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【人】 課長 世永 ミヤビ………… 室井、さん? [ 信じたくない思いが勝って、半信半疑と言った様子で その名前を呼んだ。声色は、落ち着いたものだけど、 内心は、酷く動揺していた まさか、部下が現れるなんて、予想できるはずもない しかも、普段とは違う様相にも、驚いてしまって 眼鏡を外すと、意外と可愛らしい顔をしてるだとか 私服の趣味は、意外と格好いいのだなとか ―――― 情報が多すぎる、 頭で処理するには、多すぎる情報量に、困惑していた] (234) 2021/03/16(Tue) 23:49:35 |
【人】 課長 世永 ミヤビ[ 何度か、瞳を瞬かせて、 一度、大きく息を吸った ゆっくりと、驚きや困惑の感情を静めるように 吐き出して失くしてしまうように、息を吐ききれば] …… 今のは、忘れて下さい 私は、ミヤビと言います ・・・・・ 初めまして [ 会社で見せたことのない、穏やかな微笑みを浮かべれば 暗に何も聞くな、と、いつも通りの挨拶の言葉を言った 一晩だけ、望みを叶え合う相手だから 快く一緒に居てもらうために、 この場に相応しい風貌へと、変えて ちなみに、男らしい風貌や、派手な女性は苦手なため ]彼の容姿は、好ましいと 後から思っていたのは、内緒の話である (235) 2021/03/16(Tue) 23:49:38 |
【人】 課長 世永 ミヤビ[ 彼の反応は、どうだったか 例え、どうして、や、なぜ、など聞かれても ここにいる理由を語ることはしなかった ただ―― 願いについては、互いに知っていた方が良いと、 とん、と一歩、近づけば、] 私の願いは、何も聞かずに、この一晩 眠らずに、一緒に過ごしてくれることです あなたの願いは…………なんですか? [ 何でも言って欲しいと、甘い笑みを浮かべる 微笑む姿が気味が悪いだとか、そういう要望があるなら いつも通りにしただろうが、言われなければ 甘い表情を崩すことなく、そう問いかけた**] (236) 2021/03/16(Tue) 23:49:42 |
【人】 大学生 要 薫―ホテル― [お金ちゅうのはある処にはあるんやな。 其れがホテルの内部を見た感想だった。 苦学生でもないが、働いてお金を貯めている身でもない。こういう事がなければ来ることもなかった場所。その場所にたって、一つ欠伸をした。手にはカメラバッグと大学生らしいカバン一つ。経済学部の後輩ならこのホテルの価値も詳しく分かるのかもしれないが。生憎自分は薬学部。 其れも真面目ではない方の学生で どちらかといえば道楽を愛する方である。 13時には少しおくれたが、それを気にすることもなく。 フロントで告げた部屋番は801―――。] (237) 2021/03/16(Tue) 23:55:32 |
【人】 大学生 要 薫[なんや意味深な番号やんなあ。と思えど 気にすることなく、エレベーターに乗れば、部屋の扉にカードキーを押し当てた。一階部分にあったレストランも気になったが>>n4今は部屋が興味の先。ラグジュアリーホテルなんて初めてや。 と開ければ、キングダブルベッドが見えて] ……ええやん [講義さぼって昼寝したいわ、これ。と欲望に忠実。 そのままベッドの上にダイブした。 もちろん上着は早々に脱いで、上半身裸になれば、ごろりと転がり天井を眺めて深く息を吐いた。相手はまだ来ていないようだ。さてどんな相手が来るのか。自分が求めたのはシンプルなもの。故に相手が女性か男性かすら分からないが―― 愉しめるのならそれでいい。 寝返りを打てば枕を抱き込み。 足を軽くばたつかせ] ええ声で啼いてくれたらええなあ。 [薄く笑えば唇を舐めた。 白い肌に柔らかな寝具は心地よく。ズボンも脱ぐかと考えてベルトに手をかけようとした。**] (238) 2021/03/16(Tue) 23:56:43 |
