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【人】 天野 時雨[ 昨日から、流れる時間の速さや、目まぐるしく変わる 自身を取り巻く環境に若干取り残されるようで、 睡眠不足も相まって頭はぼんやりとしていた。 さっきまで、別の場所で、やや年上の女に声をかけられて 誘われるままに寝ていた。 綺麗な顔が歪むのを見るのは堪らない、と、 いつだか耳にした言葉と同じように揶揄られて。 特にら抵抗することもなく、そう言うご趣味を受け入れれば 嬉しそうに楽しむその女を見たとて、 到底己が満たされることなどなく。 身体中につけられた傷だけがヒリヒリと啼いた。 胃の中のものも何度か吐き出したために、 空の臓物にアルコールが染みて。 食わないとな、と思っては、出された果物を 無理矢理押しこんでまた吐き気に襲われて。 昨日の女性はそこにいるのだろうか。 別に来なくても気にしないのだけれど。 まだ出港前に見かけた、兄貴のようなあの人の 背中が頭に浮かぶ。 あの人は何してんのかな、と呟いて小さく笑った。]* (124) 2020/07/17(Fri) 7:02:01 |
【人】 曳山 雄吾オールイン。 [ ここ数時間、雄吾が発する言葉といえばそれのみだった。 ホールデムのテーブル。 客は入れ替りつつ三人から六人。 オールインとドロップの二つしか選択肢が無いような荒れたプレイ。 大半のケースは配られた二枚を見て手を伏せるのみ。 無言のまま勝負から下りる。 発声はディーラーボタンが数巡する間に一度あるか。 手元のチップ全てを前へ押し出す度、その全てに勝った。 同席者はすぐに呑み込む。 オールインと聞こえたらすぐ下りてしまえば良いと。] (125) 2020/07/17(Fri) 7:04:39 |
【人】 曳山 雄吾[ そうして同席者がショウダウンを避けるようになれば、 雄吾か勝負に向かう頻度は増えていく。 露骨な変化に怪しみつつも下りる客、 確かめようとコールする客。 当然、手元全部を賭ければ雄吾に他の選択肢は無くなる。 カードが開かれれば互いに役無しのままであってさえ、 カードの強弱は雄吾が勝った。 にこりともせずチップの山を眺め、 雄吾は再び沈黙に戻る。 ディーラーボタンが巡るたび、徐々にチップは減っていくが それだけで削りきられる程に少なくはない。 ただ配られた手札を眺めて伏せる。 テーブルに一人欠けたようなプレイが続いた。]** (126) 2020/07/17(Fri) 7:15:32 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−204から退散する時− [ この後はどうしようかと考えながら、 少しだけ乱れた服を整えて 部屋の扉に向かっていると宿主が、帰ってきた。 御子柴とそう歳は変わらないであろう赤髪。 アマノ、と吹雪が言っていた人物なのだろうと 彼は思う。 “遅くなりました” 遅すぎる、とも言いたい。 しかし、そんなことを言っても面白くはないので 彼は意味深な笑みを浮かべ、呟いた ] (127) 2020/07/17(Fri) 7:19:14 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ 確かに、彼女は泣いた。とても女性らしく。 しかし、この場において”なく”と聞けば また違う発想さえ出てくるだろう。 彼がその後どう言った対応をとるのか、 彼には関係ない。 ただ、こういうこともやらないと 204は介抱部屋と錯覚しかねない。 気が済んだ彼は、 宿主が部屋に入った後で、 もう1度丁寧なお辞儀をして その部屋を出て行こうか ]* (128) 2020/07/17(Fri) 7:20:14 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『…………ぇ』 [>>120その言葉を聞いた時 雪菜は分かりやすく動揺を見せただろう。 これからのことを考えていた。 天野とどう夜を過ごそうかとか 寝た後に、姉の元に帰ってあげて慰めてあげないと、とか。 服に絡めた指先が するりと解かれて、男が離れていくなど 想定もしていなかった。 ぽかん、として 男が去っていくのをずっと見つめていた。 角に消えて、見えなくなった辺りで 雪菜はふるふると震え、顔を赤くして。] 『もぉー!なんなのよぉ!』 [姉と似た口調で──子供心に姉よりも大人びて見えたいと背伸びして丁寧に話すようになった── カーディガンの裾を掴みながら 幼い子供の癇癪のように、廊下に響き渡る声で叫んだ。]** (129) 2020/07/17(Fri) 7:38:05 |
クルー 御子柴 詠斗は、メモを貼った。 (a46) 2020/07/17(Fri) 7:39:15 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−2日目・バック− [ オーダーはいくつかあった。 人間指定の、オーダーばかり。 お陰様で、行かずに済んだ。 電話をしてきた人間の声は勿論老若男女。 この船に乗っていると何度も、 マジで? と呟くタイミングがある ] 204は、なんとかやってんのか…… [ パソコンの情報欄を見て、 特に何もないのを確認すると、 204で起こったことの色々を思い出していく。 介抱したふたりは、背丈こそ違ったが、 声色はよく似ていた。 もし、姉妹だと聞かされたら、 多分彼は性に貪欲な小さい方にまた会ったときに 「姉ちゃん泣いてたぞ」っていうのかもしれないが、 それは起こらない事案。 姉妹揃って、人の繋ぎ方をしらないのかと 若干憐む方が現実的。 ] (130) 2020/07/17(Fri) 7:49:08 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ でも、彼はそれぞれ手を出すわけでもなく、 寝るように介抱しただけ。 吹雪に関していえば、添い寝さえもなく。 最後の最後に、アマノへ落とした爆弾が どうなったのか、興味もない。 他人のプライベートに足を踏み入れるほど、 彼も馬鹿ではない。それがもし、 彼に関わってくるのなら、喜んで対応しよう ] ルームサービスでございます。 