人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

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【秘】 徒然 シトゥラ → 『使える人間』 ルヘナ


 きっと間違ってる子供のアソビ。
 実は大人にここまで教わったことは無い
 されたこともない、だけど、
 してあげたいと思ったとき体は勝手に動いていた

 邪魔な衣類を剥ぎ取り
 手慣れた仕草で下着までも、あっという間に奪い取る。

 その目的の為に、淡々と身体をまさぐる挙動。
 作業のようにみえる冷たい行為は
 碧の双眸から注がれる視線と吐息で熱を帯びていく

 ふいに身体全体で覆い被されば、上半身を押さえ付ける
 片膝を両脚の間に入り込ませあなたの動きを閉じ込めた

「(……ああ、そういえば
 はじめては痛いらしい)」

 それでも、いいか。知ることができるのだから。
(-249) 2021/05/29(Sat) 22:22:38

【人】 振子 ブラキウム

>> 中庭

「本当にそう思うかい?
あの子の、ヘイズの時の君も、そう思ってたのかな」

独り言であろう言葉に投げかけた。

/*
時系列はいい感じのタイミングですたぶん。
(54) 2021/05/29(Sat) 22:24:47

【墓】 水面に映る愛を シェルタン


 自分が変わったのなら。
 自分以外を変えられない道理はない。

 昨日に今日、変わらなければ、
 明日変えたらいい。それを何度も続けるだけだ。

 ぱん、と頬を叩く。

 傍らでただ寄り添う少女に笑いかけ、
 そこらを歩き回る少年に緩く手を振り。

 ────観てくれるアンタ(>>a60 >>54)に、
     恥じないようにするためにも。

「思ってなかったよ。だから、“思わせる”んだ。
 オレ達は被害者なんかじゃない、てね。

 暗い顔してるから下に見られる。哀れまれる。
 でも、少なくともオレは……

 
昔よりずっと、良いものになれた
から。
 それは、胸に張りたいんだ」
(+39) 2021/05/29(Sat) 22:28:14

【墓】 重荷 スピカ

「さて、集まってるならここかしら」

何のあても、
解決の手立ても、
そして一緒に歩んでくれそうな相手も

思い浮かばなかったが、

ただ、彼の行動パターンを考えればここかな、と。
そう思い、中庭にやってきた。
(+40) 2021/05/29(Sat) 22:29:24

【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム

「……他の子は、違うのかしら。
 わからないけれど、わたしは見てのとおりよ。
 少しだけ、門限がきびしくなったようなものだわ。」

ヘイズには、会えずじまい。
シェルタンやルヘナとは会ったけれど、互いに何が起こったか
それを問い質す事は無かった。

言葉の通り、イクリールに変化は見て取れない。
何かを隠しているような様子も無い。
いつものように、冗談めかして笑って見せた。

「病気……ええと、そうね。そうだったわね
 ここではほとんどみんな、
 なにか困ったことがあるのだものね。」

『病気』の話を振られれば、予想外と言うように瞠目した。
或いは、『みんな』の中に
自分は含まれていないかのような口振りで。

「わたし、どこも悪いところなんてないわ。
 ただ、父さまと、母さまの知り合いのひとが、ここのひとで…
 その紹介で、入学させてもらったの。」

小等部に入る前に、一度だけ。
見学に連れてきてもらったことだってあるのよ。
イクリールは、なんてこと無い事のようにそう言った。
その表情に、その言葉に嘘や含みは見て取れない。

少なくとも、イクリールにとってはそれが真実だ。
(-250) 2021/05/29(Sat) 22:32:31

【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 徒然 シトゥラ


「ッ! ────……………」

 言葉に詰まる。
 数年の間、見てきた彼の努力。
 それを知らないはずがないから。

「……なんだ」

 自分の努力は、他ならぬ生徒に認められて。
 報われた。今、報われている。
 目の前の彼は、─────

「シトゥラも。
 愛されたかった、だけなんだな」

 ▼
(-251) 2021/05/29(Sat) 22:40:38

【人】 振子 ブラキウム

>> 中庭

「……
僕たち
にできるのかな。
投げられる心無い言葉も、石ころも、止められる、そんな方法があって。
一緒に居たい人と一緒に居られる場所にできるかい?
僕は、僕に出来ることなら、彼らを守るために繋がるなら協力してもいい」

