 躊躇というものも無かった。 幸いにもお酒に強過ぎるわけではなく 人並みであったから、量を飲まずとも 酩酊感を気楽に味わえていた。 あの夜は宿屋に泊まりながらも 良い相手が見つからず 一人でウイスキーの瓶を持ち大きなグラスで 頭を溶かしていこうと思っていた時だった。] (71) 2020/08/11(Tue) 11:02:20 |
【人】 和宮 玲──回想・お酒の嗜み方、恋塚さんと── [従業員だと言う男に窘められたのは 宿に泊まって、4、5回目あたりだっただろうか。 中庭でただ酔いを求めて 身体に悪いような飲み方をしようとしていた時。 大きめのグラスに氷もいれず なみなみと注いだウイスキーを持った手。 相手の男は宿屋の従業員で 主にはラウンジのバーテンや 宿屋で用があれば呼ぶと対応してくれるような 仕事に着いていたのだったか。 その時通りがかったのは 他の客に呼ばれた帰りか、何か。] ……ダメだった? [窘められれば、少しバツの悪そうに眉を下げる。 自分でも良くない飲み方だとは思ってるのだが それ以外の酒の飲み方と言うのを知らないから。 味の分からぬ女。 酒は酔うための道具であったから。]* (72) 2020/08/11(Tue) 11:09:29 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a27) 2020/08/11(Tue) 11:11:49 |
【人】 和宮 玲……良くない事があったわけではないのよ。 良くないのは、ずっと。 早く酔えればって、そういうの良く飲むのよ。 [男が飲むのを止められただろうか。 止められても、グラスの中身が減っても どちらにせよグラスを返して貰えば 両手でグラスを包みながら ぽつ、と呟くように。]* (79) 2020/08/11(Tue) 12:08:18 |
【人】 和宮 玲──過去話・薄明かりの中で ……甘さや、香り。 [少量口に含み、鼻に抜ける香りや 舌の上で転がすように味わう。 ──なんてこと、したことはない。 そこに甘さや香りを感じなければ アルコール分がある、ただの水。 私は彼を止めようとしたけれど ストレートもある程度楽しめるのだろう。 呑み慣れた雰囲気のある男はグラスをあおる。 私の手に彼の手が重なれば 分かりました、と止めようとするのをやめよう。 彼は私よりもずっと 飲み方を知っていそうだったから。] …………。 [>>85彼にグラスを返して貰えば >>84先程彼が言っていたようにグラスを飲んでみる。 少量を口に含み、飲み込まずに 目を閉じることで感覚が強くなればと思ったけれど やはり私にはお酒の味わい方が出来なくて。 (90) 2020/08/11(Tue) 14:31:38 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲お姉さんの体が先にダメになる。 酔いたい時は僕がお酒作るから、 ラウンジで会いましょう? [ 彼は更に体ごと彼女に近づいて 月明かりが照らす彼女の唇に 静かに自分の唇を重ねて、 約束、と小さく呟くだろう ]* (-121) 2020/08/11(Tue) 15:56:54 |
【秘】 和宮 玲 → 恋塚 暎史…………美味しいものを作ってもらっても 味、分からないの。 [彼の申し出は嬉しい。 その唇が重なるのもよく実感が無いのに。 約束、と言ってくれたのが 嬉しいのに、申し訳ない。]* (-122) 2020/08/11(Tue) 16:24:36 |
和宮 玲は、メモを貼った。 (a33) 2020/08/11(Tue) 17:23:40 |
【秘】 恋塚 暎史 → 和宮 玲大丈夫ですよ。 お酒は、見た目を楽しむものでもある。 貴女が楽しめるように、 僕も色々トレーニングしますから。 [ それを飲んでくれたらいい。 そう呟いて、また唇を重ねる。 この口づけは、約束と念押し。 また遊びに来て、という 彼なりのお願い。 ]* (-131) 2020/08/11(Tue) 19:42:41 |
【秘】 和宮 玲 → 恋塚 暎史 ……見て楽しむ? [それは私にはない発想だった。 あまりカクテルを飲まないし それを見た目で楽しむという発想が無かったから。 見る。 それは私の感覚の中でしっかりと残った 視覚という感覚。 見て、楽しむ。 それは私にも出来ることではないかと。] (-138) 2020/08/11(Tue) 20:23:33 |
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