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【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガス辛かったか、と言われればそれも分からない。 けれど涙は溢れるもので、拭われるがままに拭われていた。 貴方の理解が経験からくるものだとは、知らぬまま。 そして明かした、心の底でずっと納得できてはいなかったこと。 公平か?正当か?……否、 「……順当であろう、と思っておりました。今も、自信はないです」 限りなく精神的な判断。法に則っているかは男には分からない。 けれど罪の名が貴方の口から出ると、少しだけ肩を震わせた。 「民衆に罪は、……罪は、……信者たちに、罪は……、」 ない、 と言いたい。 罪を犯した私が悪く、それを糾弾して文句を言う権利が信者たちにはある、 ……違うのか? 「私が、神の子ではないから……歌と血を売り金銭を得たから……でも、 私は神の子を自称したことは一度もないのに……歌も血も力も、商売として押し付けたことは一度も…… 」神の子ではないのは事実。騙されたと言われても仕方ない。 私は悪人だ。仕方ない。 けれどボランティアを騙ったわけでもない。 「…………わかり、ません。少し……お時間を、頂くことになります……」 決断は、出せない。出せなかった、少なくともこの場では。 (-88) 2022/06/13(Mon) 22:34:28 |
キエは、フルーツタルトvilでも食べようか。 (a28) 2022/06/13(Mon) 22:35:10 |
キエは、まだ起きていない彼を思い出した。 (a29) 2022/06/13(Mon) 22:35:57 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ「楽しむ方が……いいだろ。 つまんねぇって吐き捨てるより、俺ぁそっちのが良い」 それだけの話だ。何を言われようとも、思われようとも。 転ばないという言葉には暫しじっと見つめ。 ──手を離す、あっさりと。 転ぶところは確かに見ていない。 ただ、危なっかしいのは割と目にしている気が。 「……いい根性だ。死ぬ瞬間まで楽しませてくれよ?」 生きればいいと言いながら、死ぬ瞬間の話をする。 だから勿論。 「あんたが一人勝ちすんのも、楽しみにしてるけどな」 どちらであっても、やはり楽しむわけだ。 狼の気まぐれが誰に向かうかは男にも分からない。 現に己に向かうなど想像もしていなかったから。 君の明日はどちらだろうか。男が強く望むのは──。 (-92) 2022/06/13(Mon) 23:11:17 |
【秘】 神の子 キエ → 花火師 ヴェルク「確かに、楽しむに越したことはないでしょうけど。 つまらないと口に出したら、本当につまらなくしかなりませんし」 あっさりと言ってのける。つまりは貴方の良さだと思っている。 そこは言わないが。 自分から言ったことだ、勿論のこと離れる手に縋ったりはしない。 支えがなくとも、ちゃんと立ってはいる。 ……確かに危なっかしいところや案外鈍臭いところは度々披露している気がするが。 「もう、どっちですか」 だから、死ぬのを楽しみにされても生きるのを楽しみにされても、おかしそうに苦笑してそんな言葉を返すのみ。 より、貴方が楽しめる結末が来ればいい、とも思いながら。 (-95) 2022/06/13(Mon) 23:25:27 |
【鳴】 神の子 キエ「何味ですかそれ。黒胡麻?」 「 本当ですかぁ……? 」この男、貴方のことを乗せられやすそうな人だと思っているので、時間稼ぎに信用ないぞ! 「……と言いますか、よく考えたら、貴方じゃないとドロドロできないじゃないですか。貴方設置役ですよ必然的に」 (=13) 2022/06/13(Mon) 23:30:38 |