見定めるように問いを続ける。
(55) 2021/05/29(Sat) 22:41:12

【墓】 籠絡 イクリール

>>+40 中庭

「────あら。ごきげんよう、スピカ。」

正しいやり方はわからなくたって
声を上げる事は、何か行動を起こす事は
たとえ誰に届かずとも、決して無駄な事ではない。

少なくとも、イクリールはそう信じている。
これまで通りだ。何も変わらない。
だって、これまでもずっと、そうして来たのだから。

寂しい中庭も、少しだけ賑やかになって来た。
(+41) 2021/05/29(Sat) 22:41:27

【秘】 空回る思い メレフ → 水底はやがて煌めく シェルタン

少年が足をばたつかせると、殴打の音が響く。
足を抑えつけられれば、つかまされたものに爪を立て、また殴打される。

口の中が切れたのか、唇の端から血を流して。

少年に与えられているものは、どうみても
"治療"
ではなく。
歯向かった事を罰するための、苦痛を与えるためだけの
"暴力"


「っ、ぐ……くそ、触るな―――ッ!」

ずらされたボトムからは、火傷と青痣が覗き、無遠慮な大人の手が後孔を乱暴に弄るたび眉を寄せる。

快楽など感じられない、痛みと苦しさだけが体に伝わってくる。

(-252) 2021/05/29(Sat) 22:43:37

【秘】 空回る思い メレフ → 水底はやがて煌めく シェルタン

大人達の隙間から、シェルタンの姿が見える。

性行為には疎いメレフにも、彼が大人の手で犯されていることだけは分かって。
それが、聞いていたとは違う―――望んでいないものだということも。

「ッ……、…」

気分が悪い。それが、人と触れていることによる生理的なものなのか、別の感情なのか。
少年には、分からない。

ただ、その泣き顔は見たくない
 と思った。
(-253) 2021/05/29(Sat) 22:45:45

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 徒然 シトゥラ


 一人分の体重ですらあまり乗せられたことのないベッドに、
 二人分の体重が乗り、シーツにじわじわと熱が滲み始めた。

 他者との接触が極限まで減らされるローブの内、
 引っ張り上げられたことで外気に触れた腹が僅かに震える。
 ここに来てから誰にも触れられることのなかった肌が
 自分のものとは異なるあなたの手を覚えていく。
 意識していなかった快楽の火が小さく灯って小さく声が漏れる。

「ん、っあ、」

 胸の突起に触れた指にはきっと柔らかさが届く、
 脇腹を這う手から逃れるように僅かに身をよじり、
 腰を撫でられるのならば分かりやすく腰を震わせ、
 臀部に触れられた際にはほんの少しだけ身体がこわばった。
(-254) 2021/05/29(Sat) 22:52:16

【墓】 水底はやがて煌めく シェルタン

 >>中庭の片隅

「ようスピカ。
 アンタくらいなら、オレが食堂に居なかった時点で気付──いや、スピカも行かなかったんだよな、すまん」

 揃踏みだな、と皮肉げに笑う。

「これ以上、『いなくなる』子たちが増えるんだったら。
 そうでない子との比率が縮まるなら。

 きっと、段々と、無視できなくなっていくはず……

 そう。声は聞こえる。姿は見える。
 何も幽霊になったワケじゃないからな?

 だから───」

 すぅ、と息を吸う。吐いて、もう一度吸って。

「───“いつも通り以上”の
オレ達
で。
 時間は……短くても一年。長けりゃ数倍。
 出来ない話じゃないって、信じてる」
(+42) 2021/05/29(Sat) 22:53:26

【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 徒然 シトゥラ

 ベッドシーツの上に散らばる衣服の中に
 あばらが浮き出た少年特有の身体が転がり、
 月明かりをほんの少しだけ纏う。

 今までろくに存在しなかった情欲の引き出しの中に、
 あなたに与えられる刺激のひとつひとつが入っていく。
 触れれば触れるほどに、
あなたの少年
は色付く。

 最初は抑えられていた吐息にもすっかり熱が宿って、
 あなたに覆いかぶさられる頃には
 どこかこの先を促すようにあなたに吐息が吹きかけられた。

 あなたが何を思っているかまで思考が至らない様子だ。

「シトゥラ、これ、嬉しい……ぞくぞく、する」
(-255) 2021/05/29(Sat) 22:54:04

【墓】 水底はやがて煌めく シェルタン

 >>中庭の片隅

「心無い言葉だって。石だって。
 それは、“オレ達を認識する”って前提がある。

 オレたちは、ここにいる。生きている。

 ───爪弾き者にされる理由なんて、ないじゃないか」

 そう、言い放った。
(+43) 2021/05/29(Sat) 22:55:56

【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール

「さぁ、知らないけど。
でもここまでの扱いをされるならそうなんだと思うけどね。
都合の悪い事には目を塞いで見えないようにする、大人たちのやり方だ」

先日ルヴァと森を探検したときに外についてのほとんどの記憶が思い出せなかったことを思い出して苦い顔をした。

「な……特別も特別。秘蔵っ子じゃないか。
当たり前のように一緒に居るからてっきり……
そんなのアリ?どこまでここは大人の都合まみれなんだよ」

また大きなため息を吐いて。

「本当に困った事が一つも無いのならこんなところによく居られるね。
僕にとってはずっと鳥籠に閉じ込められたようなもので、外に出たくて仕方がないのに」

事実がどうであれ、イクリールの口から語られる言葉がブラキウムにとっての真実になる。
大人でも、神様でもなくただのこどもなのだからそれ以上はどうにもならない。
(-256) 2021/05/29(Sat) 22:59:12

【墓】 『使える人間』 ルヘナ

>>中庭……?

