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【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― それはほんのひとさじの ―― ええ、それでも、助かっているのです。 もし啓蟄様の領域に足を運ぶことがあれば お声を掛けてくださいね [ こちらの流儀でもてなしますから、是非と続けたが 社交辞令に取られてしまうやも。そう思ったから ] ね いいでしょう? [ 念押しするように重ねて、こちらも一礼すると その場>>1:154を後にしたことだろう。 もしもいつかその日が訪れたなら、 これがこちらの流儀ですからと、お茶とお菓子、 それと春の香りのする花飾りで、 存分に彼をもてなすことだろう。* ] (36) 2022/01/27(Thu) 22:33:05 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 小満様と ―― [ あこがれの人が嬉しい>>1:159と言ってくれるなら 幾千でも幾万でも、言葉を尽くすだろう。 どの言葉が貴方を上向きにするのかは、まだ それほど知らないから手探りのままに。 ] はい、早いうちに必ず。 [ 人数の確定は早いほうが良いだろうから 啓蟄を見かけたならまず一番にこの会話を 報告し、参加の是非を問うことだろう。 ――プチ断食の話は、自分以外から 漏れることがなければ、自分からはきっと 口にしない筈。だからその言葉を直接聞くことは ないのだろうけど、聞いたとしたら。 きっとお腹をすかせて行きますと言うだろうし 幻滅など、天地がひっくり返っても しないと思われる。 ] (37) 2022/01/27(Thu) 22:33:33 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ さじ加減の狂った憧憬故の物思いが もしも漏れていたら。 私は至って正常に狂っておりますが?? と、そう言い返すに違いない。 ] はい、――……お待ちしています [ 心より、いつまでも>>1:160。 それは口に出さぬまま。 ではまたと見送る体制に入っていたらば ふと、両手の上に、ぽんと何かが乗る>>1:161 ] (38) 2022/01/27(Thu) 22:34:11 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン えっ あっ、 [ 頂けません、そんな、まで紡ぐことはなく ただ驚いたように目を丸くした。 ] あの、……小満様 あ、あり、ありがとうございます [ じゃあねーと離れていく背中に、 その言葉は届いただろうか。 乗せられたそれと、彼の人の背中を交互に 眺めた後、至極真面目に ―― 半永久的に保存する方法はないか と一人脳内会議を繰り広げていた。* ] (39) 2022/01/27(Thu) 22:34:34 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 雨水様と ―― [ また、の後、言葉は口にしない。 だが、そっと片手を持ち上げ小指を立てる。 やくそくよ、と言うように見せると ゆるり、背中を向けた。 私も啓蟄様も、 素直に甘えてくれるひとは、大好きだから。 一緒、します。>>1:165なんてかわいいことを 言われていたならきっと、それはそれは 喜んで、どこにだって招いていたことだろう。 近況報告に、おいしいお菓子の話、 チョコレイトには何を合わせるか、 長い髪が綺麗に見える纏め方。 話題なんてその辺にいくつも実っていて 飽きることなんて、ないのだから。* ] (40) 2022/01/27(Thu) 22:35:00 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 麦秋至殿と ―― [ むむっと慌てて咀嚼する麦秋至殿>>1:220に あああ、やってしまったなぁと思うも、時既に遅し お寿司は飲み下されて、彼女はぶんぶんと 首を振る。 ] ……やあね、教師はもう辞職したっていうのに ついつい、反応してしまうの [ 気にしていない>>1:221と彼女は言うけど 恥ずかしそうに目を伏せて、人差し指を一本 唇に当てると ] (41) 2022/01/27(Thu) 22:35:22 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン内緒にしてくださる? [ そう言った。楽しんでいるようで、なによりと 微笑みを贈った頃か、彼の人がこちらへやってきたのは。 小満様との会話の最中、 「ええっ、大物揃いの宴会じゃあないですか!」>>2:0 それが聞こえたら、全くだわねと頷いたことだろう。 念波は少々捻じ曲げられて "私が居たら、わたしも楽しいです" そんな風に私に伝わった。 そ、そう?なら……なんて謙虚な目線を 相手に送っていたけれど。 この蛍、即答で行きます宣言していました。 だって推しが、以下略。 また、十分綺麗だとかそんな念波が、 もしも伝わっていたなら、食後のお腹触ってみる? と苦笑いしていたことだろう。 ] (42) 2022/01/27(Thu) 22:35:51 |
