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ツルギは、麦畑を見る度に思い出す。己を「ぱぱ」と呼んだ、あの怪物を。 (a0) 2022/03/01(Tue) 21:10:50 |
【神】 剣道 ツルギ特に予定もなかったから、裁判場には最初、もしくはそれくらいの早さで来た。 「 …意外なとこ選んだなあ…… 」投票結果と二回目の権限で選ばれた候補を見て。 答え合わせを少し済ませている青年は、他人事のように色んな名前を眺めた。 自分の名前が二つあることなんて、眼中にないみたいに。 (印どこにあるのか後で見せてもらおうかな) そんなことだけ、ボンヤリと。 今までと違うのは、帯刀していること。勘違いされそうなので、全員揃うまでは腕組みをして待っていた。 (G1) 2022/03/01(Tue) 21:36:51 |
【神】 剣道 ツルギ受け取ったばかりの、個人宛のメッセージを読んでいると全体宛の連絡。差出人の名前は同じだったから、情報は特に増えなかった。 「ん。どうりで集まりが悪いわけですね。 怪我人もいるなら仕方ない。 ちなみに俺は昨日と投票先の選び方は同じで、新しい提案も特にナシ。」 青年は自分を選んだ人間に何も言うつもりはないけど、自分以外に入れた人の投票理由は気になるので聞くつもりだった。 …が、そんな状況でじゃないなら仕方ない。 「…俺もエノさんのとこ行こうかな。アクタはそういうタイプじゃないけど、誰か怪我人なら殺せるとか考えるやつがいるかもしれないし。 それにユスが巻き込まれたら俺暴れそうだし………」 最後のが一番の理由だった。 (G6) 2022/03/01(Tue) 23:33:46 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス『わかった。今回はこっちも早めに切り上げる流れになってる。迎えにいくから待ってて。』 目の前にいる人間の顔色を窺いながら、テキストを作る。二つのことを同時にするのもかなり慣れた。 『ついでではあるけど、医務室の出入り口、しばらく立ってようかなって。 ヤバそうなやつが来たら部屋ごと守るつもり。 俺がそっちに行くとマズイなら、別の場所にする。』 自分があまり温厚な参加者から好まれていないのは知っている。 きっとあの投票先の決め方は、歓迎されるものじゃない。 『無理はしてないし俺は大丈夫。ありがとな。むしろみんなが大丈夫じゃなさそうでさ…』 (-32) 2022/03/02(Wed) 0:47:54 |
【神】 剣道 ツルギ「不安なやつとかいる?部屋まで送るし、そうじゃなければ、なるべく誰かと一緒にいてほしい。 ………一人で人気のない場所にいるのは 相手のためにも 避けて。」状況さえ整わなければ、新たな事件は起こらないはずだから。青年はそう考えていた。 (G10) 2022/03/02(Wed) 0:52:52 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス『こういうのはなんていうか、誘惑なんだよ。できそうだから、やっちゃうんだ。 だからできそうにない¥況を整えれば間違えないもんだよ。』 間違いを犯す約束を交わした君と、他人が間違いを犯さないように話し合う。他者からすれば違和感しかないやり取りも、君と俺なら普通の会話になってしまう。 『あれ、ヒメノとカミクズさんだけじゃなくて?ああいや、じゃあエノさんは………あー、会って話した方が早いか。』 普段はここまでじゃないけど、君の身に関わるかもしれないことだから。 父親ごっこはこういう時にこそしなきゃ。 『………じゃ、決まりだな。医務室に人が集まりそうなら安全だろうし移動しよう。寄り道しつつ行くよ。』 そうしてメッセージが閉じられ、 (-35) 2022/03/02(Wed) 1:41:29 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス…る前に追加で二件。 『なんでもないって言うの、やだ。』 口調はなんだか少年のようで。 『ちゃんと話してくれなきゃ、もっと不安になる。ただでさえお前と今離れてるんだし。』 たった今医務室で新たな血が流れても、君を守れないのだから。 誰かに殺されるくらいならって思っちゃうから (-36) 2022/03/02(Wed) 1:42:16 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス『』 『』 『うん』 示された意思に何度か瞬きをして、何だか少しむず痒い気持ちになって、照れ隠しみたいに短く返して。 きっと変な顔をしていたから、見られなくて良かった。 『帯刀した人間に向かってくる奴もいないと思うけど、まあ、気を付けとく。 現実なら負けないのになあ………』 そういえばどれくらいの身体能力なんだろう。見舞いの品を出すついでに試してみようかな、なんて頭の片隅で考えた。 「………、……」 それ、際限なく一緒にいることになるけど。 追伸に心の中だけで返事をして。 『じゃあ×印見てみたい。カミクズさんは着込んでるし、ヒメノには初日しか会ってないから見たことないんだ。』 適度なところで我慢しなきゃな、と思った。 (-67) 2022/03/02(Wed) 9:44:53 |
【人】 剣道 ツルギ>>廊下 寄り道をしつつ青年は医務室の前まで来ていた。当人から急がなくて良いとも言われていたし。 中に入る前に試したいこともあったから、ひとまずここで。怪我人の前ですることじゃないだろう。 「………」 薄々気付いてはいた。真剣なんて初めて持ったけど、絶対もっと軽いと思う。竹刀なんていつもより重い気がするし。 いくつか果物が入った紙袋から林檎を取り出した。 見舞いといえばコレ、というフワッとした知識で用意した品々。 グッと力を込めると、片手で林檎を潰せなかった。 (5) 2022/03/02(Wed) 9:45:42 |
