【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 操り人形 ラサルハグ「君のギルド? ………ま、何でも良いさ。 なあ君、 ルヘナは君の首に価値を見出していないから それは 代償にならない さ。もっとルヘナの興味を引くものを、出してくれ。 考えておいてもらえると助かる。」 少なくとも、ルヘナは君を失って悲しまない。 君に見送られて、君との会話を終える。 ……そんな4日目の話であった。 (-89) 2021/04/25(Sun) 1:05:58 |
【独】 操り人形 ラサルハグ/* ラサルハグが現在一番失ってきついのはメレフですが それはこうなってしまった今でも ラサルハグがラサルハグたる唯一の存在だからですね この男、依存してるなあ (-90) 2021/04/25(Sun) 1:09:14 |
【念】 操り人形 ラサルハグ>>!5 「たしかにそれはそうだ」 感情の抜け落ちた人形みたいな顔で ぽつりと呟いた。 顔をあげる。 メレフを見る。>>27 視線はあわない。 彼が席から離れる。 会議場を出ていく。 その背を見つめる。 引き止めることも追いかけることもできなかった。 姿の見えなくなった後も同じ場所を見つめ続けていた。 (!6) 2021/04/25(Sun) 3:13:34 |
【念】 操り人形 ラサルハグ両親の死の報せが届いた日、 ラサルハグは泣かなかった。 呆然としている間に時間は流れ、 埋葬前の最後のおわかれでふっと意識を取り戻した。 そう、記憶している。 後で人伝に聞いたことでは、 その間も大きく変わった様子なく働き続けていたそうだ。 わかる者が見れば、受けた衝撃があまりに大きすぎて、 一時的に心を閉ざしていたのだと言うだろう。 ラサルハグは内向的で閉じこもる悪癖がある。 素直に感情を表現することが昔から不得意だ。 (!7) 2021/04/25(Sun) 3:13:37 |
【念】 操り人形 ラサルハグそれからメレフが会議場へもどるころか、 あるいは他のところでか。 彼の姿を認めると、早足で近寄りその腕を掴んだ。 「…………」 血の気ない蒼白の顔が、彼を見つめる。 「話がしたい」 からからに乾いた喉が声を振り絞る。 (!8) 2021/04/25(Sun) 3:13:56 |
【念】 操り人形 ラサルハグなにを語る気か、ラサルハグにもわからない。 様々な言葉が浮かんでは消えて、 どれもが正しくて、間違っている気がして、 結論のない袋小路に迷い込んでしまった気分だ。 メレフは恋人でなくとも彼らを支えてくれる。 死への恐れが消えるのは望ましい。 それに『恋人』のような名のある関係に 収まる必要はなかった。 彼がいて、彼の思うままでいられるならそれでいいから。 大切な人や場所が失われるのも仕方のないことだ。 両親も"魔女"もなにも言わずに消えてしまった。 生家は人手に渡り、"魔女"と過ごした家は忽然と姿を消した。 彼らからラサルハグと離れるなら、 できることはないと、『何度も』自分自身に説明し続けてきた。 それが同じように来ただけだ。 メレフは離れることを望んでいると『自分自身』が囁く。 ならば彼の望みに従うのが正しい、と背を押す。 メレフの死がこわいことも、 置いていかれることがこわいことも、 そうと認められる素直さに欠けていて、 そのくせ離れたくないとばかりに追いすがっていた。 (!9) 2021/04/25(Sun) 3:35:24 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 操り人形 ラサルハグあなたの笑顔を見れば、ブラキウムも笑いました。 「ブラキ上手くできるかわからないけど、頑張るのだ! まずはルヴァたちと話しに行ってくる!」 隠し名を貰いましたから、もう準備は整いました。 あなたから離れようとして、ふと思い出したように戻って来ます。 「……この子の名前、決めたのだ。 イブ を食べたから『アンムト』にした!でも長いから、普段はアンって呼ぶつもりだぞ。」 ぬいぐるみのお腹を撫でて、あなたを見上げました。 /* 了解したのだ!ランダム投票にしたぞ。 (-129) 2021/04/25(Sun) 8:57:30 |
【人】 操り人形 ラサルハグ>>4:234 ゲイザー(四日目) 静かに、そして圧のある返事にくすりと笑う。 ラサルバグに動じた様子はない。 「俺が嘘をついていない証拠はない。 証明できるかはあなたの行動次第だ。 ……話したものはみな死体となった。 アンタレスとシトゥラ。 彼らの死は俺のせいかもしれない」 ゲイザーの指摘はもっともで、 疑心を持たれて良いことはない。 目線を下げて低めた声が嘘をねじこんで交わす。 死人に口なし。彼らとラサルハグの関係の真偽なんて、 「嘘であること」の証明と同じく、悪魔の証明といえよう。 「叩き潰すなら構わない。 抵抗せず、すべて受け入れよう。 俺が嘘をついた証拠と引き換えに」 それから彼女自身の目的へ向かうべく、 その場は別れただろうか。 (53) 2021/04/25(Sun) 9:43:00 |
ラサルハグは、街中を歩いている。 (a78) 2021/04/25(Sun) 12:43:07 |
【人】 人形 ラサルハグ街中。 大きな箱を乗せた台車をひくラサルハグの姿があった。 箱の口は開いていて、 ラッピングされたいくつものギフト袋で満たされている。 人々の視線にちくちくしたトゲが混ざっていても、 落ち着きのない空気が広がっていても、 気に留める様子はない。 幾度も同じ箇所を曲がり、 同じ道を幾度も進んでいるので 誰かに観測されたかもしれない。 それすらラサルハグにとってはどうでもよかった。 (72) 2021/04/25(Sun) 12:55:36 |
ラサルハグは、ゲイザーを見た。 (a82) 2021/04/25(Sun) 12:56:00 |
ラサルハグは、気に留めなかった。 (a83) 2021/04/25(Sun) 12:56:18 |
ラサルハグは、心ここに在らずだ。 (a84) 2021/04/25(Sun) 12:56:24 |
ラサルハグは、睨まれても気にしない。 (a87) 2021/04/25(Sun) 12:58:27 |
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