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【秘】 諦念 セナハラ → 被虐 メイジ/* 投票先って決まってるかしら? なんかさ……恋未練の気配がするのよ 誰とは言わないんだけど 自由に墓下から投票させてあげたくてね… アンタさえよければミロクに入れたげて頂戴。 アタイはミロクセット済みよ。 あと、墓下行ったあと秘話できないかな〜って思ってるわ。 墓下行ったら、アタイ殺すロールする? 自殺ルートも想定内だから、無理はしないでほしいわ…! (-188) 2021/07/07(Wed) 16:02:39 |
【秘】 商人 ミロク → 諦念 セナハラ「はい、はじめはそうでした。 ここにいる皆さんを殺してでも生き残ろうかと。 ですが取引をしてしまいましたから。 まさか私の命が欲しい人が現れると思うでしょうか? ―――嫌な誘いではありませんでしたので、乗りました」 どこか満足そうな表情をしている男は、 目の前に広がる光景に一瞬だけ眉をしかめて目を細めた。 「後悔をしているのならば、 生きようとしている彼らに譲りませんか。 一秒でも長いその人生を 有意義に暮らしてもらえるように手伝いませんか? 気乗りしなければ結構です。 私の生きるより必要なことが、そうなっただけでした」 (-189) 2021/07/07(Wed) 16:06:41 |
【秘】 商人 ミロク → 諦念 セナハラバケツの中身を見た。驚きこそすれど、察しはついてしまい。 喉の奥にせり上がる酸を吐き出す前に言葉が出てきた。 まだ、耐えられる。あり得ない話では無かっただろう。 あの技師もいるのだろうか――そう心のどこかで思いながら。 「私の死体があがったら肉には……流石に出来ませんか。 知らせる必要があるので、隠れて死ぬつもりは無いんです。 ニエカワさんの一部は貰っていってもよろしいでしょうか。 そうですね――歯か骨でも。 お墓を作ってあげたいんです。こんなところ狭いでしょう?」 あなたを責める言葉は少なく、だが誘う言葉はまるで悪魔のように心の隙間に入り込んでくる。 男は、客を見る目を養ってきた、今まで、ずっと、ずっとだ。 目的がある人間と無い人間を見極めるのが酷く得意だった。 (-190) 2021/07/07(Wed) 16:09:18 |
【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ「あなたのしたことは 許されない でしょう。それは罪となりいつまでも人生に刻みつけられます」 「ですが、その罪はあなただけのものじゃありません。 ここにいる全員が、共犯者です。 無自覚に、誰も知ること無く、抱えることになります。 あなただけが背負っていい話では無いんです。 だからもう無理をしないでください。 必要以上に、手をかけるのをやめましょう」 夢のような問いかけ。 だが現実は人が減らなければこの飢えを凌ぐことは出来ない。 だから、男は少しでも前を向ける道を用意しようと思っていた。 「私は、あなたに生きていて欲しいんです」 ▼ (-191) 2021/07/07(Wed) 16:13:02 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 遊惰 ロク「なんで……?」 一歩、一歩と体があれば触れてしまう距離まで近づいて 「俺の分まで長生きしてほしいし……食べてほしいな……折角、"食料"になったんだから。 ……──じゃないと」 至近距離でにっこりと微笑んだ。 「……セナハラさんとアキラが、可哀想」 (-192) 2021/07/07(Wed) 16:14:54 |
