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![]() | 【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空― 巫女と守り人の日常 ― [アスルと空の旅をしてから、不思議なほど浮かせるために力を集めるのが上手くなっていた。 浮遊する感覚を自分自身で体験したからかもしれないし、心の在り方の変化のせいかもしれなかった。] よし、誰も……いない。 [本日は規則を自分から初めて破った記念日となる。 夕方までのやることリストは全て終わらせたし、泉でいつもより長く身も清めたし、今日は倒れるほど疲れてはいない。 ただ対外的には疲れたので晩ご飯はいりません、寝ます、と伝えておきながら、フード付きの地味なローブを着て、抜き足差し足、ベッドの上を布で膨らませて部屋を出ると、警護のおじさんの隙を突いて建物からも脱出する。 ここまでは順調だ。 次のミッションは街で目的の店を見つけること。 塔に通いで来ている女性たちが話しているのを聞いたのだ。 街で最近話題のパン屋の新作パンのこと。 なんでも林檎と蜂蜜がたっぷり混ぜ込まれているのだとか。] (-197) 2023/03/02(Thu) 20:30:45 |
![]() | 【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[なお、見習いの自分にはお給金なんてものはない。 衣食住を十分に保証してもらっておきながらこれ以上欲する思考なんて当然ないものの、今回ばかりは別。 どうしようかなと思っていたら、現役の巫女は優しくて、何を察したのか最近頑張っているご褒美とお小遣いをくれたのだ。 これまでなら使い道のなさに逆に迷ったかもしれないが、有り難く頂いて、今もう手のひらに握りしめていた。] パン屋さん……あ、あった! [フードを深く被った子供は物珍しいのだろう。 もうそろそろ陽が落ちきろうとしている時間帯なのもあるか。 労働帰りの大人の目線をかいくぐり、なんと最後のひとつという目的のパンに心の中で歓声を上げる。 そして、これをひとつください、と言いかけて、あ、と声が漏れたのは、ほんの少しだけお金が足りなかったからだった。] ううん、また、今度にします。 [パン屋のおばさんはオマケしてあげると言ってくれた。 子供なのが分かったからか、理由は知らないけれど。 でも次に来るお客さんはちゃんと目の前のパンの対価を払えるかもしれなくて、ならば、頷いてはいけないと思った。 残念で仕方なくても我慢しようと決めて、お礼を言って店を出ようとしたら、おばさんは更に引き止める。 じゃあ、お嬢ちゃんが大人になってからもここに通って、パンを買ってくれれば良いんだよ、と。 覗き込むようにして苦笑して、恰幅のよい彼女は笑った。] (-198) 2023/03/02(Thu) 20:31:17 |
![]() | 【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空はぁ、はぁ……! [紙袋に入ったパンをひとつ。 大切に胸元に抱えて、前に一度だけ長老のお使いの人と歩いた道を、何度も迷いながら走ってゆく。 入り組んだ路地。 灯り始めた街灯の光と伸びる黒い影。 鼻腔をくすぐるオイルの匂い。 この時間になっても蒸気がそこかしこから立ち上り、夜通し働く人が居るのだろうと思わせる一方で、人の集まる食堂からは陽気な賑やかさがたくさん溢れていた。 呼び止められ咎められぬよう、たたっと通り過ぎる。 この辺りだったかな? もう一本向こうの道だったかも。 困り果て、オイルに濡れたズボン姿のおじさんに、フードから顔が見えないように気をつけながら、尋ねた。 アスルという人の仕事場を知りませんか?と。] (-199) 2023/03/02(Thu) 20:31:57 |
