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【赤】 教会の冒険者 ジェニー[ぬるり、と、隘路を通る度、白濁の感触がする。犯されていると強く感じる。雄が奥まで至ると、は、と青年は甘ったるい吐息を零し、肩で息をした。 蜜肉がルーナを愛でている。 大好き、と言われると、きゅう、と中が締まったのが、ルーナにもよくわかっただろう。>>*118] あ、は……いきなり、そゆの、……やめろ、よぉ。 …………きみが、そーいうの、すきじゃなさそうだから、言うの控えていたんだ、わたしは、 [顔を真っ赤にして目を逸らすが、月明かりに照らされる彼の顔をちらりと見て、後ろ頭を撫でる。背を撫でる。] わたしも好きだから。……ほら、……来て。 いっぱい、……愛してもらいたくて、来たんだから。 [そろり、と腰に足を回しながら、柔らかい胸に彼の頭を抱いた。] わたしのルーナ。お月様に照らされて、 今日は一段と……かっこいい、よ? [そういえば、彼は照れてくれるんだろうか。 耳元でぽそりと囁いて そうして、愛し合いながらも夜は更けていくのだろう。*] (*120) 2023/01/13(Fri) 23:00:04 |
【独】 吸血鬼 アナトラ/* 村立て様お疲れ様でした。 いつもお世話になっております。 黒幕の背景含め素敵な村でした グラッド様にも、レマーン様にもお世話になりました。 また機会がありましたら どうぞよろしくお願いします (-272) 2023/01/13(Fri) 23:03:43 |
アナトラは、ふりふり 2023/01/13(Fri) 23:03:59 |
【独】 聖断者 クラヴィーア/* 温泉旅行も楽しそう…夢が広がる。 と、そろそろ寝落ちそうな気がする。お疲れ様でした。 この手の企画はまたぜひ参加させてもらえればと。 (-273) 2023/01/13(Fri) 23:09:19 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――後日譚―― [失敗したとしても、三人なら立ち上がるのも早いだろう。 そう言われて、青年はとても嬉しそうに目を細めた。>>42] うん、そうだね。 [何もかもを偽って、一人で生きる必要はないのだ。 そう思える居場所を作ろうとしているルーナにも、 共に暮らそうとしてくれるアナトラにも、青年は感謝していた。] (44) 2023/01/13(Fri) 23:48:47 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[ルーナの体力が無尽蔵なのは、それはそう。 あれを基準に考えてはいけない。 というか、元々魔のアナトラにそう言わせるルーナとは、一体。] か……かっこいいって、いって、ほしいなあ…… あ、でも。うん、ふりふりは着てもらったら喜ぶ。 勿論。可愛い女の子によく似合うからね。 [ふりふりが好きなんですか?には真面目に頷いた。 青年は純粋に男として、可愛い恰好をした女の子が好きだ。 それがお姫様のようなアナトラならなおの事である。 だから、彼女が可愛らしい給仕服を着てくれたなら、 それはそれはもう、蕩けそうなほど喜んだに違いない。]* (45) 2023/01/13(Fri) 23:49:03 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー――半陰陽は夢を見る―― [そうして。 教会の冒険者を静かに辞めて、開いた旅館であくせく働き始めた。 経営はうまくいかないこともあっただろうが、とても幸運な男が開いた旅館だ。ふりふりが似合う、とても美人な従業員だっている。それなりに恙なく過ごせていて、青年は旅館の仕事の合間に、料理を研究することが趣味になっていた。 一般的な人間の女の出産後生存率は低く、それを補うように、魔を受け入れた青年の肉体は少しずつ強化されてきている。 そのことを利用して、青年は休みの日にダンジョンに潜り、資金になる魔石以外に、貴重な薬草や食材となる肉を集める。 