【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ「―――、一つだけお願い事があります。 あなたは、あなたが憎んだ父親のようにならないでください。 子供を大切にしないような、 弱い者たちをこれ以上虐げるような、 そんな人間にならないでください」 「私のことは殺さなくて構いません。 ここからいなくなりますから、手を汚さなくて平気です。 だけど、どうしても一人だけ生かして欲しい人がいます。 フジノさんだけは、あなたが手を出さないでください。 彼女が死を選ぼうとしたら止めてあげてください。 私は、そうしないと信じていますが。 彼女は、生きる理由があります。 どれほど私があなたに生きていて欲しくても。 あなたがそれを脅かすことは私は許しません。 二人であれば十分ではないでしょうが、きっと間に合います」 二人。そう言っている時点でこの病院の限界が見えているのだとわかる。憶測では無く、嫌な、予想だった。 精神的にも、肉体的にもきっと多くは持たないのだ。 ▼ (-193) 2021/07/07(Wed) 16:21:13 |
【秘】 商人 ミロク → 被虐 メイジ「セナハラさんは、今度お話でもしましょう。 納得してくれるか、わかりませんが」 あの医療従事者は、何処まで生きたいのだろうか。 何処まで、彼らを生かしたいと思っているだろうか。 「生きる理由は皆持っています。 大きくても小さくても、一つ一つが尊重されるべきです。 ―――ロクさんについては私が取引をいたしましたから。 いざとなれば口減らしの対象にしましょう。 これに彼が同意しないわけがありません。 ええ、私は、知っています」 うっそりと笑う男に、悪意はひとつもない。 まるで当たり前のように、そして間違ったことでもないように告げていた。 (-194) 2021/07/07(Wed) 16:22:37 |
セナハラは、2階に上がると顔を顰めた。 (a11) 2021/07/07(Wed) 16:23:15 |
セナハラは、この匂いを知っている。 (a12) 2021/07/07(Wed) 16:23:29 |
【秘】 被虐 メイジ → 諦念 セナハラ/* 恋未練、わかるわ(わかる)。 ミロクおじさんには投票セット済みよ!! もちろん殺すわ!!!死になさい!!!!!!どうせ死ぬならこの手でやりたいきもちが高いわ・・・アタイメイジ、アンタのこと殺したくなさのほうが高いけど・・・・・・殺してって言われたらきっとできるわ・・・・・・・・・・・・ (-195) 2021/07/07(Wed) 16:31:07 |
【秘】 諦念 セナハラ → 商人 ミロク「……、……変な人ですね。気が狂いましたか」 戦場を見た人間の精神は壊れてしまう。 壊れたものは直せない。それが現代医学の結論だ。 「でも、ええ。 その誘いを魅力的に感じる僕も、気狂いでしょうね」 自決を選ぶ人々を大勢見てきた。 あの時、崖から飛び降りる勇気も無く。 万歳と叫ぶ声に、耳を塞ぐしかなかった。 (-197) 2021/07/07(Wed) 16:39:54 |
【神】 遊惰 ロク 雨風の音を裂く少女の悲鳴>>G0、 次いで聞こえた少年の叫び声>>G1。 聞こえた方へ弾かれた様に走り出す。 ――近づくにつれ、鉄錆の匂いが鼻をつく。 はじめに聞こえたのは少女の声だった。 何ぞ大事でもあったかと、嫌な汗が背を伝う。 屋内、それほど長くは無い距離で、息が切れる。 あァ、たった何日かでもう体力が落ちてンだなァ。 思考するまでも無い様な事が頭に浮かぶ。 「お前ら、……ッ、はァ、無事か……!?」 辿り着けば一つ深い吐息を間に挟んで、 何より初めにそう問うて。 ――それから、室内の 赤 を見た。「……ッ、…………ぁンで、」 なんで、と言ったらしかった。 答えを知るであろう人は、そこで冷たくなっている。▼ (G4) 2021/07/07(Wed) 16:43:47 |
