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【見】 開発部 加賀山 紗矢「や〜……やー…。……… あ、わっ!」 こちらもこちらでうっかり足をぶつけた上に、丁度中身が少なかったコーヒーカップを盛大に落とし、 ガシャン!!ガラガラ…… と少し騒々しい音を立てた。画面に目が釘付けで、口元に拳をやってひえ…とばかりにその様子を見つめている。 少しだけ調子が違うとすれば、色々沸き立つというよりはむしろ逆で。 「……んんー……これはちょっと…… ……大丈夫かな……」 と、痴態への興奮よりも先に浮かぶのは別の色。 血の気が引くまではいかなくても、少し気分のすぐれない顔で椅子に座り直して、カップを戻した。 (@4) 2022/09/25(Sun) 23:22:34 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「鹿籠くん、毎回いい匂いするよね。 お仕事の理由で得意なのかなって思ってたけどさ、 ……私たちの仕事、正直性癖に関わってたりすることあるから……理由を聞きにくかったんだけど……その辺どう?」 シェリー酒のエッグノッグを頼みながら、 卑屈とはどこへ行ったのか、いきなりぶっこんできた。 やーやーと嬉しそうにサーモンのカルパッチョもしっかり食べている。健康的。 「卑屈って言われちゃったか〜あはは、うんまあ。 私、前回参加の時はばれなかったんだけど…… バレると気まずいって感じじゃないからさ。 その辺もあって弱気になってたってところかな〜 いやー客観視した言葉を貰うって大事だねぇ。 鹿籠くんも喋りに癖、確かにあるなあ。 前から思ってたけど、真面目なのかな〜? 今回の性癖暴露の催し、正直どう思ってる?」 (-13) 2022/09/25(Sun) 23:53:45 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「富武君、富武君」 暴露の後、スパの前…… 或いは合わなければスパの後くらいの時空。 貴方を気遣うように上目遣い……はできないがその気持ちの労りを目に抱いた同期の大女が声を掛けてくる。 「やー、表情暗いよー。 ……飲みじゃちょっと発散できなさそ? それでもいいから、少し話さない?」 「私、富武君の気持ち、ちょっとわかるから」 (-14) 2022/09/25(Sun) 23:56:51 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「まだみんな出てるだろうし、お部屋借りちゃおう?」 言って(この時点では部屋割りが決まっていなかったために)恐らくは自分か貴方の部屋かつ誰もいない場所を選ぶのだろう。 バーなども考えたがどうしても人の目も耳もあるし、 「そもそもお酒とか料理とか頼んで説明されるのもしんどいんだよねそれ……大変だ本当に……だからまあそこは避けた」 何よりこの理由があるので、心持ちあなたの元気がないならそっと手を取って掴んでから部屋まで歩こうとする。 もちろん避けられたり振りほどかれたら追撃はしない。 「……まあ、我社がこういう事なのは2年目だからわかってると思うけど、公開されたのはまあ、こう、…………」 顔を真っ赤にしながら顔を覆った。色々と先程の公開されたものの刺激が、ある性癖を持つ女にはちょっとばかり……駄目な上司の例えで言うなら下半身が何とやらとやつで、その場に崩れ落ちた。 「ご、ごめん……あの、……富武くんのと、性癖が……」 「私も似ていて…………」 このタイミングできると誤解をさせかねないからと絞り出したのは、弁解の言葉。要するに今貴方が解説されてる時みたいな気持ちになってます、のあれ。 (-31) 2022/09/26(Mon) 2:53:09 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「性癖に問題というか……香り云々のが 鹿籠くんの性癖に関わってたりしたら問題だからね。 でもその様子だとこれ本当の趣味に聞こえるなあ……」 話が止むタイミングで2杯目はカルーアを頼んでいる。 「いやー迂闊だけど辞めさせたいとは思ってないよ。 もう上も下も社長すら巻き込んでくるからさ。 だめかー。鹿籠くんはだめなのかー。 私は役的に無理やり聞いたりもできないから、こうして想像を巡らせていくしかできないなぁ……」 それをもはや人は妄想という。何より隣でされるのにこんな堂々とするやつがいるだろうか。 「んーじゃああれかな。