【人】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ そうしているうちに、小満様は 新たな楽しいことを探しに去っていったか。 ] ……ますます 永久保存しなければ ………あああ、……緊張した、…… [ いいところの>>2:4という言葉に、 飛び上がる思い……否、5センチ位飛びました。 その後、どうしようと呟いた。 有り余る幸福はもったいなくて。 本当に私の手にあっていいのか不安になって。 自分より幾分か低い麦秋至の頭に そっと、頬を寄せる。寄りかかるように。 そしてきっと彼女にしか聞こえない声で、 ] うれしい、・・・ [ と口にしただろう。* ] (43) 2022/01/27(Thu) 22:36:06 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* 一ミリも追いつける気がしません誰か助けてくれ。 この度は貴重なお席を頂いたにも関わらず 半分以上顔を出せないという「参加した」とは とても言えない体たらくで、誠に申し訳ございません。 ご迷惑、またご心配をおかけしましたこと 心よりお詫び申し上げます。 本当にごめんなさい。 星音Pの灰がとても楽しそうで シャーレンにも触れてくださって、それなのに このようなことになってしまい本当に悔しくて 泣けてきます。 少しでも取り戻せるようがんばりますが マジで追いつける気がしません…… (-237) 2022/01/27(Thu) 22:40:09 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン (-243) 2022/01/27(Thu) 23:04:07 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* >>-104 なによりですって顔をしている。 天乃くん泣かす流れは笑ってしまった。 シャーレンはお茶に呼ばれてくださる?ね? いいでしょう?ってごりごりする気がしました。 なかす<<困らせる 的な。どちらにしても かわいそうなのであった。かわいそかわいいのか… >>-249 なでr うまる?うまっていいよ?おいでおいで (-251) 2022/01/27(Thu) 23:16:17 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* >>-106小満様 小満様の蛍……は多分ないかな?と思う! 小蝶も今の状況がとても幸せですよ! 蛍になったらチクチク煩く言ってしまいそうだし 小満様の、余裕があって、いつも優雅な振る舞いで (少なくともシャーレンにはそう見えているよ!) 可愛がってくれているのがとてもとても 慣れなくって、でもうれしくって、という感じなので。 推しよ幸せであれ!!! (-255) 2022/01/27(Thu) 23:22:06 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* 小蝶って呼び方考えた小満様が 天才過ぎて。とてもときめきました。 なむしちょうとなる を愛称で呼ぶって難しいよね。 かといってそのまま呼ぶには長いし。 (-256) 2022/01/27(Thu) 23:24:03 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* そういえば宴会のお土産。 啓蟄様の領域からだと、山菜(わらび、ぜんまい) とかたけのこだってグーグル先生が 教えてくれた。かごにいっぱいのっけて 菜の花とかももっていくのかな〜。 あとは3月だと春キャベツとか? >>-259大寒様 その狂気は笑ってしまう。 おっきなニットのセーター着とくね。 (-261) 2022/01/27(Thu) 23:39:55 |
蛍"菜虫化蝶" シャーレンは、メモを貼った。 (a2) 2022/01/27(Thu) 23:46:27 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* 皆奥深くまでいっぱい考えていてすごいね すごい。私はやってりゃなんか生えるだろっていう 乱暴なプレイをしていました。 あと皆の設定もちょいちょい確認はしていたけど なかなか入り込んで行けず 日和ってしまった。 エピを攫ったら本編を追いかけたい気持ち。 (-263) 2022/01/27(Thu) 23:50:25 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* >>-264小満様 私に聞かれている??そうでもない?? 良いのではないですかね。 推しよ幸せであれ。 Pが考えてくれた設定の縁故が 小満様しかいなかったのでその辺頼りがちに なっちゃうかな〜って村始まる前には 思っていたけど、少なくとも小蝶はファンの域を 出ることはないと思うよ〜。 (-272) 2022/01/28(Fri) 0:14:34 |
シャーレンは、ネコチヤンをなでなでしている立夏様をなでなで 2022/01/28(Fri) 0:51:27 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* つちは芒種様の不幸を肩代わりしたいけど 肩代わりしたところで、環境がかわるわけではないのだよな。 「能力は『涙雨』。人の不幸を少し肩代わりすることが出来るが、その分自分の灯りを弱めてしまう。能力持ちであることは隠している」 つかいたいなあ!能力!!! (-280) 2022/01/28(Fri) 0:56:01 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* シャーレン今、途中から読んでも もう時系列ごっちゃでわかんねぇな???? ってなってプロから読み直してるんだ ただいまただいま 多分読みながら寝落ちる (-282) 2022/01/28(Fri) 0:59:38 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* >>-287ゆきうさん土 (とてもくだらない) (でも思いついたら言わざるを得なかった) ゆるやかにいまを・・・ 今シャーレンどこにいるんだ??????(とてもだめ) >>-288芒種様 プロの芒種様見てたんだ。 鬱だわって自分で思っていて そこを肩代わりしたとしても、環境が変わるわけじゃないから 元の木阿弥になるかなぁって思ったの。 不満バリバリかぁ。だめにんげんは笑ってしまう。 肩代わりするなら幸せになってほしいから 対象ではないのかな〜〜。 プロのログ楽しく読んでいるよ。 語彙が自分と全然違うから読んでいてとても楽しい。 (-290) 2022/01/28(Fri) 1:18:50 |
