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【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 夢幻泡沫 アルレシャ君にそれ以上を教え諭す必要を感じないから、ただ再び紅茶を味わい。 一枚、二枚……サクサクと音を立ててクッキーが消えていく。 君が細かく噛み砕き、咀嚼し、嚥下するための時間を。 或いは今すぐ消化出来ずとも、後で反芻するために一時の置き場を探すための猶予を。 与えることなど出来ない。コレに叶うのは、ただほんの少し内にあるモノを引き出すことだけ。 あとはやわらかく見守るのみ。 鏡のように静謐に存在感すら透き通らせて、暫し唯、君の傍にに在るだろう。 (-228) 2022/03/10(Thu) 11:39:25 |
【秘】 探求者 バーナード → 夢幻泡沫 アルレシャ「なるほどな。……色んな自覚も伴ったのならよかったよ、本気で。100年分が数日で癒えることもないと思…… ないよな……? ……ないと思うから、ゆっくりな」数十年分がここ数日で満たされた自分もいるがためにちょっと言葉には悩みつつ。今までよく上手くやってきたなとも思うが褒めることじゃないのであえて言わない。 分かりやすいかどうかで言ったらあなたが分かりやすいのではなくあなたに生じた変化が分かりやすいだけなのだがこちらも黙っていた。 そして、あなたが悩みつつ告げた言葉にはほうと笑って。 「……ああ、よかった。それだけ安心できる場所ができたんだな。 無礼講終わってからもソイツに"手伝い"頼むといい。お前のコンディションに改善が生じる以上監獄側もNG出さないだろうし」 (-229) 2022/03/10(Thu) 12:04:14 |
【秘】 欲しがりな ロベリア → 蒐集家 テンガン目を逸らして尚、見られている事が分かる。 君がそんな言葉をくれるとは、思わなくて。 撫でる手つきがそうなのだと強く感じさせる。 勿論それだけでなく味だって口に広がるから、 ずるい。 その後に感じるものだって、 ……とても嬉しい。 アルレシャの味を忘れる、という訳では無いのだが……。 今は別の意味で落ち着かなくなってしまった。 こんなの平常心でいられるわけが無い。 口元を隠しながら視線だけを向けて、…知る。 君はもうこちらを見ていないのだと。 それはそれで寂しいのだから、難儀だ。 握る手はそのまま。もう片方の手を君の首元に伸ばし。 軽く服を引っ張ってこちらから顔を寄せる。 ……触れるだけの柔らかな口付けを落とす。 ボクばかりが意識をするの、悔しいだろ。 少しでいいから覚えていてよ。…君とは違う、ボクからの証。 あのね、愛しい君。 ボクは未来に期待している。 …君のおかげだ、ありがとう。 (-230) 2022/03/10(Thu) 13:43:49 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ紅茶にもパンケーキにもクッキーにも手をつけず、少しの間ただそこにある。 貴方の立てる音を聞きながら。すぐに飲み込めるわけはないが、飲み込もうとはして。 そして、飲み込み終わる前に、置き場を探す前に、友人を見る。 「お前もだからな。 願うなら、願われろ 」まっさらでいることは許さない、とでも言わんばかりに。 ぽつ、と呟いた。 (-231) 2022/03/10(Thu) 14:27:48 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 探求者 バーナード「…………思ったよりこう、深刻っぽかったんだなって、お前の反応見てわかったよ。 100年以上前は上手く眠れたかっていうと微妙だから、まぁ、そんなすぐ上手くいくわけはねぇわな。……まぁ、命は永い」 貴方の優しさを、労りを、飲み込もうとしている。 まぁ、言葉はこの通り可愛げのないものだが。 貴方の笑う顔が、揶揄や皮肉じゃないのがわかる。ぐぅ、とやっぱり喉は詰まりそうだ。 やっぱ猛毒だな、お前も。 「安心、……安心か…安心ってよくわからんが、まぁ、じゃあそうなんだろう。死ぬ瞬間も怖くなかったくらいだ。 ……囚人に手伝い頼んだことねぇなぁ……邪魔にならんかね、することたくさんだろ囚人って」 いつか、この無礼講が始まってすぐの頃に貴方に伝えた『身軽でありたい』の真実がこれだ。 誰も俺なんかで縛りたくなかった。 (-232) 2022/03/10(Thu) 14:38:52 |