ツルギは、現実なら余裕で潰せたのに……………… (a6) 2022/03/02(Wed) 9:46:19 |
【独】 剣道 ツルギそういや結局爆速でクールな化けの皮剥がされちゃったな やっぱり俺にクールは無理だ 一生スラムで暮らします それはそれとしてやっぱりユスが悪いと思う (-71) 2022/03/02(Wed) 10:10:32 |
【神】 剣道 ツルギ「あ。見える場所でやっとかないとな…… …面に投票権を持つ人の名前を書いた、デカいサイコロを上から落下。」 投票権のある人間が6人であることを確認して、サイコロを選ぶ。そしてバラエティ番組で使うような柔らかいサイコロが現れて。 転がったサイコロは<<ハナサキ>>whoを上にして止まった。 見えない場所よりは良いだろうという配慮…のつもりだ。結果として空気を読まない行動になったが。 (G12) 2022/03/02(Wed) 12:46:10 |
ツルギは、投票券にハナサキの名前を書き込んだ。 (a7) 2022/03/02(Wed) 12:46:32 |
ツルギは、サイコロの消去手続きをした。 (a8) 2022/03/02(Wed) 12:46:44 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス『ヒメノさあ、』 『もしかして死んだ?』 なんとなくナツメの前で言いにくかったので、目の前の君にテキストで問いかけた。 (-96) 2022/03/02(Wed) 14:12:55 |
ツルギは、ユスに視線を送る。 (a9) 2022/03/02(Wed) 14:13:08 |
【秘】 剣道 ツルギ → 不運 フカワ#医務室 『エノさんの顔見ときます? 俺たち一旦席外すんで。見舞いごっこ、やってみたら何か感じることあるかもしれませんよ。ないかもしれないけど。』 合議が終わり君と別れた後、簡素なメッセージが送信された。 (-128) 2022/03/02(Wed) 19:21:55 |
ツルギは、この人が断ったら次はあの人に連絡しよう。断ったらね。 (a15) 2022/03/02(Wed) 19:23:33 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「んー、多分時系列的には俺が見たログの方が前だな。だから俺から話すよ。 …カフェでカミクズさんとヒメノが揉めたログを見た。 カミクズさんは自力で逃げたみたいだし、多分まだ生きてる。」 何となく君の部屋へ向かう。服を脱ぐなら自分の部屋かなと思って。 「その後ヒメノがどっかしらで死んだんだろ?」 (-132) 2022/03/02(Wed) 19:44:23 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユスあれはやはり空砲じゃなかった。新たな諍いはしばらく起きなさそうだ。 とはいえ、銃という発想をほぼ全員に与えてしまったことになる。そこは心配だった。 「アクタと…見学の子か。 じゃあ銃を使ったのはエノさんだけど…正当防衛ってことになるな。まあ、エノさんが進んで人殺すとは思えないし。」 ではヒメノの居場所はアクタに聞いた方がいいか、と思いつつ。 椅子を片手に姿見の近くまで移動して軽く腰掛けた。 「………」 君を見ている。 (-137) 2022/03/02(Wed) 20:29:42 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「………うん。俺も困る。」 声で改めて言われれば、念を押されているような気がして。 君が努めて自分に伝えようとしているという配慮が、何だか嬉しかった。 「へ〜、これかあ……制度については授業でやるけどさ。 実際参加してから必要になる知識って、教科書にあんまりないよな…」 もしかすると情報の授業で習う範囲なのかもしれないけど。 抵抗もなくバツ印に手を伸ばす。痛むかもしれないから、そっと指の腹でなぞっていく。 「………」 ペンで落書きしたみたいだけど、実際どうなんだろう。インクかな。 「………」 刺青みたいな感じかな。そういや職場にいるなあ、すごい刺青の人。あんまりよく見たことはないけど。 「………」 君が痛がらないなら爪で軽く引っ掻いたり、軽く皮膚を摘んでみたり。 君の印を間近で見ようと、いつのまにか椅子から立っていた。 (-148) 2022/03/02(Wed) 21:09:20 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「……え?あ、うん、ありがと。満足した。」 花弁や虫の足を数えるような目付きだった青年が、君の声で我に返った。 君相手なら多少は平気なのかな、と他人事のように触れた事実を思い返す。 椅子に座り直して、炭酸ジュースが入ったペットボトルを2本呼び出した。君がボタンを直したら渡そう。 「そういやさ、なんでもない…ってあれ、何言いかけたの。 別にお前の…… 義徳 のこと今更嫌いになったり怖くなったりしないから。」君が名前で呼んでくれたから、呼び返したいとは思ってて。 でも何となく気恥ずかしかったから、人前では呼べなかった。 (-155) 2022/03/02(Wed) 21:44:48 |
【独】 剣道 ツルギ今日エピ入りする可能性を考えてタスク全部消化しちまったからな、俺たち………完全に単行本の特典ペーパーみたいなパートよ でも付き合ってないんですよね、この二人 怖いよな (-156) 2022/03/02(Wed) 21:48:27 |
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