性癖も一人が好きなタイプ? ただ誘ってくれてるし、二人も嫌いではないのかな?」 本日強め、もしくは的はずれなは弱火のストレート。 勿論大声で言いはしないからこれが聞こえてるのは貴方だけ。 (-32) 2022/09/26(Mon) 3:08:09 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「いやー……やー……ごめん…… 私の事より富武君の話の方が聞きたいな」 何度か深呼吸した後、ゆっくりと顔を上げて。 目の前で改めて座り直してから見つめ直した。 最も強めに追求すれば先に言及もしそうな気もする。 「……言ってたじゃない、倣うべきって。 てっきり道が見つかってるのかと思ったけど、 表情を見る限りそんな風には全く見えなくて」 「私は、社会不適合者とは思わない、かなぁ…… だってこんなに長い付き合いでも、私…… 私たち、知らないでいられたんだから。 それは、富武君の頑張りの結果だと思う。 それとも……もう全部嫌になって、 誰とも何もかもとも関わりたくなくなった?」 (-40) 2022/09/26(Mon) 9:13:01 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「 」 何か言おうとしていたのだが、社会で生きていけない発言に何故か音声がミュートされた。 はくはく。言葉が出なくて何やら落ち込んでいる。 絶句という事はそんな人間がいたのかもしれない。 「そ そうだ、 ねえ 生きてけないねぇ」 ようやく出た言葉もロボット言葉。 いつもの語尾の伸ばし棒すらついてない悲しさ。 色々な意味で怪しいし胡散臭かった。 「え、性癖聞いた聞いた」 聞いちゃってた。大きい反応に思わずアハハ。 気分の上げ下げが会話の話題によって随分と激しい。 「へー……ぼろが出そうなくらいには近いのかな。 もうちょっと聞いてみたかったんだけど、駄目? 目の前で推理するのも結構シュールだよ〜」 「楽、かぁ。楽だけど好きじゃないんだ。 ……ちょっとわかるかなあ。寂しくなるもん、私は」 一人も楽で嫌いじゃないけれど、と言いつつ。 しかしこの流れだと同時に性癖の方向性でも尋ねてきているだろうから、ややこしい。 (-41) 2022/09/26(Mon) 9:22:00 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「そこで面白がるとかじゃなくて気まずくなってくれるの? 鹿籠くんめちゃ可愛いねえ。触っちゃっていい?」 この女、既に酔ってるのだろうか。 そんな申し出をしているしら何処と言わないのが最悪だ。 なお3杯目でピニャコラーダを頼んでいる。ペースが早い。 「んー……ふんふん。 ……なるほどね。一理ある。つまり、 今鹿籠くんは。 寂しいか刺激足りなくて一人性癖に耽ってるけど 恋人はいてもいいな〜って状態ってことだね!」 こんな時に要約をする大女。 笑顔のままなのがなおたちが悪い。 「その仮定はわかるけど何でそれならひきこもってるの〜 私さっきから君と話してて見れる知らない面、好きだったり気に入ってばっかだからさあ。変人って言われるの気にしてるの?」 (-58) 2022/09/26(Mon) 13:19:44 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「やった〜〜♪男の人の手だ、かた〜い♪ ちなみに本当は頭でした。だめって言われそうだから ならどこならいっかな〜って暈しちゃった♪」 恐る恐る、なんてこともなく普通に手に触れる。 サラダを食べているならもう片手は空いているだろう。 そちらをふにふに、自らのものと違う硬さを堪能してる。 「多数」 そんなにナンパでもしていたのだろうか。 しかしおおよそ性格が変わったようにも聞いていないし、 どうにも言いづらい事があるなら性癖関連の様子。 「性癖の範囲が広すぎて人の恋人とか巻き込んだとか?」 あっけらかんと答えつつ、次何飲もうかな〜とメニューに 手を出し始めた。なおまだ手はいじっている。 「まあでも確かに、そう言われたら引きこもりにもなりたく… ううん…なるほどなー…じゃもう一個質問しちゃおう。 ぶっちゃけ女の人に甘やかされるの、好き?嫌い?」 (-64) 2022/09/26(Mon) 14:30:23 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「今まで人と関わらなかったら避けられてたのなら… 鹿籠くんにフェロモンか何かが出てたりして。 