アルレシャは、今日も今日とてロビーの端に。 (a50) 2022/03/10(Thu) 14:46:49 |
(a51) 2022/03/10(Thu) 14:47:25 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 迅雷風烈 ラサルハグ「ふふ、あははっ!嗚呼、そうだ。人は人の力で幸せになるべきだ。そうだろう?」 上機嫌に声をあげて笑い、巫らしからぬ台詞を吐く。 なにせ。 「神の否定も肯定もしないよ。少なくとも私の観測域には居なかった、それだけだ。 君の国の巫女との一番の違いはね、きっと何に仕えたか、だ。 私は人のために在った。昔も、今もね。」 聲を捧ぐ先など無いと知っていた。それでも必要な機構として在り続けた。人の営みを愛していたから。 自由を得て、その上でこの在り方を選んでいる。人の歪の掃き溜めに咲いて、欲に情動に凶気に浴しながら……人らしく生きる姿を愛でている。 「そうか……何もしてないなら…… 仕方がない ね。不当に入れられた檻の中でも、 たまたま 得るものがあったなら、それは見つけ出した君の力だったのだろうね。得るも奪うも与えるも成し遂げるお前は、持ち得る者だ。やはり私とは真逆だよ。快いくらいにね。」 言葉通りに諦観も羨望も無く、透き通るように硝子の向こうの君を見ている。 持ち得る故にたったひとつを求めた君を。持たざる故に全てを愛でる者として。 それからそう、また話をせがんだり、問われたことには答えたりして。きっと茶会は優雅に和やかに続いたんじゃないかな。 全てを語り尽くす必要もあるまい。どうやらコレは、君を勝手に友人認定したらしいから。機会があれば、また。 (-233) 2022/03/10(Thu) 15:04:01 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 夢幻泡沫 アルレシャ君の 食餌 を待っていたコレは、外れたタイミングで投げ返された君の言葉にぱちくりと瞬き……それから困ったように微笑む。なんだって君たちは、そんなにも目がいいんだか。透明に隠れるコレを、捉えようとしてくる。 「……なら、お前は……私に 何を願う ?」 (-234) 2022/03/10(Thu) 15:16:10 |
(a52) 2022/03/10(Thu) 15:16:50 |
シェルタンは、ショコラパンケーキをいただきつつ、沢山のキャンディは差し入れとして置いておきました。 (a53) 2022/03/10(Thu) 15:21:52 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 探求者 バーナード「逃げないよ。私はずっと此処に在る。……お前が見ようとしてくれる限りは、お前の友人として、存在するとも。」 己を身の内に留められぬコレは、他者の認識において初めて己を知覚し得るコレは、君に願う。 「私を、見失わないでおくれ?」 いつか彼方、君に負けるまで。 渇いた砂地に泉湧き、緑芽吹くまで。 (-235) 2022/03/10(Thu) 15:25:06 |
(a54) 2022/03/10(Thu) 15:26:01 |
