【人】 『 大蛇 』 ラサルハグたとえば『ソフィア』が見える世界だけを語り、 深く疑うことを知らなかったとして。>>324 犠牲 だとすれば、この話を知るにはまだ早いのだろうか。 今教え伝えることが正しいのか否か。 『ラサルハグ』はその答えを知らずにいる。 「いや...謝るな。お前じゃない。 少しばかり昔を思い出しただけだ。」 すごい人 (蛇だが) なんて大層な存在ではないとここで否定したところで意味はなく。 『ラサルハグ』はソフィアの質問には答えず ただ狼狽える小さな身体を宥める。>>323 (330) 2021/06/18(Fri) 16:32:30 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ「覚悟」の本当の意味 即ち、死 を恐らくソフィアはまだ知らないだろう。>>324 本来ならば教えなければならないのだ。 「覚悟」と犠牲が皆の平和を作っていると。 知らぬことこそが『 大蛇 』の逆鱗。 知らねば、知らしめる他ないのだから。 (331) 2021/06/18(Fri) 16:34:17 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ しかし『ラサルハグ』は少女に残酷な仕打ちを しようなどとは毛ほども思えない。 彼女が犠牲となった者を忘れていないから。>>325 『ラサルハグ』が望む在り方を少女は実現している。 『 大蛇 』が牙を向く道理も残酷な 事実を突きつけることも、この少女に対しては不要。 ともなれば『ラサルハグ』が取る行動は 厚情に満ちたものとなっていく。 (332) 2021/06/18(Fri) 16:35:57 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ(世界がお前のような人間で溢れていれば 私もあんな過ちは犯さなかったかもしれない。 お前のような子を、私はずっと.....。) (333) 2021/06/18(Fri) 16:39:51 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ「あぁ。元気だ。恐らくはな。 今は違う村に住ませているせいで 正確な事までは私にも分からぬ。」 他の村へと送った後のことは『 大蛇 』にも 正確には辿ることが出来ない。 とはいえ訃報はすぐに届くはずなのだから つまり皆不幸の道はまだ辿ってはいないのだろう。 だがこの小さな子どもに真実を全て打ち明けるには 幾許かの時を要する。 「いつかまたお前と会う時があるとして お前が今よりも大きく育っているならば その時は.........お前に全てを話そう。」 つまりはまだ幼子に話せることでは無いのだと ソフィアは納得してくれるだろうか。 そのVまたVを数奇な巡り合わせが連れてくると、 それは『ラサルハグ』にとっても誤算に違いない。 (335) 2021/06/18(Fri) 16:42:03 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ*** 戸惑いを声に漏らすソフィアがこちらの機嫌を気遣い 口を噤んでくれているとなどとは気づきもせず、 横槍は結局『ラサルハグ』の呟きを曖昧に溶かす。 「便利なことばかりじゃない。 聞きたくなくても耳を塞げぬのは 時として拷問に近しいものだ。」 安堵に微笑む少女に『ラサルハグ』も苦笑が浮かぶ。 たとえ少女に対する厚情はあれど村に情はない。 もしも己の険しい表情がその身を竦めさせていたと 知らされたとしたら。 『ラサルハグ』は密かに反省をすることになるだろう。 (336) 2021/06/18(Fri) 16:46:02 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグこの少女を前にすると妙に調子が狂うのは、 己の考えている人間の枠組みから外れた少女が 『ラサルハグ』の知る常識を覆していくからか。 少女の手を引いて村を目指す間 『ラサルハグ』の放つ雰囲気は幾分も柔らかく。 さしずめ少女の陽気に当てられたというべきか。 (337) 2021/06/18(Fri) 16:47:47 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグしばし歩み続けた先。 森をぬけて村の入口が見えるところまで来れば 『 大蛇 』はソフィアの手を離す。 「私のことは他の者には言うな。 言えば混乱を招きかねん。」 村人達のことをよく知らない『 大蛇 』は 神様を知っているという理由でソフィアが 奇異の目に晒されることを危惧していた。 少女の反応を伺いつつも ソフィアから離れるように一歩後ろに後退り。 (338) 2021/06/18(Fri) 16:50:29 |
【人】 『 大蛇 』 ラサルハグ「これに懲りたら...もう森には近づくな。 さもなくば、今度はお前を攫うぞ。」 ソフィアにそう言い残して 『 大蛇 』は少女に背を向ける。 『ただの子ども』はこの日を境に 『神の招待を知る子』であり 世界でただ一人の『蛇に魅入られた娘』となる。 ── ▷ 蛇と花嫁 ──** (339) 2021/06/18(Fri) 16:51:53 |
【独】 『 大蛇 』 ラサルハグ/* 後ろに後退りとか頭痛が痛い並の狂言だからおちつけ。 ラサルハグくんのイメージが壊れるぞ。 (正体を招待と変換するガバ) (-76) 2021/06/18(Fri) 16:58:33 |