【独】 課長 世永 ミヤビ/* 肩書変え忘れました。悲しいです 室井さん、可愛すぎないですか? ドジっ子機械に嫌われてるの可愛いすぎる 攻め寄りリバの予定なんですが、 私は、受けに回る気が起きるのだろうか? 室井さんは、望んでくれるなら、 私は大歓迎ですが。 愛でたい欲求の方が高くなりそうな予感? 私も可愛らしい要素を、どこかないか考えよう (-76) 2021/03/17(Wed) 0:00:02 |
【人】 会社員 紫川 朔月[温かい手が包み込むように私の手を握った。 手が大きいなぁ、男の人だなぁなんて。 お隣のお兄さんとして認識していたのに、こんな小さな事で男の人だって意識してしまう。 部屋へ招き入れられ、二人掛けのソファへとエスコートされた。 スマートすぎません? モテるだろうなとは常々思っていたけれど、私相手にもエスコートなんてしてくれるのか。 いやとても嬉しいからいいのだけれど。 >>229視線に気づいて首を傾げた] え、えっと…? [>>229言葉は形になる事はなく、自分も何と言ったらいいかわからず。 と、飲み物はいるかと聞かれれば、悩む。 カフェオレにケーキ2つ食べたけれど、あれは別腹である] (239) 2021/03/17(Wed) 0:04:33 |
【秘】 会社員 紫川 朔月 → 公務員 不和 直継[退路を断とうとしているなんて露程も知らず。 けれど、甘く優しく、それでいて独占欲に溺れさせてくれるなら―] (-77) 2021/03/17(Wed) 0:12:19 |
【人】 会社員 紫川 朔月ご存知だとは思いますが…紫川でも朔月でも。 お好きな方で呼んでください…。 [本当はかすみ草と名乗ろうと思っていた。 花言葉にちなんで一夜の夢としようと。 けれど、お兄さんはお隣さんで赤の他人という訳ではない。 HNで呼ばれても違和感があるだろうし、どうせなら本名で呼んでほしい*] (241) 2021/03/17(Wed) 0:12:59 |
【人】 柊[ 願った事柄は2秒で打ち砕かれた。 W室井さんWという単語にがつん、と 頭を殴られたような気がして、目の前が ぐわんぐわんと揺れて、揺れて─── むろいさんってゆった。 まちがいなく むろいさん って ああもう、否定できないじゃないか。 なかったことにもできないし、 ああどうしようどうしたものだろう どうすればいいんだろうと動かない脳を フル稼働させようとがんばるのだけれど。 背中を流れた冷や汗がシャツに吸われる。 ひくついて引き攣った顔を向けて、 言葉にできないまま、視線を右に、左に、 そして下に落としていけば。 大きく息が吸うのが聞こえて、 そのまま深く吐くのが聞こえて、 微かに前髪の先端が揺れた。 ] (242) 2021/03/17(Wed) 0:16:28 |
【人】 柊[ そう、結論づけで頷いて、そのまま 踵を返してしまおうと思うのだけれど、 足を動かすよりもはやく、忘れてください、と 聞こえたから唇を結んだ。 ゆっくりと上げていく顔。 そこにある穏やかな笑みは、いままで 見たことのないような柔らかさを含み。 …あなたそんなかおできたんですか知りませんでしたていうかそんなかおできるなら普段からそんな顔にしておけばあんな風にみんなにこわがられないっていうかたぶんうまくいくと思うのになんでまたふだんあんなに仏頂面なんですかロボットじゃないじゃないですかふだん笑わなすぎて俺の中で表情筋死んでる説さえありましたからね今撤回しましたけどいやでもそれにしてもこれこの状況どうするんですかこんな状況で穏やかに微笑めるあなたの精神状態すごいですよねメンタル鋼ですかさすができる男は違うって言っておけばいいですかいやいやこれはおれでもわかるそう言うことじゃないそういうことじゃないくてだから すうーーーーーと己も、息を吸い、吐き切る。 それからゆっくりと目を見つめて。 ] (244) 2021/03/17(Wed) 0:17:43 |