ナフは、パフェとパンケーキ、多くない?食べるけど。 (a55) 2022/03/10(Thu) 15:26:23 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 欲しがりな ロベリア引かれたのに驚いて、その後の行動に、目を開いた。 これまでで最も近くにあなたの顔がある。 そう長くは続かなかったであろう行為を、残る感触で理解する。 「……ロベリア。君、折角俺が見ないでいた間に……いや」 何とも言えないこの感情はどう言い表そうか。 適切な単語が見つかる迄、きっと5日では済まない。これは。 なので。 あなたの顔が完全に離れる前に、こちらの顔を近づける。 唇で触れる先はあなたの頬だ。 だってこれはただの悪戯だから。 多分。 一瞬で終わらせると、さっさと離れた。 そうした方が、ロベリアの顔と反応をよく見れるから。 (-236) 2022/03/10(Thu) 15:44:38 |
(a56) 2022/03/10(Thu) 15:52:58 |
テンガンは、まともなチョコしか来ない。 (a57) 2022/03/10(Thu) 15:53:39 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 憐憫聖贖 ナフ純粋な心配や友愛、とは少しズレて歪んだ感性。 返された言葉にパッと笑う様子は、ごく普通のものに見えるだろうが。 「そうだな、俺が今すぐどうこうしようとすんのは無理だな」 望みを聞かれて、目標を考える。 お前には望まない。俺が願うだけだ。 「痛み以外でお前が泣くとこ見たいかもな。感涙でも、絶望でも」 伝える言葉があっているかどうかもわからない。 でも紛れもなく本心だ。 「ま、時間はたーっぷりあるからな。 ……生を止めないのが希望なんだろ?」 幾ら空虚でも。 に、と悪戯に、意地悪く。悪友の笑みを貴方に向けた。 (-237) 2022/03/10(Thu) 15:53:55 |
【秘】 探求者 バーナード → 夢幻泡沫 アルレシャ「俺が寝るの好きなの差し引いても深刻だぞ。まあ少しずつやっていきゃいいさ。お前の言う通り、俺達はこれからも生きるんだ」 あなたの試みを穏やかに見守っている。自分もつい最近までそれに苦戦していたからこその、そっと応援する気持ち。 「邪魔になるわけないだろ。寧ろお前と過ごす時間なら喜んで飛びついてくるんじゃね? ……囚人側からはたらきかけるのには限界があるしな。色んな面倒を"看守の手伝い"で除外してやれるのもデカい。看守に協力的なら待遇だって変わってくる」 素直に甘えろよ、なんて言いはしないがつまりはそういうことである。あなたへの猛毒から、尤もな理由をつけてことを運ぼうとする悪知恵を真っ当に用いてアドバイスへと変えている。 (-238) 2022/03/10(Thu) 15:54:21 |
(a58) 2022/03/10(Thu) 16:48:24 |
ロベリアは、カヌレは気になる……かも。 (a59) 2022/03/10(Thu) 16:49:00 |
【秘】 迅雷風烈 ラサルハグ → 探求者 バーナード>>-218 >>-219 「する……その悔しさをちゅーって吸っておけばまあ、俺の時も見せるかな……するし……」 要するに照れ臭いから不足すると隠しだしかねない自覚があるのでお前の恥ずかしい所も見てやる、というろくでもない所から来ていた。 もこもこと毛布を被るとそもそもここが本来どのような場所に見られているかも忘れそうになる。己の認識としては実は間違っていないのも判明しているが。 貴方が思った『これ』と言う感情、もとい答えについてこれまで想いを一切巡らせなかった訳ではない。それでも取りやめて隠したのは、万が一己の感情が貴方が望む『これ』ではない可能性を危惧し、貴方が考えて望みを口にする前にこちらが答えを出してしまうのを避けたかったから。 貴方に考えろと言ったのだから自分だって一度くらい考えたかった。 愛と言うのはなんだろう。 幾つかの記憶の塊の中で近しい物に覚えはある。 巫女の、神に対する感情は、きっと愛だった。 ならば祖先は巫女に対して愛を抱いていたかというと……恐らく、違う。 かと言って、その立場に在りながら巫女に近くもあった彼らが同類や同じ血筋の婚約者に愛を向ける事も殆ど存在しなかった。 じゃあ、彼らが『誰に向けていたか』というと。 実は既に、ずっと答えを俺は出しているけれど。 ずっと求めていた という事は、そう言う事だ。ただ、立場が"逆"ではあったけれどね。 最も、それももう終わる話。 だって、『主従』はもう店じまいだ。 俺はもう全てを捨ててきた、ただの男で、彼もそれを望んでいないなら、その肩書も不要だ。 祖先がどうあろうと、結局はいつまでも俺は俺なのだから。 (-239) 2022/03/10(Thu) 16:56:28 |
