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ロベリアは、大声にも対して反応は返さなかった。 (a146) 2022/02/12(Sat) 0:20:01 |
![]() | 【人】 『巫覡』 ロベリア机の上の電子メモパッドに視線を移した。 もう必要は無い。それを手にしてカメラ前に移動。 「ねえ、ボクのカンテラ返してくれるかな。 ソレとコレ、交換。...鈴も返してね、無礼講なんだしさ」 緩々と手の中の機械を揺らしそんな主張を零す。 「捨ててはいないんだろ。別に大した機能もないんだ、 返してくれるよね 」 (404) 2022/02/12(Sat) 0:23:41 |
![]() | 【人】 『巫覡』 ロベリア「ああ、良かった。感謝するよ」 ゆらゆらと揺れていた機械の動きは止まりそれを机の上に伏せる。 そう時間も経たないうちに囚人の鈴付きカンテラは届くのだろう。カンテラを受け取り確認するように揺らす。 リィン...リィン......と鈴の音がこの場に落とされた。 カンテラの中で星が揺れている。 「...変わりはないようだ。安心した」 (419) 2022/02/12(Sat) 0:53:28 |
ロベリアは、満足そうに呟いた。 (a154) 2022/02/12(Sat) 0:54:09 |
ロベリアは、用が済んだのでこの場から離れ自室へと戻っていく。 (a156) 2022/02/12(Sat) 1:02:39 |
![]() | 【独】 『巫覡』 ロベリア「君は知っているかな」 「音と光は時に効果的でなんでもない小道具でも役立つんだ」 「君は理解できるかな」 「ボク達の暗号を ボク達の声を」 「君は......ねえ、君はボクが何か分かる? ボクが何者で、...それから ボクの本当の名を、知ってる? 」 「もう思い出せないんだ ボクがヒトであるという証明の名を」 (-558) 2022/02/12(Sat) 1:07:42 |
![]() | 【独】 『巫覡』 ロベリア「でも、もういいんだ」 「ヒトでもそうじゃなくても」 「だってもう何もないんだ」 「救えなかったんだから 意味が無いんだ」 「...手を伸ばせていたら 何か変わってたのかな」 「そんなことを考えたところで やっぱり何の意味も無いんだけどね」 (-560) 2022/02/12(Sat) 1:10:27 |
![]() | 【人】 『巫覡』 ロベリア昨夜のライブなど知らず。 自室に戻った囚人は朝になりロビーへやってきた。 「...今はまだ、大丈夫そうかな」 ため息を零し適当な場へと座して机に伏せ目を閉じる。 何も食べていないが空腹感は特に無く、解放され言葉を話せることを楽しむように意味の無い言葉をいくつか呟いた。 「 43-22-12、37......。 やめだ、何ひとつも意味が無い」 (458) 2022/02/12(Sat) 8:24:20 |
![]() | 【独】 『巫覡』 ロベリア《43-22-12 37-38-6-38》 ...きみにあいたい。 などと、今更声に出したところで意味は無い。 君は死んだ。あの日一欠片も残さずボクが喰らったから。 特別な君。ボクを救ってくれた、ただひとりのヒト。 ...ボクが救えなかった、唯一のヒト。 (-591) 2022/02/12(Sat) 8:42:19 |
ロベリアは、目を開け声の主を確認する。 (a173) 2022/02/12(Sat) 9:38:56 |
ロベリアは、その姿を少しだけ眺めてまた目を閉じた。 (a174) 2022/02/12(Sat) 9:39:16 |
![]() | 【人】 『巫覡』 ロベリア「 ...美味しくない いまだ机に伏せたまま周囲の音に耳を傾けた。 その表情は顰めっ面で今この場の雰囲気とは似合わない。 「......気持ち悪」 体を起こして立ち上がる。一度ロビー内に視線を向けた後、この場より去っていった。 (471) 2022/02/12(Sat) 15:16:09 |
![]() | 【独】 『巫覡』 ロベリア「あー、あー......どいつも、こいつも」 「腹の中に 何飼ってるんだか......」 適当な場所。人通りの少ない廊下で項垂れるように蹲る。 舌がビリビリと痛む。...不味い。 「嫌な味。......混ざって、溶ける...」 口内から舌を出し、少しだけ嘔吐いた。 ボクは多分、これから先美味しいと思えるものをこの舌に乗せることは叶わない。 (-607) 2022/02/12(Sat) 15:20:38 |
『巫覡』 ロベリアは、メモを貼った。 ![]() (a175) 2022/02/12(Sat) 17:04:07 |
![]() | 【独】 『巫覡』 ロベリア「...あまい、にがい」 漸く回復した頃、トレーニングルームの前を通る。 ロックはかかっていないから入ることは可能だが。 勿論入る気は起きない。何よりこの味が嫌いだ。 誰もいなければ軽く把握程度に眺めようとしたが叶わなかった。 くるりと身を翻しまた適当な足取りでどこかへ向かう。 なんの目的もなく なんの意味もなく。 (-673) 2022/02/12(Sat) 19:57:09 |
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