【秘】 諦念 セナハラ → 商人 ミロク「この時期の肉は腐敗しやすいんですよ。 ……気持ちだけ受け取っておきます」 骨はともかく、歯を渡す気にはなれない。 今頭部から引き抜く気には、どうしてもなれなかったからだ。 ……これ以上死者を痛めつけるのは嫌だった。 「で、彼と取引した商品というのは? 彼を起こしておくのは忍びない。 手早く済ませてくれませんか」 言いながら中身を漁り、血に濡れた骨を一つ差し出す。 背骨のひとつ、上から二番目。 喉仏とも呼ばれる、骨上げで最も丁重に扱われる骨だ。 (-199) 2021/07/07(Wed) 16:49:39 |
【独】 被虐 メイジミロクおじさん人魂でロクさん呪い殺すってことか? っつーことはフジノちゃんとオレが残っておわる? 子供残してしぬおじさんたち おまえら立派な大人だよ・・・・・・・・ (-200) 2021/07/07(Wed) 16:51:40 |
【独】 被虐 メイジいやっ でもこれっ システム的にどうなんだ? いやいやっイヤァ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!! ひとまず今は目の前のことやるか…… (-201) 2021/07/07(Wed) 16:53:37 |
ロクは、先日、耳飾りを一つ手放した。 (a13) 2021/07/07(Wed) 16:54:13 |
【独】 流転 タマオ悲鳴聞こえたなー、ミロクの部屋の方? じゃあ後でいいや。トンテンカン。あ、騒がしくなってきた? じゃあミロクの部屋だ。違うことじゃなくてよかったー。トンテンカン。 何も良くはないわよタマオ????????? (-202) 2021/07/07(Wed) 16:59:44 |
諦念 セナハラは、メモを貼った。 (a14) 2021/07/07(Wed) 17:26:24 |
【秘】 遊惰 ロク → 発熱 ニエカワ「……ンだよ、それ」 少年を見下ろして、拳を握る。 幾ら距離が詰まれども、熱が少しも伝わらない。 「 なンだよ、それは!!!?? 〜〜〜〜ッ、殺したのはあの医者か!? ッ、ハハ、おとなしいツラしてよくやったモンだ、 ガキ巻き込んで殺して食ってながらえようってか? なにが猿だ、なにが味見だ!! まるきり鬼のすることじゃねェか!!!!」 吐き出す様に声を荒げる。 久々に出す大声に、喉が引き攣れる。 「なァお前、お前サン。どうしてそれで笑ってンだ。 恨みはねェのか、悔しかねェのか?」▼ (-203) 2021/07/07(Wed) 17:38:52 |
【秘】 遊惰 ロク → 発熱 ニエカワ 行き場を探して、求めて、暴れまわって。 どこに辿り着けばいいのか、分からずにいる。 「……長生きもなにも、ねェだろうよ。 おれは、お前を、生かしたかったんだから。 ――ガキども苦しめて死なせちまうくらいなら、 いくらでも飢えてやろうって、 食いモンがたりねェってんなら、食いブチが多いんなら、 減らして食わしてやろうって、だから……、ッ」 途方に暮れた声で、呟いた。 「……食えるわけねェだろォが。 お前サン、食料なんかじゃねェんだから……」 (-204) 2021/07/07(Wed) 17:40:43 |
メイジは、"肉"を食えるだけ食った。食べなければ、生きられない。 (a15) 2021/07/07(Wed) 17:59:40 |
【秘】 遊惰 ロク → 療育 クレイシ「……ハハ、ンなこわいカオしねェでくれ。 ガキの戯言流せねェほど、参っちまってんだろうかねェ」 両手を上着のポケットに突っ込み、握りこむ。 ジワリと背に浮く汗は、きっと暑いばかりでは無い。 表に出すのはだらしのない立ち姿、余裕綽々の口振り。 見かけだけは天晴れなほど、飄々と保ってみせて。 「――簡単なこった、お兄サン」▼ (-205) 2021/07/07(Wed) 18:16:34 |
【秘】 遊惰 ロク → 療育 クレイシ悪魔 囁いた そうして蛇は唆す。 掴んだものは、サテハテ藁か釣針か。 ――そんなもの、流されちまえば関係無かろうに。 「たとえ水底、土の下。 果てまでキッチリ探してやって―― 、、、、、、、、、、、、 、、、、 あの子の手を引かぬうちは、帰らねェことだよ 」そうすりゃサゾカシ美談になろう。 紫に黒を少ォし落した様な、暗い色した瞳を歪めて。 軽い調子でそう言った。 (-206) 2021/07/07(Wed) 18:21:10 |
