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【赤】 宮野 利光[ どくん、と心の臓が跳ねました。 入れてくれと懇願する彼女の頬は赤く染まり、 乱れた呼吸が静かな部屋に小さく響めきます。 ] …そうか。 [ 微かに頷いて、満足気に笑んで。 手の中の玩具は敷布の端の方へぽいと置いて、 また向かい合えば髪を撫でて、一気に口付けました。 今度こそ、呼吸さえ許さぬ程に、何度も。 まれの歯が己の舌に当たって 血の味が滲んでも構わずに、 全て飲み込むような激しい口付けを。 ] (*0) 2020/09/04(Fri) 0:27:06 |
【赤】 宮野 利光[ もうずいぶん肌蹴ていた薄い浴衣を すっかり脱がせて、手は大層豊かな胸の膨らみを やわやわと揉みしだいては頂を摘み刺激して。 空気を求めて止む無く離した唇はそのまま下へ、 臍に口付けつうとさらに下へ。 そこからじゅ、と音を立てながら まれの秘裂へ舌を伝わせれば、 むせ返るような濃い女の香に目が眩むようでした。 構わず溢れ出る甘露を啜ります。 時折陰核を舌先でつついては、 じゅうと音を立てて吸い上げて。 ] (*1) 2020/09/04(Fri) 0:28:34 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀あぁ、そうだな。 まれは、はしたない娘だ。 愛する夫がいながら、俺の前で 斯様に美しく乱れるのだからな。 [ 陰核への刺激を指に変えて、 まれの耳元で、そう囁いて。 ] (-1) 2020/09/04(Fri) 0:30:01 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀…今一度。 此度達する時は、 俺のことを見ながら果ててはくれないか [ そう言うて、彼女が達するまで 愛撫を、刺激を、笑みを、止めずに。 ]* (-2) 2020/09/04(Fri) 0:32:01 |
【赤】 六鹿 稀 [ その人は、満足げに笑った。 そして、入れてほしいと言えば、 その人は手に持っていた玩具を 布団の端へ置き去りにした。 考える余裕を与える暇などなく、 その人は呼吸の余裕がなくなる程の 口づけを彼女に落としていくのだった。 名前を呟きたくても、それさえ許されない。 舌を懸命に絡めるけれど、 その人の舌の動きに合わせられるほど、 彼女には余裕がない。 故に、偶にその人の舌を噛んでしまっただろう。 怒られてしまうかもしれないと 心のどこかで思っても、下腹部の疼きを その人が解消してくれるのかもと 思うとねだってしまう。 ] (*2) 2020/09/04(Fri) 0:51:45 |
【赤】 六鹿 稀[ はぁ、はぁ、と唇が離れた後、 大きく呼吸しながら、その人の唇の動きが 下へ下へと辿り着いているのがわかった。 蜜壺にその唇が感じられれば、 彼女は自然とその人の頭を優しく抑えることだろう。 吸い上げられる蜜の音は、 とても淫らで、もっと奥から溢れさせてしまう ] (*4) 2020/09/04(Fri) 0:53:09 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光ぁ、あぁ………… まれは、はしたない……っぁ、ひ、ぅ… おぼ、れちゃ、ぅ……のぉ、っ…… [ 耳元にその人の声と息を感じれば、 稀は感じすぎて、涙が流れる。 時々、賢斗に抱かれている時にも流れる涙。 嫌なわけではなく、 彼女の気持ちが昂りすぎるのだ。 ] (-3) 2020/09/04(Fri) 0:56:36 |
【秘】 六鹿 稀 → 宮野 利光と、しみ、つさま、っ……まれ、まれを、っ… まれを、みて…… っ、ぁぁ……!! [ 感じすぎている彼女は、 その人の指の動きでいとも簡単に 絶頂に近づいていた。 そして、その人がねだったように、 ぎゅうっと腕をその人の首元に絡めて、 その人のことを思って、 果ててしまった。 ]* (-5) 2020/09/04(Fri) 1:00:27 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 少しのとまどいを隠すことなく、 彼女は不安を口にした。 今まで僕がそうさせていたのだから、 当たり前だろう。 ジーンズを撫でる手が、 この上なく可愛くて仕方がない。 ] 大丈夫だよ、稀。 頑張ってくれる姿が、みたいんだ。 [ そういうと、彼女は直に触れてくれる。 丁寧に、彼女の生温かい口の中で 質量は確実に増していく。 いい子、いい子と彼女の垂れた髪を 耳にかけてあげてみる。 こうやって彼女が口を使っていると、 いけないことを 彼女に教えている気分になってくる。 ] (*5) 2020/09/04(Fri) 1:07:24 |
【赤】 六鹿 賢斗稀、鏡の方見てごらん? とっても素敵だよ。 [ ふふっと笑いながら、 彼女の意識を一瞬だけ鏡に向けてしまおう。 彼女の反応は、どんなものだったかな。 ]* (*6) 2020/09/04(Fri) 1:08:49 |