でも、さ。そうやって対策するの偉いけど…寂しいでしょ?」 よしよし、と今は撫でられない頭の代わりに、触れていた手の甲を指先ですりすりとあやすように撫で上げて。 「あははごめんごめん〜 だからちゃんと聞いたよ〜♪でも、」 こしょこしょ、顔を耳元に寄せて内緒話。 「こんなところじゃなければしていいって事だよね? 」ふーっ、とわざと緩く息が吹きかかるようにゆっくり呟きら己の耳に髪をかけながら、柔く蠱惑的に普段はできない上目遣いをしながら少しだけ離れて。でも、小声で聞こえる距離。 「私さ」 「甘やかすの大好きなの」 「……二人きりになれるところ、行かない?」 (-71) 2022/09/26(Mon) 16:03:10 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「正常か異常の境界線って、なんだろう。 そうは思わないけど…仮にそれを異常と例えるよ? 欲情されて相手の方がかわいそう…… そうかもしれないけれど、そうじゃない事も多いと思う」 「だって、自分で嫌悪して今まで何年もばれないように ずっと頑張ってきてさ、それを強制で暴かれて…… "周りに迷惑だから"は、ちょっと悲しいって思う」 「もし君の言う、"正常"な欲情方法だったとして…… それだって好き勝手振り回されたら嬉しくはないよ。 大事なのはそれに関わる姿勢じゃないかな。 ……はっきり言って、邪魔ものを"誠実"って お綺麗な言葉で蓋をしてるように聞こえるもん」 退職届を見て目を伏せる。それを肯定するにも否定するにも、気持ちはわかってしまうから安易にどちらも取れない。 「……私は、富武くんに辞めてほしくないなぁ。 君が辛くて辞めるなら、仕方ないけど。 他と違うからって他の為にやめて……寂しいよ、それ」 (-77) 2022/09/26(Mon) 16:36:31 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「……勿論。いいこだね。 いいこは早くに寝るものだもんね?」 もう少しで追加オーダーを頼む頃合いだったろうけれど、 それもメニューごと手で静止して。 最後の残ったお酒をどんな気持ちで飲んだかは定かではないが、それも飲み終えれば機嫌よさげに店を出て。 これも振りほどかれなければ手を引いたまま、誰もいない個室にダイブしたことだろう。 (-79) 2022/09/26(Mon) 16:47:20 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘/* こんにちは〜なんだかいい感じになりましたが展開的にどうしようかのご連絡に参りました〜♪ 多分このまま率直に言うとエッチなことした感じでしょうが、このままあったことにして描写なく終えるか、書いちゃうか、暗転織り交ぜるかどれにしましょう〜♪ どれになってもちょっと私は私情で明日までは返信がおくれますのでその辺りだけはごめんなさい。 PLさんにだけ明かしますと、こちらの性癖は「自分より背が低い男の子を赤ちゃんプレイなどでかわいがる」なのでその辺りのPLさんの好みも含めてお気楽に決めてくださいな〜♪ (-81) 2022/09/26(Mon) 16:54:30 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 正社員 千堂 歩生/* こんにちは〜!ワイキキーッです! 顔なかなか出せずすみません!処刑の関係で野暮用ができたので千堂くんの元に「ごめん!スパにちょっと遅れそう」と連絡が入って少し遅刻して参加したかと思います。 みんなで行こう〜の話に纏まってたのもあるので、もう少ししたら「遅れてごめんね〜」的な発言をしながら白をスパのタグで投下しますね〜遅くなって心配をおかけして申し訳ない! (-83) 2022/09/26(Mon) 17:22:00 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「私の言葉を反射的に否定せず、肯定と捉えてくれるなら、 そう思いたいって気持ちがあるんじゃないかな〜 だから、上手いとかじゃないと思うよ。 ……私が言われたい言葉、って言い換えても同じだからね」 まだ勇気がなくて曖昧にぼかすけれど。 まるで共通点がないのにこんな言い方をする女ではない。 それはこの長年の付き合いであなたもきっと知っている。 