【秘】 高速度星 ラサルハグ → 探求者 バーナード「君は本当に知りたがりだな。でも、教え甲斐があるから、俺は君のそう言う所が好き。いいよ。君が望むなら。知りたいと、 与えられたい というのなら──」とは言え、だ。 過去の祖先の失敗を気にして、『真逆』に生きようとするのはただの単細胞の反抗期と変わりがない。 捨てたと言いつつ、残っている物はちゃっかり活用してこそ、『自分の思うがままに、生きたいように生きる』と言う在り方だ。 「どうか忘れずに。ぶつかる速度は君が無礼講で味わった通りだ。俺の重さは数百年単位。夢の為に一途にこんな最下層まで欠片程の躊躇も後悔もなく飛んできた男だ。『目標』をセットさえすれば、いつでもその質量が襲い掛かるよ」 例えるならそれは常に忙しなく飛び回る 星 のように。「その代わり── 何度だって君の為の道を見つけ出してみせる。 誰よりも早くて速く、 雷鳴 のようにね」 (-240) 2022/03/10(Thu) 17:01:03 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 探求者 バーナード「うーん……そうかぁ……。まぁ、今まで9割ダメだったのが8割とかになるだけでも違うよなきっと」 まだまだこれから。応援されていることまでは読み取れないが。 少なくとも、改善しようかな、くらいの気持ちにはなった様子。 「いや、それは…… 飛びつかねぇだろそんな簡単に、って言えたらよかったんだがなぁ…… 何をしても何を見せても全く引かないもんだから、諦めた。 早く諦めろと言った貴方に、そう告げる代わりに呟いた。 「……なるほどな?…アイツが望むなら、だな、望むなら」 それでもやっぱり往生際は悪いのだが。 (-241) 2022/03/10(Thu) 17:28:43 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ無礼講が終わりエリアが閉鎖されてしまう前。 あなたの姿を見つけることが叶ったのならば。 「あるれしゃ〜〜〜!!!!」 いつも通りひょこひょこ……よりはもう少しきびきびとした動きで、走って近寄るだろうか。因みに足は早い方です。 「終わる前に見つかってよかった、」 そして、駆けた勢いのまま両腕で抱きしめてしまおうか。 次はいつ拘束の無い腕でこれが出来るのかは分からない。 だから、無意識に腕の力が強まる。 「俺、アンタの傍にいられるように頑張るから。 …………だから、待ってて」 ▼ (-242) 2022/03/10(Thu) 17:46:33 |
【秘】 鳴動の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ離した身体。あなたの顔をしっかりと見据えて。 「また迎えに行く」 へにゃりと笑みを、浮かべた。 アイツとの再会を果たし。 刑期が決まりでもして。 外に出られたとしても。 あなたの元に再び辿り着く。 愛しの魚を逃がす選択肢など、存在しないのだから。 (-243) 2022/03/10(Thu) 17:47:06 |
【秘】 探求者 バーナード → 憐憫聖贖 ナフ願いを聞き届けるような人間でもないが、それが男自身の願いでもあるのだから当然頷いて。あなたの髪を一房手に取ってするりと己の頬をくすぐる。 「せいぜい見失わないよう、生きるさ。死ねない理由は多くてね」 死んでしまえば見ることはかなわないから、そう告げて。頬のくすぐったさと、己を見てくれている人がいるが故の気恥ずかしさで笑ってみせた。 互いが互いで在る以上、勝敗の決まり切った賭け。 今はまだ遠い結末も、永きを生きる自分達であればいつかは。 (-244) 2022/03/10(Thu) 17:53:31 |