【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエ「順当」 言葉の節々に浮かぶ 不確定 と当惑 。この時点で罪状の見直しは不可避だろうか。 貴方の罪を 正しい形 にする必要があると判断できる。「宗教的思想によるものだと、貴方を罪とした側の意思、思想、思惑も一般のそれとは大きく異なる可能性がある。 ……民に、罪の意識があるか、ないか……何を罪とするか…… 貴方の国と、 宗教についての知識も入れないと……」 ぽつ、と呟けば口を閉じる。貴方の涙は止まったろうか? 止まっているならば、ハンカチを折り畳み懐へと仕舞って。 「少々、……難しい話を一気にしてしまいましたね」 思考の混濁、正しい判断は今はできないだろうと理解できる。 そして貴方が、貴方自身の意思で次を決めるまで、サルガスが貴方の罪に無理に介入することはないだろう。 サルガスは此処では看守で、監視役で、抑止力だから。 代わりにもう一度だけ、貴方の頭を撫でようとするだろうか。 大丈夫だよと、安心してと、伝えるように。 「大丈夫。僕はずっと……此処に居るから。 わからないことだらけで当たり前だ……ゆっくりでいい。 さっきも言ったけれど、一緒に考えることだってできるからね」 「貴方の意思が決まるまで僕は……ちゃんと、見守っているから」 (-98) 2022/06/13(Mon) 23:59:02 |
【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガス男の色は今や、不確定と困惑で溢れていた。 自己嫌悪もなくなりはしないが、揺らいでいた。 涙は止まっても、どんな顔をしていいのかわからなくて、いつものように当たり障りなく笑うことはできなかった。 「わからない……分からないです。もし民衆が私への腹いせで罪を被せたとして……あぁ…… でも、それは罪なのか……? 」混乱の中でも、貴方の言葉は頭に染み付いている。 染み付いているからこそ混乱してもいるのだが。 「………疑っては、おりません」 懐柔して利用しようという看守もいなくはないだろう。そういう輩と違うというのは、ちゃんと分かっている。 ……味方、を受け止められるか。それはまた別の話で、今すぐには難しいのだが。 撫でる手にちゃんと安堵を感じる。 だからこそ、壊したくなる。 それを、拳を握り締めて耐えた。「…………ありがとう、ございます」 なんとか礼を述べ、深々と頭を下げた。 数時間後に貴方の生が一度途切れるなんて、このときは知らぬまま。 (-117) 2022/06/14(Tue) 2:42:56 |
【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガス貴方がもし確認するのであれば、ざっくりと以下のようなことが分かる。勿論、より詳しく調べることもできる。 『旧名:キエ・ミゲル(Gie・Miguel)の罪』 ・扇動罪。とある祭事にて突如歌による能力発動。その場に集まっていた大勢を扇動し大規模の暴動と混乱を引き起こした。 キエは歌い終えてからも逃げることはせず、異能無効化装備の警官に取り押さえられるまで祭壇の上で無邪気に笑っていたという。 本人は、『幸せで仕方なかったので壊したくなった』と容疑を全て肯定した。その上、被害者側の要求をほとんど飲む形で裁判を終えた。しかし被害者の数がとにかく多かったため、裁判の期間は長引いた。 ・詐欺罪。神の子を騙り私腹を肥やすために信者から金銭を騙し取ったとして訴えられた。 扇動罪の裁判が終わる寸前に追加された容疑であった。そのため、裁判官や弁護士、キエ本人も酷く疲弊していた。 キエと共に教会で暮らしていた1人の神父が「詐欺ではない、事実とは異なる」と反論していたが、信者達から手を組んでいるのではないかと疑問視された。 それを受け、キエが「私の罪は私だけのものであり、神父様は一切関係ありません」として容疑を認めたため、罪が確定した。 尚、知るも知らぬも貴方の自由だ。 (-118) 2022/06/14(Tue) 2:44:51 |
【鳴】 神の子 キエ「石食べるんですか貴方」 でもこの監獄にいるしな……食べる子もいるしな……。 「勿論ですとも、口は達者な方ですよ一応。 最悪、強制的に睡魔を与えます 」本当に最悪。 (=15) 2022/06/14(Tue) 2:47:22 |
【鳴】 神の子 キエ「それはそれで、石を食べたことあるんですか?になってしまいますが……」 あるんですか? 「今ですか、……時間的にはいいですね、しかしミズガネさんまだ死んでるのでは……?」 生き返ったことを知らない。顔を見てないので。 「…… まぁいいですか、やりましょう 」 (=17) 2022/06/14(Tue) 3:28:43 |
