【赤】 天野 時雨[ 己の物をするすると蠢くその動きは、言葉とは裏腹に 慎重なものだったが、そもそも雪菜に足で刺激された時から とっくに兆しを見せていたのだ。 さらに加えられた刺激のせいで一気に血流が流れ込んで 滾る。 一般的な男性のサイズと比べれば多少は太く、長い愚息が 立ち上がって、下着の前が窮屈で、苦しい。] ……ふ、不便…? ではないと思うけ…ど… ……っ…… [ 顔を歪めて、奥歯を噛みしめて、声を殺す。] …貴方は、どうですか…? 欲しくなったり、しないですか…? [ そう、小さく囁いて。]* (*44) 2020/07/13(Mon) 16:21:45 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a38) 2020/07/13(Mon) 16:28:03 |
【赤】 清浦 和人[跪けば指は自然と抜けた。 女の苦悶を見下ろして男は嗤う。 その姿に自身のそれをギンギンに滾らせながら。] さっさと濡らせ。 [冷たく言い放つ。 女を愛でる気はない。性欲を満たすためだけに女を犯す。そのまま濡れていない穴に突っ込んでもいいが。] 使えないな。 穴が駄目なら口でやれよ。 [女の目の前にぶら下げる。 太さこそ標準サイズだが、長さは人よりもあるそれを。]* (*45) 2020/07/13(Mon) 18:33:55 |
【赤】 花守 水葉[道が崩れるかのように絞られていく未来に身体が熱を持つ。 ―涼しさを感じて本当の理由はこれだったのだろうか。 しかし熱を自覚したその刹那、真逆の刺激がもたらされた。] …ひゃ!? [早くも熱に浮かされかけたのを、一気に現実に引き戻す冷たさに思わず悲鳴をあげる。 氷でも落とされた? 咄嗟にそう思ったのは、テーブルに何気なくあっただけのアイスペールなんて意識していなかったから。 だからその後に男の口から語られた恐ろしい提案(予告)の意味も分からない。 頭の中に浮かぶのは純然たる未知への恐怖―を塗り潰す好奇心。] ―『はい』 [だから愚直に口にする。 自分を追い詰める答えを。] (*47) 2020/07/13(Mon) 19:06:45 |
【赤】 花守 水葉…あっ、んぅ、ひっ… [そして過敏な尖端を襲う冷たい凶器。 抑えきれぬ声を上げながら、意に反して身体が跳ねる。 これでソファから転落していればまだましだったかもしれないが、いつの間にか自分でソファを握っていたばかりに水葉の身体がトングから逃れることは出来なかった。 新たな忠告(命令)が与えられる。 取り上げられたのは視覚。 ―思えば、最初に冷たさを感じた時点で取り戻していればここまで翻弄されることもなかっただろうに。 しかし言われた以上は…] 『はい』 [もう光はいらない。] (*48) 2020/07/13(Mon) 19:28:35 |
【赤】 花守 水葉[そして最後の命令。 迷いなく立ち上がると、スカートに手を掛ける。 そのまま下着も含めて、下半身に纏っていたものは全て。 仕上げに足元に落としたそれらを足の感触を頼りに蹴飛ばすと、] …さあ、どうぞ。 [両手を斜め前に広げて、何処にいるかも分からない男に需要の言葉を投げる。]* (*49) 2020/07/13(Mon) 19:36:02 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・露天風呂 ─ 『 ……ん、っく…… 』[口の中が一杯になっていく。 風船に水を流し込むみたいに、どんどんと雄吾の楔は その偉容を露わにしていった。 口腔内の隙間が満ち満ちと埋まっていく。 鼻で、ふす、ふすと息を荒げてしまう。 雪菜がタオルを掛けて口淫を隠したのは 見えないことが興奮を誘うこともあるのと 雪菜自身が、咥えている時の顔が あまり好きでは無かったから。] 『 ん ぷ、じゅ……るろ……』[口を窄めることで陰圧を掛けて ぴたり、と竿に口全体が吸い付いては 前後に動くことで刺激を与えていく。 ずれてしまいそうになるタオルに気付いて 少し位置を直すけれど 頭を動かしている以上は、多少見え隠れしてしまうか。] (-106) 2020/07/13(Mon) 19:37:22 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾『────ん、んぶっ……!!』 [咥えたままの口からくぐもった小さな声が上がる。 