【人】 柊俺は ヒイラギ、です はじめまして。 [ 流石にミヤビサンと呼ぶ勇気は 今のところないから、笑顔だけで褒めて欲しい。 いずれ呼ぶから、と言い訳を心の中で 唱えながら、首をこてりと傾げた。] (245) 2021/03/17(Wed) 0:18:01 |
【人】 柊[ 見慣れない甘さの滲む表情で、 告げられる言葉に、ふと浮かぶ疑問。 眠らずに、って、いやいや課長今日出張から 帰ってきたばかりで、1週間ぶりの自宅に 帰れるって言うのにこんなところで、しかも、 眠らずにって?疲れているだろうに。 余程の事情があるのかもしれないけれど 何も聞かずに、といっているのだから、 何も聞くことはできなかった。 一歩縮まる距離。 こく、と唾を一つ飲み込んだ。 ] (246) 2021/03/17(Wed) 0:18:28 |
【人】 柊───俺の願いは、 内緒です。でも、あなたのとよく似てる。 [ マッチングに関して疑問はない。 たしかに、ただしい相手だと思う。 正しい相手では、あるが ] ───掘り返しますけど、 はじめにやっぱり、決めておいた方が いいとおもうんですけど…どっちがいいですか。 ヒイラギと、 室井と。 [ 一晩、過ごすなら、です、と 付け足し、その目を見つめた。]* (247) 2021/03/17(Wed) 0:19:39 |
【人】 大学生 寿 達也[彼は服を着こめば普通の人に見えることは見える。>>226 ただ、普通の人にしては色気過剰かもしれないが。口元にあるほくろが色っぽく見えて、どきりとしてしまう。 学内でトラブルみたいなことを起こして、大学にいられなくなったりしたくないから、こういうのはイヤなんだけれど。 特に、自分の性癖をカミングアウトしていない、できない状況下では。 ……ノンケは勝手に自分のあずかり知らないところで勝手に幸せになってればいいのに。 惑わされそうになる自分が嫌になる] 授業はどうしたんです? 要 セ ン パ イ [出ていく姿にこの人は今日は何しに学校にきたのだろうか、と思ってしまう。 そしてええこと、とは。 妄想逞しやかなことを言ってくれるが、彼が手にしているのはカメラ>>227。 どうせ、美しいおねえさんと撮影会をしにいくんだろうきっとそうだ、そうだと言ってくれ。 要先輩は噂がたくさんある人で、その噂が独り歩きしていそうだとも思うから、あまり憶測で彼を判断したくないけれど。 でも、彼が写すものはそれなりにいいものだったりするのが、少し悔しい。 自分だって写真はそれなりの評価をされて、大会などがあれば小さい賞をもらったりするのだけれど] (248) 2021/03/17(Wed) 0:33:29 |
【人】 大学生 寿 達也 こっちだって、これからいいことしにいくんだけどな。 [そう一人ごちた。 先ほど届いたメールを見直せば、それが夢でないことが明らかだ。 自分が望んだ願いごとはかなりアバウト。その願いを叶えるに足る相手かどうかは会ってみなくてはわからないし。 それに、この手のことはギブアンドテイク。 自分は相手の願いも叶えてあげないといけないのだろうから。 その願いが何かはわからない以上、なんとも言えない。 メールに書かれていた日付はまさかの今日で、制限時間は13時からの24時間。 相手がもし到着して自分を待ってヤキモキしていたら、申し訳ない。 しかし、遅刻してもやらなければいけないことはあるのだ。 スマートフォンを操作して電話をするのは親しい友人] あ、ハルキ? 今日の午後の授業、代返頼めないか? Aランチおごるから」 [こう見えても真面目な優等生だ。期待に胸を膨らませていても、学生の本分を忘れることをしてはならない。 そして次に] (250) 2021/03/17(Wed) 0:34:28 |