まあ、この発言自体が説明に引っかかっているのでは? だが発情の可能性があろうと言わねばならぬときがある。 そんな懸念は無視するに限る。 「……やっぱり、辞めたいって気持ちになってる? それも道とは思うけどね。勿体無いなと思うよ、係長まで来て」 (-175) 2022/09/27(Tue) 16:32:52 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘/* 鹿籠くんは本当に器用な子ですごいですね! 初回なので加賀山も完全な赤ちゃんプレイは求めないので呼び方以外は甘やかされプレイ程度のぬるさ…かな〜と 恐らくは女攻めになると思いますので、苦手でしたらそれとなく避けていただければ〜♪ 数日後から私用が入ってしまったので途中でふわっと暗転させてもらう予定です。 もちろんそちらが切っていただいても大丈夫ですので、よきように! 泣いちゃうのかわいいですね!土下座よりは甘えてほしいのにな〜♪しつつも私は嬉しいです♪ (-242) 2022/09/28(Wed) 1:40:30 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 研究員 鹿籠 吉弘「さすがに今は持ち合わせてないから先に…… あ!やっぱり色々ある!社長ナイス〜〜♪」 個室に行ってまず最初にやることが販売機探しである。 あの、飲み物とかお菓子とか、大人のグッズが入ってるあれ。 あとになればなるほどこれらを漁っていないと酷くみっともないことになるので、先手で1度ムードを壊してしまうしかない。 ぽいぽい、きっと社長の取り計らいで無料にしてくれてるであろう番号を押しては大きめのポーチに詰めてる。 何があるかというとないものを探すほうがおかしいのだが、 ちらりと女が男を責める……挿れる物とかまである。 「じゃあ今から私の事お姉ちゃんかママか名前で呼んでね〜 「こっちは吉弘くんと吉弘ちゃん、どっちがいい?」 赤ちゃんプレイが性癖であるけども、明かしてない相手に いきなりしましょうとは言わないから一応の体裁は甘やかしプレイらしい……けど、もう既に透けているかも。 コンセンサスの大切さと引き換えに恥ずかしい話だ。 (-243) 2022/09/28(Wed) 1:43:05 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「やめたくないのはそれだけ頑張ってたってことさ♪ ひとまずは聞けて嬉しい答えでよかったけど……課長?」 この疑問視は、聞いていいの?が続く問いかけだ。 まずは相談をしてきたほうがいいと考えているなら、 その後に話してもらうのでも構わないと思っているから。 「どうにもならない、なら動こうと思えるのは偉い! いい結果になるといいね。どんな内容のことでも。 どんな人でも、課長は課長!だもんね〜♪」 口を手で抑える笑いがそこまで暗いものには思えなかったから それを見てくすくすと笑いをあえて返した。 やっぱり、暗い雰囲気より自分たちはこれくらいが気楽でいい。 (-244) 2022/09/28(Wed) 1:47:29 |
【秘】 開発部 加賀山 紗矢 → 経理課 富武 瑛「あはは、上司なんてさ〜 部下の情けない事を聞くのが仕事だから♪平気平気♪ 思い詰めた子を諭すのも肯定するのも含めてね〜」 だからまあ、大丈夫!なんてノリで背中をバシンと 励ますように音を立てて叩こうとするだろう。 自分も貴方も新入社員じゃないのだし、部下の情けないなんて情けないには入らないということだってきっと知ってるだろう。 そちらの上司について詳しくはないが、少なくとも加賀山はそう思う女である。 「ま〜そう思った方が楽と知ってるとは言え難しいよね。 まあ思えないものはしょうがない! 別の楽の生き方を探しちゃえばいいのさ〜♪」 「うんうん♪ あけておくから、どんな道選んでもさ、 会えなくなったり無一文にだけはならないでね?」 約束ね〜♪と、彼ならきっとうまく上司とのやり取りがうまくいかなくても、何とかそれを飲み込んで次に活かせると信じているから、大した言及もなく「またね」程度の軽やかさだ。 「よ〜し、善は急げだ♪早速行ってきちゃおう!」 なんて無茶ぶりをして押し出そうとするが、それが叶っても叶わなくても心配事がなくなったわけではなくとも、軽くなった女は貴方を送り出したことだろう。 (-301) 2022/09/28(Wed) 18:01:01 |
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