それは胸の頂きから伝わる強い痺れ。 びりっ、とした刺激は 痛みと、そして同じくらいの快感が混ざり合い 身体の奥底を疼かせていく。] 『ふ、ーふっ……ぅ゛、っ……』 [口淫や手淫にはある程度自信があったけれど 口内を押し広げる雄吾の性器が 私の酸素と、余裕を奪っていく。 根元を扱いていた手は、そこから離れ 雄吾の腿の上に手を置いて、口での奉仕が 変に喉奥にまで入らないようにコントロールしている。 タオルを取られたのに遅れて気付く。 傘の部分まで引き抜いて、唇をひょっとこのように前に出して フェラをしていた時だったから 見られたのが少し気恥ずかしくなる。 そこで雄吾の雄芯から口を離そうとしたけれど 聞こえた提案には 遅れた頭を──咥え込んでいたからわずかに──縦に振った。 (-107) 2020/07/13(Mon) 19:37:42 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[それは雄吾を射精まで持ち込めなかった 悔しさがあったかもしれない。 彼が立てば、私は四つん這いの姿勢から 膝立ちの形になるだろう。 彼のモノから口を離さないように 膝でゆっくりと移動する。 歩くたびに自然と竿が引き抜かれるから 慌てて近づこうとすれば、喉の奥にまで ずりゅ、と入り込んだりして、軽くえづいた。 男のモノを咥えて離さない様子は 端から見たら滑稽だったかもしれないけど それでも最後まで、浴槽まで口を離さなかったのは 雄吾が奉仕してくれる、という話に 期待があったのかもしれない。 浴槽までたどり着けば、口からモノを引き抜いて はぁ、はぁ、と口から新鮮な空気を何度も吸って、吐く。 唇からは溜め込んだ唾液がたらたらと垂れていった。]* (-108) 2020/07/13(Mon) 19:39:20 |
【赤】 曳山 雄吾[ もちろん目を開け仮面を投げ捨てて、 このラウンジから逃げ出してしまえば 彼女はすぐに、全ての自由を取り戻すことが叶うだろう。 ただそれと同時に、匿名の仮面を帯びたまま 彼女が期待していたものを得る機会は うたかたの幻想と消え去ってしまうのだ。 このクルーズ船に乗り込んで、 そのような事が誰に出来ただろうか。] (*51) 2020/07/13(Mon) 19:48:56 |
【赤】 曳山 雄吾さて、どうぞ、……とは。 『何を』 かな?[ 面白がるような、愉快げな声の響き。 仮面の男の太い指が水葉の肌に触れて、 柔らかな乳房を伝う。 冷たい器具で弄んだ結果を確かめるように、 その頂きを二本の指でくりくりと軽く扱き立てた。] (*53) 2020/07/13(Mon) 19:54:38 |
【赤】 曳山 雄吾君の身体だろうか? 君の心だろうか? 俺も君も、仮面を着けた知らない同士だ。 外れてしまえば、この魔法は解けるだろう。 一時の愉しみに過ぎないものだからな。 ――それとも。 そうではない、と、君は願うだろうか? [ 手を止め、女の頬へ滑らせて。 仮面の男は問いを向けた。**] (*54) 2020/07/13(Mon) 19:58:28 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜─ 天野の部屋 ─ [吹雪の指に帰ってきた天野の髪の感触は さらさらとしていて、手入れを感じさせるもの。 派手な髪色と対照的な手触りの良い髪質。 天野のバーテンダーとしての 丁寧な仕事振りを思い起こさせる。 私を愛でる手つきや、キスも同じくらい。 ……ふっ、と胸の奥や、それに下腹の辺りに擽ったいような、我慢出来ないような熱を感じた。] ───や、ぁっ……! [腿に吸い付かれ、ちくりとした痛みが走り 私はびくっ、と身体を震わせた。 その跡を見れば、形の崩れた丸い赤色がついていた。 分かりやすく付けられた、傷。 天野につけられた、と思うと 先ほど感じた軽い痛みも、どこか胸をぎゅぅ、と 締め付けるような。不思議な思いが湧く。] [名前を呼ばれ、吹雪は天野の方を向く。 手で隠していた胸は、小ぶりな胸をきゅっ、と押し上げることで 幾らかの丘を作っていた。 鎖骨あたりの胸元は、ピンク色に綺麗に染まっていて。] (*55) 2020/07/13(Mon) 20:09:19 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨…………。 今は、ズルイ……。天野、さん。 [吹雪の顔は見事にリンゴ色に染まっていた。 軽く俯きながらも、潤んだ瞳が天野の方を見つめたか。] (-111) 2020/07/13(Mon) 20:10:23 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜 『お姉の前でもありますけど。 私の前でも、あるんですよ?』 [雪菜の手の中で、天野のものが大きくなっていく。 両手で軽く触りながら] 『……おっきいですね、時雨さん。』 [>>*44くすり、と小さく笑いながら呟いた。 片手で輪を作ると 張り出した傘の部分を擦るように何度も往復させて。 もう片方の手は、根元の辺りを緩く上下させたり 時には陰嚢の方に指先が伸びて 軽く玉の部分を転がしたりする。] 『…………欲しくなったり?』 [天野の言葉に、雪菜は楽しそうに笑う。 背中にぴたり、と身体をつけて 彼の後ろから、耳元で囁く。 お姉には聞こえないようにして。] (*56) 2020/07/13(Mon) 20:11:57 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨『欲しくなってますよ、時雨さん。 ……もう、ショーツが濡れてるんです。 時雨さんの可愛い顔を見てたら、つい。』 [竿を扱う手つきが変わり 手のひらを亀頭に当てると、こねるようにして 先端を虐めていく。] 『……お姉の前に、先に、シませんか? お姉は処女だから、まだ準備が必要ですよ。 時雨さんのここは、もうおっきいのに、ね?』 [先端に当てていた手を少し奥に倒し 竿の裏筋の辺りを、指先でさすっていく。] 『お姉の事は、一旦、置いておきません?』 (-112) 2020/07/13(Mon) 20:13:17 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜[そうして雪菜は軽く身体を離すと 天野の顔を楽しそうに見つめる。 本音半分、どちらを取るのか楽しみにする意地悪半分。 その顔を見れば、天野を試しているのだろうというのはわかる筈だ。] (*57) 2020/07/13(Mon) 20:14:00 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜……天野さん……。 [そんな会話をしていれば 吹雪が、どうしたの?、と言いたげに 天野の服を軽く引っ張った。 熱い息を吐き、顔を赤らめた様子の吹雪は 天野と雪菜の会話も聞こえずに。] …………ねぇ、してくれないの……? [身体への愛撫が止まったことで 我慢が出来なくなって、せがむような甘い声を吹雪は出してしまっていた。]* (*58) 2020/07/13(Mon) 20:14:35 |
【赤】 卯波 慧[ 乱暴に突っ込まれていた指が引き抜かれ、涙目だった顔はすぐに安堵の表情へと変わっていく。 しかし落ち着くのもつかの間、またしても目の前に現れるソレと言葉に、卯波はびっくりする。 彼は卯波を道具か何かとしか扱ってはくれない。 寂しく感じながらも断る理由もなく今度は観念して手を伸ばしていく。] ごめんね、すぐに準備するから…… [ 濡れた髪を耳に掛け、唆り立つソレを右の手で握りだし高さを口に合わせると、チュっと挨拶のキスをする。その間左手はと言えば自身の下半身を慰めるために使い、彼を受け入れる準備を始めていく。] (あむ……) [そして唇を押し当てたまま舌で包み込んでつるりと撫でていけば誘い込むように根元まで咥え込み、自身がされたのとは真逆に愛する人へするのと変わらないくらいにその熱を舌いっぱい味わっていく。] ……ふまふやれへる? [咥えたままで伝わるのかどうか、じっと下から彼の表情を覗いてみるけれど、どうなのかな?うまくくやれてる? *] (*59) 2020/07/13(Mon) 21:06:45 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「過去の話でもありか」 /* どんだけ暇やねん 「奥様の介抱にいけねぇなら仕方ねぇだろ」 /* 草 「俺は羊じゃねぇ」 /* そこはヤギだろ 「山の羊かどうかの違いだろ」 /* えっ…… (-115) 2020/07/13(Mon) 21:14:04 |
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