そうしてオリジナルの料理を作る日々を過ごしている。] (46) 2023/01/13(Fri) 23:51:52 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[衝動的に人を襲ってしまうから、 誰かと共に過ごすことができない。 そういう魔でも食べている間なら衝動が抑えられるような、 そんな料理を旅館で出して、 魔と人が少しでも憩うことができたなら。 天は、万人への赦しの間を用意しない。>>0:124 だから人の手で、小さくともそれを作れたらと。 信仰を捨てた青年は、そういう他愛もない、 けれども途方もない夢を抱えて、日々を生きている。] (47) 2023/01/13(Fri) 23:52:01 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[そうして、一度目の冬が来た。 めずらしくちらちらと夜空をちらつく雪を見かけて、青年は家の外に出ている。 見上げればそこに星はない。ただ、ふりつもる雪ばかりがある。 ……母が死んだ日も、丁度こんな冬の日だった。 冬薔薇が静かに咲く、冷たい夜だった。] (48) 2023/01/13(Fri) 23:52:44 |
【人】 教会の冒険者 ジェニーお母様。 [青年は空を見上げ、見えない星に手を組んで] …………ジェニーは。 貴女の子どもは、幸せです。 ひとりきりでは、ありませんから。 [そう、報告するように言って、祈りを捧げる。] (49) 2023/01/13(Fri) 23:53:53 |
【人】 教会の冒険者 ジェニー[それから黙って胸に、腹に手を添えた。 少し前から経血が止まった体を、静かに擦って] そろそろ、お前のお父様にも話さないとね。 冬が過ぎて、春が来て、 顔を見られるのは、秋になるだろうか。 ……月が綺麗な季節に、生まれてくるといい。 [ぽつりと呟けば、胎の魔の紋が少しだけ光った、気がした。 ……ああ、そろそろ、彼が帰ってくるのだろう。 青年は静かに笑って、そこでもう少し待つことにした。 家主に、「おかえり」を言う為に。**] (50) 2023/01/13(Fri) 23:56:12 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* かっこいいっていってほしいな〜〜〜! でもありがとう。アナトラもかわいい。 アナトラの〆にわくてかさんをしながら(ご無理はせず)、のんびり見ています。 皆さま、村建て、同村、ありがとうございました。 (-275) 2023/01/13(Fri) 23:58:28 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* アナトラをサンドイッチしました。 気にしなくていいんだよおれの〆なんて…という気持ち ある いずれにせよやりやすいように… (-277) 2023/01/14(Sat) 0:12:27 |
【人】 超福男 ルーナそうそう、アナトラになら毎日ボーナスだな! 勿論、ジェニーにもな! いやあ忙しくなりそうだな! [>>42毎日望まれるならば毎日でも男は一向に構わなかった。 何せ性獣なのだから性なることに関しては無尽蔵の力を発揮できる気がする。 それは同時にヤることしかする時間がなくなるかもしれないということだが軌道に乗ればそうした日々を過ごすこともあるだろうか] アナトラのいう通りだな。 三人寄らばなんとやらだ。 一緒に歩んで行こうぜ。 [>>44その事にはジェニーも同意のようであった。 この日から三人は改めて運命共同体となった。 『都市』でも『穴』でもなく『自分たち』という共同生活者を得た。 >>43その後も楽しい談義は続いた。 アナトラの魔法は頼もしいが頼ってばかりもいられないと初めて知る。 能力を教えるなどリスクがあることだが信用されていると思うと嬉しいことだった] (51) 2023/01/14(Sat) 0:43:44 |