【赤】 六鹿 稀[ 彼は髪をかけてくれ、 幾分か顔が動かしやすくなった。 すると、彼が鏡を、と言う。 ちらりと、口に咥えたまま 鏡を見てしまえぱ、 そこに見えるのは 上半身が裸の女のいやらしい姿。 すぐに彼女は視線を鏡から彼に戻した ] 稀、あ、ぁっ…いやらしい…… 賢斗さんが、私で反応してくれて、 嬉しくて…うずいているの、 …きづいていたの? [ たわわな果実で挟み込めば、 彼の肉塊をぬぷ、ぬぷと 彼に隠れて見てしまった動画を 見様見真似で擦っていく。 ちらりと彼を見つめて、欲しがってみる。 口にしないと、くれないのだろうかと、 少しだけ不安になりながら。 ]* (*7) 2020/09/04(Fri) 1:30:30 |
【人】 六鹿 賢斗−ある日の夜− [ 僕と稀が旅館を継いだ時、 いくつかあった露天風呂のひとつを 水着着用の上で、混浴化した。 湯船で、密かに水音が立つときがあっても 楽しい夜になるだろうから。 僕と稀が入る時は、 入り口に立ち入り禁止の立て札をつけて、 従業員含め誰も入れないようにする。 職権濫用ではない。大丈夫。 そして今夜も、そんな日になった。 ] (0) 2020/09/04(Fri) 2:00:45 |
【人】 六鹿 賢斗 稀、背中流してあげようか。 [ ふふっと笑いながら、 ビキニに着替えてくれている稀に声をかける。 夏でなくても、こうやって新しい水着を 着てくれるのが僕にとってはすごく嬉しい。 今回の水着は、布地が少なめの薄めの緑。 ストラップレスで、谷間の部分は しっかり見えるようなやつ。 アンダーは彼女の柔な桃が隠せていない。 稀は僕が選んだものなら、 恥ずかしそうにしながら着てくれる 最高の奥さんだと思う。 ]* (1) 2020/09/04(Fri) 2:02:54 |
【赤】 六鹿 賢斗[ 鏡を見てしまった彼女。 やはり、恥ずかしかったのだろう。 視線はすぐに僕の方に来てしまった。 ] ……ふふ、だって君を処女から 可愛いガールフレンドにしたのは、 紛れもない僕だよ? でも、こんな方法どこで覚えたのか、 後でじっくり教えてもらおうかな。 [ 彼女がやっていることは、 僕がまだ教えたことのなかったこと。 少し驚いて、彼女の頬を するりと指でなぞる。 ご褒美をあげるには、十分な働き。 ] (*8) 2020/09/04(Fri) 2:27:33 |
【赤】 六鹿 賢斗稀、……ゴムつけずに、やってもいいかな? [ このほぼ2年、しっかりと避妊具をつけてきた。 しかし、プロポーズをして、受けてもらえた今日は、 許されるのではないだろうかと思い、 彼女に聞いてみた。 彼女が許すのなら、 彼は彼女を優しく寝転ばせるだろう。 それでもダメと言われれば、 近くのバッグに入ったゴムをつけるだけ。 ]* (*9) 2020/09/04(Fri) 2:37:27 |
【赤】 宮野 利光[ ぎゅうと首元に絡ませてくれる腕が 途方も無く愛おしい。 確かに俺だけの 彼女の頬に残る滴をそっと唇で喰んで、 その涙さえも綺麗だと見惚れてしまうほど。 まれの熱く火照る身体を離せずに 抱いたままでいれば、もう長いこと ひんやりとしていた腑までにも じんわりと温もりが満ちるようで 苦しくはないかと案じながらも、 また離せなくなるのです。 ] (*10) 2020/09/04(Fri) 8:47:37 |
【赤】 宮野 利光[ 額に、頬に、耳に、頸に、鎖骨に、 胸に、その頂に、脇腹に、臍に、 身体のあちこちに口付けを降らせて、 ひとつ残らず己の証を刻むように。 そうして彼女を離さぬように抱いたまま、 玩具のせいか口を開いた秘裂に、 己の滾ったものをあてがいました。 それだけでも敏感な部分が、ぬるりとした 驚くような熱さに包まれて、気を抜けば あっという間に食われ果ててしまいそう。 ] (*11) 2020/09/04(Fri) 8:51:10 |
【赤】 宮野 利光[ 眉を顰めて手の甲で額の汗を拭います。 ] ……ッ……まれ… あまり締め付けんでくれ… お前を喜ばせる前に先に果てたりすれば 男の恥だ、腹を斬らねばならんだろう? [ 戯けた調子で言いますが半分くらいは本音です。 ] (*12) 2020/09/04(Fri) 8:52:55 |
【秘】 宮野 利光 → 六鹿 稀そうか、まれは愛する夫が居りながら 俺に抱かれて、背徳感に苛まれながら 乱れるはしたない娘なのだから 仕方がないか… (-9) 2020/09/04(Fri) 8:53:59 |
【赤】 宮野 利光[ ようやっと手に入れた宝物のように 愛しくてたまらないのに、 彼女の淫らな姿が見たくてどうしても 意地の悪いことを囁いてしまうのですが 許してもらえるでしょうか。 彼女の表情を見ながらそのまま ゆっくり腰を押し進めていくことに致しましょう…]* (*13) 2020/09/04(Fri) 8:55:20 |
【赤】 六鹿 稀 [ その人は、とてもやさしい。 果てていく彼女のことを包み込むようで。 果てた彼女は、口づけを全身に感じ、 酷く敏感になっている。 ぴくっと体が揺れ、抜かれていく指が どこか悲しくて。 そんなことを思っていたのも束の間。 彼女の開いた口は、その人の熱を いとも簡単に受け入れたのだ。 ] ぁ、っ……!!と、しみ、つさま、っ……!! ぁっ、ぃ………… [ 視姦をしてくれたその人は、 なんと彼女を直接触るだけでなく、 ひとつに繋がる事さえできてしまった。 稀の下腹部は夫とは違うモノに ひどく驚き、そして喜びのようなものさえ 湧き立ってしまい、それを強く締め付けた。 ] (*14) 2020/09/04(Fri) 9:55:54 |
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