いかがなさいましたか? [ くすくすと小さく笑っていた声を抑え、 外向きの声でコールをとった。 そのオーダーは、誰からだろうか。 そして、望むものはなんだろうか。 介抱は任されたくないな、と 心なしに思いながら電話の相手に耳を傾ける。 ふと、レコードに “S室フロアにて『なんなのよぉ!』と叫ぶ女性あり” なんて書いてあるのを見て笑いそうになったのは、 正直勘弁してほしい。 叫んだ相手は知らないが、どんまい、と 声をかけたくなってしまった。 ]* (131) 2020/07/17(Fri) 7:51:51 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「雪菜は被虐じゃねぇ加虐だわ」 /* なぜ今気づいた 「いや、なんか……ふと思い返した?でも、被虐気質なのも間違いはないんだろうけど」 /* そのあとあったときは? 「ん………どうだったかな」 (-126) 2020/07/17(Fri) 7:59:24 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「ある意味3人相手した?おー俺偉い」 /* ……???? 「いや、色々考えてみろ?全員じゃね?」 /* 草。どう考えても1人だろ 「介抱してんだぜ?」 /* ……まぁそうなぁ…… (-127) 2020/07/17(Fri) 8:01:04 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 目が覚めたとき ─ [>>121それは4時か、5時頃の早朝。 目が覚めた時に吹雪は一人で居るものだと思っていた。 >>122だから天野の姿を見つけた時 驚きはしたけれど、喜びは抑圧される。 「ここに来るのはやめておきな」>>115 おそらくこの船に最も精通するスタッフ達の 一人に言われたこと。 ここで一喜一憂しても きっと疲れるだけだ。 少し離れて眠る天野の額にそっと口づけを。 良い夢が見られますように、と。 バスローブを羽織りながら 自分の服を手の中に抱え込み 吹雪は出来るだけ音を立てずに部屋を出て行った。 自室に帰れば 妹の雪菜は、青と白のジェラピケを着て すぅ、すぅと寝息を立てている。 ソファには黒の、なんだか凄い下着があるけれど こんなの持ってたかしら。 (132) 2020/07/17(Fri) 8:05:54 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗「あー甘酸っぱいねぇ」 /* お前が原因の癖に 「いや、そうだろ。……青と白のジェラピケ?まだ着てんの」 /* ジェラピケ? 「…………まぁ、船内に気になるやつと一緒に来るのはお勧めもしないし、なんなら恋愛できるなんて思わないこったな」 (-129) 2020/07/17(Fri) 8:10:45 |
【独】 クルー 御子柴 詠斗/* レコードってそんな高頻度で書かれるわけ? 「うちは、なんか喧嘩とか叫び声とかあったら書いてる。場所、どんな人物、内容、くらいだけどな」 /* フロアの叫び声は? 「なんだったかな……小柄な、下着姿の女性。301近く。どこかに向かって叫んでた。……今回の301予約誰だ」 (-130) 2020/07/17(Fri) 8:13:13 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・床の上で ─ 『〜〜〜っ、ぁ゛、ゃっ……ひぁぁ……ッ!』 [ぴたり、と狙いを定められる 子を成す部屋の扉に、零れ落ちる程の 多量の子種が掛けられていく。 楔の熱よりも、なお熱い奔流が 雪菜の膣壁の中に満たされ、ドロっ、と外に零れ落ちる程。 腰に回していた足は 絶頂を迎えた時に、力が抜けて より自重によって、入りきらない所を 無理やりにぐぐっ、と貫かれていく。 押し付けられ、内臓を浮き上がらせながら 中に沢山白濁液を注がれていった。] 『……はぁ……はぁっ……はぁ…… ……?……ぁ。』 [身体を脱力させて、息を整えようとするも 直ぐに雄吾は移動し、私の身体は再び 柔らかなベッドの上に。 幾らか湿ったものを感じるのは 先程の交わりの中でかいた汗だろう。 (-134) 2020/07/17(Fri) 8:52:36 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[手首を纏められ上に縫い付けられれば ゾクゾクとしてしまう。 股の間からはどろ、と精液が溢れシーツに染みを作る。 腕だけでなく、体中にキスの赤い花が咲く。 甘く、鼻にかかった声が漏れる。 身体に触れる刺激は 敏感になった女の恵体には極上の蜜のよう。 もっ、と……と涙汲みながら より多くの快楽を求める。 口付けをされながら 喉を開き、息を吸おうとしても塞がれて 身体を反らし、胸に掌を置いて 気持ち良さに溺れていく。] 『48手、ぐらい……?』 [男がどうされたいか聞いてくれば 雪菜は冗談めかして言う。 ずっと同じ体位でなければ 雪菜はそこまで拘りのあるものはない。 敢えて言えば自分上位が好きかもしれないが 微々たる差だろう。 (-135) 2020/07/17(Fri) 8:53:08 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[その後も交わりが続けば 一体男はどれだけその欲望を吐き出しただろう。 雪菜はその全てを中にねだり、奥に出させた。 1点、2点。 キスの度にカウントしても良いだろうか、分からないが。 最後の方は雪菜からもキスをしていたが その頃には点数の概念は忘れていた。 元々そこまで拘るものでも無かったから。 腕を目の上に置き、肩で息をしながら 漸く迎えた朝に、流石に疲れた顔をしていたか。 よろよろと自分のバッグの中を漁り ピルを取り出すと、こくん、と飲み込んだ]* (-136) 2020/07/17(Fri) 8:55:13 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a47) 2020/07/17(Fri) 8:58:43 |
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