![]() | 【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空着いた、ここだ……。 [アスルの仕事場といえばいいのか家といえばいいのか。 自分はまだよく知らないのだけれど。 窓から覗き込むかぎり小さく明かりはついていそうなものの、人の気配は感じられない。 もう仕事を終えてどこか行ってしまったのかな。 ご飯を食べに出かけているのかな。 大きな湖のある実家に行っている可能性だってあった。 ……お手紙も出していなくて、約束もしていないのだ。 驚かせてあの瞳をまん丸にさせたいと願っていたとはいえ、さすがに考えなしだったと今更後悔する。 そっと入り口のドアを押してみる。 どうせ鍵がかかっているだろうと思って。] (-200) 2023/03/02(Thu) 20:32:31 |
![]() | 【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空あれ? [かすかな音を立てて、ドアは開いてしまった。 逆にどうしたらいいのかと固まってしまう。 鍵のかけ忘れかな、そもそもかけない習慣なのかな。 ええいと足を踏み出して少しだけ入らせてもらう。 外にいては人目につくし、今更誰かに見つかって塔に連れ戻されたくなかったのだ。 ほんの少しでも可能性があるなら、会いたかった。 会って、この前の空の旅のお礼を言いたかった。 かといって他人の家にずかずか踏み入ったりはできない。 ドアのすぐ隣の壁か、仕事場で飛行艇のようなものがあればその影に隠れるようにして、小さく膝を抱えて座り込んだ。 どうせ夜の間は帰れないからもう少し待っていよう。 そうしてどこか夜をこっそり過ごして朝には部屋へ戻ろう。 身を縮こまらせながらの時間はゆっくり長く。 頭に浮かぶのは、自然と全部、アスルのことだった。] (-201) 2023/03/02(Thu) 20:32:54 |
![]() | 【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空[アスルはどんなお仕事をしているんだろう。 アスルは何時になったらお休みになって帰るんだろう。 夜ご飯はお家で食べるのかな。 それともさっきみたいな食堂に行くのかな。 買ってきたパン、……受け取ってくれるかな。 あまいの好きじゃなかったらどうしよう。 もう食べたことあったりして。 人から貰っていたりして。 アスルは自分よりとても大きくて、もう大人みたいだもの。 ちょっとだけ、さむい。 ……パンも、冷たくなって、固くなっちゃったかな。] (-202) 2023/03/02(Thu) 20:33:23 |
![]() | 【秘】 天原 珠月 → 月島 雅空アスルと……もっとお話したいなぁ。 巫女になったら守り人と……たくさん一緒にいられるかな。 [少しでも冷えないようにパンを一番暖かい場所に抱え込んで、いつしか修行終わりの身体は疲れを思い出して。 うつらうつら、頭が揺れる。 小さな寝息が零れ出すのにそう時間はかからなかった。*] (-203) 2023/03/02(Thu) 20:36:10 |
![]() | 【人】 武藤景虎象の皮膚触ったことはないが……、 そんなにツラの皮厚くはなさそうだけど。 [語弊がある言い方をしたような気はしつつ、頬に手のひらを押し付けたのは、象の皮膚ってどんなもんなのか気になった……というわけではない。 濡れた頬を拭おうとしたのと、叩いたせいで少し赤くなっているのを冷やすつもりでもあったのか。 おそらく象よりは柔らかいだろう感触の肌を押すように外側に向けて手のひらを滑らせると、肩が揺れた振動に、ごめん、痛かった?と首を傾げる。] (263) 2023/03/02(Thu) 20:46:37 |
![]() | 【人】 武藤景虎え……? ハンカチがちょっと貸せる感じじゃなかったので? [レストラン行く前に顔洗ったって言ったと思うけど、あん時自分の顔拭いたやつだしなと肩を竦める。 オレの中では近い記憶のはずなんだが、取り出すまで忘れていたな。 そういう話でもなさそうな気はしたんだが、何をしてるのかと聞かれても、見たままの行動としか。 おかしな行動だったろうか。 他の男友達相手だったら、オレのせいで顔に飛んだ水を雑に服の袖で拭ってやったりした記憶もあるが。 でもなんとなく、くっきーの頬を拭くのにそれは違うような気がしてしまって。 確かに、他人の涙を拭った経験はないかもしれない。 指先で拭ったり唇を寄せるような行動が頭を掠めたが、誰相手だろうがあり得ないことだとすぐに掻き消えた。 ] (264) 2023/03/02(Thu) 20:47:01 |