【秘】 時魔嬢 クロノ → 憐憫聖贖 ナフ「ええ、最初は私が処刑も担当しようと思ったんですけどね」 クッキーをつまみながら。 「最初に参加したいって思ってたのは確かαでしたね。とはいえ『沢山遊べて美味しいもの食べれる』程度の認識ですから。 そしたらβが処刑するのを担当してくれるって話だったから、じゃあ私が殺されるときに出ればいいかって」 ζは、6番目の数字。そこに至るまでの死の経験は少なくない。 「結局死ぬこともなかったから、私出番少なくなっちゃいましたね」 (-245) 2022/03/10(Thu) 18:31:53 |
【秘】 夢幻泡沫 アルレシャ → 衝撃波 ポルクス「 お わっ……」声に気付いて振り向いたときには多分もう近くにいたんだろう。避けも逃げもしないが、不意打ちではあった。 勢いを殺しきれずに後ろに数歩蹈鞴を踏む。もし後ろが壁なら背中を壁に預けるくらいで。 「………ぁー、」 笑みを見ればまた心臓が跳ねる。息はしづらい。 俺はこれからも看守だし、お前の知らないところで怪我をしてお前の知らないところで死ぬかもしれない。 ……言っても、多分引かないんだろうな。撤回もしないんだろうなぁ。 ちゃんと受け止めてるよ。飲み込めないだけで。 「……無理すんなよ。手助けが必要なら言えよ。 俺の名前出して、担当を引き継いでもらってもいい」 発する言葉は、拒否じゃない。 「ゆっくりでいい、俺はずっとここにいる」 どこかに消えるなんてことはない。 だから。 (-246) 2022/03/10(Thu) 18:47:46 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 夢幻泡沫 アルレシャ「なーに、泣かせたいの?快楽でなら泣けるよ、試してみる?」 そういう事じゃないと分かっていて、 べ、と揶揄うように赤い舌を出して見せる。悪童めいて。 感涙は満たされる者の、絶望は満たされていた者の特権だから、それはきっとコレにとって遥か彼方。 「それ以外を試してみたいなら、やってみるといい。時間をかけて、ね。」 悪戯を誘うようににんまりと笑って。もう空気はいつも通りの気楽な悪友同士のものだろう。 虚ろも、情も、全て確かに呑み込んで……永い日常は戻ってくる。 (-248) 2022/03/10(Thu) 19:01:05 |
【秘】 憐憫聖贖 ナフ → 時魔嬢 クロノ「何だか君達は姉妹みたいだよねぇ。」 同一個体に向けるには妙な感想だけど、素直な印象を口から零す。 「βは死に向けていた態度を思うと……君が死ななくて済んだならば、きっと良かったのだろう。 折角だから、残り時間はζの君も楽しんじゃいなよ。大浴場とか、普段は使えないでしょう?長女は我慢しがちだって聞くしね。」 何だか妙にほのぼのとした気分になって、そんな風に促しただろう。 (-249) 2022/03/10(Thu) 19:10:13 |
【秘】 欲しがりな ロベリア → 蒐集家 テンガン行いの途中、君の瞳が開かれていた事に気付けない。 満足気に服から手を離し、見上げるように見つめて。 「……無防備に目を閉じる方が、悪い」 悪戯に笑う。 頬の赤みは消えていないだろうが。 君の感情が形になるまで、沢山考えてくれればいい。 自分について思案してくれる時間はとても幸福な事。 そして、君が"楽しい"以外の己の感情について考えを巡らせる事が何より嬉しい。 離れようと身を動かしたところで………。 ▽ (-250) 2022/03/10(Thu) 19:11:23 |
【秘】 欲しがりな ロベリア → 蒐集家 テンガン――…頬への感触があった。 「…… え 、………………? 」目を見開き、真っ赤な顔は耳まで赤らみを持つ。 はくはくと口を動かすが、音は出て来ない。 今何が起きた。どうしてボクが驚いている。 なんでこんな事するんだ? ああ、もう。……君はやっぱり、ずるい。 服を掴んでいた手は行き場を無くしたように空にある。 その手を何処にやるべきか。全くと言っていいほど思考が定まらない。 「あ、……き み 、な んで ……、ば……ば か 」浮かんだ言葉は罵倒するものだが、きっと君にも分かる。 嫌では無いしむしろ嬉しい。けれど複雑なだけ。 だってこちらから仕掛けたのに……こんなのって。 今度は顔を隠さなかった。 隠すという思考さえも浮かばなかった。 口内を満たすこの味は、なんと形容するべきか。 (-251) 2022/03/10(Thu) 19:13:06 |