【人】 超福男 ルーナ俺も別に無尽蔵じゃないぞ? 流石に飲まず食わずだと三日くらいで枯渇しそうだ。 あとジェニーにもフリフリ着て欲しいな。 アナトラのフリフリも楽しみだな。 [>>45男はジェニーに同意してジェニーにもふりふりを着てもらうことを強請る。 きっと二人きりのときに見せてくれるだろうと信じている。 服を選び、予定地を決め、間取りを考え、建築の手配を行い。 完成した旅館はダンジョンの中にあるものだが可愛い女将と従業員がいるのだから繁盛すること間違いはない。 男は選んでもらった制服を着て互いに見せあいっこしたあとであくせく裏方として働いていく**] (52) 2023/01/14(Sat) 0:44:48 |
【人】 超福男 ルーナ――夢の御殿―― [旅館が軌道に乗るまでそう時間はかからなかった。 何せ『都市』にはダンジョンが必要であるのだから需要は必ず出るのだ。 可愛い従業員に料理上手な女将がいて。 時々女の子がかどわかされたりするが平穏な経営性活を続けることができていた。 三人がそれぞれ出来ることをやっていく。 協力しあえば上手くいかない時でも何とか調子をよくすることができたのは、男が幸運の女神に愛されているからだろう。 『魔』に染まった女の子を雇い入れ始めれば男にも余裕ができ、余裕ができた男はまたダンジョンに潜っていた。 ダンジョンを放浪する者、さまよう者。 そんな男は既に帰る場所を得ていたが何かに急かされるように深層に挑んでは男にしてはあくせくと魔石を稼いでいた] (53) 2023/01/14(Sat) 1:09:33 |
【赤】 超福男 ルーナ[>>*120確かに好きではなかった。 愛だの好きだのは粘膜が生み出す幻想だと思っていた。 それに溺れるつもりはなく、信じるつもりもなく生きてきた。 男を変えたのはジェニーだ。 初めは相方として腕前を信じた。 付き合っていく中でその在り方を信じた。 身を重ね合う前に約束をした。 これから犯し尽くす男の口約束を信じられるわけもないだろうに。 男はその約束を、信じた相手のために果たし続けた。 何だかんだと言って信じてもらうためにできることなどそれくらいしかなかったからだ] ……今、わかった。 すっげえ締め付けてくれてる。 [後ろ頭を撫でられながら男は優しく口づける] 当たり前だろ。 ジェニーの旦那なんだからな。 [唯一信じられる人間の女なのだから。 それは例え互いに『魔』に染まったとしても変わることはない。 男は身体を抱きしめ愛を囁き続けていった] (*121) 2023/01/14(Sat) 1:09:43 |
【人】 超福男 ルーナ[男は>>50その事に気づいたわけではなかった。 ただ股間レーダーの働きがジェニーに対して悪くなり、それでも勃つが何かおかしいと感じ始めた頃から急かされるように恐ろしく真面目に働くようになっていた。 ヤっていることはヤっていたが以前よりマトモと悪人が少し更生すれば善良になったかのように見える感じのように。 今日もボンレスハムにした中型の竜種を引き摺って旅館に帰ってきた] た〜だいま〜! 今帰ったぞー! [旅館中に聞こえるような大きな声で男は帰還を伝え、 >>48外にいたジェニーを見つけると手をあげて走って近づき優しく抱擁した。 「おかえり」とジェニーが言ってくれる。 男はそんな日々に幸福を感じていた**] (54) 2023/01/14(Sat) 1:09:59 |
【独】 教会の冒険者 ジェニー/* 股間の方が妊娠気づくの早いの笑ったし、ボンレスハムに懐かしくなりましたね。色々あったなあ…。 素敵なお返事ありがとうございます。 (-285) 2023/01/14(Sat) 1:19:50 |
【秘】 教会の冒険者 ジェニー → 超福男 ルーナ[ダンジョンに、穴に、イシュノルドに、等しく雪が降る。 いつか誰かの心の穴>>-77に降り積もるもののように、うっすらと地面を白く化粧して。 冷え切った心に芽生えるもの>>*121のように、次の春と芽吹きを齎すのだろう。 随分と働き者になって、夜の営みがちょっぴり減った。 そんな彼が、夜の向こうから帰ってくると 青年は近づき、肩の雪を払ってやりながら笑ってこう言った。] 「おかえりなさい、ルーナ」 ** (-286) 2023/01/14(Sat) 3:59:15 |
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