 ある程度時間を置いたのだ、もう流石に誰もいないだろう。
 ……と思っていた思考が浅はかだったことを知る。

 一応は持っておこうと先程食堂から拝借してきた食料と
 温かい飲み物を抱えたままで、
 中庭から聞こえる会話に耳を澄ませる。

 
「……そんな方法、」


 それ以上は続けられない。
 盗み聞きになってしまっていることは分かっていても、
 なかなかその場から離れられない。
(+44) 2021/05/29(Sat) 22:59:13

【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 徒然 シトゥラ

 ▼

「……オモチャみたいに犯された。
 愛なんて、そこにはなかった。
 
 オレの見た大人たちは───誰でも、よかったんだよ」

 彼らは、シェルタンを見ていなかった。
 都合のいいものに付け入って、

 ただ、己の欲求を満たす道具を作ることしか、
 考えていなかったのだ。

「でも。
 何が正しいか、間違いかは、まだわからない。

 なあ。オレにもう少しだけ時間をくれないか?
 出来る気がするんだ。
 自分たちの望む何かを、手に入れられるような場所。

 それを作るための、何かが」

 真剣な表情で紡ぐ言葉は。
 のちに、中庭での宣言に繋がる、決意。
(-257) 2021/05/29(Sat) 23:00:03

【墓】 重荷 スピカ

>>中庭

「ああ、揃い踏みね……
 で、言おうとしたことも全部言われちゃった。
 考えてることは同じよね」

「そう。みんなで集まればいい。
 簡単な話よ」


「ルヘナが教えてくれたわ」
(+45) 2021/05/29(Sat) 23:04:58

【独】 重荷 スピカ

ブラキウムがいることは予想外だったけど。
顔合わせづらいったらありゃしない。
責任とは思いたくないけどね。
(-258) 2021/05/29(Sat) 23:07:03
スピカは、全てを受け止める覚悟を内心固めた。
(c73) 2021/05/29(Sat) 23:11:58

【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム

「……そう。ううん、でも…
 やっぱり、直接聞いて、知りたいわ。
 少なくともわたしはそう思うの…」

イクリールは、大人が善いものだと信じている。
それは大人の悪性に触れて来なかったからかもしれない。
けれど、大人が悪いものばかりという事も
今はまだ、誰に証明する術も無いのだ。

「特別……そうかしら?
 たしかにここは、そういった困りごとのある子が多いわ。
 でも、そうでなければ来られない場所だなんて
 そんなことも無いのではないかしら。」

イクリールの考えは、やはり誰も
そうだとも、そうでないとも、断言できはしないものだ。
知る為には、大人達と直接向き合うしかないだろう。

「わたしは、このギムナジウムが好きよ。
 もちろん、ここにいるみんなもね。
 ここはもう一つのおうちで、みんながもう一つの家族
 わたしにとっては、そうだもの。」

イクリールは、決して森の外への関心が無い訳ではない。
覚えていないわけでもない。
ただそれ以上に、このギムナジウムの中にあるものを
ただ、愛しているだけなのだ。
(-259) 2021/05/29(Sat) 23:14:39
がんばれる スピカは、メモを貼った。
(c74) 2021/05/29(Sat) 23:16:47

(c75) 2021/05/29(Sat) 23:20:01

2021/05/29(Sat) 23:20:34

【墓】 籠絡 イクリール

>>中庭

「……そう。
 よかったわ。みんながわたしと同じ考えで。
 それに、わたしたちなら『こうなってしまった』子にだって、
 堂々と会いにいけるものね。」

イクリールは、そう言っていたずらっぽく笑って見せた。
いつものように。
これからも、誰に対してだって、同じように。

「わたしもそれに、賛成よ。
 シェルタンやスピカが卒業したって続けるわ。
 でも今は、わたしたちだけではきっと手が足りないの
 だから、手伝ってくれるとうれしいのだけど。」

──ねえ、ルヘナ。
イクリールは、遠くこちらを窺う視線の事だって、知っている。
(+46) 2021/05/29(Sat) 23:22:45
空回る思い メレフは、メモを貼った。
(a61) 2021/05/29(Sat) 23:23:52

