ミステリー研究会会長 大槻登志郎は、メモを貼った。 (a1) 2022/10/12(Wed) 0:13:07 |
【独】 ミステリー研究会会長 大槻登志郎/* フヒヒ、よろしくお願いしますぞ〜〜〜〜 オタク喋りが分かりませんなフヌカポォwwwww 幽霊のロルを用意しなければなりませんな〜 (-0) 2022/10/12(Wed) 0:16:54 |
【人】 帰宅部 津崎絵音── ある文化祭準備期間の日/2-C ── はあ?幽霊? ああ、お前オカ研だったっけなぁ…… [ 掠れて消える語尾の後には盛大な欠伸を一つ。 外さないマスクで隠れた口許の代わりに バカにしたような笑い混じりの声と今にも瞼を閉じそうな重い目が 非科学的な話題への呆れと無関心さを表現する。 最も、大半の事柄に対してこのような態度ではあり 2年にもなるとそれも周知の事実。] んなくだらねぇことの為に起こさないでくださーい オカ研で勝手に行ってくださーい 次の授業荻野目だから寝れないって知ってんだろ? [ 間延びした口調で告げたお断りには確かな苛立ちが含む。 休み時間に机に突っ伏して寝ていたところ、 前の席の男子生徒に揺すり起こされ始まったのがこのやり取り。 大切な睡眠時間を削る輩への優しさは持ち合わせていない。 口にした名前の主は、 いつも髪型にもスーツにも振る舞いにも乱れ一つ無い男性教師。 ただでさえ厳しいというのに、 日頃の行いのせいでしっかり目をつけられてるのだから勘弁だ。] (7) 2022/10/12(Wed) 2:03:30 |
【人】 帰宅部 津崎絵音……願い? なんで幽霊が生者の願いなんか叶えるんだよ [ 上手くいかない勧誘に焦った様子は男子生徒は、 話はまだ終わっていないと、寝ないでほしいと引き止めて その続きを口にした。 垂れかけていた頭が再び持ち上がり、 青い目は珍しく真っ直ぐに対話相手を見据える。 しかし、不可解と怪訝から問いを向ける。 叶えてやる理由は勿論、何故そのような力があるのかも理解不能。 ──オカルトなんて、そんなものかもしれないけど。 納得がいくような答えはオカ研部員でも出せないようだった。 期待もしていなかったので、それ以上追及せずため息をつく。 ] (8) 2022/10/12(Wed) 2:04:34 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ ──……でも、 そんな天から垂れる蜘蛛糸より信じられないものに 興味を持つ理由がオレにはあった。 それはこの高校に進学した理由にも直結する。 ] (9) 2022/10/12(Wed) 2:05:31 |
【人】 帰宅部 津崎絵音……いーよ。でも、行くだけな 幽霊見つからなかったり、お前らが面倒な儀式とか始めたら オレ、すぐ帰るから [ 何が嬉しいのか全く理解出来ないがはしゃぐ相手を余所に、 再び突っ伏して目を閉じた。 思わぬ口説き文句で少しばかりざわついた胸 意識したせいか、右腕の傷が痛んだ。 今や何も奏でず、何も生み出さなくなった腕が。** ] (10) 2022/10/12(Wed) 2:07:18 |
【人】 帰宅部 津崎絵音[ オカ研じゃなくてミステリー研究会!と声が聞こえたが、 こっちからすればどっちも同じものである。 勧誘に必死で指摘を忘れてたお前も悪い。** ] (11) 2022/10/12(Wed) 2:10:03 |
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。 (a2) 2022/10/12(Wed) 2:12:29 |
【独】 帰宅部 津崎絵音/* 本当にごめんなさい。 wikiは読んでます、本当です。 ただどちらも自分の中では似たカテゴリに入ってる為間違えたんだと思います。 (-2) 2022/10/12(Wed) 2:13:44 |
【人】 軽音部 千葉郁也[すっかり暗くなった通学路を校門に向かう足取りは重い。 旧校舎の幽霊? そんなもんいるわけねぇし。 旧校舎探索に誘ってきた友人にそう返したのは数日前、文化祭準備中の時だったか。 参加する気などさらさらなかったというのに、どういう流れか参加することに頷いてしまった。 同じクラスの津崎もミス研の奴に誘われていたようだが、 「幽霊見つからなかったり>>10」したら帰るなどと 言っていて、正気か?と思っていたばかりだというのに。 ちなみにこの正気か?は旧校舎の探索に行くことに加えて 幽霊がいる前提かのような口振りに対してである。 その前は否定的な空気を出していたように見えたのだが。>>7 むしろ全く信じていないのに参加する方がおかしいということは重々承知故に、なぜ今、夜の学校へ向かっているかは俺自身よくわからない。 どういう流れかってどうしたらそんな流れになるんだよ。 あの日の俺を助走をつけて殴りたい。 幽霊にぶるって行きたくないという空気が流れていたような気がしたから、頷かざるを得なかったというのは記憶から消した。 願い事がどうたら言っていた気はするが幽霊なんぞは存在しないのだから考えるだけ無駄であると記憶もしていない。] (12) 2022/10/12(Wed) 2:53:47 |
【人】 軽音部 千葉郁也[今更、何で俺がと毒づいても責める心当たりが己にしかないことに舌打ちを一つする。 夜の静寂が一層際立つようで、ポケットからスマホに繋がったイヤホンを取り出そうとした。その時、 ──…ガサッ 路地に面した民家の植込みが音を立てるのに肩を揺すって足を止める。] ……ぅをッ?! [飛び出した小さな影が足元を通り過ぎるのに飛び退いて、其れを凝視してから嘆息をひとつ。] なんだ、猫か…。 [誰かに見られてやしないか辺りを一度見渡してからイヤホンで耳を塞いだ。 文化祭で演った曲の録音を再生すると一度瞼を下ろし、深呼吸をすると歩みを再開する。] (13) 2022/10/12(Wed) 2:58:03 |
【人】 軽音部 千葉郁也[校門に着くと、案内役らしい男子生徒に声をかけられた。] よくやるな、こんな面倒な役回り。 [夜中の校門で参加者が集まりきるまで門番役なんて俺だったら絶対に御免だ。 知らない顔だし顔立ちで3年の生徒だとは気づかず敬語は使わなかった。 其奴はまるで気にしない様子で、いくらか潜めた小声に能天気さを滲ませて昇降口まで行くように言うと門を開けた。 トシちゃんて誰だよと思ったが確かミス研の会長だ。 そっちは覚えていた。 何しろこのイカれた催しの立案者だからな。 トシちゃんという呼び方から此奴も3年かと気づいたが気づかないフリをしておこう。 今更敬語で話し出すのも気まずい。 曲げた背を少し揺らす程度の会釈をすると門を潜ると緩慢な足取りで昇降口へ。**] (14) 2022/10/12(Wed) 3:05:37 |
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