【鳴】 神の子 キエ「適当ですねぇ……」 石味も、つられて生き返るのも。 「ハイハイ、見張りしますね。誰か来たら……まぁ適当に合図します」 がんばろう! (=19) 2022/06/14(Tue) 3:55:07 |
【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエ普段ならばちかちかと巡る 色彩 も、今は鈍く暗い色ばかりで。それでも見えるものと色の差がないことに安堵する己もいる。 今は貴方の混乱をこれ以上深めないように、と。 罪について、サルガスはこれ以上の言及をしないだろう。 「……大丈夫、疑われていても、まあ…… そうですよねって、なってしまう……ので?」 なんて、急に頓珍漢なことを言いつつ首を傾げて。 貴方の 衝動 も、それを抑えようとする姿も、認識した。礼を言われ、頭を下げられたら首をゆるく横に振って。 「ううん、お礼は…… ……えっと。 お礼を言われるようなことは、できていないから」 「じゃあ、またね……貴方の相方に、よろしく伝えておいて」 この状態の貴方を置いていくのも気が引けてしまうが…… 僕にはやるべきことがあるから、 引き留められなければこの場を去っていくだろう。まだ 死ぬ気はない。それは真に死ぬ気があることを指していて。 投票による 殺人の権 を手放すべく。兎は処刑でなく、 毒 による死を魔女に懇願した。願いは聞き届けられ、後にサルガスは 毒 を吞下す。……それでも、貴方に勝ってほしいという気持ちは変わらない。 (-124) 2022/06/14(Tue) 4:09:47 |
【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガス「…………そうですよねって、なんですかそれ…」 これほど、誰もが救われるべきと言う貴方が、そうあっさり信用を諦めていいものか。 なんとなくおかしくなって、いつもほど上手くはないが、へらっと口元を緩めた。声からも力が抜けた。 「私の感謝ですので、……受け取らずとも、そうっと流してやってください」 礼は引っ込めない。根が頑固なのだ。 またね、と言われてもう一度、今度は別れの挨拶として頭を下げた。引き止めることはなかった。 男もまた、相方の元へ戻らねばならなかったから。 何事もなかったかのように取引を相方に告げたのは貴方もきっと知っての通り。 泣いたことすら、混乱の跡すら見せはしなかった。 そして日付が変わり……貴方が兎である以上、貴方の死因も導き出せてしまう。 分からないのは、理由だけ。 恐らく、……聞くことも、ないだろう。貴方が目覚めてからも。 (-126) 2022/06/14(Tue) 4:33:25 |
【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエサルガスは文字を見ることを好む。 因って、データベースにあるのならば囚人達の罪状やそれに関する情報を事前に確認していただろう。 「D-109、キエ……これかな?」 しかし、データベースの情報量は膨大で、常人の記憶力しか持たないサルガスは暗記のためにそれらを見ている訳でもない。蘇生が終わった後にでも貴方のデータを、あるならば関連する書籍を、調べ直し始める筈だ。 ・看守が見れる範囲での罪状の詳細情報 ・キエ・ミゲルの出身国や家庭環境について ・詐欺罪に関連する宗教や神父について これらの情報があってもなくても、己の権限で得られる情報ならば得ようとするだろう。 (-127) 2022/06/14(Tue) 4:44:21 |
【秘】 神の子 キエ → 天眼通 サルガス貴方が探せば、見られるものは見られる限り、すぐに探し出せるはずだ。 なんせ貴方は『看守』なのだから。 ・罪状の詳細 扇動罪については、事件が祭事中だったこともあり、映像記録が残っているようだ。録音音声には能力が乗ることはなく、閲覧しても不具合は起こらないだろう。 詐欺罪に関して、したとされることは『歌声の販売』『血の販売』である。精神を安定させる、勇気が湧く、やる気が出る、などの精神効果を謳ったものだ。法外な値段をつけていた事実などはなく、また販売自体もその国では違法とされるものではない。 ・キエ・ミゲルの出身国と家庭環境 文化レベルは中。