【人】 大学生 寿 達也 ……風呂と着替えかな。 [期待満面であるというのが見え見えではあったが。 しかし、初対面であろう人に少しでもいい印象を持たれたいと思うのは当たり前ではないか。 慌てて自宅に戻ると、大急ぎでシャワーを浴びることとなった*] (251) 2021/03/17(Wed) 0:35:00 |
【人】 大学生 寿 達也― ホテル ― [コーディネートの狙いは、オシャレに見えすぎず、かといってカジュアルすぎてもいない、シックなジャケットとそれに見合った色合いのパンツで。 中は一見地味に見えるが、光の加減で色彩を変える織が深いシャツ。 こういうさりげないオシャレの仕方を教えてくれたのは、異性の方だったりするのだけれど。 今は、これに着替えてきておいてよかったと思う。 招待されたホテルが、いわゆる泊まるだけでステイタスになるような場所だったなんて知らなかった。 入り口からロビーの広さからして今まで泊まったこともないような格式。 自分の慧眼に期待されているなんていざ知らず>>237あくまでこちとら学生だ。 彼以上に遅れて、フロントに部屋番号“801”と告げればカードキーを渡された。 お連れ様はもうお待ちです、と告げられて] (252) 2021/03/17(Wed) 0:35:55 |
【人】 大学生 寿 達也……。 [緊張しているのか期待しているのか、胸のドキドキがうるさい。 どんな相手が来るのだろうか。さっぱりわからない。 自分が述べた希望は大枠すぎて、マッチングする方も困っただろうに、と苦笑しながらエレベーターで上がっていく。 案内された部屋番号の前で1つ深呼吸をしてから、ノックをした。 カードがあるのだから、相手が出てくるのを待つ必要もない。 鍵を開けてからドアノブを引いた。 自分は知らなかったのだ。 高級ホテルのドアは分厚くて防音に優れているということを。 ドアベルをなぜ押さなかったのだ、とあの時の自分に言いたい。 そしてなぜ相手が出てくるまで待たなかったのだ、となじりたい。 そして、知らなかったのだ。 高級なホテルはドアを開けてすぐにベッドが見えるなんて作りになっていないということを。 もし見えてたらそのまま帰っていたのに。帰れたのに。 ふかふかの絨毯を歩き、ベッドルームへと続く扉を開けたら、ものすごく見慣れた肌が見えて。 しかもズボンすらも脱ごうとしている様が見えて……持っていたバッグを床に落とした*] (253) 2021/03/17(Wed) 0:37:03 |
【人】 公務員 不和 直継私の事は直継と呼んでくれると嬉しいな。 少し待っていてくれるかな。 [エスコートして繋いでいた手を離す。 離す際には最後に指を絡めて名残惜しそうにして電気ケトルが置いている一画へと向かった。 ケトルへミネラルウォーターを淹れて沸かす間に>>240要望通り紅茶の茶葉を用意する。 紅茶ポットへと茶葉を淹れ適温に沸いた湯を注ぎ込み蒸らして時間を測り時間通りにティーカップへと注ぎレンジで温めたミルクを注いだ。 生業としているわけではないがこの部屋にある道具も悪くないことはわかる。 見目も味もそれなりには出来ているだろう。 ティーカップをソーサーに乗せて片手に一つずつ持つと朔月の元へと戻った。 テーブルへとソーサーを置くと砂糖が入った壺を持ってきて並べてソファに座る朔月の隣へと腰を下ろした] (255) 2021/03/17(Wed) 1:27:59 |
【人】 公務員 不和 直継[壺の蓋を開けてスプーンで角砂糖を掬い出して見せる] 朔月の好みの量も知らないからね。 砂糖はどれくらい入れたいか教えてくれる? [望みの量を溶かしてしまおう。 お隣さんだが深くは知らないことが多々ある。 知らぬまま過ごすことも叶うだろうけれど、 僅かずつでも知りたいと意志を魅せよう**] (256) 2021/03/17(Wed) 1:36:27 |
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