【独】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン/* 私は起承転結を考えずになにかざかざか生み出してしまいました でもきっとほしねP的にはロル書いているだけで 100点かと思うので出します。小満様は不都合あったらごめんね、適宜スルーというか拾わなくっていいやつなので〜。 最後のはフリー素材です、つまみ食い狙われたい人はどうぞ (-377) 2022/01/28(Fri) 14:29:45 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 陰り逝く ―― [ 一番初めはもう、事故のようなものだった。 能力という言葉すら嚥下出来ない年の頃だ。 ] おひざ いたいの [ 痛そう、可哀想、そう思った瞬間には 自分の膝が擦り剥けてじわりと朱が滲んでいた。 直前に派手に転んだ友達は不思議そうに 目をまん丸くさせていた。 幼稚舎の教員の顔色はどんどん青褪めて その日のうちに家族に連絡が行った。 気に入りだった蝶を象った髪留めの中に 入っていた私の灯りは、僅かに淡く濁っていた。 その日両親からきつく言われたことは、 この飾りはもう人に見せてはいけない。 たとえはっきりと色まで見えないとしても、 見せてはいけないと。 幼い私は大人たちの凍るような声色に、 どうして、と問うこともできず、こくこくと頷いた。 ] (*70) 2022/01/28(Fri) 14:30:09 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ 幼いから。 守るために。 全てを話し本人に言動や注意を促すことより かわいいむすめを。 しなさないために。 家から出さないことを、娘の両親は選び取った。 そのまま大事に大事に守られて、 雪のように白い肌で 無垢なまま そんな悲痛な願いは、悲しいかな幼子には届かなかった。 ] (*71) 2022/01/28(Fri) 14:30:28 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ 可哀想と思っても、 代わってあげたいと思ってはいけない。 能力を使って、お前の灯りが消えてしまったら 私達は悲しいのだと そう言えばいいことくらい、両親にも分かっていた。 実際他人の子ならそう言っていただろう。 だが両親は毎夜泣いてしまうほど、 子を愛していた。優しい子だと信じて憚らなかった。 そんな両親の願いとは裏腹に。 ] (*72) 2022/01/28(Fri) 14:30:39 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ 子は大いに捻くれて育った 皆が寝静まる頃に家を抜け出し、 悪い仲間と出会い、 子供だけでどこへでも行き、朝になる前に 布団に戻り、無邪気な顔で起こしに来た両親に ] まだ 眠いわ [ そう言った。 私の灯りは、徐々に淡く濁っていった。 年齢としては中等部へあがる頃。 両親は漸く幽閉生活をやめた。 閉じ込めて洗脳するより、己で命を選び取る年だと。 ] (*73) 2022/01/28(Fri) 14:31:12 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン―― 陰りゆく ―― [ その日私は兎のように赤い目のまま その店を訪れた。 私は馬鹿だったのだと漸く気づいたのだ。 だいすきなひとだった。 悪い遊びをしているから関わるなと 周りの大人は口酸っぱく言っていたが、 そんなことはちっとも耳に入らなかった。 知らない世界へ連れ出してくれた 馬鹿みたいに百も二百も好きだと口にしてくれた そのひとが、私の手を跳ね除けたのだ。 今考えてみれば利用するために飼い殺されて いたのだけど、物事の善し悪しが曖昧な年頃で その上、わざと善し悪しをあべこべに振る舞っていた 馬鹿な小娘であるから。 世界が終わってしまうほどの涙を 大地に撒いた。 ] (*74) 2022/01/28(Fri) 14:31:29 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン[ くるくると巻いた髪の毛に、露出の多い服装。 赤い目を縁取る黒々しいアイラインに、 てらてらと光る赤い唇。 そういった派手な身なりの少女は「慈雨」の 端の席へ通された。 何故その日この店を訪れたのか。 前々から行きたいと言っていたからだ。 特別な日に行こうね。と約束していたからだ。 このまま世界が終わるなら、 特別な日に会えないままになってしまうから。 けれどたいして食にも興味もなければ、 今日は特別な日でもなく、言ってしまえば やけっぱちであるから メニューは早々に閉じてしまった。 ] (*75) 2022/01/28(Fri) 14:31:42 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン なんでもいいわ 適当に [ ――あの日のことを思い出せば、 いつだって顔から火が出てしまうだろう。 世間知らずだったと笑って貰えるだろうが それでも、あの日の私はあまりにも青かった。 世界で一番不幸なのは自分だと、 甚だしい勘違いをしていたのだから。 ] ……ふん、 [ ふと、談笑する店員達が目に入り、 顔を顰めて、ツンと顔を背ける。 そうしたときだったか、 あまりにも優しく声をかけられたのは。 ] (*76) 2022/01/28(Fri) 14:31:57 |
【赤】 蛍"菜虫化蝶" シャーレン なによ ちゃんとお金は持っているったら 私はお客なのよ [ 何も知らないくせに。私の生い立ちも。 相変わらず顔を背けたままで答え、 味もよくわからないまま注文した料理を 食べ、そのうちに居心地が悪くなって、会計をした。 ] 最後の晩餐ってこんなものなのね ……なんでもないわ [ その時会計をしてくれたのは誰だったか。 多分従業員のうちの誰かだったと思う。 少なくとも、彼ではないことは確かだった。 だって彼は会計を終えた後にわざわざ こちらまでやってきて、"またおいで"と そう言ってくれたから。 ] (*77) 2022/01/28(Fri) 14:32:14 |
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