【人】 振子 ブラキウム

>> 中庭

「なるほどね。筋は通っているように見える」

上から目線の尊大な言葉。
そう語るブラキウムにもあなたほどの考えは無かった。
だからその言葉を元に、この数日で覚えようとした人の言葉を借りながら口を動かす。

「みんな理由もなく従って、嫌われ者にしているだけって訳だ。
君も、誰かを理由もなく嫌うことなんて無いと、そう言うんだね。
……きっとみんな理由を探しているんだ。
理由がなければきちんと嫌うことはできない。
有象無象の誰かでは無くて、君達なんだと認識してしまえば無視できなくなる。
……まぁ、これは僕の経験則なんだけど」

視界にフィルターのかかったブラキウムですらそうなのだ。
ここに居る子どもたちははっきりと見えるものを理由もなく嫌って、無視することは難しいのではないだろうか。

「だけどまだ、机上の空論だ。
具体的にはどうするんだい?君達はまだ
居ない
ままだよ。
亡霊として認識されたまま、どれだけ触れる事ができるかな」
(56) 2021/05/29(Sat) 23:25:30

【独】 がんばれる スピカ

「簡単な話。
 殴ればいい。叩けばいい。
 危害を加えられたものは、
 無視はかなわない。
 弱者と強者の立場が逆転する」
(-260) 2021/05/29(Sat) 23:28:41

【独】 がんばれる スピカ

「ま、これは『無視ができなくなる』というだけで、
 適切な解法じゃないわよねえ。
 冗談冗談」
(-261) 2021/05/29(Sat) 23:29:22
スピカは、野草を食べている。
(c76) 2021/05/29(Sat) 23:32:10

イクリールは、野草を食べるスピカを見て困ったように微笑んだ。
(c77) 2021/05/29(Sat) 23:33:32

【独】 がんばれる スピカ

「野草パクパクですわ!!!
 永久コンボですわ!!!
 野草しか勝ちませんわ!!!!」
(-262) 2021/05/29(Sat) 23:34:47

【墓】 『使える人間』 ルヘナ

>>+45 >>+46 中庭

「──……っ、」

 自分の名前が出されていたこと、
 そうしてその後に名を呼ばれたこと、
 そのどちらにも驚いて渋々といった様子で皆のもとに歩く。

「気付かれていたのか。悪い、途中から盗み聞きした。
 食事と飲み物だけ置いて行くつもりだったんだが」
(+47) 2021/05/29(Sat) 23:35:46
ルヘナは、あなたたちの前に姿を現した。
(c78) 2021/05/29(Sat) 23:36:03

ブラキウムは、大集合だね、と呆れた。この賑やかさも久しぶりだ。
(a62) 2021/05/29(Sat) 23:40:27

【墓】 水底はやがて煌めく シェルタン


「こうして隅っこで慎ましくしてるのも、
 そういう、”一つの理由”なんだよな」

 逃げるように食堂から離れて。
 当てもなく、ただふらふらと動いている。

 身体まで亡霊になったつもりはない。だから。

「……それでも。
 オレは。シェルタンはここにいる。
 それを知るのは、ブラキウム、アンタだけじゃない。

 それぞれに絆があって。
 んで、それは簡単に掻き消えるようなもんじゃない」

「幾らでも聞かせてやるよ。

 楽しい談笑の声か?歌声の方がいいか。
 楽器の音色も、とっておきがたくさんある。
 踊りも。大体の雰囲気は伝わるかな?

 それを観る、まだ『いる』アンタたちが。
 他ならない、『いなくなった』オレたちが、でも、『そこにある』証明になる」

 今もそうだ。と、辺りを見渡した。
(+48) 2021/05/29(Sat) 23:40:54

【墓】 がんばれる スピカ

>>中庭

「盗み聞きも何も、あなたが言い出したことなんだし、
 それに、どのみちあなたも一緒になるんだから」

「私には、正直まだアイデアもないけど、
 同じ境遇の人間の慰めになればそれでいいと思ってるわ」

そして、笑いながらこう言った。

「振るわれる暴力については、考えなくてもいいわ。
 私が全て受け止めてあげる。
 
そういう身体
だもの。有効活用しなくちゃね」
(+49) 2021/05/29(Sat) 23:44:22

【墓】 水底はやがて煌めく シェルタン

「……──ルヘナ居ないのに揃踏みって言ったな今」

 こら!カッコが付かない!
(+50) 2021/05/29(Sat) 23:45:18

【秘】 空回る思い メレフ → 『使える人間』 ルヘナ

「ぼくの話ばかり聞いてもらっている気がするな…お前も、何かあれば言えよ。
 協力者っていうならぼくも話は聞きたいからな」

調査の話でなくとも、協力してくれるというのであれば 願ってもない事だ。

「……友達、よりは 何だ もっと別の――名前の方が、後腐れがなくて、良いんじゃないか」

死ぬ予定なので、何と言うか。そういう気持ちになってしまった。
(-263) 2021/05/29(Sat) 23:46:15
 




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