![]() | 【人】 武藤景虎[ベンチから立ち上がって差し出した手は払われることなく>>258、くっきーが立ち上がる間にかかる幾らかの重みと握る力は馴染みがあるように感じて。 頭が同じ位置に来れば、緩められた指先の下から手を引いた。 ゴツいって言ってたけど手なんかはオレのがゴツいよね。 指もオレのが長そうだし。 って特に対抗しようとしたわけではないけど。 脚や腕はくっきーのが長そうだけど、視線を下へと滑らせてから顔を上げる。 とはいえ、ほとんどサイズは一緒だから運動でもする気が起きたらジャージ借りるかな、とか、あまりアウトドアに適した服を用意してなかった自分の荷物を思い出して。 まあ、人に服貸すとかやだよって場合もあるだろうから、そん時はいつもの格好でいいか、とは。] なー、普段は街灯とか建物の灯りがあると気づかないのかも。 [オレの実家周りだと月とか星の方が明るいけどねって、まあまあ田舎だから。 なんて、どうでもいい情報を話すのは気楽だったから、コテージに着く頃には気まずさのようなものは消えていたかな。] (265) 2023/03/02(Thu) 20:47:40 |
![]() | 【人】 武藤景虎そう言われると簡単な気がするな! [くっきーの説明>>258を聞いて意気込んだものの、包丁は触らせてもらえなかった。 ステータス的には未知だからやってみたら意外にできるかもしれないのにとは思いながら、缶詰を開けたり卵を割ったりを大人しくやって。 最初、卵を片手で割ってみようとしたが何となく嫌な予感がしてやめた。] あと皿?わかったー。 酒は冷やしとくわ、オレもとりあえずビールでいいかな。 [どうせまた明日以降も飲むだろうと缶のやつは何本か冷蔵庫に入れられるだけ入れた。 くっきーの言う通りに米やらケチャップをフライパンに入れたりしながらも、かーちゃんっぽいとは言わなかった。 かーちゃんの料理の手伝いとか、そんなしたことないし。] (266) 2023/03/02(Thu) 20:48:57 |
![]() | 【人】 武藤景虎うん、ケチャップのやつがいい。>>259 [レストランで飯食った時、くっきーはケチャップじゃないのにしてたけどいいのかなとは思いながら、素直に自分の好みで答える。] 卵?え、どうしよう。 普通に包むやつだと思ってたが……、 あー、じゃあオムレツ乗ってるやつで。 そんなんまで出来るんだ?すごいな。 [包んだやつも好きなんだけど、なんとなくオムレツの方を食べてみたいなという気がして。 どうやって作るんだろうと思って、乗せるオムレツ作るとこは横で見に行ったけど邪魔はしてない。 くっきーの料理の手際は料理慣れしてるって感じで具材刻んで味つけて炒めて、というのを効率良くやっていて、見ていて面白かった。 なんとなくだけど、これよりもっと複雑なもの作れるんだろうなって。 説明聞いた時は簡単そうに思えたし、くっきーも簡単そうには作っていたように見えても実際やれって言われたら難しいと思う。] (267) 2023/03/02(Thu) 20:49:24 |
![]() | 【人】 武藤景虎おお、店のやつみたいだ、美味そう。 [ふわふわのオムレツが乗ったチキンライスの大きめなオムライスが二つテーブルの上に並んで。 いただきます、と手を合わせる前に乾杯かな、と500缶の蓋をカシュ、と開けるとくっきーの方に軽く差し出した。 何に乾杯するわけでもないが、「乾杯」と缶を合わせる。 ここに来てから特に水分もとっていなかったし、と大きめに缶を傾けて炭酸を喉に流した。] はー……、これもサシ飲みにはなんのかな。 [でも約束したのは宅飲みだし、とか。 今はなんとなくそういう感じでもないのかなとくっきーの方をちらりと窺いはしたけど。] (268) 2023/03/02(Thu) 20:50:32 |
![]() | 【人】 武藤景虎[とりあえずオムライスが食いたいと切り替えると、いただきます、と改めて手を合わせて。 ふわふわした黄色にスプーンを入れると湯気が広がった。 卵とケチャップ味のついたライスを口に入れて顔を綻ばせる。] ん、すげー美味い。 なんなら昼食ったのくらい美味い。 [腹減ってたのもあるかもだが、大袈裟なつもりはないよ、ほんとに。 微妙に昼飯の記憶が薄れかけてるのは変な空白があったせいだろうか。 考え出したらまた頭が痛くなる気がして、傍らの缶を取ると、ぐい、と呷った。]* (269) 2023/03/02(Thu) 20:50:58 |
