情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【秘】 迷彩掃除屋 ノアベルト → 見習い少女 アンゼリカ「気にしてません、大丈夫ですよ。 ―――おかえりなさいアンゼリカ嬢。 貴方が狙われているのをもっと早く知れたら交渉できたのかもしれなかったのに、不甲斐ない師ですみませんね」 あなたについた監視は己の口も閉じさせる。 ああ面倒くさい、娘一人も安心させられないなんて。 「……きっと、あたくしも政府側に売られるかなにかされます。 暴行で済めばいいんですが、まぁそこは構いません。 吐き出すものも、今は不正も持っていませんから。 あなたもでしょう? だから、―――監視がついてから喋る内容は真実だけでいいんです。 反乱軍に所属していなければしていない旨を。 政府に不満があるのなら、何故不満であるか。 掃除しなければいけない事案があるなら、そのゴミを。 ……反乱軍に心惹かれる市民がいることを。 それだけで、変わっていきます、 こんな穴だらけの政策ぶち壊しますからね。 これ以上あなたをひどい目には合わせません。 根拠はありませんが、心配しないでください。 あたくしも監視がついたら 政府の黒い掃除の依頼の数々好きなだけ見せてやろうと思っていますよ、ええ。 こんな悪趣味な首輪さっさと外してもらいましょうね、いつものように掃除をしながら」 (-158) 2021/12/12(Sun) 20:23:53 |
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新