【人】 天狗[助けたいか、という問いには予想通りに「是」が返る>>272 天狗の言葉を疑う様子もなく、身代わりという言葉にも頷いて あの村の人間の中にこんな真っ当な者もいたかと驚くが やれ、疑われないならいいように言いくるめてしまえば 暫くは「愉しめる」だろうとほくそ笑む 小僧が元々村の者ではないなど、村そのものに興味のない天狗は知らず 小さく声を零し、表情がどこか諦めたようなものに代わり どこか思いつめたような声で承諾を返すのに、あぁ、と天狗は思い出す 村人の間では嫁とは「贄」だ>>273 還らぬ娘たちがどうなったかという噂は天狗にも届いている それを訂正する気などはなかった、恐れを抱くくらいが丁度いい] (340) 2021/06/18(Fri) 17:08:08 |
【人】 天狗[最後に笑って見せたのは強がりか諦めか ああ、そうまでして助けたいのかと余計な関心をする>>274 この純粋な小僧を弄んで染め上げて、安心しきったところで村を襲ったなら こいつはどう思うだろう、嘆くか、それとも天狗の毒に狂うて解らなくなっているか など、天狗の本質は隠したままに] 安心しろ、殺しゃしねえから 嫁っつーのはお前、一緒に暮らすもんだろうが 俺を愉しませろ、ってことだ 意味が解ってねぇみたいだがな、ま、すぐにわかる [いつもなら頂に近い住処に連れて行き、そこでことを成すのだが 状況をわからせるためにここで処女を奪ってやろう 小僧でも処女というのかは知らぬが、まずは此方を見るその顎に手をかけて 逸らせぬようにしてからその目を見据える その奥に宿る不穏な色に、無垢であろう小僧が気付くかどうか] (341) 2021/06/18(Fri) 17:11:11 |
【秘】 天狗 → 書生 茅 いい答えだ いいか、下手に抵抗するなよ? 声を上げるのは許してやる、その方が興がのるからな [言いおいて、くつりと笑いながら顎を掴んていた手を白無垢の袷にかけて、グイ、と広げ 露になった首筋に噛み付くかのように強く、強く吸い付いて] これで、お前はワシのもんだ 逃がさんぞ、安心せぇ、ワシが飽きるまで「かわいがってやる」 (-77) 2021/06/18(Fri) 17:13:09 |
【人】 天狗[くつくつと笑いながら、小僧の首筋に朱く所有の印を刻む その意味を多分小僧は知るまいが、その後に耳元に寄せて零した言葉は、おそらくもっと意味不明だったろう 「簡単に、壊れてくれるなよ」 **] (342) 2021/06/18(Fri) 17:13:56 |
天狗は、メモを貼った。 (a28) 2021/06/18(Fri) 17:22:44 |
【独】 天狗/* すまない寝落ちた!!!!!(土下座) ちょっとさくさく行き過ぎたかなと思いつつ 遅筆ペアなんでプロローグのうちに印までは行っておきたかった!!! やりたいことが多すぎるから、初回はさくっととは言ってるんだが、果たして…… なお、イメ曲はまだ決まっていない模様(おい (-78) 2021/06/18(Fri) 17:27:26 |
【人】 土地神 リン[ 楽の音の様に男が話す その響きは耳に好いもので 怪談話しに、身体の作り方 果ては国産みの神の話しへと 男の語る話は止める間も無く流れていき ──ふ、と思う 蘇芳はこんなにもお喋りだったかと 記憶の底を探っても思い出せない なぜなら彼の嫁は話すより もっぱら笛吹くことを好んだから 道具が笛から三味線にかわり 口が自由になった分、数が増えた 引っ掛かりをそう解釈しようとすれば ] 冥桜であって蘇芳でない ……それは、名を変えれば ──当然のこと、だろう? [ 応える声音に疑問が滲む 己を蘇芳ではないと云う男 その面差しをしっかりと確かめようとして ] (343) 2021/06/18(Fri) 17:46:34 |
【人】 土地神 リン[ ──ガラリ 扉の開く音に、ハッと息が止まる 足で扉を開けるなど 蘇芳であれば決してしない 己に詫びて一度おろし それから、手でもって開ける 必ずそうしていたのだから ] ……そうか、違う。か あぁ、そこでよい 次のは寝ているからな 騒いで起こすと叱られる [ 扉を開けば広がるのは そこには、がらんとした広い部屋 調度のたぐいはあまりなく あるのは黄ばんだ紙束の乗った文机と火鉢 それに屏風の向こうに置き畳みがある程度 障子から差し込む橙の光が 板敷の床に積もった埃を明るく照らし ] (344) 2021/06/18(Fri) 17:46:57 |
【人】 土地神 リン起きていた時は もっと、綺麗にしていたが 寝ているところ 箒や雑巾掛けするのは…… [ そも、己は食べずとも不自由はせず 綺麗にせずとも病にかかる心配もない ならば騒いで起こしてしまうより 起きるまでと思うのも当然の結果であり ] 緋扇、これが次の嫁の ────冥桜、だ [ 置き畳の上、横たわる黒髪へ 妬くなと揶揄っても、やはり応えはない* ] (345) 2021/06/18(Fri) 17:47:21 |
【独】 書生 茅/* ところでさみぃさん???枷取るの忘れたでしょそうだね???僕は枷ついたままでも良いんだけどね??? よーし、枷ついたままにしよーっと(わくてか (-82) 2021/06/18(Fri) 18:00:04 |
【独】 書生 茅/* ところでだいちさんにしては頑張ってると思いません? 何をって、相方に即堕ちしないことですね(そこ さみぃさん相手だと開幕2ターン以内で堕ちたりするからさ…(めそらし でもね、だいち知ってるんだけどね。 茅くんって、堕ちるってターンを踏まずにいきそうなんだよね(どこに (-83) 2021/06/18(Fri) 18:01:40 |
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