芸術や宗教が発展した国。簡単な家電製品や乗用車以外、生活に機械はほぼ取り入れられておらず、主な機械の使用用途は医療である。宗教は生きる上で大きなものであり、巫女や神父、教祖などの職業は珍重される傾向にある。 キエ・ミゲルの出身地は国の中心部であった。 一般的な家庭に生まれ育ったが、6歳の頃に両親が事故に巻き込まれる。蘇生技術はあったものの監獄にあるものと比べて劣っていた。加えて、遺体の発見が遅れたため、蘇生不可能に。 家庭、というものはここで一旦途切れたようだ。 ・宗教と神父について 国の7割を占めると言われている宗教。『神は我々を見守り、生きている間の人生の後押しをしてくれるもの』であるとされている。またこの宗教に巫女や神子という概念は元々無い。 キエが両親を失った後、神父と二人で教会で暮らしていた様子。純朴で人柄の良い神父であるが、控えめで商売気のない男である。親子というよりはルームシェア相手と言った方が正しいようだ。キエの詐欺罪について最後まで異議を唱えており、今尚そのスタンスは貫いているらしい。 (-128) 2022/06/14(Tue) 5:30:49 |
【鳴】 神の子 キエ『ちょっと、音聞こえてますよ、異音ですよそれ! もう少し静かにできません!?』 仕方ないね。 『終わったら速やかにお隠れくださいね!』 もう一回言った。念のため。 (=23) 2022/06/14(Tue) 18:11:03 |
キエは、ペキペキいう音が聞こえているのかいないのか。特に反応せずにいる。 (a42) 2022/06/14(Tue) 18:11:52 |
キエは、他に誰か来ないだろうか、とさりげなく辺りを見ている。 (a43) 2022/06/14(Tue) 19:22:04 |
【秘】 天眼通 サルガス → 神の子 キエ表情を変えることはせず、滑らせるように情報を、文字を、読み進めていく。ぽつぽつ、と呟きながら手元の法律書を捲って。 「芸術や宗教が発展……うーん、やっぱり文化の差異を確認する必要があるかな。彼の国の司法書士に連絡を取った方がいいかも? ……法学書籍は取り寄せして……国のことについても、」 端末で関連書籍の申請を送る。 外の国への注文、これが届くのには時間がかかるだろう。 「……蘇生技術が満足に行き渡っている国の方が少ないのかも、ね」 目を伏せる。普段ならば、判断を鈍らせる原因を排除するために私情を混ぜることはしない。そこに法はないからだ。 ……ただ、今でも目覚めなくなったあの子のことを、どうしても思い出してしまう。 残っているのならば祭事の映像記録を再生するだろうか。 映像越しにサルガスの力は使えないが、注意深く、どの情報も見逃さぬように、不明点がなくなるまでは何度も再生する筈だ。 (-160) 2022/06/14(Tue) 19:37:46 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 神の子 キエ「…だろ。だから諦めな」 男が君を見て楽しむことを。 あっさりと言ってのけられたその言葉にはやや驚きを。 良さだと言われた日にはその驚きは分かりやすく見えることだろう。 離れた熱を惜しいなどとは思わない。 …ここで歩き出せばまた覚束無い様子が見えるのだろうか。 「そりゃ、どっちも。俺の性格、大体分かって来てんだろ?」 悪さをする前の子供のようにニヤリと笑ってみせ。 「……楽しませてくれよ、祭りが終わるまで。 俺はあんたに期待してんだ──キエ」 (-166) 2022/06/14(Tue) 20:20:40 |
【人】 神の子 キエ「私の国は芸術や宗教が盛んでした。宗教はともかく……文化は面白いかもしれませんね?」 そんなことを言って、先に進むミズガネの後ろからついて行ってたが……、 「 あー、あー…… 」めちゃくちゃ他人事みたいな声を発した。設置した者でもないので表にも出ない。 あと、まだ近付いたらドロドロも絵の具もあるし、滑って転んで汚れる可能性、大いにあるよ。 (59) 2022/06/14(Tue) 22:37:31 |
キエは、避けパワー37くらい。 (a47) 2022/06/14(Tue) 23:25:00 |
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