【秘】 貴方の機械 ポルクス → 夢幻泡沫 アルレシャ話を聞いていた。声を聞いていた。振動を感じていた。 担当を引き継いでもらってもいい、の言葉には心底、嬉しそうにしていただろう。 そこまでは大丈夫だったんだ。 そうして続く言葉と、あなたの笑った顔を見て、 「…………、っ、……」 じわりと熱を帯びる顔と、強く跳ねる心音がひとつ。 「あーあーあー……」 壁があるならこの魚を追い込んでやろうか。 片方の手と、肘とを、ピッタリ沿う形で壁につけて。 もう片方の手はあなたの頬に添えて。 これ、拘束されててもできるのかなあ。 あなたの唇と自分の唇を重ね。 誰か見てるかもわからないから。 少しの間だけな。 「――――……愛してる」 出来損ないの機械もまた、曖昧な顔で。 笑った。 (-252) 2022/03/10(Thu) 19:14:58 |
【秘】 時魔嬢 クロノ → 規律指揮 スピカ「ん、いい人ってのも難しいから…考えるのはゆっくりでいいわよ。そのためにここにいるわけだし、ね」 わからないなりに出したであろう答えには納得したように頷いてから分かれ道を曲がる。 ちょうど地下道を抜けた頃合い、そういえば探し人の途中だった。 探してないけど。 「私もいい人でいるつもりだから。また会った時にあなたが見てそうでなければ、蹴り飛ばして頂戴」 アナタから蹴り飛ばされる分には、死にはしないでしょ。 (-253) 2022/03/10(Thu) 19:31:44 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 欲しがりな ロベリア狼狽えるあなたの様子はしっかり視界に収めた。 満足。 「君の言葉を借りるなら」 「やり返されないと思っている方が、悪い」 言葉だけの罵倒は全く効かない。当然ロベリアの様子はこちらが狙って『嫌がる事』をやった時とは違うものなのだから、嫌でないことくらいすぐわかる。 「初めよりも分かりやすくなったな。君は。鏡でも持っていれば良かった。今自分でも確認できたらよく分かっただろう」 (-254) 2022/03/10(Thu) 19:34:21 |
【秘】 欲しがりな ロベリア → 蒐集家 テンガン悔しいがその通りだとは思う。 言い返せなくて言葉に詰まる。 頬の感触が消えない。首へのあの熱も。 結局ボクばかり意識している! こんなの、忘れようが無い。 全く罵倒が効いていない事も。理解されている事も。 本当に、何もかもが悔しいと感じるのは何故か。 でも、そういうところも好きなんだ。 「あ、ぁ あ……… い 、嫌だ …。絶 対 、嫌 ………。分かりやすく…… なった事 くらい 、分かってる ………」君の手を握る力が緩くなったり、少し増したりと動揺がよく伝わるだろう。 自分がこんな風に感情を表に出しまくる事になるとは……。 君のせいだ。満足そうで何よりだよ 愛しい君。 空の手が動き ぽすッ…と、君の体に軽すぎるダメージを与えてみせた。 (-255) 2022/03/10(Thu) 19:59:08 |
【秘】 探求者 バーナード → 夢幻泡沫 アルレシャ「あはは、飛びつきそうなやつの姿が思い浮かぶよ。言えなくなったならもう仕方ないよな、どんどん飛びつかれとけ」 くすくすと笑う姿は揶揄うそれではない。だからこそ声音は柔らかく、往生際の悪いあなたにもうんうんと頷いて。 俺の思っているやつであっているのなら、当然望むだろうから。諦めさせるのはアイツの役目ってことで。 「お前を見て、選んだ人間なら。多少の我儘や迷惑なんて苦じゃないだろうから」 (-256) 2022/03/10(Thu) 20:14:06 |
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