![]() | 【秘】 片連理 “椿” → 一匹狼 “楓” 生きて、ほしい…… [近づいてきた楓の手に、椿もまた手を伸ばす。 触れた掌が温かい。良く知っているあの手に似ている気がして、思わずじっと見つめた。 目の前で砂のように崩れて消えた片割れを思い出して、喉の奥に突き上げるような痛みを覚える。ならばこの感じが、“生きてほしい”だろうか? 否、彼が生きていた間にこんな痛みを感じることはなかった。彼はもういないのだから、これはただ彼の不在を寂しく思うだけのこと。 帰ってこないのはいけないことだろうか。どんなに願っても、いつかは必ずいなくなるのに。] (-204) 2023/03/02(Thu) 20:53:14 |
![]() | 【秘】 片連理 “椿” → 一匹狼 “楓”[椿は少し困った顔をして、上目がちに楓を見た。 ——やはりわたくしは、ヒトではないようです。 わかってはいても、はっきり声にしてしまえばそれが本当のことになる気がして、躊躇われた。 だから代わりに、こう尋ねてみることにした。] (-205) 2023/03/02(Thu) 20:55:04 |
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![]() | 【独】 黒崎柚樹/* 素直にお手伝いしてくれたりうまいうまい言いつつ御飯食べてくれる武藤がかわいいですよ。 普通に、同性の親友としても仲良くしていけそうだなとは思うけど、だったら私の記憶も消えててほしかったよね……。 (-206) 2023/03/02(Thu) 20:57:43 |
片連理 “椿”は、メモを貼った。 ![]() (a24) 2023/03/02(Thu) 20:58:01 |
![]() | 【独】 武藤景虎/* みなさん割ともう秘話とかしてるんかな、 してるっぽいな……? 表でやたら話してるスタイルはもう、中の人同士常にそんな感じだからいいんだけどね…?(ちょっと恥ずかしくなるけどね、自分の発言数) (-208) 2023/03/02(Thu) 20:58:21 |
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![]() | 【独】 緑山 宗太朗/* これ灰に埋めるんですけど、多分宗太朗はお家に入って早い時期に南天を花瓶に飾りたがる時期があったと思います。 愛は増すばかりだったので…… (さすがに植えてとはいえなかったので生け花で我慢する男) (-210) 2023/03/02(Thu) 21:09:19 |
![]() | 【秘】 緑山 宗太朗 → 緑山 美海「ん……いいの?今の所離れて。」 「引っ越しなぁ〜。……してみんのもいいのかもね。」 その時はまた、何処がいいとか話し合おう。探偵業にも響かず、庭が広くて多くの木が植えられる所。 この間キャンプ場を決めた時みたいに、色々パンフレットとか雑誌とか、サイトとか見比べて、……次は下見も入るかな? 「桃の木!いいねぇ、縁起もいいし、花可愛いし?」 「男の子なら……欅もいいけど、手入れのし易さなら南天の方っすかねぇ。」 こんな話をしていると全部植えたくなってしまう。あなたと同じぐらい、物欲があるみたい。 ならば全部植えられる様な広い所住めるように、ちょっと頑張らないとなって思った。 家族が増える前にもうちょっと稼いでおきたいというのもあるし。 無理のない範囲で出来る事となると…… そうだな、まずは調理師免許でも取るかな…… と、小さな目標ができたとか。 (-211) 2023/03/02(Thu) 21:10:23 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗「流れ星は動くじゃん」 屁理屈を返した! >>261 枠を向けられてキョトンとしている。最終的に手を振った。ブンブンブン。椅子ごと揺れた。お気楽野郎だった。 「だよな〜?」 「コーヒーとかの飲み物の好みって、歳とってもあんま変わんないっすよね。 良さはわかるようにはなるけど、頼む時はやっぱりいつもので頼んじゃうって言うか……」 ちょっとした雑談も挟みつつ。穏やかな横顔を見てこちらもなんだか穏やかな気持ちに。 そして、お嫁さんは小刻みに冷ます派らしいというのを発見し……こっちの方が冷めやすいんかな?と考えて、真似っ子をしていた。 ふぅ、ふぅ。ごくっ。 (271) 2023/03/02(Thu) 21:10:53 |