【秘】 商人 ミロク → 諦念 セナハラ「私、気が狂っていました?」 はじめて言われました、と言わんばかりの。 思い当たることはあるが、もしかしたらこれは元からの気質だ。 「もしくは、倫理観が欠如していたのでしょう」 ・・・・・ ・・・ ・ 「取引の内容は―――秘密です。 こればっかりは、信用問題に関わりますから。 彼がトウキョウに行くための、手段でした。 使われることは、なく、大切にしまわれていました。 "場所を教えて貰いました"から。 その商品と一緒に埋めに行きます。 ふふ、何処にしましょうか。 ああ、確か、小さな壺が商品に残っていました。 さーびすぐらいいいでしょう、そこに詰めて ――どこにやりましょうかね」 まるでご褒美を貰えたかのように嬉しそうに手を赤で染めれば、 用が終わったと言わんばかりに立ち去ろうとする。 男にはまだやることがある。いや、本当はこれ以上、 ここにいられなかっただけかもしれなかった。 (-207) 2021/07/07(Wed) 18:37:13 |
【秘】 被虐 メイジ → 商人 ミロク許されない。罪。父親のようになるな。 殺さなくていい。いなくなる。 口減らし。生かしてほしい。──生きて欲しい。 うっそり笑う男から次々とでてくる情報。 メイジは内臓が押しつぶされそうになった。 「注文が多い」 その結果、ぴしゃりと出た言葉がこれだ。 当然、メイジは真剣だった。 「……怖くないの?」 ──死ぬことが。自分はこんなに怖いというのに。 前にも誰かにしたような問いかけだった。 何故そんなに笑っていられるのだろう。 「やっぱり、おじさん、変な人だ。 オレたちの知らない間にいろいろ企んでたんだ」 メイジは憂いを帯びた面持ちで、乾いた笑いを零した。 → (-208) 2021/07/07(Wed) 18:52:09 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 遊惰 ロク「……セナハラさんを悪く言わないで………」 感情の振れに呼応するように枯れた花が生けられた花瓶が小さくカタカタと揺れた。 密室の室内で風が起きたかのように少年の髪が緩くなびく。 (-209) 2021/07/07(Wed) 18:57:59 |
【秘】 発熱 ニエカワ → 遊惰 ロク「…………」 しかしそれはすぐに収まった。 貴方が殺人者へ嫌悪感を向けるのは当然の事だ。 「──気持ちは嬉しいけど……、どうせ長くないってわかってたから。 どうせ死ぬなら、みんなが助かる方がいい。 苦しまず、好きな人に殺されるなら……ある意味幸せなことかもしれないし」 (-210) 2021/07/07(Wed) 18:58:45 |
【秘】 被虐 メイジ → 商人 ミロク「親父のようにはならないよ。それだけは絶対に。 オレのやったことが許されないのだって…… もうわかってるんだ、……嫌なほどね」 ──鮮明な赤が、目に焼き付いてる。 メイジは、ぼうっとした頭を覚ますように振った。 そうだ、──自分が殺すと決めた──友達だって 親父みたいにはならないと、そう言ってくれた。 許されることではなくても、それを、無駄にしてはいけない。 「だから、フジノことは……きっと守るよ」 彼女まで犠牲にしなければならない時がきたら メイジにはもう、耐えられないだろうから。 「……セナハラさんは……。──きっと、わかってくれる」 「だって。オレにたくさん、教えてくれた人だから」 メイジは、すこし悲し気に、だけど穏やかに笑った。 「……いろいろありがと、ミロクさん」 「──あとこの薬ってどうやって使うの? 飲むの?」 (-211) 2021/07/07(Wed) 19:13:58 |
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