![]() | 【人】 緑山 宗太朗何食ってても絵になるなぁ……>>262 肘掛の上で頬杖をつきながら、味の感想を聴き眺めている。 「美海、なんでも買いたがるじゃん!」 軽く吹き出すような言葉の調子。実際に吹き出しはしないけど。 「相当気に入った?マシュマロぐらい俺が買うって〜」 ついでに串もね、とこれは奢りたがり男。 少し間が空くと、男は何かを思い出したように手を打った。 「そうだそうだ、こんなのも用意してありまっす!」 自分の座っていた椅子の近くをごそごそして、取り出したのはクラッカーとチョコとかドライフルーツとか。 「 スモア作れんぜ! 」スモア、作れるみたい。 そういう自分は焼いた コゲ マシュマロをコーヒーに浮かべて飲んでいる。恐らく……先程シュガーレスにした理由のひとつは、これがやりたかったからだ。 焦げてるけど、まぁこれはこれでいいかと自分を納得させているところ。* (274) 2023/03/02(Thu) 21:14:54 |
![]() | 【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也[嫌いなわけがないと。 俺なんだと彼が言ってくれる。言葉にされることでより実感する。愛されている事に。こうして見せてくれる愛情がどれ程嬉しいか、きっと彼は気づいていない。彼だけに許した姿を露わにするのは、彼の愛に応えたいからというのもあった。満足気に微笑んで、口にするのは彼への好意。セックスより、恥ずかしいのは恋をしている自分が、彼にメロメロだと自覚してしまうから。 余裕のある年上の恋人で居たいのに。 好きで好きで堪らないのだ。 素直になりきれない、相手を翻弄しようとするばかりの自分を彼は包み込んでくれる。自分にこそ、彼は相応しい。そう思うと同時に、彼に望まれる男で居たいとも思っていた。 いい男だ、自分にはもったいないぐらいの。 恋し、愛しい人。 その人に恋心を告げるのは少しばかりの緊張をはらむ。彼の理想になれているだろうか。と。でもその緊張を拭ってくれるように真摯に彼は好きを重ねてくれる。] …ん、知っとるよ。 知っとる。知っとるけど。 [もっと言ってや。とはにかみを見せ。 少しばかり手を伸ばし彼の頭を撫でただろう。なあ、僕だけの騎士様。お姫様にはお姫様を守る騎士様が必要なんやで。彼がぞっこんだというのなら自分だってぞっこんだ。彼が思うより、恋をしている。嬉しさを乗せた吐息を吐いて、彼の性癖を暴くのを望むのは、恋人の好みを知りたいから。 ――と、後は煽りもある。 分かっているで。ほんで自分も分かっているやろ] (-212) 2023/03/02(Thu) 21:18:47 |
![]() | 【秘】 大学生 要 薫 → 大学生 寿 達也んっ、綺麗に撮ってな? 僕の此処。 [可愛いより、綺麗が言われたい。 屹立を扱く手の熱さに息を吐いて、目を瞑り、快感を少しばかり逃そうした。レンズ越しに彼の視線を感じる。育った熱源は品よく上を向き、先走りを連写に応えるように零した。 つぅっと流れる其れは、肉棒の欲を伝えている。 彼に此処も撮ってや。なんて黒子の位置を指さしたり。 接写や、ぶらしたりするのを見つめ。 欲望を高めた。 【見られて】興奮するなんて。 そんな自分を晒すのは彼だけだ。] (-214) 2023/03/02(Thu) 21:19:18 |
![]() | 【独】 緑山 宗太朗「焦げたマシュマロはキャラメルみたいで美味しいからいいで〜〜〜〜〜すこれわざと焦がしました〜〜〜〜〜」 これは自分正当化男。 (-213) 2023/03/02(Thu) 21:19:33 |
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